市長記者会見記録平成30年2月1日

市からのお知らせ

・小樽まちづくりエントリー制度について

 

下記のとおり、市長から発表がありました(午前11時00分~)

(市長)

 皆さま、本日は、お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。

 本日も、よろしくお願い申し上げます。

 

 まず初めに、今月9日(金)から18日(日)までの間、第20回小樽雪あかりの路が開催されます。

 これまでの運河会場、手宮線会場に加え、今年から、朝里川温泉会場が「川の会場」として、メイン会場となりました。また、天狗山会場が「山の会場」として、小樽芸術村会場が「芸術の会場」として、新たに準メイン会場となりました。このほか、「あかりの路会場」として、町内会や商店街、学校など市内約40ヵ所において、市民の皆さまが思い思いの雪あかりを演出いたします。

 また、実行委員会では、20周年を記念し、イベントの成り立ちやこれまでの経過をまとめた記念誌を作成したほか、サプライズミニコンサート、バックヤードツアーなども予定されていると聞いています。

 さらに関連事業として、市内のガラス工房などがガラス製品の展示販売や制作体験を行う「第9回冬の小樽がらす市」が運河プラザ3番庫にて開催されるほか、小樽市文化団体協議会の雪あかりジョイント事業として「ACrystalNightinArtMuseum~こころを奏でる」が市立小樽美術館で開催されます。

 また、関連事業ではありませんが、本日2月1日より28日までの期間、小樽サンモール一番街商店街のサンモールギャラリーにおいて、石原裕次郎さんが出演した映画のポスター展を開催すると聞いております。

 いまや北海道の冬の風物詩として定着した小樽雪あかりの路ですが、今回の開催で第20回目の節目を迎えます。多くの皆さまにお越しいただき、本市の魅力にふれていただけたらと考えております。

 

 次に、うれしいニュースがありました。

 小樽サンモール一番街商店街振興組合が、本年度の「ふるさとづくり大賞」の総務大臣賞を受賞しました。

 商店街に、誰でも自由に弾けるように、ストリートピアノを設置したり、東日本大震災の追悼コンサートを開催するなど、ユニークな取り組みが高く評価されたものと考えています。

 こうした個性的な活動を通じ、商店街の魅力が再発見され、街のにぎわいにつながっていけばと期待をしております。

 

 また、商店街の取り組みとして、「まちゼミおたる」が開催されます。

 「まちゼミ」とは、商店街などの店主やスタッフが講師となり、生活に役立つ専門的な知識や情報などを無料、または材料費などの実費のみで教える少人数制のミニ講座です。

 本事業は、本市では初めての開催となり、2月15日から3月15日までの期間中、それぞれの店において、工夫を凝らした内容の講座を開講します。

 2月6日に、実行委員会より記者レクチャーを予定しておりますので、報道機関の皆さまにおかれましては、ぜひ、取り上げていただきたく、ご協力をお願いする次第であります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 次に、本年4月の市立山の手小学校の開校に向けて、学校前の市道公園南線の横断歩道に押しボタン式の信号機の設置を要望していたところ、北海道警察本部(北海道公安委員会)から信号機の設置について了承されました。

 信号機の設置工事にあたっては、信号柱の設置場所に地下埋設物による支障がないことを確認する必要があるため、現在、試験掘削による確認の準備を進めております。

 北海道警察本部では、地下埋設物に支障がないことが確認されれば、速やかに工事にかかる予定と聞いておりますので、開校に間に合うよう3月中の設置に向け作業を進めているところです。

 

 次に、日本郵便株式会社小樽市内郵便局との包括連携に関する協定を締結することとなりましたので、お知らせします。

 本市と市内各郵便局とは、これまでも、災害時の協力のほか、子どもや高齢者などの見守り、道路の異常や不法投棄に関する情報提供について、連携・協力のための協定を締結してまいりました。

 この度、これらの個別の協定に加えて、本市のまちづくり全般に関して、包括的な協力・連携体制を構築するため、包括連携に関する協定を締結することとなりました。

 この協定により、本市と市内郵便局それぞれの人的・物的資源を有効に活用することで、地域社会の安全・安心の確保や活性化、住民サービスの向上に資するものと期待をしています。

 なお、後ほど、報道依頼文書を配布する予定ですが、2月6日(火)16時30分より、ここ市長応接室にて、協定の締結式を行いますので、報道機関の皆さまにおかれましては、お集まりいただき、取材していただければと考えております。

