公開日 2024年09月19日
更新日 2024年09月19日
小樽市はデータセンターの適地
小樽市は歴史的建造物や運河など「観光都市」のイメージが強いですが、
データセンターの立地に求められる「地震・津波の少ないロケーション」「冷涼な気候」
などといった要件が満たされており、郊外型のデータセンターを立地するのに最適です。
立地を検討されている方は、ご連絡ください。
工業都市としての小樽
市内に複数の工業団地を有している工業都市としての顔を持っており、
食品、製造、流通などをを担う企業が立地しております。
データセンターの適地について
小樽市は石狩湾新港地域にある銭函4丁目の土地を2か所、
適地として選定しております。
それぞれ、4ヘクタール(造成済)、14ヘクタール(未造成)と広大な土地です。
立地のアドバンテージについて
良好な大都市圏へのアクセス
各主要都市へのアクセス環境も良好で、高速道路を活用した車での移動は、
札幌市内中心部へは約45分、新千歳空港へは約1時間でアクセス可能です。
地震・津波のリスクが低いロケーション
ー地震のリスクー
地震調査研究推進本部が公表している「全国地震動予測地図2020年版」では、
2020年から30年間で震度6以上の揺れに見舞われる確率は、0.1%~3%
程度とされており、他地域と比べても地震に見舞われる確率は低いことがわかります。
全国地震動予測地図2020年版 | 地震本部 (jishin.go.jp)
―津波のリスクー
北海道の浸水想定に基づいた津波のハザードマップでは、
浸水地域には含まれておらず、津波のリスクはほどんどないといえます。
冷涼な気候
年間の平均気温10.4℃(令和5年度)と、他主要都市と比べて冷涼な気候を活かし、空調にかかる電力を
大幅に減らすことができ、ランニングコストの抑制につなげることができます。
各種補助メニュー
小樽市ではデータセンター関連施設を設立した際に活用できる優遇制度を設けています。
また、北海道においてもデータセンターを設立する際に活用できる助成制度を設けています。
詳しくは下記ページをご覧ください。
小樽市補助優遇制度⇒ 企業立地のご案内 優遇制度 | 小樽市 (otaru.lg.jp)
北海道助成制度⇒企業立地助成制度のご案内 - 経済部産業振興局産業振興課 (hokkaido.lg.jp)