平成２９年第１回小樽・後志救急事例検討会が開催されました

　平成２９年８月３０日（水）１８時から小樽市立病院２階講堂にて、平成２９年度第１回小樽・後志救急事例検討会を開催しました。

　事例検討会は、病院関係者、消防関係者約１００名が出席し、症例を通して情報共有を行い連携をより深め、地域の救急医療の充実をはかることを目的として行われました。

　事例内容は、心肺停止状態で小樽市立病院に搬送された方が完全に社会復帰できた４症例について、当日対応した救急隊が発表し、搬送された後の処置から退院するまでの経過内容について、担当医師から説明がありました。また、質疑応答では、救急の搬送に関することや、救急の指令室の対応について情報を共有することが出来ました。