 

 最後に、総務省が公表した「2017年の人口移動報告」によると、平成29年の本市の転出超過数は、566人であり、対前年比で283人の減少となりました。これは、北海道内では最も改善されたものであると聞いております。

 「住みよいまち、人にやさしいまち」をテーマに、市役所内でも各担当の中で、一つずつ具体化、課題解決に向け取り組んできたことも、一つの要因ではないかと思っております。

 バリアフリー化の取り組みであったり、除排雪の改善、雇用環境の改善への取り組み、教育環境の充実、子育て支援政策など、市民の皆さまにとって、身近な施策を着実に進めたことが、少なからず影響しているのではないかと思っています。

 現在、小樽商科大学との共同研究により、人口減少の要因分析などを行っており、具体的な取り組みに結び付けることで、将来的には、人口減少に歯止めをかけ、転入超過になるように努力をしてまいりたいと思っているところでございます。

 

 また、現在、新しい総合計画の策定を進めているところですが、一昨日の1月30日、第1回小樽市総合計画審議会が開催されたところでございます。4年後の2022年には、市制施行100年を迎えることもあり、将来を見据えたまちづくりの指針を策定したいと考えておりますので、こちらも引き続き、ご注目をいただければと思っています。

 

 それでは、市からのお知らせを1件お伝えさせていただきます。

 

・小樽まちづくりエントリー制度について

 小樽市では、これまで市政に参加経験のない方も含め、多くの市民の皆さまの意見を市政に反映させるため、あらかじめ市の審議会等への候補者の名簿登録を行う「小樽まちづくりエントリー制度」を平成28年度より実施しています。

 今年3月末日をもって2年間の登録期間が満了するため、新たな候補者登録を行うこととなり、2月中旬より、順次、案内文書を発送する予定となっています。

 従来の委員公募制度に加えまして、本制度を補完的に活用することで、市政への市民参加をさらに促進し、市民の皆さまとの協働によるまちづくりを進めてまいりたいと考えています。

 

 私からは以上です。

 

報道機関から次のような質疑がありました(午前11時09分~)

(総務部長)

 ご質問等ございましたら、どうぞご発言ください。

 

(北海道新聞)

 「2017年の人口移動報告」についてなんですが、転出の部分だけをみると改善されていると思うんですけれども、とはいえ、先日、江別市に人口を抜かれており、人口減少という状況には変わりがないと思います。

 それに向けて、現在、小樽商科大学との共同研究により取り組んでいると思うのですが、それ以外に、新年度、新たに取り組んでいこうという人口減少対策なんですが、事業であったりですとか、制度の変更であったりですとか、考えていることはありますでしょうか。

 

(市長)

 今まさに、予算調整を行っている最中で、まだ、この場において断言することは難しいところではありますが、先ほど、お話しさせていただいた、バリアフリー化の取り組みであったり、除排雪の改善、雇用環境の改善への取り組み、教育環境における充実、子育て支援など、市民の皆さまにとって身近な施策については、より強化していく、着実に進めていきたい、このように考えているところでございます。

 また、今、お話しがありましたように、小樽商科大学と共同研究を行っているところでございますので、その共同研究における結果に基づいて、行えることがありましたら、平成30年度においても反映できたらというふうには思っています。

 

(北海道新聞)

 江別市に人口を抜かれたということで、市長の考えといいますか、率直な感想をお願いします。

 

(市長)

 ご存じのように小樽市は、昭和39年から人口減少が続いている状況でございます。この状況の改善を図るには、一朝一夕で行えることではないと思っておりますので、いろいろなことを、一つずつ課題解決していく中で、また、小樽市においての移住に対しての良い印象を持っていただけるように続けていくことで、少しずつ、改善が図られていくのかなというふうに思っているところでございます。

 現在、社会動態において、江別市においては、転入が超過している状況でございますので、小樽市は残念ながら転出が超過していますから、その状況によって、結果、人口の順位が変わったということはあるかと思いますけれども、それは地域事情、それぞれによって違うと思っておりますので、まずは、何位になったかどうかということではなくて、小樽市自体においての問題点や課題、または、前向きなさまざまな政策を展開していく中で、この転出超過となっているところを改善を図っていくことが大事ではないかなと思っております。

