平成23年度「市長への手紙」
平成23年度に寄せられた「市長への手紙」のうち、ホームページへの掲載を許可されたものからいくつかご紹介します。
| NO | お寄せいただいた手紙の要旨 | 担当課 |
|---|---|---|
| 1 | 政治資金規正法違反事件について | 秘書課 |
| 2 | 国保の医療費 | 国保年金課 |
| 3 | 市営住宅の抽選について | 建築住宅課 |
| 4 | 幸〜オタモイの道路の真ん中の大樹について | 観光振興室 |
5 |
文学館のトイレの悪臭と汚れについて | 文学館・美術館 |
6 |
市でゴミ箱を完備して | 廃棄物対策課 |
7 |
市直営葬祭場の設立について | 葬斎場 |
8 |
道路の拡幅について(望洋台中〜豊倉小) | 建設事業課 |
| 9 | 放課後児童クラブについて | 生涯学習課 |
10 |
視覚障害者のための誘導路について | 建設事業課 |
11 |
総合体育館駐車場の施錠解除について | 生涯スポーツ課 |
12 |
道の駅 設置について | 企画政策室 |
13 |
からまつ公園について | 生涯スポーツ課、建設事業課緑化公園グループ |
14 |
潮見台の温度計の故障について | 建設部庶務課 |
15 |
図書館の洋式トイレについて | 図書館 |
16 |
生涯スポーツ課 | |
17 |
因襲は是正するべき(独占契約、市議会議員の兼業、小樽市民ではない市職員) | 契約管財課、総務課、職員課 |
18 |
旭展望台周辺遊歩道の整備(除草、草刈り等)について | 農政課 |
19 |
ごみについて(雑草を無料に) | 廃棄物対策課 |
20 |
政治資金規正法違反について(給料を80%カットに) | 秘書課 |
21 |
生活保護について | 生活支援第1課 |
22 |
地域福祉課 | |
23 |
奥沢水源地の奥沢ダム存続について | 水道局総務課 |
24 |
JR函館線の経営分離について | 新幹線・高速道路推進室 |
25 |
電気の入札について | 契約管財課 |
26 |
貸出しダンプ制度について | 雪対策課 |
政治資金規正法違反事件について
市長は職員の政治資金規正法違反事件についてちきんと責任をとってください。犯罪者となった関係職員を処分すべきです。
このたび、当時の総務部長を含めました本市職員11名と私の後援会が政治資金規正法違反で刑事処分を受けたことは、多くの市民の皆様の信頼を大きく損なうものであり、誠に申し訳なく思っております。
違反を問われました今回の件について、私は承知していなかったということにうそ偽りはございません。記者会見の席上、私の責任がどうこうということではなく、後援会が私の知らないところで行ったものであり、私は関与していなかったという事実を申し上げたつもりでおりましたが、ご承知のとおり報道ではあのように取り上げられ、自分の言葉の足りなさに内心じくじたる思いを抱いているところです。
しかしながら、当然、私といたしましても、今回の件は大変重く受け止めており、できる限り速やかに自らの責任を明らかにすべきという考えから、給料月額の10%を6月から3か月間減額することとしましたが、これで終わりということではなく、関係職員の処分が決まり、また、事件の全容が明らかになった時点で、改めて減額措置の判断をさせていただきたいと考えているところです。
関係職員の処分についてですが、地方公務員は、今回の政治資金規正法のような民間の方にはない制約を課されております一方、その身分については法律的な保障がなされており、このため、降任等の処分を行うに当たりましては、法律の趣旨にのっとった適正な手順に沿って行うことが求められることとなります。
現在、市で設置する職員分限懲戒審査委員会における審議を踏まえまして、厳正に対処してまいりたいと考えているところでありますので、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
私としましては、辞任ということではなく、選挙公約を着実に実施していくこと、また、東日本大震災に端を発した本市の景気の低迷からの1日も早い脱却に向けて最善を尽くすことが、市長としての責任を果たすことと考えており、日々、誠心誠意、務めさせていただいているところです。民間出身の市長として、市民の皆様を「顧客」ととらえ、顧客満足度を高める市政運営を心掛けてまいりたいと考えておりますので、ご理解を切にお願いする次第です。
最後になりますが、このたびの政治資金規正法違反により、市政に対する市民の皆様の信頼を大きく損ないましたこと、改めまして深くおわび申し上げます。
国保の医療費
高齢者が増加するのに伴って、国保の健全な存続が危ぶまれています。医療費の支出を抑えるのが急務であろうと思います。医療の中でも特に整形に受診する患者が多すぎると思います。そこで整形、整骨に関しては保険適用は受診回数を月10回までとし、それ以上は実費通院にしたら良いと思います。病院の待合室で顔見知りの人が来ないと「どこか具合が悪いんじゃない。」という、笑えない会話があるといいます。病院の待合室を老人のサロンにしないようにすべきです。回数に制限がないので請求事業者も不正請求するのだと思います。
