公開日 2024年11月27日
更新日 2024年11月27日
やさしい日本語ってなんで必要なの?ふりがなを振ったらやさしい日本語になるの?
1995年にあった大きな地震(阪神淡路大震災)で、日本語も英語も十分にわからず必要な情報を受け取ることのできなかった人がいたことから、「やさしい日本語」は考え出されました。
最近では、ニュースや、自治体の情報発信だけでなく、学校や病院でも「やさしい日本語」は取り入れられています。
そんなやさしい日本語の成り立ちや、ルールをご紹介します。
文学館・美術館・図書館の3館コラボ企画!!
冬休み期間(12月~1月)をメイン期間として、「やさしい日本語」をテーマに市立小樽文学館・市立小樽美術館・市立小樽図書館の3館でコラボレーション展示を行います。
企画協力:丸島歩(北海学園大学人文学部准教授)
共催:北海学園大学人文学部
- 文学館(無料展示スペース) 会期:11月29日~1月5日
<「やさしい日本語」を知る・考える>
やさしい日本語の成り立ちや変化について、図解などを用いて展示します。 - 美術館(1F 中村善策記念ホール) 会期:9月28日~2月11日
<小樽の色、ことばの小樽 ~中村善策と小樽風景>
中村善策の描いた小樽風景や文章を、やさしい日本語で紹介します。 - 図書館(1Fエントランス) 会期:12月17日~1月15日
<やさしい日本語 関連図書&ポップ展示>
職員のおすすめの本をやさしい日本語のポップで紹介します。やさしい日本語の関連図書の特集コーナーも設置します。
それぞれの展示期間中に本企画のチラシを持参いただいた方にはスタンプを押印します。
3館のスタンプを集めた方には、本企画中限定の4種類のデザインのブックマーカーが作れるふしぎな折り紙をプレゼントします。
スタンプ押印期間
- 美術館:11月29日~2月11日 ※押印期間にご注意ください
- 文学館:11月29日~1月5日
- 図書館:12月17日~1月15日
※プレゼントは1人1回までとします
詳しくはチラシをご確認ください。チラシがスタンプラリーの台紙にもなっています。
”伝える”を考える やさしい日本語×文学館・美術館・図書館[PDF:710KB]
会期
2024年11月29日(金)~2025年1月5日(日)
会場
市立小樽文学館2階無料展示スペース
休館日
毎週月曜日、12月29日~1月3日
開館時間
9時30分~17時
入館料
無料
※企画展示コーナー、常設展示コーナーの展示もあわせてご覧になる場合は、下記の入館料が必要です。
入館者区分 |
普通入館料(文学館のみご覧になれます) |
共通観覧料(文学館と美術館の両方をご覧になれます) |
---|---|---|
一般 |
300円(240円) |
700円(560円) |
高校生 市内にお住まいの70歳以上の方 |
150円(120円) |
350円(280円) |
中学生以下と障がい者(注) |
無料 |
無料 |
※()は20名様以上の団体料金です。
※(注)障がい者:身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、およびその介護者の方