 また、小樽市における人口減少の大きな要因は、社会動態よりも、いわゆる、自然減、つまり、亡くなられている方が多く、生まれてくる子どもたちの人数が少ないということもありますので、それにつきましても、ご高齢の方々が、少しでも元気で長生きできる、健康長寿のまちを目指すとともに、この度、小樽協会病院の方で産科の分娩取扱いが、春よりめどが付いたところでございますけれども、親世代というか、これから子育てをしていこうという世代の方々にとって、安心して産み育てられる環境づくりをしっかりと行うことによって、その自然増減に伴う状況においても、これも少しずつですけれども、改善を図っていければなと思っているところでございます。

 

(北海道新聞)

 転出超過の改善の要因として、子育て支援とか、除排雪の改善等を挙げていたと思うんですけれども、除排雪に関してですけれども、市長は、現在の状況で、除排雪は、以前よりは改善されたとお考えになっているのでしょうか。

 

(市長)

 はい、それは、もちろんです。

 

(北海道新聞)

 具体的には、どういうところが前と変わって、どのように改善されたというふうに思っていますか。除雪懇談会であるとか、市民の方々から、結構、いろいろと苦情があると思うんです。昨年度も、除排雪の苦情が多かったと思うんですけれども、そう考えると、まだまだ、私は改善されたとは思えないんですけれども。市長が、そのように改善されたと考える理由、具体的にこういったところが変わったから、という点ではどういったところなんでしょうか。

 

(市長)

 これは、議会でもお話をしておりますが、記者の方は、私が市長に就任する前の小樽市の雪の状況はご存じないと思いますので、なかなか表現のしづらいところではありますが、これは、あくまでも私自身が確認した私見の範囲でありますけれども、道路がお椀のような状況になっていて、車同士がすれ違えない、また、住宅街等において、車が埋まって身動きが取れないような状況というのが多発をしていたと感じているところでございます。

 また、そのような状況にも関わらず、なかなか除雪の方が入っていなくて、最終的に排雪等の要請も多く、それに伴う費用も高止まりになり、大きな経費がかかっていたというふうに認識をしております。

 お話しにもあったとおり、毎年、雪も降りますし、これだけ広域な地域ですから、地域においての除排雪に対しての要望であったり、苦情であったり、そのようなものというものは、完全にゼロというようにはならないのかなと思っております。

 そのようないろいろなお話しがある中で、それらの状況を、現地を見て確認をし、一つずつ改善をし始めている、そのような意味合いにおいては、私が就任後、一つずつ行ってきておりますので、私もまだ理想に至っているとは思っておりませんけれども、平成26年以前より、一つずつ改善は図られていると考えております。

 

(小樽ジャーナル)

 除排雪の話なんですが、確かにお椀状になっているというのは、緑の公会堂を降りたところなどは、ひどいなと思っていましたが、今年はないなとは思うんですけれども、雪山なんですけれども、車を運転していると、町中が死角だらけなんですよね、高い雪山がある。特に、子どもたちが歩いている姿が見えない。

 これは、市の判断基準として、雪山を積めるだけ積む、そういうようなことでやっているということなんでしょうか。

 

(市長)

 これも、議会でもお話ししていると思うんですけれども、もともと、排雪というものは費用がかかるものですから、排雪路線すべての排雪ができるという予算は、以前から付いておりません。

 ですから、どうしても限られた財源でございますので、その排雪予算の枠組みの中で、適切に対応していくということが重要であるというふうに思っております。

 その中で、今、お話しがあったような危険なことに対しての要請であったり、または、地域における要望であったり、そのようなことも一つずつ、市として確認をさせていただいているところでございますが、その状況の改善を図っていくために、交差点における雪山の処理においての別建ての予算を付けたりとか、学校における通学路において、子どもたちが危険だろう、この場所は危険じゃないか、そのようなことも、教育委員会や各学校の方から情報を得ながら、その方面における雪山の解消なども行っておりますので、先ほど言ったように、まだ理想に行き届く、理想的な形までには至っておりませんが、そのようなお話しを受けながら、一つずつ改善を図り、そういう危険なところを無くしていきたい、このように考えているところでございます。

 

(小樽ジャーナル)

 わかりました。私も小樽にずっと住んでますので、雪の状況はずっと見てきましたけれども、やはり雪山、特に交差点ですけれども、重点的に排雪する交差点を何カ所か決めたというのはありましたけれども、やはり以前と比べて雪山については、非常に見通しが悪くなっているというのは実感としてありますし、バス通りは一応、2車線確保しているということですけど、それ以外の大きい、結構、使う道なんかも、車が行き交えない道がずいぶん増えているんじゃないかなと、そういう印象は小樽に住んでいて感じていますけれど、それについては、どういうふうに思われますか。

