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「小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観条例」に基づく登録歴史的建造物の保全事業について
「小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観条例」に基づく登録歴史的建造物の保全事業について
本市では、保存すべき建物を登録歴史的建造物として登録し、それら建物の保全工事を行う際は、必要に応じ、技術的援助や修復経費の一部助成を行うなどの支援をしてきました。
しかし、既存の歴史的建造物は経年劣化が進んでおり、維持にかかる費用が課題となっています。
そこで、「小樽ファンが支えるふるさとまちづくり基金」を活用し、小樽らしい都市景観の形成に向けて、これら歴史的建造物の保全を進めます。
1.小樽市登録歴史的建造物について
本市では、昭和58年に「小樽市歴史的建造物及び景観地区保全条例」を制定し、保存すべき建物31件を登録しました。さらに、平成4年には、前条例を発展的に解消し、「小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観条例」を制定し、貴重な建物の保存を図る上で基礎的な資料を作成するため、市内全域を対象に歴史的建造物の実態調査を行いました。
その結果などを踏まえ、保存すべき建物69件を「登録歴史的建造物」として追加登録し、中でも特に重要なもので所有者の同意を得られたものを「指定歴史的建造物」として指定しています(平成20年4月1日現在66件)。
老朽化等により、やむを得ず取り壊された建物もあるため、現在の登録歴史的建造物は、89件となっています。これらの建物の修復等を行う場合は、届出により指導・助言を行い、外観修復工事費用に対する助成及び融資のあっせん等を実施して登録歴史的建造物の保全に努めています(昭和61〜平成18年度までに144件・約3億8700万円を助成)。
2.実施した保全工事の例
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