ワンストップ特例制度について

公開日 2020年10月13日

更新日 2024年04月01日

確定申告をする必要のない方(給与所得者等)がふるさと納税を行う場合、ふるさと納税先団体(寄附先の自治体)へ申請を行うことで、確定申告を行わなくても、ふるさと納税についての寄附金控除を受けられる特例的な仕組み(ふるさと納税ワンストップ特例制度)が創設されました。
特例の申請には、ふるさと納税先の自治体数が5団体以内で、ふるさと納税を行う際に各ふるさと納税先の自治体に特例の適用に関する申請を行う必要があります。
ふるさと納税ワンストップ特例の適用を受ける方は、所得税からの控除は発生せず、ふるさと納税を行った翌年の6月以降に支払う住民税の減額という形で控除が行われます。

詳しくは総務省ふるさと納税ポータルサイト(外部サイト)をご確認ください。

【ワンストップ特例制度の適用条件】

  • 確定申告の必要のない方(医療費控除などがあって、還付のための申告を行う場合は対象外となります)
  • ふるさと納税を行う自治体数が5団体以内であること

詳しくは総務省ふるさと納税ポータルサイト(外部サイト)をご確認ください。

【ワンストップ特例制度の手続き】

<オンラインでの申請>
オンラインワンストップ申請とは、ワンストップ特例申請をオンラインで行えるサービスです。
マイナンバーカードにスマホをかざすことで、その場でワンストップ特例申請が完了します。
オンラインワンストップ申請を利用すれば、今まで提出していた紙のワンストップ特例申請書・確認書類の提出は不要となります。(従来通り紙書類での申請も行えます。)
小樽市が寄附を受付けているふるさと納税サイトであれば、どちらのサイトで御寄附いただいても、オンラインワンストップ申請の対象となります。
オンラインワンストバナー
自治体マイページは、小樽市等の対応自治体へ寄附した、ふるさと納税に関する情報が一元管理できる寄附者個人の専用ページです。「自治体マイページ対応自治体」(外部サイト)はこちら
※自治体マイページは、株式会社シフトセブンコンサルティングが提供するサービスです。 「自治体マイページ」(外部サイト)はこちら
※自治体マイページを利用したオンラインワンストップ申請には、

  1. 自治体マイページのアカウント登録
  2. マイナンバーカード (カード発行時に設定したパスワードを使用します)
  3. デジタル庁提供のマイナポータルアプリのダウンロード
  4. マイナンバーカードが読み込み可能なスマートフォンまたはカードリーダー

等が必要です。手続きの流れなど、詳しくは「自治体マイページ」の「よくあるご質問ページ」(外部サイト)をご確認ください。

<申請書を郵送して申請>
下記の小樽市(ふるさと納税先団体)のワンストップ申請受付業務委託先へ、寄附をされた翌年の1月10日必着で「申告特例申請書」及び「添付書類」を提出してください。

◆送付先
〒683-0805
鳥取県米子市西福原5丁目2-22
小樽市 ふるさと納税業務受託業者
     (株式会社エッグ分室)宛
添付書類

_

「個人番号カード」
を持っている人
「通知カード」
を持っている人
「個人番号カード」
「通知カード」
のどちらも無い人

個人番号確認の書類

個人番号カードの裏のコピー

通知カードのコピー 個人番号が記載された住民票の写し(コピー可)

本人確認の書類

個人番号カードの表のコピー

下記いずれかの身分証のコピー(例)

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 旅券(パスポート)
  • 身体障害者手帳
  • 精神障害者保健福祉手帳
  • 療育手帳

※写真が表示され、氏名、生年月日または住所が確認できるようにコピーする。

下記のいずれかの身分証のコピー(例)

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 旅券(パスポート)
  • 身体障害者手帳
  • 精神障害者保健福祉手帳
  • 療育手帳

※写真が表示され、氏名、生年月日または住所が確認できるようにコピーする。

【申告特例申請事項の変更届について】

ふるさと納税ワンストップ特例の申請書を提出済みの方で、寄附をした翌年1月1日までの間に住所など申請の内容(電話番号を除く)に変更があった場合は、下記の変更届出書に必要な事項を記載して、寄附をした翌年1月10日までに、当該申請書を上記の申請受付業務委託先へ提出してください。

申請事項変更届出書[PDF:95.5KB]

お問い合わせ

総合政策部 官民連携室
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線521~526
FAX:0134-22-6727
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