祝津鰊御殿と日和山灯台&クルーザー

保健所記者会見記録令和2年6月29日(新型コロナウイルスに関連した患者の発生)

【日中にカラオケのできるスナックにおけるクラスター(集団感染)関連で、新たに3名の感染者を確認しました。】

 

 6月29日までに、いわゆる「昼カラ」のクラスターに関連した新たな感染者3名を確認しました。

 内訳は、70歳代の女性が2名、80歳代の男性が1名。全員、日本国籍、小樽市在住の無職の方々です。症状は、1名が中等症、2名が軽症で、全員、会話は可能、2名が市内指定医療機関に入院、1名が同院入院に向け調整中です。これまでに公表した日中にカラオケが利用できるスナックの利用者が2名で、あとの1名は、6月25日に公表した市内29、30例目の感染者の濃厚接触者です。

 今回のクラスターに関連する感染者は合計36名となりましたが、3店目の「カレン」が店名を公表され、感染不安を抱かれた方からの相談が多数あったこともあり、感染経路(リンク)はほぼ全て追えていることから、現状、「市中感染」とはなっていないと認識しています。何としても、この段階で感染拡大を食い止められるよう努力します。なお、現状で今後、検査が必要とされる方は、濃厚接触者を中心に、概数で20〜30名規模と考えています。

市からのお知らせ

下記のとおり、保健所から発表がありました(午後5時00分~)

(保健所次長)

 それでは、時間になりましたので、ただいまから新型コロナウイルスに関連した患者の発生についてご報告いたします。本日は保健所医療業務担当部長、田中よりご報告させていただきます。

 

(保健所医療業務担当部長)

 本日は急遽お集まりをいただきまして大変ありがとうございます。それでは、私から新型コロナウイルスに関連した患者の発生についてご報告をいたします。今般、市内で発生しているクラスター関連で、新たに3名の新型コロナウイルスに関連した感染症の患者が確認されました。この3名の方はいずれも国籍は日本、居住地は小樽市、また、職業は無職の方です。

 それでは1名ずつご説明をいたします。まず1番目ですが、市内53例目、道内では1248例目の方ですが、年代は70歳代、性別は女性です。発症日、また主症状はなしということですが、陽性確定日が6月28日ということで、現在は感染症指定医療機関の方に入院をしています。中等症で会話は可能ということです。行動歴・濃厚接触者については現在調査中でして、市内の飲食店でカラオケを利用されている方です。

 次に、市内54例目、道内1249例目の方ですが、年代は70歳代、性別は女性、発症日は6月27日と推定していまして、主症状は咽頭痛、陽性確定日が6月28日ということで、現在は感染症指定医療機関への入院に向け調整中です。現在、軽症で、会話は可能です。行動歴・濃厚接触者については現在調査中で、この方も飲食店においてカラオケを利用されています。

 続きまして、市内55例目、道内1250例目の方です。年代は80歳代、性別は男性、発症日は6月28日と推定していまして、主症状は発熱、陽性確定日は本日の6月29日、現在は感染症指定医療機関に入院をされています。軽症で、会話は可能です。行動歴・濃厚接触者については現在調査中ですが、この方は市内29例目、また、30例目の方の濃厚接触者です。

 私からの説明は以上です。

 

報道機関から次のような質疑がありました

(保健所次長)

質問をお受けいたします。どうぞご発言ください。

 

(NHK)

まず今回、カラオケを利用されていた市内53例目と54例目の方は、いずれの店舗の利用か、教えていただけますか。

 

(保健所医療業務担当部長)

53例目の方はC店、54例目はB店です。

 

(NHK)

利用された日付はわかりますか。

 

(保健所医療業務担当部長)

まず、53例目の方は、最終利用日ということで申し上げますと、6月18日。また、54例目の方は6月23日に利用されています。

 

(NHK)

あと、3番目の市内55例目の方、29例目と30例目の濃厚接触者ということで、関係性は…

 

(保健所医療業務担当部長)

関係性は本人のご希望で非公表とさせていただきたいと思いますが、6月23日に最後に接触があったということは確認しております。

 

(NHK)

ご家族かどうかも非公表ということですか。

 

(保健所医療業務担当部長)

そこは非公表です。

 

(NHK)

今日3人ということで、連日、昨日は特に14人と多く増えてきている中での3人ということで、現状、保健所の方ではどのように見ていますか。

 

(保健所医療業務担当部長)

これまで、今日を含めると36名の陽性の方が確認されたわけですが、この36名の方いずれもリンクが追える方ということで、それ以外にリンクの追えない方はまだ出ていないということで、まず、把握はできている状態だと受け止めています。