国保の健全な存続を強く希望します。
国民健康保険は、加入されている皆さんの医療費を賄うために保険料、国庫補助金その他で運営していますので、より安定的で持続可能な医療保険制度として維持していくためには、年々増加している医療費をできるだけ抑えていくことが必要と考えます。このため小樽市では、同一の病気で複数の医療機関を受診している方や同一月に医療機関に頻繁に受診している方に健康相談のご案内をお送りし、保健師による保健指導を行い適正な受診を促しているところです。
また、病気の予防・早期発見のため、40歳以上の方に特定健康診査の受診をお勧めし、その結果に対する保健指導を行っているほか、より安価なジェネリック医薬品の利用をお願いするなどの取組を行っておりますが、実効性という観点からは各自治体とも頭を悩ませている問題であります。
ご意見にありました受診回数を制限することにつきましては、医療行為が医師の判断に基づいて行われるものであることや、診療報酬の請求では全国統一されたルールのもと行われていることから難しいものと考えますが、不正請求については、何らかの対策が必要と思いますので、機会をみて国などに要望していくことも必要と考えております。
今後とも国民健康保険の健全な運営ができるよう努めてまいりますので、何かお気づきのことがありましたらお知らせくださいますようお願い申し上げます。
市営住宅の抽選について
市営、道営アパートの抽選について、私の兄夫婦は入居できるまで何年もかかったといいます。申し込み順ではなく抽選では、困っている人にとっては先が見えなくて気の毒に思えます。
市営住宅は、住宅に困窮する低所得者の方に低廉な住宅を提供することを目的に整備された住宅であり、入居者の募集は公営住宅法により公募を原則とすることとなっています。
市営住宅への入居希望者は多く、特に市の中心部や新しい住宅など立地条件の良い住宅は高倍率のためなかなか入居できず、待機者が多い状況にあります。このような応募状況の中、高齢者や母子世帯の方などを対象とした住宅困窮度の審査により入居者を決定する特定目的住宅を除き、現状では、入居機会の公平性を確保するため、申込み順での入居については、難しい状況であることをご理解願います。
なお、公募倍率が低い塩谷住宅に空き住宅がある場合、空家の有効活用を図るとともに、住宅困窮者に対して速やかに住宅を提供するため、本年4月から申込み順による入居が可能となっております。
幸〜オタモイの道路の真ん中の大樹について
幸町から赤岩につながる道路のど真ん中に大樹があります。通るたびに手を合わせています。ここを観光名所としてPRしてはどうでしょうか?
ご指摘の場所につきましては、道路用地として買収する際、所有者の方から条件として、「この木は切らないでほしい」と出され、残しているものです。理由としては、「昔からの神木だから...」ということでありますが、神木としてのいわれについては、所有者の方も分からないとの話です。観光資源として活用する場合、いわれの調査をはじめ道路の中心にあるため安全対策等、十分な検討が必要となりますが、このご意見も参考とさせていただきたいと考えております。
文学館のトイレの悪臭と汚れについて
歴史的建造物でもある「文学館」はリニューアルされてその景観と存在感を誇るものになりました。しかし、大変残念なことにトイレに入ると旧態そのままの歴史的な汚れの積み重ねとそれから発する悪臭、「これが文学館のトイレ?」とビックリしました。
ご承知のとおり、文学館・美術館の建物は建設から60年近くを経過しており、施設の老朽化が著しいことから平成22年度に再整備を行ったところですが、予算の関係もあり、まずは市民ギャラリーの改修や一原有徳記念ホールの新設など、市民の皆さんの要望の多いものから整備いたしました。しかしながら、トイレを含め、電気や配管などの設備についても老朽化が進んでおり、改修する必要がありますので、優先順位を検討しながら計画的に進めてまいります。
なお、清掃業務については外部業者に委託しておりますが、ご指摘も踏まえ、より入念に清掃を行ってまいります。
文学館・美術館ではお客様のご来館を心よりお待ちいたしておりますので、どうぞお気軽にお立ち寄りいただきますようお願いいたします。
市でゴミ箱を完備して
きれいで住みやすい街づくりのために、(カラス対策としても)ごみ箱を市で統一的に整備してはいかがでしょうか。
現在、本市にはごみステーションなど約6,400か所のごみ集積場所があり、市民の皆さんの日常生活で排出されたごみや資源物を計画的に収集しております。ごみステーションへのごみ箱の設置に当たっては、土地所有者や近隣住民の了解が得られることや、歩行者や一般車両の通行に支障を及ぼさず、また、除雪の妨げにならない場所を選定することが必要ですが、本市は地理的要因や歴史的要因などから道路幅が狭い地域が多く、ごみ箱の設置に適した場所がない場合にはごみネットや折りたたみ式囲いステーションを設置したり、やむを得ず個人宅前にごみ集積場所を設け個別に収集している事例もあるのが現状です。
このため、本市では、ごみステーションの設置者は町会、自治会及びごみステーションを使用する地域の皆様とし、設置場所については設置者と本市で協議の上決定しているところです。
