市長の会社訪問 一正蒲鉾株式会社(小樽市銭函3丁目)

公開日 2020年10月08日

更新日 2021年02月02日

平成28年10月28日(金)池田浅之工場長、串田靖典副工場長と面談

業界大手、50年以上続く蒲鉾会社を訪問!

面談風景                    一正商品ディスプレイ

◇昭和51年に北海道工場として小樽市で操業を開始して以来、40年以上本市で水産加工品を作り続けている。平成24年5月に工場を移転し、現在の銭函新工場は今年で5年目となる。

 

◇商品はちくわ、揚物、かに風味蒲鉾、なると巻などの練り製品や、調理すり身などがあり、中でもちくわが主力商品で年中機械が稼動している。冬の寒い時期向けやおせちの具材に、揚物やなるとがこれから本格シーズンとなる。夏の間は暑いため揚物などのこってりとしたものより、サラダに使えるかに風味蒲鉾「ピュアふぶき」の売れ行きがよかった。

◇小樽には練りものやかまぼこなどの水産加工会社が多く、全国的なブランド力は強い。「おたる」という名前が付くだけで商品の売れ行きが違い、当社では北海道工場で製造している「小樽てんぷら」がヒット商品となっている。本州でも引き合いがあり、イベントやフェアがある際に出している。

 

◇原材料は北米や東南アジアからの輸入の他、北海道産原料も使用しており、道産原料は約3割を占めている。スケトウダラが主な原材料だが、カジカやソイなどその季節に獲れる魚も使っている。

◇従業員は115名いるが、そのうち半分は小樽から来てもらっており、車通勤がほとんど。自社バスは札幌発と小樽発それぞれ1便ずつ出している。

◇本社工場のある新潟では舞茸の生産も行っており、シェア率は業界3位となっている。現在では中国にも舞茸工場があり、中国国内のみでの消費用として生産している。

 

串田副工場長との対話風景                  工場内部

 

◇4年前から小学生を対象とした工場見学を行っている。学校の社会科見学の時間を利用し、市の教育委員会と協力しながら、現在では7校ほどの小学校の児童が参加してくれており、一度来ていただいた学校は毎年工場見学に来てもらえている。

◇ちくわの製造ラインに沿って製品の製造工程や原材料などを分かりやすく書いたパネルを展示し、工程ごとにガラス窓を設置し、中の様子が見られるなど、見学コースが充実している。従業員も窓から覗く子供たちの笑顔を見て、手を振ったりして喜んでいるため、ぜひ多くの子供たちに参加してもらいたいと思っている。

一正蒲鉾株式会社ホームページ(外部サイト)

お問い合わせ

産業港湾部 産業振興課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線263
FAX:0134-33-7432
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