祝津鰊御殿と日和山灯台&クルーザー

平成29年結核の集団感染事例の発生について

平成29年7月3日

 市内において結核集団感染事例の発生を確認しましたので、お知らせいたします。

 

発生の概要

 平成28年7月、市内医療機関の入院患者1名が肺結核と診断され、これまでに当該病院の入院・通院患者及び職員から、肺結核8名、結核性胸膜炎1名、潜在性結核感染症2名が確認され、初発患者を含め発病者10名、感染者2名となりました。保健所が調査した結果、肺結核患者9名のうち5名の結核菌遺伝子型が一致したこと及び発病者や感染者の接触状況などから、結核集団感染事例と判断しました。

 なお、感染源は不明です。

 

患者発生後の保健所の対応

 患者の発生ごとに接触者調査を実施。接触状況及び感染ハイリスク要因を踏まえ健診対象者を決定し、合計130名の接触者健診を実施。健診の結果、1名の発病と2名の感染が確認されました。当該医療機関へは、結核菌遺伝子検査結果を情報提供し、感染拡大防止を依頼しました。

 

発病者及び感染者の現在の状況

 発病者10名のうち6名は治療中、4名は治療終了しています。また、感染者2名のうち1名は治療中、1名は治療終了し発病は認められていません。

 

保健所の今後の対応

 発病者及び潜在性結核感染症と診断された者については服薬治療を継続するよう支援し、定期的な胸部レントゲン検査により健康状態を確認していくとともに、この医療機関に対し、職員及び入院患者等の健康状態の把握及び健康管理の徹底を指導する。

 

その他

 既に医療機関において関係者に対し、情報提供・注意喚起を行っております。

 

結核とは

 結核菌によって主に肺に炎症を起こす病気。痰に結核菌のいる患者がせきをすると空気中に菌が飛び散り、それを周りの人が吸い込むことによって感染する。これを空気感染という。

 

潜在性結核感染症とは

 結核菌に感染していると考えられるが、結核を発病していない状態。今後の発病を予防するために、抗結核薬の内服を行うことが多い。

 

結核の集団感染の定義

 同一の感染源が、2家族以上にまたがり、20人以上に感染させた場合。ただし、発病者1人を6人の感染者に相当するとして感染者数を計算する。

 

リンク一覧

 下記のページも御参照ください。

 

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