また、ごみステーションに設置するごみ箱やごみネット等につきましては、地域の特性や実情に合ったものを設置者各自で用意していただき、本市でその購入費用の一部を助成する制度を設けております。このようなことから、市製のごみ箱を統一的に完備することは現在のところ考えておりません。
なお、ごみ収集車が収集した後も市の指導車が各ごみステーションを巡回しており、清潔で快適な地域環境の維持に努めておりますのでご理解をお願いします。
市直営葬祭場の設立について
近年、年金生活者、高齢世帯が多くなっていますが、市内の私営葬祭場は少人数の葬儀でも諸経費を含めとても高額で、老夫婦世帯では家計を圧迫し満足に葬儀ができない状態になりつつあります。そこで、市直営又はセクター方式による葬祭場をつくり安価な経費で運営できないでしょうか。
提言いただきました「市直営の葬祭場」についてでありますが、小樽市内の葬儀式場として利用できる主な施設は、民間葬儀社の3社、寺、町内会館などがあり、その数は、現状で十分に確保されており、市民の皆さんがそれぞれの状況に合わせて式場を決め利用されているところであります。
このような中で、市直営の葬祭場(式場)を持つことは、民営圧迫につながることや、町内会館の葬儀利用件数が減少していることなどを勘案しますと難しいものと考えております。
また、葬儀費用についてですが、最近は、老夫婦の世帯等が多くなったことも一つの要因にあるかも知れませんが、葬儀を執り行うに当たって、その費用をなるべく抑える傾向にあると承知しております。
葬儀費用は、遺族の方が故人の生前のことなどを考慮し、どのような葬儀を考えるかによって大きく変わってくるものです。例えば、立派な式場を用意し、それに合った祭壇等で送りたいということであればそれなりの葬儀費用がかかりますが、また一方で、故人の年齢や親族数、経済的なことを考え、近年では、費用がかからない身内だけの自宅での葬儀を行う遺族も増えていると聞いております。葬儀費用は、どのような方法であっても棺の用意など最低限の経費が掛かるものですが、葬儀で大切なことは、その方法ではなく故人をしのぶ心にあるものと考えておりますのでご理解を賜りますようお願い申し上げます。
道路の拡幅について(望洋台中学校〜豊倉小学校)
望洋台中学校から朝里川温泉につながる市道を拡幅してください。車を利用していますが不安が解消されません。それはゴミ捨て場のような道だからです。拡幅すれば交通量も増えてゴミが減ると思うのですが。
周辺の道路状況や当該路線の交通量・道路敷地などの理由により、この道路の拡幅は困難となっています。道路拡幅によりゴミ投棄が減少する期待度も小さいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
放課後児童クラブについて
児童クラブに子どもを通わせている親です。指導員に対して不満があります。
児童クラブの指導員に対しご指摘があったことを伝え、今後保護者に対して誤解を生じることのないよう指導しました。
視覚障害者のための誘導路について
市内の主要道路で見かける視覚障害者用のための黄色いブロックは、私の知る限りこの数年間で一度もこれを利用している姿を見かけたことがありません。一般の人が歩く場合は、剥がれたところや欠けたところで足をとられたりします。こまめに修理し継続していくのが良いか、または破損したところから順次廃止していくのか、市の考えはどうですか。
視覚障害者誘導ブロックは、視覚障害者により正確な歩行位置と歩行方向を案内するために必要な施設です。今後も補修を行いながら施設を継続してまいりますので、ご理解をお願いいたします。
総合体育館駐車場の施錠解除について
小樽公園にはただでさえ駐車場が少ない状況です。路上駐車も多く見受けられます。休館時に施錠されている体育館の駐車場を開放してはどうでしょう。いたずらに駐車場を増やせ、作れなどという気は毛頭ありません。現行の状況でいかに効率的、かつ最大公約数的に満足が得られるように工夫するかです。
現在、市総合体育館の駐車場は、通常午前8時45分に開錠し、午後9時過ぎに車両がなくなったことを確認したのち施錠しております。また、休館日については、ご指摘のとおり終日施錠しております。
小樽公園内には終日利用できる駐車場もあり、公園内の施設を利用される方々にはそちらの駐車場をご利用いただくようお願いしているところですが、お寄せいただいたご意見も踏まえ、総合体育館駐車場を休館日においても試行的に午前9時から午後5時まで開錠する方向で利用状況を見極めていきたいと思います。
なお、この試行におきましても不法駐車等を勘案し、終日開錠についてはできないものと判断しておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
道の駅 設置について
「道の駅」を小樽にも設置してはどうか。
「道の駅」は、道路利用者のための「休憩機能」、「情報発信機能」、まちとまちとが手を結び活力ある地域づくりを共に行うための「地域連携機能」という3つの基本的機能を有しながら、地域と共につくる個性豊かなにぎわいの場として、地域の情報発信として、地場産品の販売などにより地域振興の役割を担っているものと認識しております。
