小樽ゆき物語

市長記者会見記録平成30年10月31日

市からのお知らせ

  • 除雪対策本部の発足について
  • 第11回小樽しゃこ祭について

 

下記のとおり、市長から発表がありました(午後11時00分~)

(市長)

 皆さん、おはようございます。

 10月1日の代表質問から月の前半は、私が初めて議会に臨んだわけでありまして、多くの時間が議会に費やされてきましたので、たくさんのテーマがあるわけではありませんけれども、よろしくお願いします。

 今、申し上げました通り、第3回定例会は、私にとりましては初めて臨んだ議会であります。ご存じのように、議会というのはあらかじめ議会の方から質問が出されまして、私どもが答弁を作成するのですけれども、答弁の作成に当たっては、職員としっかりと時間をかけてまいりましたし、あるいは、答弁の作成の過程で政策議論も職員とさせてもらったという中で、大変、貴重な時間を送ったなという感じも受けておりますし、私なりに真摯に議会には臨めたなという感じではおります。

 いろいろなご意見が出されました。特に、9月6日の北海道胆振東部地震を受けまして、防災対策などを中心に、議会の方からは、ご意見、ご指摘を頂いたわけでありますけれども、それに対して、次の第4回定例会までに、あるいは、新年度予算編成までには、改善・着手できるものについては、改善・着手していきたいなというふうに思っているところであります。

 いずれにいたしましても、議会としっかりと政策議論を重ねながら、これからの市政をしっかりと前に進めていかなければならないなと、そういう思いをいたした、初めて臨んだ第3回定例会であったかなというふうには思っているところであります。

 それから、市役所のお知らせの中にもありますけれども、私の公約の一つの柱でありました除排雪の関連についてです。すでにお話しをしてありますけれども、除雪対策本部の設置の時期については、ご存じのように、例年、12月1日に除雪対策本部を設置してまいりましたけれども、近年、降雪期が早まっているということも踏まえまして、11月に根雪になったケースもありますので、今年は12月1日の従来の開設時期を半月ほど早め、11月15日に前倒しをいたしまして、11月の凍結路面対策、あるいは早期の降雪には、まずしっかりと備えていきたいなというふうに考えているところであります。

 それから、地域の皆さんには、11月12日から16日までの5日間、市内の九つの会場で、除雪懇談会を開催いたしまして、今年度の除排雪の体制、それから雪堆積場などに関わる情報、こういったわれわれの取り組みを市民の皆さんにお知らせした上で、市民の皆さんから、ご意見、ご要望を改めてお伺いしたいなと思っております。例年どおり、広報おたる12月号でも雪対策の特集を組んで、市民の皆さんにはお伝えをしていきたいなというふうに考えているところでございます。

 それから、もう一つは、第11回小樽しゃこ祭が11月10日と11日の2日間、小樽マリン広場で開催されますので、ご案内をさせていただきます。

 また、これと関連しまして、すでに新聞各紙にも報道されておりますけれども、私にとっては喜ばしい出来事が、先日、発表されましたが、国税庁の地理的表示に関わって、ワインで「北海道」を表示できるということで、後志管内からは5社56銘柄が決まったということで、大変、うれしく思っています。

 先ほどのシャコもそうですが、しっかりと地域のブランド化、ブランド力の向上というのは、われわれとっては大事な要素であるわけですけれども、今回、こういった形で、地理的表示制度に基づいて、後志管内からも多くの企業、銘柄が選ばれたということで、ブランド力の向上にさらに努めていきたいなと思っていますし、特に、お隣の仁木町、余市町の企業、銘柄もあるわけですから、そういった企業、自治体と連携を組んでいきながら、観光戦略にも位置付けていきながら、波及効果を高めていければなと感じたところであります。地理的表示のことについては、大変、関心もありますし、これを契機に観光戦略にも生かしていきたい、そういう思いでございます。

