平成24年12月13日　長橋小・中学校、幸小学校保護者・地域との合同懇談会（会場：長橋中）

参加人数

保護者２名、校長２名・教頭、その他２名

懇談事項

塩谷中学校と長橋中学校との再編について

懇談内容

教育委員会からの説明概要

• 塩谷中学校と長橋中学校を平成２８年４月に統合し、統合校の位置は現長橋中学校の位置とする。
• 統合に関係する小中学校５校の保護者、教員、地域の代表を構成員とする統合協議会を設置し、新しい学校づくりの視点で話し合っていく旨説明した。

懇談会の意見と回答

保護者から

• 塩谷地域と長橋地域との温度差を感ずる。統合に関係する小学校、中学校の保護者や先生たちが同じスタンスに立って話し合いをしていくことが可能なのかと思う。長橋中学校、長橋小学校や幸小学校の地域や保護者の方にも、自分のことなのだという意識を持ち今後の話し合いに参加してほしいとの意見があり、無くなる学校や地域の方の想いを受け止め、統合に関係する保護者にもその情報を提供しながら話し合っていきたいと考えている旨説明した。
• 塩谷地域の一番の関心事は長橋中学校の状態であるが、昨年まで聞いていた話とは全然違うと、今年長橋中学校に入学させた親として実感している。それらを払拭するために、今の落ち着いた状況をアナウンスするべきではないかとの意見があり、校長から生徒指導にも力を入れ、状況は改善されてきており、子どもたちが一生懸命やっている姿を見てほしいとの説明があった。
• 統合に向けて今後３年で準備するとのことであるが、その流れについて示してほしいとの質問があり、統合協議会の進め方などについて、これまでの事例を基に、部会を設置して様々な課題について協議していく考えである旨説明した。

学校から

• 塩谷地区からは遠距離通学となるが、通学支援はないかとの質問があり、中学生は、通学距離が３km以上あり、かつ、その２分の１以上バス乗車ある場合、要綱に基づいて通学定期代を助成する旨説明した。