 

(市長)

 申し訳ないけれども、印象だけでお答えするのはちょっと難しいと思います。先ほどからお話ししているように、それは人それぞれの見方があるかと思いますから、私自身は先ほどお話ししたように、そのような形で改善が図られていると思っておりますし、これも、私の印象でお話ししますが、平成26年以前に小樽市における除排雪に対して評価しているという声は一度も聞いたことがありません。

 しかしながら現在は、もちろん苦情、要請等はありますけれども、除排雪の状況が変わったねという声においても、私のもとには、かなり届いているところでございます。それは、平成26年以前と比べまして、大きな変化であると感じておりますので。ですから、それはそれぞれの方々の印象でありますから、その印象についてはちょっとお答えのしようがないかなと思います。

 

(北海道建設新聞)

 先月行われた、新年度予算の市長ヒアリングに関連してお聞きしたいのですが、お話しいただける範囲で結構なんですが、建設関連の要望についてですね、各部局からお聞きされたかと思うんですけれども、特に社会資本整備の必要性、インフラ整備ですとか公住の整備に関して、その要望を受けたうえでその必要性に関する市長のお考えをお聞きしたいというのと…

 

(市長)

 ちょっとごめんなさいね、ざっくりとしていて何をお答えすればいいのか、今の話だと分からないんですが、社会資本整備が重要かどうかといえば重要ですと答えますが、何か個別にこれ、とかということではなくてということですか。

 

(北海道建設新聞)

 ちょっと質問の仕方を変えますね。公共工事の各要望をお聞きした中で、特に目玉となるような建設工事の要望などはありましたでしょうか。

 

(市長)

 目玉となる…、まだ(予算作成の)作業中で、最終的に決まったわけではないので、この場において断言することは難しいですが、ただ、昨年12月の第4回定例会の中でお話ししたように、プールの建設においては、体育館との複合化で花園公園の中で行いたいという方針、考えについて示させていただいたところでございます。ですから、それに基づいて、平成30年度中に、私の方では基本構想という表現をしていましたけれども、基本方針ですか、それを作っていくための予算化はしていきたいなというふうに思っているところでございます。

 

(北海道建設新聞)

 それは議会のお話の中でもありましたように、例えば立地がここであるとか、そういったことを正確に定めるような、また、ざっくりとした規模ですとか、そういったものをまとめるための予算化というふうに捉えてよろしいんでしょうか。

 

(市長)

 そうですね。この方針を示させていただいて、やはり、施設を利用されている方々はもちろんですけれども、最終的に平成31年度以降になるかとは思うのですが、基本設計をしていくに当たって、事前に整理していかなければならないことというのがあるというふうに思いますので、その基本方針を形にするための予算化をさせていただきたいなと思っているところではございます。

 

(北海道建設新聞)

 もう1点、去年、問題になっていました小樽港色内ふ頭の岸壁の件で、調査がまだ進んでらっしゃるところだと思うのですが、前の補正予算案で、防護柵を設置して安全な箇所については、開放していくという方針であるのは存じているんですけれども、その先の話、将来的に抜本的な対策として、岸壁の方をどうしていかなければならないのか、今、判明している調査の内容から、どのようにお考えかをお聞きしたいのですが。

 

(市長)

 ごめんなさい。今日、そのお話しを受けるという想像をしていなかったものですから、担当職員も配置していないし、私も資料を持っていないので、間違いもあったら困りますから、具体的なところはお話しはできませんが、改めて現在、残りのところを調査をし、そして今、お話しがありましたように、利用できるところにおいては、利用したいと思っているので、そのバリケードというんでしょうかね、それをするための予算化はしていきたいなというふうに思っております。

 現在、その調査に基づいて改修に向けた工事に対しての取り組みについて、一つずつ進めていくことになるかなと思っているのですが、ごめんなさい、今、具体的にお話しができないものですから、後ほど恐縮ですけれども、現状での進んでいる進捗(しんちょく)状況について、お話しできる範囲の中で、お伝えできることがあれば、後ほどお伝えしたいなというふうに思います。

 

(北海道新聞)

