蒸気機関車アイアンホース号の故障による今年度の運行休止のお知らせ

小樽市総合博物館館長石川直章です。
このたびは大変残念なお知らせをせざるを得ないことになりました。


総合博物館構内で動態保存をしています、米国ポーター社製の蒸気機関車アイアンホース号は、安全装置の故障により、安全な運行が困難と判断したので、10月19日より今年度の運行を中止させていただくことにしました。
本来であれば、11月5日までお楽しみいただけるはずで、すでにご来館の計画をお持ちの方も多数いらっしゃるとは存じますが、誠に申し訳ございませんが、安全を優先し、運行中止とさせていただきます。
なお、製造後110年近くたつ機械ですので、修復には長い期間と多額な経費が必要となります。当館職員も懸命にこの老機を活躍させるため、努力を続けてきましたが、ついに限界となりました。当館といたしましては来春の運行再開を願っておりますが、現在、蒸気機関車のボイラー修理は国内で1社のみ、突然の依頼には対応が困難ということです。また、修理経費も1000万円を超えることが予想され、苦境に立たされております。


現在、小樽市が行っていますふるさと納税制度「小樽ファンが支えるふるさとまちづくり」では、指定できる項目に「小樽市総合博物館の展示鉄道車両の保全事業」があり、すでに多くの寄付をいただき、展示車両の修復をしてまいりましたが、現在残額は200万円をきっており、修理経費には大幅な不足となっています。


当館は国指定重要文化財「旧手宮鉄道施設」を、実際の動きをご覧いただくために、この動態保存アイアンホース号の運行を継続していきたいと考えております。
皆様方のご理解とご支援をたまわりますよう、お願いいたします。

「小樽ファンが支えるふるさとまちづくり」へのリンク

 

寄付はポータルサイト【ふるさとチョイス】(外部サイト)から申込できます。

「小樽市総合博物館の展示車両の保全事業」にお願いします。

 

 


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