シリーズ災害に備える2 第4回目(平成20年11月号)

公開日 2020年10月27日

更新日 2021年01月14日

チェックリストで確認を 非常時の備えは大丈夫ですか

災害が発生しライフラインがストップしたときに備え、日ごろからご家庭での対応について話し合うとともに、非常時の備えをしておくことが大切です。そこで、皆さんが備える必需品などについてお知らせします。

 

 突然やってくるさまざまな災害。地震や集中豪雨など大規模な災害が発生した場合、電気やガス、水道などのライフラインがストップしてしまう恐れがあります。そのようなとき、復旧に時間がかかることもあるため、非常食品や生活用品を備蓄しておくと安心です。

 また、いざというときの避難に慌てることのないよう、普段から非常時の持ち出し品を用意しておくことも大切です。

 

家庭備蓄品

 ライフラインが復旧するまでや救援が来るまでの生活を支える必需品です。飲料水と最低3日分の食料(非常食)は備えておきましょう。

 

非常持ち出し品

 避難するときに持ち出す最低限の必需品です。避難時に両手が使えるようリュックサックなどに6から10kg程度にまとめ、すぐに持ち出せるよう準備しておきましょう。

 

必需品のチェック
●家庭備蓄品(用意しているものにチェックしましょう)
□飲料水(一人1日3リットルが目安必需品_飲料水 □非常食(缶詰、菓子類、インスタント食品など最低3日間分を用意)

 必需品_非常食

□毛布、寝袋、防寒着

 必需品_毛布

□ライター、マッチ

必需品_ライター

□卓上・携帯コンロ(予備のガスボンベも) □トイレットペーパー、簡易トイレ □ポリタンク、バケツなど
□生活用水(風呂や洗濯機などへの水のくみ置き)  □その他(ビニールシート、使い捨てカイロ、ガムテープなど)


 

●非常持ち出し品(用意しているものにチェックしましょう)
□リュックサックなどにまとめ、すぐに持ち出せるようにする

必需品_カバン

必需品_矢印1 □現金(小銭を多めに)、通帳、保険証など(貴重品は身に着けて持ち出すこと)
必需品_現金 
□携帯ラジオ必需品_ラジオ

必需品_矢印2

□飲料水、非常食必需品_非常食 □懐中電必需品_懐中電灯 □救急薬品、常備薬必需品_救急箱
必需品_矢印3 □乳幼児・高齢者・病人向けの食料  □手袋、軍手 □ヘルメット、ホイッスル
□紙皿などの簡易容器、コップ、割りばし、缶切り、栓抜き □タオル、衣類、下着 

 

問い合わせ先

総務部防災担当

〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号

電話 0134-32-4111(内線 441・442)

ファクス 0134-25-9955

メール bosai-tanto@city.otaru.lg.jp

お問い合わせ

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住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
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