 

(NHK)

今のところは市中感染であったり、今回の昼カラに関連する以外のところでの発生は広がっていないという認識ですか。

 

(保健所医療業務担当部長)

まだ広がっていないというふうに考えています。

 

(NHK)

今回、今のところ3店舗以外、他の店舗は出ていないということで、昨日のお話もあって170人から180人くらい濃厚接触者がいるということで、今現状はどのぐらいの方がいて、かつ、検体(採取)とか検査を終えていない方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

これまでも、A店、B店は約40名ぐらい、そしてC店は60名くらいというお話をしてきましたが、その他に、それらを利用された方の、例えばご家族の方であるとか、ご友人であるとか、そういった、店は利用していないけれども、濃厚接触をされている方もいらっしゃいまして、そういった方々が大体40名ぐらいかなというふうに押さえているところです。現在、A店、B店の方は、ほぼ、その中で検査の対象とすべき人、健康観察等を行うべき人、そこは把握できているというお話させていただきましたが、C店の約60名の中で半分くらいは確認できていますが、残り半分ぐらいはまだはっきりしないという状況があるので、昨日、市長の方から店名の公表に踏み切らせていただいたというところで、そのこともあって把握のできる方が増えてきまして、現時点ではまだ把握ができない方は約10名程度という状況にまでなってきました。現在の全体像のあらましを言えばそのようになったということです。

 

(読売新聞)

今の確認ですけども、ざっとした数字でA店40人、B店40人、C店60人。他に家族・友人で約40人、これを足すと約180人。それで、10人程度把握できないとおっしゃっているのはこれとは別の話でしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

今申し上げた10名というのは、C店を利用されていた方で、60のうち…

 

(読売新聞)

人数はわかっているけども、確認はできていないということ。

 

(保健所医療業務担当部長)

昨日時点ではだいたい30人くらいわからなかったものが、今日時点で約10名ぐらいまでにその数が減ったと。

 

(読売新聞)

確認ですが、今日の3人のうち、1番、2番の方はお客さんでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

はい。

 

(読売新聞)

1番2番はC店、B店のお客さんで、3番の方はB店を訪れた…

 

(保健所医療業務担当部長)

訪れたこともあるというのは伺いましたが、そのことよりもB店を利用した29例目、30例目の方との濃厚接触ということで位置付けさせていただいたということです。

 

(読売新聞)

あくまで客とは言えないと。

 

(保健所医療業務担当部長)

そうですね。

 

(読売新聞)

その他の関係かもしれないということでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

お店の利用者ということではなくて、これら29例目、30例目の方とお付き合いがあった方ということです。

 

(HTB)

最初の1番の人で、発症日と主症状がなしになっているのですが、この中等症というのはどういうことなのでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

この方は検査をしたのが6月27日で、その際に検査に合わせて体温を測ったり、酸素飽和度を調べたりしたところ、自覚症状は特に無かったんですが、酸素飽和度が少し下がっているということが認められまして、その後、医療機関を受診し、検査をしたところ、肺炎の所見が認められると。自覚症状は無いけれども肺炎の症状が認められるということになりまして、現在は感染症指定医療機関に入院しておりますし、酸素の投与も行うということで中等症とさせていただいたというところです。

 

(北海道新聞)

1番と3番の方の感染症指定医療機関というのは小樽の医療機関でしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

はい。市内の感染症指定医療機関です。

 

(北海道新聞)

今現在、この感染症指定医療機関の病床の逼迫度というのは、昨日も同じような質問出たと思うのですが、どのような状況なのでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

かなり患者さんが増えてきまして、当初受け入れのために確保していたベッドがかなり埋まってきたということで、今後さらに受け入れのための病床を増やしていこうということで、今その方向で調整をしているところです。

 

(北海道新聞)

具体的に、例えばつまり他の医療機関に協力を求めるとか、そういうことなのでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

まずは市内の医療機関の中で受け入れ態勢を増強していくという方向でやっていきたいと思っております。

 

(北海道新聞)

指定医療機関とは違う病院に協力を…

 

(保健所医療業務担当部長)

指定医療機関もあるし、それ以外の医療機関の方でも協力を求めて、さらに受け入れを増やしていくということで、まずは対応していきたい。

 

(北海道新聞)

今時点では特別逼迫しているという状況には、まだ至らないと。

 

(保健所医療業務担当部長)

今の時点では、かなり用意しているベッドはもう埋まってきておりますので、さらにその受け入れを増やしていくということで準備を進めているということです。

 

(北海道新聞)

1番と2番に関しては、いわゆる昼カラという理解ですよね。

 