現在、北海道には、100を超える「道の駅」が存在し、その多くで直売所を設置して、地域で生産された農産物やその農産物を使用したジュースやジャムなどの地場産品の販売により、地域経済の活性化を図っているところが多数見受けられます。
「道の駅」を設置するに当たっては、
(1)交通条件、地理的条件などや幹線道路との位置関係に十分配慮する必要がある。
(2)「道の駅」の経営主体は自治体の直営や第三セクターによる経営が主流であり、このことが利用者の信頼感につながるとともに、地場産品のブランド化につながるものでありますが、自治体の厳しい財政状況の中、採算性の問題をきちんと整理する必要がある。
(3)小樽には市場や堺町通りなど、多くの観光客や市外の住民が訪れていることから、既存商業施設との競合による影響を考慮する必要がある。
と考えております。
また、他の市町村と違い、小樽市には、多くの商業施設がありますので、このような地域の特徴を十分考慮した上で、内部要因(施設内容)、外部要因(交通条件、地理的条件)を十分踏まえながら、「道の駅」の必要性も含めて検討しなければならないものと考えております。
からまつ公園について
1歳の子どもと毎日のようにからまつ公園で遊んでいますが、遊具の周りの芝生が伸び放題で虫だらけでゆっくり遊ぶことができません。運動場の広い面積はきれいに整備されているのになぜですか?また、自動販売機のそばにごみ箱がなく、ビニールのごみ袋が無造作に置かれ、その中に空き缶などが捨てられていますが、とても不衛生で危険です。どうか安心してのんびり遊べるからまつ公園にしてください。
遊具の周りの芝生については、今までご不便をおかけしておりましたが、7月15日までに草刈を完了しました。今後につきましては、公園の状況を確認しながら、運動場と遊具周りの草刈を同時期にしたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
また、自動販売機周辺の清掃についてですが、自動販売機から出る空き缶、ペットボトルは自動販売機の設置業者が管理することとなっており、現在、回収ボックスの設置を指示しておりますが、今後も投げ捨てのないよう指導して参ります。
また、ごみ箱の設置についてですが、現在、市のスポーツ施設などでは、利用者が持ち込んだごみは、お持ち帰りいただくこととしており、ごみ箱は設置しておりません。これからも利用者のマナー向上に向け、様々な機会を捉え周知して参りますので、ご理解をお願いいたします。
潮見台の温度計の故障について
札幌から高速で小樽へ来るとき、張碓トンネル手前に温度計があり、小樽に入り小樽の温度は?と気にして潮見台小学校と中学校の信号のところの温度計で見て、何か「ホッ」としたりしてましたが、最近消えているのです。故障なら直してください。
ご指摘の温度計は小樽開発建設部所管の小型情報板であるため、小樽開発建設部に確認いたしました。小樽開発建設部広報官によりますと、該当する情報板は節電のため消灯しているとのことです。ご理解いただきますようお願いいたします。
図書館の洋式トイレについて
図書館のトイレですが、一つでいいので洋式トイレにしていただけませんか。
図書館では今年度に「図書館施設整備事業」を実施しますが、その中の一事業として、1階女子トイレにある2基の和式トイレのうち、1基を洋式トイレに改装いたします。この事業全体は8月から始まりますが、洋式トイレへの改装につきましては、できるだけ早い時期に実施いたします。
図書館では利用される皆さんのご意見を、運営に生かしていきたいと考えておりますので、今後ともお気付きの点がございましたら、お知らせいただきますようお願いいたします。
新室内水泳プール建設について
2007年に駅前の室内温水プールが取り壊されましたが、新しい室内水泳プールを建設してください。
新・市民のプール建設については、市民の皆さんや水泳の関係団体から多くの要望が出されていることは承知しております。教育委員会においても、これまでにアンケート調査や利用団体などとの話し合い、他市の公営プールの調査を行っており、現状ではプールの建設に当たって、公認の25mプール・8コース、幼児用プール、採暖設備などが必要であるとの要望があることは認識しております。しかしながら、市営プールの利用者には子どもや高齢者が多く、公共交通機関の利便性に優れ、5,000m2程度の土地を確保することはなかなか困難な状況にあります。現在は教育委員会だけではなく私の方でも適地について検討をしているところでありますのでご理解願います。
また、教育委員会では、学校給食新共同調理場の建設や学校の耐震化工事などの事業を抱えており、事業予算の平準化も考えながら進めていかなければならないと考えておりますので市民の皆さんにはご理解をお願いいたします。
因襲は是正すべき(独占契約、市議会議員の兼業、小樽市民ではない市職員)