 それから、後でお尋ねになられると思いますけれども、副市長の選任の問題についてであります。今日は、多くのことをお話しすることができる状況ではありませんけれども、第3回定例会が1カ月ほど遅れてスタートいたしまして、まもなく第4回定例会を迎えるわけですが、この間に臨時的に議会を開催する時間的余裕がいろいろな面で、私の方もありませんし、議会の方でもなさそうですので、第4回定例会の冒頭辺りには人事案件としてお示しができるように引き続き作業を進めさせていただきたいなというふうに思っております。

 本来でありますと、この除雪対策本部の本部長は副市長が努めておりますから、11月15日に除雪対策本部を設置するときに本部長がいる、このことが望ましいわけですけれども、まだ作業がそこまで進んでおりませんので、第4回定例会の冒頭には、何とか人事案件として議会にお示しできるように作業を進めてまいりたいなというふうに思っておりますので、ご理解をいただければなと思っているところでございます。

 私からお話しさせていただきたいことは以上であります。この後はご質問をお受けしたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

報道機関から次のような質疑がありました

(総務部長)

 ご質問等ございましたら、どうぞご発言ください。

 

(北海道新聞)

 除雪対策本部の設置について、11月15日に開設ということで、その時点でまだ副市長は選任されていないので、とりあえず本部長は誰が担うことになるのでしょうか。

 

(市長)

 本部長は、(副市長が不在の場合)建設部長がやっていますから、そのまま半月強、務めて、副市長の選任ができ次第、本部長に就いていただくという形になると思います。

 

(北海道新聞)

 暫定的に建設部長が務めるということでしょうか。

 

(市長)

 はい、暫定的に建設部長で立ち上げる予定でおります。

 

(北海道新聞)

 副市長の選任について、第4回定例会の冒頭で示せるようにということなんですが、選定作業中ということですけれども、この選定作業はどれくらいまで来ているのか、何となくイメージしている方、具体的な名前というのは、市長の中にはいらっしゃるのでしょうか。

 

(市長)

 前回の会見のときから比べると、そこのところは、少し前に進んだかなという感じはあります。相手のことも考えますと、まだお示しできるような状況ではありませんけれども、私の中では、候補者というのが少しずつ具体化しつつあるなという感じはしております。

 

(北海道新聞)

 (候補は)何人かいらっしゃるということですね。

 

(市長)

 そうですね。はい。

 

(北海道新聞)

 その方々には、もう打診は…

 

(市長)

 それぞれ打診はさせていただいております。

 

(北海道新聞)

 それについての回答待ちということですね。

 

(市長)

 そうですね。はい、そういうことです。

 

(北海道新聞)

 その中で前向きな回答をしている方とか…

 

(市長)

 いや、まだ頂いておりません。少し時間はかかるのではないかなとは思っております。

 

(北海道新聞)

 だいたい何人くらいに、声をお掛けになっているのでしょうか。

 

(市長)

 それはちょっとお許しいただければと思います。そんなにたくさんの人に声をおかけしているわけではありませんので、お察しいただければと思います。

 

(北海道新聞)

 庁内、庁外、どちらの方に…

 

(市長)

 庁内はいません。庁外の方でということで考えております。

 

(北海道新聞)

 庁外の方というのは、民間人の方でしょうか。または公務員の方というのもいらっしゃると思うのですが。

 

(市長)

 庁外の方といえば、基本的には民間の方になるかと思いますが、北海道庁の方などにお願いするとなれば、公務員も考えられると思いますが、その辺はお察しいただいて。

 12月議会の冒頭とは申し上げましたが、11月の後半くらいには議案の会派説明を行いますから、その辺りくらいまでには、はっきり出しておかなければならないなと思っております。突然出てくるということでは、もちろんありませんので。そのうちお耳に入るかもしれません。

 

(読売新聞)

 ちょっと季節外れの話題になってしまうのですが、夏場に銭函の海水浴場で二重の海水浴場の設置届けが出て、その結果、大きなトラブルはなかったのですが、ゴタゴタから日赤が安全監視ボランティアの派遣を取りやめるといった件がありました。

 届け出は、北海道へ届け出る、その後、書類審査をしますが、北海道は個々の実態をそれほど見ていない。同様なことがまた起こる可能性があると思いますが、その際に市としての関わりが薄いような印象を私は持ちました。