(保健所医療業務担当部長)

はい、そうです。1番も2番も昼間の利用ということになっています。

 

(共同通信)

3店のクラスターの人数について改めて確認なのですが、お客さんが何人で、従業員が何人で、濃厚接触者が何人というのを教えていただけますか。

 

(保健所医療業務担当部長)

まず利用者ですが、A店B店とも約40名ということで、今まで申し上げてきましたし、C店は60名ということで、まずは利用している方はそのようにご理解いただきたいと思います。

 

(共同通信)

感染した利用客はどうでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

感染した方の数は、複数の店に行っている方もいらっしゃって、例えばA店とB店を利用されている方、2名いらっしゃるのですがこの方をA店に計上するということにさせていただくのと、A店とC店を利用されている方がお一人いるのですが、その方もA店、最初にA店がわかりましたので、A店に計上させていただくということで全体の数を申し上げますと、A店の利用者で感染が確認された方は、今日の発表分までで12名、B店の利用者で感染が確認された方は11名、C店が6名、ABC店のいずれかという方が1名、そしてこれらの利用者の方との濃厚接触者が6名ということで、全部で36名となります。

 

(共同通信)

従業員についてはどうですか。

 

(保健所医療業務担当部長)

従業員は今の数の中に含めています。

 

(共同通信)

利用客プラス従業員ということですね。

 

(保健所医療業務担当部長)

そういうことです。今申し上げた数の中で、A店の店側の人が1名、B店が2名、C店が1名、これが店側の方ということで、経営者と従業員です。

 

(共同通信)

濃厚接触者・二次感染を除いた純粋なクラスターで言うと30人が実数としてのクラスターの人数ということでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

そうなります。

 

(北海道新聞)

AB店を利用した方二人と、AC店を利用した方一人ということで、これはA店にカウントするという整理でよいでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

はい。

 

(北海道新聞)

先ほどの病院の入床の関係で、本日いただいた資料で、昨日調整中の方も入院されたということで34名ということになっているのですが、おおまかに市内の医療機関とか、札幌とかの内訳を把握できていれば教えていただきたいです。

 

(保健所医療業務担当部長)

多くの方、半分ちょっとは市内の医療機関、大体約3分の2が後志管内です。市内を含めた後志管内で約3分の2の方、残りの3分の1の方が後志圏外の方で受け入れていただいている状況です。入院先が、行った先から次の別な病院にまた移動される方もいらっしゃいまして、リアルタイムに入院先は変化している状況にありますので、精密な数では申し上げられないですが、大体3分の2が後志管内、3分の1がそれ以外という状況でご理解いただければと思います。

 

(北海道新聞)

転院されている方がいるので具体的な個別の数字は分けては出ないと。

 

(保健所医療業務担当部長)

そうですね。どんどん変わっています。

 

(北海道新聞)

ちなみに市内の感染症指定医療機関は当初21床用意しているというお話がありましたが、現時点で把握されている段階としては、何名ぐらいの方が入院されていらっしゃいますか。

 

(保健所医療業務担当部長)

今現在、あと残り数床ぐらいまでになってきています。

 

(朝日新聞)

昨日札幌で発表があったようなのですが、かねてから札幌にお住まいで、小樽の昼カラ店に通っていた方がいらっしゃって、その方の陽性は確認されたのでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

札幌市の方でどのように発表されたかの詳細の状況がわからないのですが、今回発表しているお店のなかで、他の市町村の方がいらっしゃるということまでは確認しています。

 

(朝日新聞)

札幌の方では小樽の昼カラの2店に通っていたというような、具体的に発表があったようなのですが、こちらでもその辺が確認できているのであれば知りたいということで質問しているのですが…

 

(保健所医療業務担当部長)

利用されている方がいた場合には、居住地が違う場合には、居住されている市町村の方にどこのお店を利用されていたという情報を提供して、そちらの市町村の方で調査を進めていただくことになっていますので、これ以上、ご本人のご意向も私たちが確認できる立場にもありませんので、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。

 

(朝日新聞)

今回3店のクラスターの感染者がこれまで33人という発表になっていますが、札幌の方を入れると、厳密にいうと34人になるのですが、小樽市の方ではあくまでも33人という発表でよいのでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

小樽市在住者は、昨日時点では33人ですね。今日は36人ということです。

 

(STV)

ABC店それぞれの陽性者の数は、A店とB店を利用されている方二人がA店に計上ということでしたが、延べで考えると、B店にプラス2、C店にプラス1で数字は間違いないでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

そのようにしていただいて結構です。

 

(STV)