 現在、編成中の新年度予算について、ヒアリングのときは、(作業が)始まったばかりのことだったものですから、まだ具体的なものはなかったと思うんですけれども、今、作業を進めている中で、市長が、新年度の目玉になりそうな事業として、これを予算に盛り込めるであるとか、何を柱にするとか、お考えになっている点などはありますでしょうか。

 

(市長)

 それは、できればですね、予算ヒアリングが終わった後に記者会見をさせていただくことになると思うんですけれども、そのときにお話しできたらなとは思っています。

 

(北海道新聞)

 例えば、柱みたいな、こういうことを中心に考えているとか、先ほど除排雪の話が出たんですけれども、排雪の強化であるとか、こういうところを改善するために予算を付けていくとか、そういう選択と集中が必要になってくると思うんですけれども、どこの行政も一緒だと思うんですけれども、市長は何を選択されて、ということを伺えればと思うのですが。

 

(市長)

 現行、まだ途中なところもあってですね、最終的に自分として、これを何とか予算化したいと思っているものも含めて、まだ調整中のところも、まだまだ残っているんです。やはり、これも今までもお話ししておりますけど、決して財政は豊かではない。いわゆる厳しい、非常に厳しい状況でありますので、私としても、財政が豊かであれば、「これも、これも」という思いを持っているところですが、残念ながらその中で優先順位を決めながら、取捨選択している状況なので、お話ししたいですけど、正直、今ここでお話しして、最終的になかったということになったら困りますから、もうちょっとお待ちいただければなと思います。

 

(北海道新聞)

 めどでいいんですけど、除排雪の費用なんですが、当初予算で全額盛り込むという方針ということなんですけども、めどの方はどうでしょう。それこそ厳しい財政の中で盛り込めるようになったのか。そこは・・・

 

(市長)

 もともと年間で、予算上においては1定では掲げてなかったですけれど、ご存じのように毎年かかる、決算上においては当然費用を負担してきているわけですから。そのこともしっかり考えながら新年度予算の中でどのように示せるかということも含めて、今、検討しているところであります。

 

(北海道新聞)

 当初予算に盛り込めるかどうかは。

 

(市長)

 当初予算には盛り込みます。これは、すでにお話したように盛り込みます。

 

(北海道新聞)

 それを盛り込みたいというお話たっだと思うんですけれど、それは盛り込めるめどは立っているということですね。

 

(市長)

 はい。まあ、現状では収支バランスは、未だに取れてはいませんので、去年までもそうですけど、財政調整基金などの取り崩しや財源対策等も行いながらということにはなるというふうには思いますので、なかなか収支均衡を保てていないことに対しての懸念は感じているところでございます。

 これも、なかなか一朝一夕ではいかないところなので、いろいろと今年も厳しい歳入状況の中で、何を展開していくのか、本当にぎりぎりのところを突きつめながら調整しているところでございますので、今の質問を含めてですね、次に予定される記者会見の中で「このような形です」ということでお示しできたらなと思っています。

 

(北海道新聞)

 除排雪費用をですね、億を超える規模、大きな費用がかかると思うんですけれど、それを当初予算に盛り込むと。そこを、厳しい財源の中にですね、それを盛り込むために、除排雪費の財源というのはどういったところから持ってくるんですか。

 

(市長)

 いや、ご存じのように除排雪のためだけの財源というのは、一部の特定財源と国の補助、ほんの少しですが。それしかありませんので、ですから全体のバランスの中でやはり取りやめるところは取りやめたりとか、または、なんとかして絞れないかとか、いろいろなことを話しながら、当初予算の中で表現できるようにしたいなと思っております。

 

(北海道新聞)

 つまり歳入で、大きな伸びがあまり見込めない状況だと思うんですけれど、前年と比べて。そうすると、それを当初予算に盛り込むとなると、去年より当初の予算で何かしらほかのところで削らないといけない部分が出てくると思います。それは例えばどういうところを削ってとかお考えになっていますか。

 

(市長)

 ごめんなさい、今は、正直、一言では言えないですね。

 

(北海道新聞)

 多分、めどが付いてるということは、何かしらのものを削るということはあるんですか。

 

(市長)

 あの、ごめんなさい。除排雪予算、29年度で言うと14億なにがしありますけれど、それを全部捻出するってことは難しいと思っていますので。そういうふうにはならないです。

 

(北海道新聞)

 14億全額を当初予算で入れる…。

 

(市長)

