「体がだるい?」「咳が治らない?」それって結核かも…
9月24日から9月30日は結核予防週間です
「結核」は昔の病気だと、皆さんは思っていませんか?
結核は、今もなお全国で年間2万3千人以上もの新規患者が発生し、約2千人の方が亡くなっている我が国最大の感染症です。
小樽でも、平成21年には13人の方が、平成22年には23人の方が結核を発病しています。
なかでも70歳以上の方の発病が多く、平成22年で全体の69.6%を占めています。
詳しくは (→ 平成22年 小樽市の結核の現状 )
長引くせき、それは結核かもしれません
結核の初期症状は風邪に似ているので、市販薬で治そうとする方が多いようです。自己判断は禁物です。
次のような症状が続くのであれば結核を疑って、早めに医療機関を受診してください。
- 2週間以上続くせきやたん(血たん)
- 発熱(ときに微熱)
- 体重減少
- 胸の痛み
- 倦怠感(体がだるい、活力が出ない)
結核について詳しく知りたい方は → 結核Q&A
BCGは赤ちゃんを結核から守る予防接種です。
BCGは、結核の免疫をつけるため、毒性の弱い結核菌でつくったワクチンで、効果は15年程度持続すると言われています。
BCG未接種の乳幼児は、結核菌に感染すると重症化する可能性が高いため、法律に基づいて各市町村が、生後6ヵ月までにBCGを実施しています。
※ 小樽市が委託している医療機関では生後3ヵ月以降からの接種をお勧めしています。
検診を受けましょう。
小樽市在住で40歳以上の方は、年に1回、胸のレントゲンを撮影する検診を受けることができます。また、血たんの症状がある方や50歳以上で喫煙本数が多い、喫煙年数が長い方については、あわせて喀(かく)たんの検査をお勧めしています。
料金は胸のレントゲンは無料、喀(かく)たんの検査は300円で受けられます。
年に1回は検診を受け、健康をチェックをしてみましょう。
検診は、肺がん検診として胸のレントゲンを撮影します。受診できる医療機関などはこちらのちらしを御覧ください。
結核に関する知識・情報を必要とする方は下記のホームページも御参照ください。
(財)結核予防会(http://www.jatahq.org/)
(財)結核予防会結核研究所 (http://www.jata.or.jp/)