店の客と従業員のクラスターは合わせて30名というふうにお伺いしましたが、濃厚接触者の方は、今回のクラスターの人数としては小樽市の認識では入っているのでしょうか。それとも入っていないのでしょうか。具体例を挙げると55例目の方はクラスターの一人と認定するのでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

55例目の方はクラスターの中には含みません。あくまでも店を利用された方でクラスターの人数はカウントしていくという考え方です。

 

(STV)

店の30人プラスと、これまでの累計の濃厚接触者の6人というのはクラスターには入らないけども、今回の昼カラに関連したというか…

 

(保健所医療業務担当部長)

リンクはあると言えると思います。

 

(UHB)

55例目の方が市内29例目と30例目の方の濃厚接触者ということなのですが、これは経営者の2名ということでよいでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

経営者です。

 

(小樽ジャーナル)

C店で30名ほどが確認されていないということだったのですが、店名を公表して把握できるのと、10人ほどは把握していないということですが、C店の利用が分かった方に対してPCR検査はしているのでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

店名公表してから保健所に相談を寄せられる方が約15名程度、直近までに来られまして、そのうち約10名程度はPCR検査に回しているという状況です。

 

(読売新聞)

全体像として、現時点で検査中のものか、あるいは検査の予定のものはどれぐらいの数があるのでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

お店を利用している方はだいぶ把握ができてきたのですが、特に陽性が確認された方の濃厚接触者がまだ少し残っている状況でありまして、今時点では大体20名プラスアルファという状況で、そのプラスアルファがどれぐらい増えていくかはまだはっきりとつかめていない状況です。

 

(読売新聞)

それは検査を予定する方ということですよね。

 

(保健所医療業務担当部長)

検査をしていきたいということで考えています。

 

(読売新聞)

それは濃厚接触者ということですか。

 

(保健所医療業務担当部長)

基本、濃厚接触者です。

 

(北海道新聞)

客の名簿と濃厚接触者を合計すると180人となりますよね。そのうち10人が捕捉できているので、残り170人。今、検査(予定)が20人ということでしたので、150名分の検査はだいたいかけられているということよいですか。

 

(保健所医療業務担当部長)

まず、6月1日から対象者になりうる・感染源対策も含めて、そこから名簿等を拾って、リスト作りをしておりまして、その中で、最終利用日から2週間を経過した方、つまり健康観察の期間を終了した方がかなりいらっしゃいまして、その方を除いて、残りの方も対象として考えるというのがありますので、健康観察を終えた人もかなり出てきていますので、実際、お店を利用された方々の中で、お店を利用された方の濃厚接触者を含めて、20名プラスアルファくらいで、特にC店に関して言えば、10名ちょっとくらい残っているのではないかと押さえています。

 

(STV)

今回の一連のクラスターだとか、それに伴う昼カラの休業要請、さらには市営施設の臨時休館等で、小樽という町の生活や経済、観光に及ぼす影響などについては、現在のところお考えはありますか。

 

(保健所医療業務担当部長)

保健所としての立場で申し上げれば、まだ一つながりの状態であって、市中感染と言えるような状況ではないということです。いろいろな措置を講じていきながら、とにかくここで食い止めたいというのが保健所としての考え方です。

 

(STV)

当然、経済等に影響はあるかもしれないですが、これ以上広くしないように、ということですか。

 

(保健所医療業務担当部長)

当然、経済への影響も最小限にできるように最大限、頑張っていきたいと思っています。

 

(読売新聞)

昨日も検査状況の表を出していただきましたが、これは今日もいただけますか。大変な手間がかかるのでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

ご要望をいただいている趣旨はよく理解しています。努力もしているのですが、一人ずつ聞き取っている状況が常に変わっていくというのもありまして、できましたら節目節目でそういったものを提供が可能な状況になりましたら、提供させていただきたいと思いますので、毎回は大変厳しい状況であることをご理解いただきたいと思います。

 

(読売新聞)

他社からの要望がなければ、私はそれで大丈夫です。

 

(北海道新聞)

先ほど残りの検査が20プラスアルファというお話だったと思うのですが、小樽の検査能力でいけば、あと数日の間にこの部分は捕捉できるかなと考えているのですが、その後、現在昼のお客を中心として調査されていると思うのですが、夜の部分ですとか、そういったところまで調査を広げていく考えというのは現在のところありますか。

 

(保健所医療業務担当部長)