 市としては、観光担当部署がそこに接触をしているのですが、安全管理の面でどこまで関わっているのか、ちょっと疑問があるのですが、この場で即答いただかなくてもいいのですが、課題として認識をされるかどうか。

 

(市長)

 今回の議会でも質問を頂きました。確かに一つの海水浴場で、二つの団体が海水浴場を開設されるということについては、安全の問題、それから責任の所在の問題からしましても、私どもとしては、必ずしも好ましい状況ではないなと思っておりますので、われわれとしては、北海道に対してこの問題については、課題の提起をいたしまして、一つの海水浴場で複数の団体が海水浴場を開設することの是非について、しっかりと北海道と協議していきたいと思っております。

 

(読売新聞)

 具体的に言うとですね、北海道がルールをもっと厳格化しない限り、同じことが起きてしまうと思います。

 

(市長)

 そうですね。そうだと思います。

 

(読売新聞)

 そのルールが当面、もし変わらないとすれば、やはり地元で何らかの調整の努力をしないと、また何か、もっと変なことが起きてしまう可能性もないとは言えないのではないかと思うので、その辺でご検討の余地はないのかなと個人的には思っておりますが。

 

(観光振興室長)

 北海道との交渉といいますか、担当者レベルでの話で、今、日時を調整していますが、来週には、北海道の方にきちんとした要望という形で、文書で要請をする予定になっています。

 制度的には、今、言われましたように北海道の方に届け出るというものですけども、うちにも相談は来ますので、そういうところでのアドバイス的なものはこれからもしていくわけですが、現状では、あくまで北海道の方に届け出を出すということになりますので、小樽市として北海道の方に、こういうことが案件としてあるので、きちんと対応してほしいという要望を来週をめどに出したいと思っています

 

(読売新聞)

 要するに、その観光の一環として当然関わるんですけども、事故があった場合に地元のマイナスですから、安全面でどう関われるか、そこではないかなと申し上げて終わります。

 

(市長)

 今、担当からも話しがありましたけども、北海道に対して要請していく、これはやっていかなければいけない問題だと思っていますけども、われわれとしてもどう対応できるか十分検討させていただきたいと思います。

 

(建設新聞)

 建設関係で、ちょっと2点、確認したいんですけれども、まず免震ダンパーの問題なんですけれど、札幌が今、主に物件が出てきますけども、今、小樽市が所有している公共施設で、免震、制震構造に対応しているもので、当該製品を使っているものがあるか、どの程度確認しているかでしょうか。

 

(市長)

 ちょっと、私の方では詳しいところまではわからないですね。

 

(建設新聞)

 市でどれぐらい把握しているかといこうとについては、もちろん市が発注して市が作ったものなので、おそらく把握されていると思うんですけど。

 

(総務部次長)

 小樽市立病院については、使用していないと聞いていますけれども。

 

(市長)

 そうですね。あとそういう構造のものが、そんなにたくさんないわけですから。

 

(建設新聞)

 小樽市立病院では、それが該当する可能性があったのかなと思うんですが。

 

(市長)

 小樽市立病院はないです。あと民間の方はちょっとわからないですね。

 

(建設新聞)

 わかりました。民間の方は、今後は把握する予定というのはあるんでしょうか。

 

(市長)

 それは、後で確認してご連絡させていただきます。

 

(建設新聞)

 もう一つ、先日、(堺町で)強風で看板が落下しましたけども、それに対する安全対策について、市の方でどういう関わりを持っていく予定があるのかを確認したかったのですが。

 

(市長)

 それは、何らかの形で状況も確認します。確かに強風という条件の悪さもあったわけで、自然の状態で落ちたわけではありませんが、それについても確認させていただきます。

 

(時事通信)

 先日ですね、国の方から消費税を来年の10月から増税すると。従来通りの方針を示したんですが、増税については賛否両論あると思うんですけど、市長ご自身の考えというのは。

 

(市長)

