消防団との合同訓練を開催

　令和４年１１月６日（日曜日）小樽市市民防災研修センターにおいて、消防署手宮支署の消防隊と手宮地区を活動の拠点とする「小樽市消防団第１、第９分団」が、合同訓練を行いました。消防団は地域における防災の要であり、地域の安全確保のために大きな役割を果たします。災害時には、消防職員との連携はもちろんのこと、適切な判断と迅速な消火活動が求められます。この訓練では、指揮命令系統から始まり、消防戦術に必要なホース延長・放水訓練、はしご訓練、結索訓練など各種訓練を行いました。また、本訓練を通じて、消防団員の皆さんと互いに顔の見える関係を持つことができ、大変有意義なものとなりました。