公開日 2024年02月28日
更新日 2024年03月11日
令和5年5月8日に、新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナという。)が5類に移行したことに伴い開設した新型コロナ相談センターは、令和6年3月31日をもって終了いたします。今後は、インフルエンザ等の感染症と同様の取扱いとなります。急速に流行することもありますので引き続き感染予防対策は継続してください。
感染症の予防ともしもの備え
基本的な予防策は、手洗い、手指消毒、換気、症状がある時のマスクの着用です。
体調不良時に備えて、日ごろから、市販の検査キット、解熱鎮痛剤や日用品等を備蓄しましょう。
発熱等の症状がある時は、無理をせず静養しましょう。
【検査キット取り扱っている薬局について】
新型コロナウイルス抗原定性検査キット取り扱い薬局のリストについて|一般社団法人小樽薬剤師会(外部リンク)
新型コロナウイルス抗原検査キットの取扱薬局・店舗マップ・リスト|厚生労働省(外部リンク)
発熱時の対応について
受診について
これまで対応医療機関のご案内していましたが、既に多くの医療機関(内科、耳鼻科など)で新型コロナの受診が可能となっています。医療機関により、発熱している方の受診人数が限られている場合がありますので、受診の際は事前に連絡をお願いします。
重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患のある方、妊婦など)や小学生以下のお子さん
かかりつけ医がいる場合:かかりつけ医に電話をした上で受診をお願いします。
かかりつけ医のいない場合:医療機関に電話をした上で受診をお願いします。
重症化リスクが低く、症状が軽い方
必ずしも受診が必要というわけではありません。市販の検査キットや薬を使用の上、自宅でのケア(冷却や水分摂取など)で対応いただいても構いません。新型コロナウイルス感染症が陰性の場合や明らかに他の感染症が疑われる場合など治療のために受診を希望する場合は、医療機関に電話をした上で受診をお願いします。
土日、祝日の小樽市内当番医は以下のURLから確認してください。
今月の休日当番表:休日当番表|小樽市医師会(外部リンク)
翌月の休日当番表:休日当番表【翌月】|小樽市医師会(外部リンク)
療養期間について
5類感染症では、外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられています。症状があるときは、ハイリスク者(高齢者、妊婦など)との接触を控えましょう。
感染性があると考えられている期間
新型コロナウイルス感染症は、発症後5日を経過し、かつ、症状軽快から24時間経過するまでは、外出を控えることが推奨されています。また、発症後10日間が経過するまではマスク着用やハイリスク者との接触を控えることが推奨されています。
新型コロナウイルス感染症の方と接触した際の行動制限について
令和5年5月8日以降、新型コロナウイルス感染症患者の濃厚接触者としての特定や行動制限は原則なくなりましたので、家庭内などの感染対策を行った上で、ご自身の体調にご注意ください。
新型コロナウイルス感染症患者以外の同居者の出勤等につきましては、所属先の職場などの規程に従ってご対応をお願いします。