 それについても今回、議会で質問があって、その中で私も1回、その問題についてご答弁させていただきましたけれども、この消費税の増税に対するいろいろなご意見がある背景には、やはりこれからの高齢化社会を迎えていく中で、しっかりと社会保障費に充てていくんだという明確なその考え方が示されていない、その中でやはり国民の負担だけが増えていくのではないかというようなご意見があるんだと私は感じています。

 ですから、明確にこれからの高齢化社会を迎えていく中で、全世代型の社会保障をしっかりと増税分で賄っていくという方針が示されるということであれば、多くの方は納得されるのではないかなというふうに思っていますし、私も同じような考え方でおります。

 

(時事通信)

 もう1点。軽減税率として商品券を配るとか、そういった話も出ていますけれども、それについてはどのようにお考えでしょうか。

 

(市長)

 そうですね。それについては、いろいろご意見はあるのでしょうけれども、以前発行した地域振興券など、確かに名前のとおり、発行することで一時的な効果はあるのでしょうけれども、そうではなくて、持続的に効果が続くような政策を私としては望みたいと思っています。

 

(道新)

 最初のお話しの冒頭で、議会との関係のことをおっしゃっていたと思うんですけれども、先日の第3回定例会が会期通りに終わったというように、まずは順当に進んだのかなというような私の客観的な印象なんですけれども、それについての所見は。

 

(市長)

 多くの皆さんからは同じようなお言葉を頂きます。順調に終わった、あるいは、3年数カ月ぶりに会期内に終わったということでお話は聞きますけれども、私からしますと、前の中松市政以前からずっと見ていますけれども、議会が空転したり中断するというのは、よほど大きな問題でなければなかったわけで、会期内に終わるというのは、ごくごく私としては当然のことだというふうに思っておりますので、特に、順調だとか、そういうような思いは特にないです。ごくごく普通に、議会に臨めたかなというふうには思っておりますけれども。

 

(北海道新聞)

 最初の冒頭のお話の中で、防災に関するお話が出ていたと思うんですが、第4回定例会までにやったりとか、新年度予算で出たりとかですね、改善点とかそういうものがあれば、それについて着手しているのでしょうか。

 

(市長)

 すぐできるかどうかは分からないですけれども、すぐ着手しなきゃならないのは市民の皆さんに配布した備蓄食糧はすぐ補充しなければいけません。それが一つです。

 それから、情報伝達についてです。今回は、いろいろとエフエム小樽さんに協力を頂きました。ただそれについてもやはり難聴地域というのが市内にありますから、広報車も走らせましたけれども、この広報車についても十分ではなかった、聞こえない、あるいは行っていない、そういう所もあるわけですから、この情報伝達の問題にどう臨んでいくかということです。

 それから避難所における電源の確保ですね。こういったものも、どの程度、配備できるかということですね。ですから、情報、それから電源の確保、備蓄食糧、そういったことがまず当面考えていかなければならない防災対策の重要な問題ではないかなというふうに思っています。

 

(北海道新聞)

 第4回定例会の段階で補正予算を付けたりとか、そういうものというのは。

 

(市長)

 備蓄食糧については、補正予算ではなく、議会の前に予備費からの充用で、配布した備蓄食料を補充します。

 

(北海道新聞)

 そうすると、その他の広報車、情報伝達の手段であるとかは。

 

(市長)

 はい。それから、防災計画の見直しそのものにも関わっていくんではないかなというふうに思いますけれども。

 

(北海道新聞)

 その辺りは新年度とかに考えていくということでしょうか。

 

(市長)

 はい。新年度に向けてですね、対応できるものについては対応していかなければならないと思いますので。

 

(北海道新聞)

 避難所の電源配備であるとか、情報伝達の方法であるとか。あと、防災計画も新年度に向けて…

 

(市長)

 防災計画も、当然、見直しが必要な部分は出てくると思いますので。

 

(北海道新聞)

 その政策議論を重ねて、新年度にやっていくということでよろしいですか。

 

(市長)

 そうですね、はい。

 

(総務部長)

 ほかになければこれで終わります。

 

 

 

 

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