卒業記念硝子製作体験

公開日 2020年10月07日

更新日 2020年12月17日

卒業記念硝子製作体験

本市は、古くより北海道開拓の拠点として栄え、なかでも前浜で漁獲されたニシンは北前船などにより、本州へ輸送されてきました。そのニシン漁に利用されたガラスの浮き玉は、その後のニシン漁の衰退とともに、工芸品へと用途を変え、現在の「硝子の街 小樽」の礎となりました。

こうした歴史を持つ本市の工芸ガラスは、観光客の皆様からの評価も高く、土産物や贈答品としての需要が多い状況にありますが、残念ながら市民の皆様の日常生活に溶け込んでいるとは言い難い状況にあります。

そこで、本市ではガラス業界と連携して卒業記念硝子製作体験実行委員会を組織し、小樽のガラスについて、より深く知っていただくため、小学校を卒業する児童の皆様に、小樽の伝統産業であるガラス工芸の製作を実際に体験していただく事業を実施しています。 

 

今年度の実施内容については「子どものイベント・体験 『卒業記念硝子制作体験』」のページをご覧ください。

 

お問い合わせ

 卒業記念硝子製作体験実行委員会事務局(小樽市産業港湾部産業振興課内)

 〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号

 電話0134-32-4111 内線263

 ファクス0134-33-7432

 

お問い合わせ

産業港湾部 産業振興課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線263
FAX:0134-33-7432
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