Web.マチの写真館 平成21年12月10日 重要文化財旧手宮機関車庫3号の修復工事が完了

公開日 2020年10月29日

更新日 2020年12月15日

平成21年12月10日 重要文化財旧手宮機関車庫の修復工事が完了

重要文化財旧手宮機関車庫の修復工事が完了 

 12月10日、旧手宮駅構内(現小樽市総合博物館構内)で、報道機関を対象に、旧手宮機関車庫3号の修復工事完了に係る説明会を開催しました。 旧手宮機関車庫3号は、明治18年に建設された現存する国内最古の機関庫です。平成13年11月、日本近代化を物語る鉄道資料として、周囲の鉄道施設と共に国の重要文化財に指定されました。老朽化が著しいことから、3年半にわたる保存修復工事が行われ、10月をもって完了したものです(工事費3億2100万円)。
 構造補強のほか、機関車庫としての機能を回復するため、蒸気機関車の煙を排出する煙突や車両整備用ピット、入り口のアーチなどが復旧整備され、明治37年ころの姿がよみがえりました。
 なお、市民の皆さんへのお披露目は、来年のGWを予定しています。

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