
がん検診推進事業
がんに関する正しい健康意識の普及啓発を図るとともに、受診促進を図ることを目的にがん検診のクーポン事業を実施します。
新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業
令和2年7月に、対象となる方に子宮頸がん検診と乳がん検診の検診費用が無料となるクーポン券を送付しています。
対象者
基準日である令和2年4月19日に小樽市に住民登録があり、次の1、2の両方に該当する方。
1.対象となる生年月日
子宮がん検診・乳がん検診のそれぞれ、表の生年月日に該当する方。
検診の種類 | 生年月日 |
---|---|
子宮頸がん検診 |
平成11年4月2日から平成12年4月1日 |
乳がん検診 | 昭和54年4月2日から昭和55年4月1日 |
2.職域等でがん検診を受けられない方
職場健診や加入する健康保険のがん検診(がん検診を受けられる場合の費用助成を含む)を受けられない方が対象となります。
実施期間
令和2 年7月から令和3年2月28日
※クーポン券がお手元に届き次第、お申込みいただけます。
※令和3年3月1日以降、クーポン券は無効となり使用できません。
無料となる検診の内容
≪子宮頸がん検診≫問診・視診・内診・細胞診
≪乳がん検診≫問診・マンモグラフィ
※追加検査等を受ける場合は、別途検診料がかかりますので、医療機関からの説明を受けてください。
検診を受けられる医療機関等
1.小樽市内での検診
小樽市内の検診実施医療機関一覧(PDFファイル/約100KB)
直接、医療機関へ申込みしてください。
※要予約と記載があるものは、必ず事前に申込みをしてください。
※事前に検診可能な曜日や時間などを御確認ください。
2.市外での検診
「バスツアーけんしん」と「日曜けんしん」で御利用できます。
・バスツアーけんしんの日程(PDFファイル/約50KB)
→お申込みは、小樽市保健所保健総務課(22-3115)まで。
・日曜けんしんの日程(PDFファイル/約50KB)
→お申込みは、北海道対がん協会札幌がん検診センター(011-748-5522)まで。
※「バスツアーけんしん」は、無料送迎バスを利用して札幌がん検診センターで受診できるもので、おおむね月1回程度実施しています。
※「日曜けんしん」は、札幌がん検診センターで受診できるもので、10月以降、おおむね月1回程度実施しています。(無料送迎バスはありません。)
※新型コロナウイルス感染症の感染状況等によっては中止となることがあります。最新情報は「がん・がん検診について」のページに掲載しています。
当日の持ち物
・クーポン券
・健康保険証(御本人確認及び保険種別による検診資格等確認のため)
※生活保護受給世帯の方は、生活保護手帳をお持ちください。
※クーポン券は、当日、医療機関等窓口で回収します。
自己負担額の払戻しについて
受診対象者のうち、令和2年4月1日から令和3年2月28日までの間に「小樽市が実施している子宮頸がん検診・乳がん検診」を受診し、下記の検診にかかる費用をお支払いいただいた方は、申請により自己負担額の払戻しを受けることができます。
≪子宮頸がん検診≫1,300円
≪乳がん検診≫1,000円
1.申請に必要なもの
※申請書に振込口座の金融機関名や口座番号等を記入していただきますので御留意ください。
2.申請書の提出先
・小樽市保健所保健総務課窓口(保健所3階)
※郵送の場合
〒047-0033
小樽市富岡1丁目5番12号
小樽市保健所保健総務課保健管理グループ
3.申請書の提出期限
・令和3年3月31日
※郵送の場合は期限までに到着したもの。
※お早目にお手続きください。
4.払戻金の振込について
・受付後、約5週間から6週間ほどで申請書に記載された口座に入金されます。通知書等は発行されませんので記帳等により御確認ください。
その他
1.転出・転入された方
・小樽市外へ転出された方は、転出後に小樽市のクーポン券をお使いいただけません。
・基準日以後に小樽市に転入された方でも、申請によりクーポン券を発行できる場合があります。
※詳細は保健所保健総務課(22-3115)までお問合せください。
2.がん検診のクーポン事業についてのお問合せ先
小樽市保健所
保健総務課保健管理グループ
(電話)0134-22-3115