小樽ゆき物語

「着衣泳講習会」を開催しました

 小樽市消防本部では、市内の小中学生等を対象として「着衣泳講習会」を開催しています。

 講習会では、水難事故に遭遇したときに命を守るための知識と技術を習得することを目的としています。

 講習内容は、「背浮き」といわれる仰向きになって浮き続ける技術や、着衣状態で水中に落ちてしまった時の対処方法、離岸流の体験などを行います。また、溺れている人を発見したときに、身近にある「浮く物」を投げ入れて安全に救助する方法などを体験します。

 

ちゃくいえいこうしゅうかいのようす

 

 今年度は、幸小学校5年生43名、同校6年生44名、高島小学校6年生44名に対して講習会を実施しました。

 背浮きを初体験した児童たちは、最初は上手にできませんでしたが、コツをつかんでくると浮けようになり、持参したペットボトルを抱えることでさらに浮きやすくなることや、ライフジャケットを着用した時の浮力の違いを体感しました。

 また、多くの児童は着衣状態で水に入った経験がなく、水による着衣の抵抗や泳ぐことの難しさに驚いていました。しかし、服や靴は水に浮きやすく、着衣状態の方が背浮きをしやすいことを体感すると、児童からは驚きの声が上がりました。

 離岸流の体験では、列になってプールサイドを周回することで水流を発生させ、一斉に反転して歩くことで水流の抵抗を体験し、児童達は水流に逆らうことの難しさと、離岸流の恐ろしさが分かったと感想を述べていました。

 

らいふじゃけっとをちゃくようしているようす

 

 溺れたとき、離岸流に流されたときなどは、背浮きをして呼吸を確保したまま救助を待つことができれば、救命の確率は上がります。

 市内の小中学生、保護者、教員などに対して講習会を実施していますので、開催を希望される方はお問い合わせください。

 

 申込書は資料・各種様式・パンフレット等ダウンロードのページからダウンロードできます。

 

●問い合わせ先●

小樽市消防署警備課救助係

〒047-0005小樽市勝納町10番1号
電話0134-22-9171内線305,316
ファクス0134-22-9177

メールsyobosyo-kyujo@city.otaru.lg.jp

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