 当初予算に入れるんですけれど、その財源を14億円分どこかで全部14億円何かを削るということにはならないです。ですから、それは今、いろいろと調整を図ってく中で、できる限り財政調整基金を切り崩さず、そして、例年持続可能な流れになるようにということを念頭に置きながら、いろいろと細かいことも含めて議論をしているところですね。

 ですからそれも含めて今、なかなか表現しづらい、お話しできないことも多いので、やはりある程度、ちゃんと見えて、固まって、ご説明できる頃になったときに、そのことも含めてお話しできるんじゃないかなと思います。

 

(北海道新聞)

 いろいろどこかから持ってこれるか、検討をされているというのは分かるんですけれど…。

 

(市長)

 ですから、もともと昨年度までも、当初予算で除排雪の予算を組みこまない中でも財政調整基金を切り崩しながら予算編成している所でしたから、これを当初予算に入れ込むということは、非常にハードルの高いことではあるというふうには思ってはいるんですが、それでもですね、その中で何ができるか、何が改善を図れるか、いろいろな所を細かくお話ししながら、また除排雪に伴う予算においても効率的に行えることがないのかということも含めて、いろいろ議論を重ねているところです。

 

(北海道新聞)

 除排雪費の圧縮であるとか、もともとにかかる除排雪費用を極力抑えていくという…。とはいえですね、やはり当初に10億規模のものを盛り込まないといけないとなると、前年から例えば歳入が大幅に伸びるとか、そういう見込みがない状況であると。単純に足し算引き算の世界で考えると、前年度、まあ、本年度ですよね。本年度の当初予算とは違って、別のところから何かしらのものが削られてるというふうに考えないと、合わないと思うんですよね。

 じゃあ、それは、それこそさっきの選択の話になるんですけれども、市長は、どこの予算のこの分野でこれをさらに削るというか圧縮して、それを、浮いたお金を除排雪に持ってくるとか、いろいろ持っていかないといけないと思うんですけれども、じゃあ、どういうところから削るというか、削ると言うとなんか、マイナスイメージであれかもしれないですけれども、その、事業を縮小するとかそういうのを考えているのかなと。

 単純に聞いて、10億規模のものをボンと乗せる、最初から乗せるというふうになると、何かしらを削らないと乗せられない、しかも、財調基金とかなるべく削りたくないと。国からの補助金、道からの補助金とかそういうのもないわけですよね。それ全体を賄うような大きなものもない。そうすると10億規模のお金を作るために、既存の事業で何を削っていくのかなと思ったんですが。

 

(市長)

 はい、ですから、それ何か一つだけを削って、とかではありませんし、ですから、全体のバランスを見て、それをどのように捻出するのかというのは、本当にさまざま、全体を見渡しながら今やっているところですから。いろいろ、削るという表現は、おっしゃるように合わない部分もあると思うので、状況によっては効率化したりとか、またはその取り組んでいく中で、効果のないものは何なのかとか、そういうことも含めて、本当に一つずつチェックしているというか…。

 

(北海道新聞)

 全体から少しずつということですか。

 

(市長)

 そういうことも含めて、はい。

 

(北海道新聞)

 そう考えるとやっぱりその本年度よりは、他の除排雪以外の施策、やめる予算とかいろいろ、そうじゃなくても、あると思うんですけども、全体的にならすと事業は、それぞれ、本年度より縮小するということになると思うんですけど。

 

(総務部長)

 北海道新聞さん、ごめんなさい、先ほど来、市長からお話ししていますとおり、今はまだ、途中経過なものですから。改めて、これについては場を設けたいと思いますので。

 

(北海道新聞)

 方針としてちょっと、こういうところを例えばスリム化するというのが具体的に分かればと思ったんですけれども。

 

(総務部長)

 はい。申し訳ないですけれども、改めてということで、お願いいたします。

 

(小樽ジャーナル)

 雪についてですけど、森井さんの方には改善の声が届いているという話ですけど、我々のところにはひどくなったという声もあると。

 

(市長)

 はい、もちろんそういう声もあると思いますよ。

 

(小樽ジャーナル)

 それで、去年もいろいろ問題になった市道の住吉線ですけど、樽病前の。

 

(市長)

 問題になったのは、それはちょっと別の理由だったと思いますけど。

 

(小樽ジャーナル)