今回の政治資金規正法違反問題と同様、因襲による悪弊はたくさんあるのではないでしょうか。例えば入札も監査もなく、市の仕事を独占的に請け負っている会社があること。市議の大半がほかに仕事を持っていること。多くの市職員が小樽市民ではないことなど。いずれも違法とは言えませんが事実とすれば是正すべきです。相乗り、なれ合いに対する不信感を払拭するためにもこうしたことの精査、公表が必要ではないでしょうか。
はじめに、市の仕事を独占的に請け負っている会社があるとのことですが、市の行う契約は入札を原則としておりますが、地方自治法等に定められた特定の要件のもとに随意契約という方法で行うことも認められております。これら契約の適正な確保のため、入札や随意契約については監査委員がその契約方法などについて監査を行っており、改善措置の有無を問わず、その結果を公表しております。市としましても、市民の皆さんに入札制度について不信感を持たれないよう、今後もよりいっそう透明性や公平性を高めた入札制度のあり方について検討してまいりたいと考えております。
次に、市議会議員の兼業についてですが、いただいたご意見は、議員が他に仕事を持っていると、議員としての職務を十分に果たせないので、他の仕事に就かず議会活動に専念すべきとのことと推察いたします。地方自治法第92条の2において、地方公共団体の議員は当該地方公共団体に対し請負をする者となることができないと兼業の禁止について規定されておりますが、請負関係にない場合は他の職業に就けるとされております。平成23年5月25日現在、届出のある市議会議員の職業(無職1名を除く。)につきましては、政党役員が14名、自営業が4名、会社役員が4名、その他の職業が5名という状況ですが、いずれも市と請負を行う関係になく、地方自治法に定める兼業禁止に該当しません。いずれにいたしましても、議員としての職務を十分に果たしていただくことが重要であると考えております。ご提言につきましては、議会側にお伝えいたしますので、ご理解をいただきたいと思います。
次に、市外に居住する市職員についてですが、市職員については、本来小樽市に居住することが望ましいことは言うまでもありません。しかしながら、現状の市外居住者は、医師や医療技術職員などの有資格者がかなりの割合を占めており、他の職種についても、そのほとんどが実家での居住、親の介護、配偶者の勤務地が市外であるなど、それぞれ個々の事情があり、一定程度やむを得ないと考えられます。憲法22条にも「居住の自由」が保障されており、市内居住を強制することは難しいと考えますが、これまでも市外に居住している職員に対しては、機会あるごとに市内居住を勧めております。また、採用試験の実施要領に「職員の市内居住」を応募の基本とする旨の記載をしており、市内居住の重要性を理解して採用試験に臨んでもらう方策もとっておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。
旭展望台周辺遊歩道の整備(除草、草刈り等)について
一年を通じて旭展望台周辺遊歩道の散策を楽しんでいますが、草刈りが行われておらず荒れています。多くの市民が存在すら知らないのではないでしょうか。道内でもフットパス構想で活動している地域もあるやに伺っています。もっと広くピーアールしてはどうでしょうか。
遊歩道をご利用いただき、感謝申し上げます。ご指摘の遊歩道の草刈りは年に1回実施しておりますが、草の伸び、この後の利用状況等を考えると7月下旬に行うことになります。子供(学生)などの夏休み前には実施し、3日間程度で作業完了するよう実施しています。
遊歩道のピーアールについてですが、今後、市ホームページにも掲載し、さらにご利用いただけるよう検討して参りたいと考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。
ごみについて(雑草を無料に)
他市では草について夏場のみ無料で対応しているのに小樽は有料処理となっています。庭木や家庭菜園等は趣味や個人の財産でありその処理に対する責任も理解できますが、雑草は個人で処理できるものではないと考えます。放置されれば虫等がわきとても迷惑です。考えてもらいたいです。
雑草の処理について、放置していると害虫の発生の原因ともなるので本市でも無料で収集すべきとのご意見をいただきました。現在、道内の人口10万人以上の市では本市を含む9市中7市が家庭ごみの有料化を実施しており、有料化している7市のうち雑草を無料で収集している市は札幌市など2市ございます。雑草を無料収集している市においては、いずれも肥料としてごみの再資源化を行う「堆肥化処理施設」を有しており、他の燃やすごみとは別に収集しています。本市では平成17年4月から家庭ごみの有料化を実施いたしましたが、主たる目的がごみの再資源化、減量化、ごみ処理費用負担の公平化にあることから、再資源化されるごみについては品目を定めて無料で収集しております。しかしながら、本市には雑草を堆肥化する処理施設がなく再資源化できないことから、一般家庭の敷地内で刈り取られた雑草については有料の燃やすごみとして収集し、桃内にあります北しりべし広域クリーンセンターにおいて焼却処理しているところです。市民の皆様にはご負担をおかけしますが、ご指摘のとおり雑草を放置することは衛生面からも望ましいことではありませんので、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