今のところ夜の方からの陽性者はいらっしゃらないという理解に立っていまして、ただ、今後、そのような方が出てくれば、さらに対策の場をそういったところへも広げていくということもありえるかと思いますので、まだまだ濃厚接触者のすべてを追い切れているところまで至っていないということで、注意深く、これから広がりがないかということを、例えば保健所に寄せられる相談等から丁寧に聞き取りながら探って、何か怪しいというようなものがあれば、なるべく早く手を打っていくということをやっていくと。場合によっては、そこでまた対策が広がっていくということがあるかもしれません。

 

(北海道新聞)

陽性が出た場合、もしくはそういった広がりが懸念される場合に関しては調査を広げることもあるということですか。

 

(保健所医療業務担当部長)

それは時点時点で、状況に、変化に応じて対応していきたいと思っています。

 

(北海道新聞)

陽性者がいないので、今のところそこまで注意喚起はしますが、調査を広げるということではないということですか。

 

(保健所医療業務担当部長)

今時点ではその考えはありません。

 

(北海道新聞)

保健所への相談が増えているのかお聞きしたいのですが、昼カラに関わらず、体調に不安を覚える市民からの相談は増加していますか。

 

(保健所医療業務担当部長)

大分増えていると思います。申し訳ありませんが、数の集計が間に合わず、今定量的に申し上げることはできないのですが、電話はかなり鳴り続けている状況です。

 

(北海道新聞)

昼カラに関係することですか。

 

(保健所医療業務担当部長)

それはやっぱり多いです。申し訳ありませんが、その点については十分な整理がついていないところです。

 

(読売新聞)

クラスターの調査について、今どんな段階にあるのかどうか、なかなか聞いていてわかりづらいところもあるのですが、保健所としてどういう認識を持っているのか、進捗状況と言いますか、何か表現できることがあったら教えてください。

 

(保健所医療業務担当部長)

昨日の市長からのC店の店名公表の後に、C店を利用されていた方からのご相談がかなりあったということで、この3店に関する利用者の把握というのは、かなりできてきたのではないかと思っています。次の段階は、それらの方々、その中での陽性が確認された方々からの二次的な広がり、そこが今、対策の中心的なところということで、そこを今徹底的に調べているところです。できるだけ早く、検査の時期がありますが、そこも考慮しながら対処していくということを進めているところです。

 

(NHK)

昨日、市長から要請がありました昼カラの営業自粛について、この期間は決めましたか。

 

(保健所次長)

制度については、産業港湾部の方にお問い合わせいただければと思います。

 

(TVh)

国の感染症対策班が入っているということでしたが、何か進捗はありましたか。

 

(保健所医療業務担当部長)

いろいろご助言をいただいていまして、ある程度、全容を整理、対策等の全体像を整理した段階で、今後特にどういうところを注意していかなければならないかというところで、アドバイスをいただけないかということを考えているところです。

 

(TVh)

例えば報告書などができた段階で、我々報道陣に少し紹介していただくようなことは考えていますか。

 

(保健所医療業務担当部長)

具体にどういう形でということはありませんが、いずれにしても、今小樽で起こっていることについての専門家としての見立て、それからこういうことを再発させないようにどういうことをしたらいいのかということについてのアドバイスは、何らかの形でいただけるのではないかと、ぜひそういうのもお願いしていきたいと思っていますし、そこは感染研の方たちも考えていただいているのではないかと思います。

 

(TVh)

今、当面しばらくこちらにいらっしゃるのでしょうか。

 

(保健所医療業務担当部長)

状況に応じてということで、今回たまたま札幌での対策に来られていて、そして今回小樽で発生したので、札幌から小樽の方に来られたということで、偶然そういうことになりましたが、どこまで続くかということによって、居ていただける期間も決まっていくのかと思っています。

 

(HTB)

市民からの相談が殺到しているというお話がありましたが、昼カラ関連以外の方からの相談でPCR検査に結び付いている例はあるのですか。

 

(保健所医療業務担当部長)

何件かあります。

 

(HTB)

それはどういった事例ですか。

 

(保健所医療業務担当部長)

これまでも肺炎の症状があったり、発熱していたり、そういった方は市内にたくさんいらっしゃいますので、主治医が見て、これは検査を受けた方がいいということになれば上がってきていましたので、そういったことがある前からずっとそういった方もいたというところで、変わらずに現在も検査依頼はあります。

 

(HTB)

そこから陽性になった方は今のところいないということですか。

 

(保健所医療業務担当部長)

今はいないです。

 

(読売新聞)

明日結果が判明する検査は何件ありますか。

 

(保健所医療業務担当部長)

今の予定ですが、明日は15件の検査を予定しています。

 

(保健所次長)

他にありませんでしょうか。無いようであれば、以上をもちまして記者会見を終了させていただきます。ありがとうございました。

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