公開日 2020年11月06日
更新日 2020年12月18日
参加人数
保護者3名、地域2名、校長・教頭・教員等3名、その他1名
懇談事項
入船小学校の再編について
懇談内容
教育委員会からの説明概要
- 中央・山手地区の小学校6校を3校に再編する。統合の組み合わせは、色内・稲穂、緑・最上、花園・入船の3グループを基本とする。
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入船小学校は現在の校区を3つに分け、校区が隣接する花園小学校、緑小学校・最上小学校統合新校、奥沢小学校(南小樽地区)と平成30年4月に統合する考え。
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校区分けについては、「通学距離の平準化が図られること」「小学校と中学校の連携ができること」「安全な通学経路が確保できること」を念頭に、これから入学してくる児童の保護者を中心に話し合っていく。
懇談会の意見と回答
保護者から
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統合により通学距離が長くなる場合、通学の支援などはあるかとの質問があり、現行の通学支援制度を説明するとともに、入船小学校校区を通学距離の平準化が図られるよう3分割する場合、通学距離は概ね1km程度となり、徒歩での通学が可能と考える旨説明した。
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自然が豊かで市内でもこれだけ緑がある学校はない。様々な問題もあると思うが、できれば残してほしいとの意見があり、豊かな自然環境の中で子どもを教育することも大切であるが、市内中心部の小学校は単学級のところが多く、多くの子どもたちが交わりながらお互いの良い面を伸ばしていくことが必要であり、校区を分け、統合を進めたいと考えている旨説明した。
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緑小学校・最上小学校統合新校の建設場所について質問があり、緑小学校、松ヶ枝中学校の校舎の老朽化対応、市所有地の有効活用、緑小学校校区や最上小学校校区、さらには入船小学校校区からも通学距離の平準化が図られる旨説明した。
お問い合わせ
教育委員会教育部 市立学校適正配置
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