Web.マチの写真館　平成21年7月2日　量徳小学校で市立小中学校学校規模・学校配置適正化基本計画素案の説明会を開催

　7月2日、量徳小学校で、市立小中学校学校配置・学校規模適正化基本計画素案の説明会を開催。これは教育委員会が各学校で行っているもので、今回は「病院局長が市長に、市立病院建設地に量徳小の校地が最適だと提言」との新聞報道を受け、地域への説明責任から市長部局と病院局の職員も出席しました。学校や町会関係者など約100人の参加者を前に、病院局から一連の経緯について説明し、続いて教育委員会から素案を説明。その後の質疑では、会場から「学校と病院の関係者みんなで話し合いが必要」「新聞報道によって量徳小には『学校がなくなるのか』という動揺がある」「子どもたちのための適正配置ならいいが、病院のためなら反対」など、多くの意見が出されました。

（参考リンク）小樽市立小・中学校の規模・配置の適正化について