肝炎とは

平成28年8月3日

肝炎とは

 肝炎とは、肝臓の細胞に炎症が起こり、肝細胞が破壊されている病態です。

 その原因には、ウイルス、アルコールの過剰摂取、自己免疫等がありますが、日本においては、B型肝炎ウイルスあるいはC型肝炎ウイルス感染による肝炎がその多くを占めています。慢性肝炎ウイルス感染者(B型肝炎、C型肝炎)は日本で210-280万人いると推測されています(2011年時点)。また、肝炎ウイルスに感染している人は40歳以上の方が9割以上を占めていますが、最近B型肝炎において若い人の感染も増加しています。

 

 各種肝炎については以下を御覧ください。

 :A型肝炎B型肝炎C型肝炎D型肝炎E型肝炎

 

小樽市ではB型肝炎・C型肝炎の検査を無料で行っています

 肝炎ウイルスに感染していても、検査をできるだけ早く受けて感染を知り、医療機関で適切な治療を受けることで、肝硬変や肝がんといった深刻な症状に進行するのを防ぐことができます。現在、ウイルス性肝炎は治る、もしくはコントロールできる病気になっています。ウイルス性肝炎についての正しい知識を得て、早期発見・早期治療に結びつけましょう。

 

健康診査での検査

 健康診査における肝炎ウイルス検査については、小樽市保健所ホームページ「大人の健康」(「健康診査、肝炎ウイルス検査等」もしくは「がん検診・がんについて」)を御覧ください。

 

性感染症としての検査

 HIV抗体検査及び性感染症検査(梅毒・クラミジア・B型肝炎・C型肝炎)については、小樽市保健所ホームページ「HIV/エイズについて」を御覧ください。

 ※ただし、HIV抗体検査を主体とした検査のため、性感染症検査のみの御予約は受け付けておりませんので、御了承ください。

 

検査を受けた方が良い方

以下の方は特に、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスに感染しているかどうかを調べるための検査を受けることをお勧めします。

  • これまでB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス検査を受けたことがない方
  • 御自身のB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス検査の結果をご存じでない方
  • 御家族やパートナーにB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスに感染している方、肝がんの患者さんがいる方
  • 健康診断の血液検査で肝機能検査(AST(GOT)、ALT(GPT))の値の異常を指摘されたが、まだ医療機関を受診されていない方
  • 母子感染予防策が実施されていなかった1985年(昭和60年)以前に生まれた方
  • 輸血や大きな手術を受けた方
  • 入墨(タトゥー)を入れたり、医療機関以外でピアスの穴をあけたことがある方
  • 集団予防接種の際に注射器の連続使用を受けたことがある方
    ※国は予防接種実施規則により、昭和33年に注射針について、昭和63年に注射筒について、被接種者ごとに取り替えることを定めています。

 

 なお、肝機能検査上、異常がない場合でも肝炎ウイルスに感染している場合があるため、一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けることをお勧めします。

 

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