ゲートキーパー養成講座を開催しました

公開日 2020年10月19日

更新日 2023年03月03日

ゲートキーパーとは、自殺の危険を示すサインに気づき、声をかけ、話しを聴いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。

平成31年3月に策定した「生きるを支え合うまち小樽を目指して小樽市自殺対策計画」に基づく取組として、相談業務に従事する小樽市職員を対象にゲートキーパー養成講座を開催しました。

1日目に自殺予防の基礎的学習や小樽市における自殺対策についての講義、2日目に悩みを抱えた人への対応について講義や演習を行い、悩んでいる方への声のかけ方や話しの聴き方などについて学びました。

開催日時・場所

日時:【1日目】令和2年1月21日(火)15:15~17:15

【2日目】令和2年1月28日(火)15:15~17:15

会場:小樽市保健所3階講堂

参加者の状況

参加人数:1日目29名2日目22名

内容

【1日目】講義1:「自殺問題の本質を知り、自殺に傾くひとの理解に努め、ゲートキーパーとして支援をする」

 講師:北海道公立大学法人札幌医科大学医学部教授河西千秋氏

 講義2:「リラクゼーションについて」

 講師:北海道公立大学法人札幌医科大学医学部臨床心理士津山雄亮氏

 報告:「小樽市における自殺対策」

 報告者:小樽市保健所健康増進課健康づくりグループ主査山本直美

 

【2日目】講義・演習「メンタルヘルス不調者への対応:コミュニケーションのとりかたと社会的支援へのつなぎ」

 講師:北海道公立大学法人札幌医科大学医学部教授河西千秋氏、臨床心理士津山雄亮氏

 

講義中の河西教授講義中の津山臨床心理士講座中の会場の様子

 

お問い合わせ

保健所 健康増進課
住所:〒047-0033 小樽市富岡1丁目5番12号
TEL:0134-22-3110
FAX:0134-22-1469
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