ナホトカ市の最近のできごと(2010年3月)
小樽市の姉妹都市であるロシア沿海地方ナホトカ市の最近のできごとを、 ナホトカ市行政府のホームページ や現地の新聞などからお伝えします。
2010年3月3日 ナホトカ・舞鶴・ポーハンを結ぶフェリー航路が検討中
ナホトカ港、舞鶴港(日本)、ポーハン港(韓国)が貨客フェリーで結ばれるかもしれない。日本の研究機関の代表が、ナホトカで計画の実現性について調査を行った。(詳細記事は以下のとおり)
舞鶴市、京都府さらには舞鶴港振興協議会の委託を受けて、日本の研究機関がフェリー航路開設の潜在的な可能性について調査を行っている。このため、この研究機関の渡辺所長を代表とするグループがナホトカを訪れた。ナホトカ市役所では、オレグ・コリャージン市長、ボリス・グラドキフ第一副市長さらには国際交流担当イリーナ・シェルビーナ主幹と面会し、ナホトカ訪問について会談を行った。
渡辺所長はフェリー航路開設の前提条件について語った。同所長によると、近年、日本の経済的な関心は、アメリカからアジアやヨーロッパに向けられるようになったとのことだ。このため、日本海側に面した諸港での物流も方向転換を図っている。3月の中旬に新たにターミナルを開設した舞鶴市も重要な役割が期待されている。
検討されている計画は、日本の舞鶴港を韓国のポーハン港とロシアの港の一つを貨客フェリーで結ぶというものであると渡辺所長は述べた。複合的な運輸、物流サービスが整ったナホトカは有力な候補の一つであり、ロシアヨーロッパ部や中国北東部との間の物流を確保する上で特に重要である。
オレグ・コリャージン市長は、ナホトカ市としても関心があり、実現に向けて全面的に協力する用意があると強調した。また、「航路の開設は、ナホトカ市と舞鶴市の経済協力の拡大に向けた新たな段階であり、2011年に50周年を迎える姉妹都市関係にとっても記念になる。」と同市長は語った。
ナホトカ市行政管区広報担当
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