口語短歌と並木凡平展

公開日 2024年12月15日

更新日 2025年03月06日

口語短歌と並木凡平展

趣旨

 北門新報社の記者として1918年に小樽に来た並木凡平(本名 篠原三郎。1891-1941)は、のちに小樽新聞社の記者となり同紙の短歌欄の選者として、また、『新短歌時代』編集発行人、『青空』編集として北海道における口語短歌運動の一翼を担いました。西出朝風・青山霞村らの先人から徐々に広まっていった口語短歌運動は、傍流でありながらしかし現在まで続く流れとして受け継がれています。
 本展では、口語短歌運動のおこりから、小樽ゆかりの歌人である並木凡平の活動、そして戦後から現在に至る口語歌の発展の道程をたどります。

特別協力:山田航

後援:小樽文學舎
 

口語短歌と並木凡平展チラシ表[PDF:319KB]

口語短歌と並木凡平展チラシ裏[PDF:639KB]

会期

2025年1月11日(土)~3月30日(日)

会場

市立小樽文学館企画展示室

休館日

毎週月曜日(1月13日、2月24日は開館)、1月14日(火)、1月15日(水)、2月12日(水)、2月25日(火)、2月26日(水)、3月21日(金)

入館料

※令和7年1月4日(土)より、市立小樽文学館の入館料についてはキャッシュレス決済が利用できるようになりました。利用できるキャッシュレス決済の種類や注意事項など詳しくはこちらをご覧ください。

入館料

入館者区分

普通入館料(文学館のみご覧になれます)

共通観覧料(文学館と美術館の両方をご覧になれます)

一般

300円(240円)

700円(560円)

高校生

市内にお住まいの70歳以上の方

150円(120円)

350円(280円)

中学生以下と障がい者(注)

無料

無料

※共通観覧料は美術館観覧料の変更に伴い変動します。

※()は20名様以上の団体料金です。

※(注)障がい者:身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、およびその介護者の方

関連イベント

講演会「口語短歌運動と現在」

日時:2025年3月15日(土)午後2時~3時30分

講師:山田航氏(歌人)

場所:市立小樽文学館1階研修室

料金:無料

定員:40名

申込:文学館電話(0134-32-2388)またはLogoフォームからお申し込みください。

お問い合わせ

教育委員会教育部 市立小樽文学館
住所:〒047-0031 小樽市色内1丁目9番5号
TEL:0134-32-2388
FAX:0134-32-2388
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