なお、市道に生えている雑草を刈り取っていただいた場合には市建設事業課(電話 26-0265)に連絡いただければ無料で回収に伺います。
また、道路、河川、公園、ごみステーション周辺などの公共の場所で清掃していただいたごみについては事前に無料のボランティア専用袋をお渡ししておりますので、廃棄物事業所(電話22-8141)または廃棄物対策課(電話32-4111内線323)までお申し込みください。
政治資金規正法違反について(給料を80%カットに)
パーティー券問題では市長が知らなかったなど白々しい言葉を発するような人間は市政にいるべきではない。前の市長も同じであり、部長、課長もクビだ。降格した場合は給料ボーナス80%カットにするべきだ。市議も保身のことばかり考えて小樽発展の行動をぜんぜんしていない。市職員も今の仕事を真剣に考え、一般企業のようにすれば今の倍のことができる。たるんでる。道内で一番悪いまちになってしまい悲しい。
このたび、当時の総務部長を含めました本市職員11名と私の後援会が政治資金規正法違反で刑事処分を受けましたことは、多くの市民の皆様の信頼を大きく損なうものであり、誠に申し訳なく思っております。
違反を問われました今回の件について、私は承知していなかったということにうそ偽りはございません。記者会見の席上、私の責任がどうこうということではなく、後援会が私の知らないところで行ったものであり、私は関与していなかったという事実を申し上げたつもりでおりましたが、御承知のとおり報道ではあのように取り上げられ、自分の言葉の足りなさに内心じくじたる思いを抱いているところです。
しかしながら、当然、私といたしましても、今回の件は大変重く受け止めており、できる限り速やかに自らの責任を明らかにすべきという考えから、まず給料月額の10%を6月から3か月間減額することといたしました。
刑事処分を受けた部長職8名については、このたび減給の懲戒処分を行い、特に、当時の総務部長については、条例上減給としては最大限となる減給10分の1、6か月の処分としたところです。また、これに合わせ、関係した部長職については、本年8月1日付けで人事異動を行い、第一線から退いてもらうことといたしました。私も、トップとしての責任を果たす考えから、当時の総務部長の処分に準じ、さらに給料月額の減額を3か月延長し、トータルで6か月の減額とするとともに、12月の期末手当を50%削減することといたしました。
給料の80%削減というお話をいただきましたが、条例上の最大限が10%の減給であり、これは元々労働基準法の規定に準じたものでありますので、法令上困難なことをご理解いただきたいと思います。
私としましては、辞任ということではなく、選挙公約を着実に実施していくこと、また、東日本大震災に端を発した本市の景気の低迷からの1日も早い脱却に向けて最善を尽くすことが、市長としての責任を果たすことと考えており、日々、誠心誠意、務めさせていただいているところです。
民間出身の市長として、市民の皆様を「顧客」ととらえ、顧客満足度を高める市政運営を心掛けてまいりたいと考えておりますので、ご理解を切にお願いする次第です。
なお、刑事処分を受けた部長職も含め、職員は、日々、より良いまちづくりのため一生懸命努力しております。今回の件は、政治資金規正法という法律に対する認識が欠けていたことが原因となって発生したものであり、私としても法令遵守の徹底の重要性を痛感しております。反省すべきところは真摯に反省し、さらにはそれを糧として、今後の市政運営に生かしていかなければならないと思っているところです。
最後になりますが、このたびの政治資金規正法違反により、市政に対する市民の皆様の信頼を大きく損ないましたこと、改めまして深〈おわび申し上げます。
生活保護について
生活保護受給者の方々が小樽は非常に多いと聞きました。ケースワーカーの大変さは分かりますが、どのような審査で受給できるのでしょうか。お家も持ち家で車もあり、近くに立派な息子、娘たちがいて市の援助が本当に必要なのかと思う人がいます。他の市町村で持ち家を担保として保護費を支給し、亡くなったときにそれを精算にまわすということを行っていると聞きました。小樽市ではできないのですか。
長らく続く景気低迷等により全国的に生活保護受給者が増加しており、厚生労働省の調査において、平成23年3月末での全国の生活保護受給者数は、59年ぶりに200万人を超えております。 このような中、本市においても同様に生活保護受給者数は増加傾向にあり、本年3月末の生活保護受給者数は5,444人となっております。生活保護受給に至るまでの審査につきましては、まず、福祉部相談室で申請者の現状を十分にお聞きし、他制度の活用等も検討した上で、生活保護申請の意思の有無を確認させていただいております。生活保護の申請を受けた後は、ケースワーカーが申請者の収入・資産状況、家族状況、生活状況及び医療機関への受診状況などを本人、ご家族及び関係機関などからも詳しくお聞きし、他からは十分な金銭的支援を受けることができず、現在の収入状況などでは生活保護法における一定基準を下回り、最低限度の生活を維持することも困難であると判断された場合、初めて生活保護を受給することとなります。