 まあ、そうですね。ただ、雪がまた今年もひどいだとか、メルヘン交差点を上がった、観光客が歩いている周辺のですね、非常に雪山をこう、観光客が縫って歩いているという話を聞いて、特に市民の方から。第6ステーションですよね、あの辺りは。あの辺りの人から他のステーションよりひどいんじゃないかという声が、聞こえてきているんですけれど。排雪、あの地域だけ特別に排雪抑制してだとかそういうことは、あるんですか。

 

(市長)

 何一つありません。みんな同じ取り組みです。

 

(小樽ジャーナル)

はい、分かりました。

 

(市長)

 先ほどからお話したように、いろいろな声があるのは事実だと思います。小樽は残念ながら雪の降らない年ということはありませんから。必ず雪は降り、そして、それに伴って、市民生活に影響のあるものだというふうに思っております。

私は、何度も言いますが、平成26年以前にですね、そのことを解消するための改善策をどのように手だてを打っていたのかは知りません。何をこう、その問題点を解消するために、こういう手だてができないかと、こういう改善が図れないかと、いわゆる改善を一つずつ図っていったという話は、この仕事についてからも過去の取り組みについては聞こえてきていません。予算を増やしたというのは、よくよく承知しております。

 私が就任してから、それに対して、改善を一つずつ図っているんです。ですから、それが変化があれば、当然に、それに伴う事情の変化が起こりえますから、それにおいて、良い影響もあれば、前より悪影響になったんではないか、それは、ときどきにおいてお話が出るものだと思っております。

 その中で、先ほどお話しもしましたけども、雪山が上がって死角が出来たんじゃないかというお話があれば、その死角が無いように、どう改善を図るのか、そのように改善策をこの仕事について以来、一つずつ、一つずつ行っているところでございますので、今が決して完成形だとは私も思っておりませんから、これからも、そのようなお話を真摯に受け止めながら、より良い環境作りに向けて、取り組んでいきたいなと思っているところでございます。

 

(北海道新聞)

 雪の関係で、改善を少しずつ図っていると。具体的にこういうところをやって、これが以前からこうなったという、具体的に言うと、どういうところが改善されたんですか。

 

(市長)

 これも先ほど来から話しているように、(道路が)お椀型だったような状況を、つまりはちゃんと除雪を行って、ロータリー車を入れることによって、本当に狭くてすれ違えないような状況を、ちゃんと道幅を取って改善を図るとかですよ、例えば。

 そのような状況を、改善を図りながら、予算も限りがあるので、それが多くかからないように、考えながら取り組んでいるところです。

そのようなお話をすると、多分この場だけだったら収まらないですし、それこそ雪対策課も呼んでですね、一つずつご説明できればと思っておりますけども、例えば、そのようなところでございます。

 ガタガタ路面を解消するとかですね、それは今までも何度もお話しておりますけども、以前はひどいガタガタでしたから、そのガタガタの状況をどう改善図るかということを、改善を行ったりとかですね、同じことばっかり繰り返してるようであれですが…

 

(北海道新聞)

 ガタガタ路面の解消が以前より図られていると。

 

(市長)

 図られていると思いますよ、以前はひどかったですから。それは残念ながら記者さんは見られてないと思いますけど。

 

(北海道新聞)

 先ほどからそうおっしゃいますけど、私が見れていないということはあるんですけども、逆の言い方をすると、他の都市の除雪状況を見てきてるわけです。それを考えると、私はびっくりしている状況ではあります。そういう意味でいくと、ガタガタ路面が解消されているとあるんですけど、車乗った時に私はガタガタしていますし、とてもこれが解消されているとは思えないですし…。

 

(市長)

 以前より、改善が図られているんです。

 

(北海道新聞)

 市長は、今の状況でも以前より改善が図られていると思っていると。

 

(市長)

 はい、かなり図られています。ですから他都市で、そのようなやり方とかが、もし記者さんのほうで把握されているのであれば、ぜひ、その手法とかを教えていただければ、より良い環境にはなっていくんじゃないかなと思いますよ。私たちなりにも、情報収集は一生懸命やっていますけども、この町は本当によかったというところがあれば、ぜひお教えいただければと思います。

 

(北海道新聞)

 改善は図られてるということですね。

 

(市長)

 はい、図られています。まだまだ満足いくところまでは至ってはいないところではありますけども、改善はもちろん図られています。

 

(総務部長)

 ほかになければこれで終わります。

 

 

(午前11時40分終了)

 

 

 

 

 

 

 

このサイトは島根県CMSで構築されています。
Copyright © 2009 Otaru CIty.