平成23年3月5日　住宅用火災警報器普及と促進広報の実施

　3月5日、消防署では長崎屋小樽店を会場に、住宅用火災警報器の普及および促進広報の催しを行いました。この日は、火災警報器の展示のほか、訪れた皆さんの住宅状況や火災警報器の設置状況などのアンケートを実施。火災警報器を見ながら、職員に設置場所や種類などを熱心に聞いている方もいました。

　小樽市では、今年6月から、すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けとなるります。総務省によると、昨年12月末現在で、市内における火災警報器の推定普及率は55.5%となっており、全国の推計普及率63.6%と比べ、約8％も下回っている状況。火災事故を未然に防ぐため、火災警報器の設置をお願いします。