なお、生活保護受給中であっても、自らの資産、能力などを十分に活用しなければならないことから、稼働が可能な方については、自立へ向けて一生懸命働いていただくことも必要となります。
また、持ち家を担保として保護費の支給を受け、死亡時にそれを精算に回すというのは、「リバースモーゲージ」と呼ばれる制度で、要保護世帯向け不動産担保型生活資金として、社会福祉協議会がその貸付を行っております。これは、生活保護が必要とされる方が、一定の居住用不動産を持ち、将来もそこに住み続けることを希望する場合に、その不動産を担保として生活資金の貸付が行われるもので、この貸付制度を利用している間、生活保護は適用されません。
なお、対象者が65歳以上の高齢者であること、担保となる資産は一定以上の評価額があり抵当権が設定されていないことが原則であることなどから、現在、本市内においてこの制度を利用されている例はございません。
社会福祉協議会職員の態度について
社会福祉協織会職員の余りに人を小バカにした態度と物言いに腹立ちを覚えました。職員の態度、姿勢の改善をお願いします。小樽市社会福祉協織会は本当に必要な団体なのでしょうか。
日ごろから、市政の各般にわたり、ご理解と温かいお力添えをいただき、厚くお礼を申し上げます。このたびは、接遇には特に気をつけなければならない福祉施設であるにもかかわらず、職員の態度や言葉遣いで不快な思いをさせてしまいましたことに対し、深くおわびを申し上げます。今後このようなことのないよう、全職員に対し指導を徹底するよう指示いたしましたので、ご容赦くださいますようお願いいたします。
また、小樽市社会福祉協議会についてでありますが、この団体は、社会福祉法に基づき設置されている社会福祉法人であり、地域に暮らす皆様のほか、民生・児童委員、社会福祉関係者などの多くの方々の協力のもと、住民が安心して生活することができるよう福祉行政の最前線で活動しており、小樽市にとりましても、なくてはならない団体でありますのでご理解願います。社会福祉協議会職員の接遇について重ねてお詫びを申し上げますとともに、今後も何かお気づきの点がございましたら、ご意見を賜りますようお願い申し上げます。
奥沢水源地の奥沢ダム存続について
先日、奥沢水源地の奥沢ダムを廃止するとの新聞記事を読み大変驚きました。先人が残した貴重な財産です。何とか存続できないでしょうか。過去にも盛土で堤体を補強しており、漏水以外に崩壊はありませんし、止水にはシートパイルを使用して笠コンを打つ方法で工事を施工すれば1億円も掛からないと思います。あれだけの施設は今後、造られることはありません。存続に向けて更なる検討をしてください。
「奥沢水源地」は、奥沢ダムや奥沢浄水場などからなり、大正3年(1914年)に完成した本市の創設水道施設です。奥沢ダムを廃止することに至った経緯につきましては、広報おたる11月号に掲載したところでありますが、あらためてご説明いたします。
8月5日、ダムの堤体に陥没箇所が見つかり、陥没した原因については、「パイピング現象」、すなわち、堤体内のパイプ状の水みちから土砂が流出したため、地盤にゆるみが生じたものと推測しております。陥没箇所について、補修方法を検討いたしましたが、奥沢ダムのような「アースダム」では、この地盤のゆるみを部分的に補修する方法が確立されておりません。お手紙にありましたシートパイルによる止水方法につきましては、一時的な仮設としては有効であるものの、ダムから浄水場へ水を運ぶ「導水トンネル」を破壊するという課題があります。したがいまして、ダム堤体を全面的に改修することとなり、改修にあたっては、現行のダムの施設基準に合致させることが求められます。
現行の施設基準に対する奥沢ダムの主な問題点は、堤体を剛性が異なる「導水トンネル」が貫通していること、ダム基礎全体が岩着していないこと、さらに洪水時の水位に対するダムの余裕高さが不足していることなどがあり、改修するとなると、現在のダムを撤去して、新規のダムを建設することと同様の費用が掛かるものと考えられることから、奥沢ダムの規模と同程度のダムの建設費を参考として、改修費用を数十億円と算出したところであります。
以上のことより、奥沢ダムは土木遺産として貴重な施設でありますが、部分的な補修方法が無く、現行のダムの施設基準による改修には多額の費用が掛かると見込まれることや、奥沢ダムを廃止しても市内への給水量に不足をきたすことがないことから、水道専用ダムである奥沢ダムの存続を断念し、やむを得ず廃止することを決断したものであります。
しかしながら、水道局では、ダム以外の水道施設については、可能な限り残したいと考えており、このことについて、奥沢ダム及びその付帯施設が河川占用物であることから、河川管理者である北海道と協議を行っているところであります。
今後、「奥沢水源地」について、奥沢ダムの貯水池内の跡地活用方法や、貯水池に直接流入している二股沢川の整備をどのように行うのか、検討委員会などを設置し、創設水道であったことを後世に伝えるとともに、市民に親しまれる施設になるよう検討してまいりたいと考えております。
