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段ボール式生ごみ堆肥化の手引き

 段ボール箱を使って、生ごみを堆肥化し、ごみを減量しましょう。室内に場所があれば冬でも簡単にできます。

 用意するもの

容器

基材

 1.ピートモス(20リットル入り袋で500円程度です。)
 2.もみがらくん炭(20リットル入り袋で400円程度です。)
 3.ピートくん(25リットル入り袋で900円程度です。)

 

 

道具

1.しゃもじ

2.園芸用シャベル

3.ゴム手袋など(かくはんするための道具)

4.温度計(100℃計:土中の発酵温度を確認するためです。)

5.はかり(調理用はかりでもよい。投入前の生ごみを計量するためです。)

 

 

容器の作り方

  1. 底のすき間を紙テープなどで、目張りします。
     
  2. 段ボール1枚を底に敷き、二重にします。
     
  3. フタをたて、四隅を紙テープなどで止める。
     

 

  1. 別の段ボールでフタを作る。
     

フタを別につくらない方法もあります。箱の許容量が小さくなりますので基材の量、

生ごみの量を加減してください。

フタを閉じ、雑誌、新聞紙などでおさえます。

        

 

どこに置いたらいいですか?

 室温が20℃前後(最低15℃以上)確保できる場所に置きます。 夏場は風除室内、車庫、物置などの屋根があるところでもできます。調理くずの出る台所に置くと、毎回の作業が楽です。

通気性を良くするため、床や壁から5センチメートル以上のすき間を開けます。木片などを床に置き、その上に箱をのせる。(じかに箱を置かない段ボールは、生ごみの水分を逃がしたり、微生物の活動(発酵)に必要な空気を通します。通気性のないビニール袋などは使用しないでください。

堆肥化をはじめよう!

 箱の半分程度の深さに基材を入れます。「ピートくん」(25リットル入り)使用の場合は20リットルを箱に入れ5リットルを残し、後で水分調整用に使います。

基材の作り方

 25リットル:投入する生ごみ量が平均500グラム/日の場合

 

  「ピートモス」と「もみがらくん炭」を6対4の割合で混ぜます。

 25リットルつくる場合、「ピートモス」15リットル・「もみがらくん炭」10リットルです。

 

 

 

  生ごみを計量します。

 (1日平均500グラム位は処理できます。一度に大量に入れたときは、分解の進み具合を見てその後の量を加減しましょう。)

 

 

 

 

 

  生ごみをいれます。

 (生ごみは小さく切ったり、熱湯を通すなどすると、かき混ぜやすくなり、分解も早くなります。)

 最初のうちは基材が乾燥していますので、コップに1、2杯の水を足してください。

 

 

  生ごみをかき混ぜます。

 空気を取り入れるため、必ずかき混ぜましょう。

 (生ごみを入れないときも、かき混ぜると分解が早くなります。)

 

 

  微生物の働きを知るため、温度計を中心部にさします。

 生ごみを最初に投入してから約2週間後に、温度が30℃くらいになります。

 温度が上がらないときは、米ぬかや少量の使用済み天ぷら・油、古くなったきな粉、

 砂糖、甘い菓子などを入れるといいです。

 

  防臭、防虫、保温のため、かき混ぜた後は必ずフタをかぶせましょう。

 角材、木片、サランラップの紙しんなどを利用して床から5センチメートル以上上げてください。

 壁際に置く場合は壁から5センチメートル以上離してください。

 

 

 

 

いつ堆肥として使えるの?

 ・だいたい3カ月くらいで、生ごみの投入をやめ、1、2週間、時々かき混ぜる。

 ・その後、土と混ぜてさらに1、2カ月置き、堆肥として使用できます。 (半年ぐらい寝かせるのがベストです。)

 

 

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