ここから本文

小樽市の消火栓について

小樽市は、全国的にも珍しい消火栓の色分け(赤・青・黄)を行っています。
  その理由とは・・・・・。

  本市は『坂のまち小樽』と言われるほど、市街地に山が迫り、全体に坂も多く、住宅地の高低差が激しい街です。このような地理的条件から、水道局が市民に安定した水を供給するため、配水池を36カ所配置しており、配水系統は実に42系統にも及びます。そして、そこから延びる配水管に、消火栓が接続されているという訳です。
  昭和49年、小樽市内で全焼6棟、半焼1棟、部分焼4棟(29世帯・罹災者(りさいしゃ)93名)、焼失面積2,519平方メートルという大きな火災が発生し、その際、同じ配水系統の消火栓から何台もの消防車が水を吸ったため、「配水管の中の水量が落ち、消火栓から水が出にくくなる」という経験をしました。この経験をもとに、職員が「一目で配水系統の異なる消火栓を見分けられるように」と消火栓の色分けを行い、現在では約1,500基を整備しています。

小樽市の消火栓の色

赤 赤 低区系他18系統









16


青 青 高区系他7系統







8

黄 黄 中区系他18系統







4

黄 赤 真栄区系他9系統






9

青 赤 赤岩区系他4系統







4

水の流れと火災防御

イメージ図