なお、ダムの廃止に伴う費用につきましては、現時点で奥沢ダムの貯水池内の活用方法等が確定しておりませんので、全体額をお示しすることはできませんが、今年度、勝納川下流域の皆様の安全性を確保するため、降雨期の洪水対策として約7千万円、冬の渇水期に、ダム堤体をV字状に掘削し、二股沢川の水を勝納川へ流す水路を設置する工事に約2億円を要する予定であります。
今後も「奥沢水源地」の情報を広報等でお知らせしてまいりますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
JR函館線の経営分離について
新幹線は私の住む蘭島の住民にとってほとんど利用機会のないものでメリットはありません。経営分離される小樽駅以西の市民からみれば事実上の切り捨てです。蘭島の住民からみれば、長年市からは財政面でほとんど振興策がとられていません。10年先は人口減が進み今の800人規模から500人程度と予想され限界集落となります。もう余市町に合併したほうがよいと考える人もいます。JRは小樽札幌間で十分な収益を上げていることを強く主張し、経営分離に反対すべきです。過去の小樽の繁栄は後志各地からの労働力によって支えられてきました。その恩返しの点からも経営分離に反対し後志の住民の声に応えるべきです。
北海道新幹線(新青森・札幌間)につきましては、我が国の高速交通体系の骨格を形成する上で極めて重要な国家的プロジェクトであり、東北、北関東、首都圏との文化・経済交流の促進や、新産業の創出等、さまざまな産業分野へ多大な波及効果をもたらすもので、小樽市の活性化に極めて重要な役割を果たすものと考えております。
並行在来線の経営分離への同意につきましては、認可・着工の条件の一つとなっておりますので、北海道からの照会に対し、12月16日に同意する旨の回答をさせていただきました。
新幹線の札幌延伸が決定した場合のJR北海道から経営分離される在来線の区間につきましては、北海道が中心となり、沿線の自治体が参加する並行在来線対策協議会が設置され、地域の公共交通機関をどのようにして確保していくかを協議していくことになります。本市においても塩谷・蘭島地区の皆さんにとってご不便をおかけすることのないよう検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
電気の入札について
多くの自治体や企業で電力会社とPPS(特定規模電気事業者)の入札により価格の安い方を選ぶ方法がとられています。小樽市においても電気を大量に使用する下水道週末処理場、市役所本庁舎、総合体育館などで入札制度を採用してはいかがでしょうか。
下水道終末処理場、市役所本庁舎、総合体育館などで電力料金の入札制度を採用するようにとのご提案でありますが、本市におきましても新年度から入札制度を導入し安い電力を使用できるよう、現在、対象施設や入札方法を検討しております。
本来であれば市施設のすべてを対象に入札を実施してまいりたいところでありますが、特定規模電気事業者の電力供給体制の事情や北海道電力の夜間・休日料金の安い料金などを検討しますと、夜間・休日で多くの電気を使用する施設ではトータルコストが高くなることもあり、施設ごとで電気使用の形態に応じた入札の対応をしていかなければなりません。ご提案にあります下水道終末処理場は、夜間・休日においてもモーター稼動など多くの電力を使用していること、また、市役所本庁舎は消防施設を含んでおり夜間・休日における通信司令設備や電算機器が稼動していることなどから、それぞれ入札は難しいと考えておりますが、新年度からは、総合体育館や小・中学校校舎など夜間の電気使用が少ない施設から順次入札を行ってまいりたいと考えております。今後も引き続き行財政改革に取り組んでまいる所存です。
貸出しダンプ制度について
近所の何軒かでお金を集めて業者に排雪を依頼し、市の貸出しダンプ制度を利用しています。今年も抽選で日程が決まったので回覧を回したところ、「市に苦情を言うと貸出しダンプの前でも市で排雪くれるよ!」と言う声が聞こえてきます。市の予算が少なく排雪が行き届かない、市民の協力が必要ということで、せめてダンプだけでも市で貸し出すということで始まった貸出しダンプ制度だと思います。苦情を申し立てれば市が排雪してくれるのならこの制度は要らないと思います。町内会の代表者として近隣の皆さんに説明がつかず困惑しています。
市では除排雪計画に基づき、日常のパトロール等で現地を確認し、雪山高や道路幅員の状況を勘案しつつ、優先順位を考慮して実施時期を定め、地域総合除雪の受託業者が排雪作業(委託排雪)を実施しています。
一方、貸出しダンプ制度については、幅員が狭い生活道路や公衆用道路として利用されている私道を対象に、利用者が排雪のための積込み機械を借上げ、それに対して市が排雪運搬用ダンプトラックを無償で提供する委託排雪を補完する支援制度となっています。
しかしながら、排雪計画路線である生活道路において、道路状況が劣悪となり、車両の走行ができないなど対応の緊急性・即応性があると市が判断した場合には、貸出しダンプ制度の作業予定や皆さんからの苦情の有無に関わらず、地域総合除雪の受託業者が排雪作業を実施する場合がありますのでご理解をお願いいたします。