公開日 2020年11月03日
更新日 2021年03月31日
令和元年11月5日(火)に小樽経済センタービルにて、小樽市生活支援体制整備事業講演会「認知症になった私が伝えたいこと」を開催しました(共催:小樽市社会福祉協議会、小樽市総連合町会、北海道、小樽市)。
220人の方々に御参加いただきました。どうもありがとうございました。
・令和元年小樽市生活支援体制整備事業講演会「認知症になった私が伝えたいこと」チラシ[PDF:4.45MB]
講演会の様子
1.開会挨拶:小樽市医療保険部長相庭孝昭
2.講演「認知症になった私が伝えたいこと」
講師:一般社団法人日本認知症ワーキンググループ竹内裕氏
コーディネーター:石狩市あいしい介護相談センター管理者、北海道介護支援専門員協会副会長木元国友氏
3.閉会挨拶:小樽市総連合町会副会長、女性部会長山内ミエ子氏
講師の竹内さんは、元営業マン。59歳で前頭側頭型認知症と診断され、現在69歳です。
診断直後の約1年間は引きこもっていましたが、現在は全国各地を飛び回って講演され、認知症の理解の輪を広げています。
「認知症になっても普通に接してほしい、周囲の支えがあれば何でもできます。」と、自らの体験をもって語ってくれました。
竹内さんの陽気で前向きな姿に元気づけられました。
お問い合わせ
福祉保険部 福祉総合相談室 地域包括ケアグループ
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FAX:0134-33-1128