公開日 2020年11月09日
更新日 2020年12月21日
日時
平成25年12月3日 19:00-20:00 (会場 奥沢小学校)
参加人数
保護者8名、地域12名、校長3名・教頭2名、その他6名
懇談事項
南小樽地区小学校Bグループの再編について
懇談内容
教育委員会からの説明概要
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南小樽地区小学校Bグループは、天神小学校及び奥沢小学校、並びに隣接する入船小学校の校区の一部を、平成30年4月を目途に統合
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統合時期までに奥沢小学校の耐震診断及び耐震化工事などを予定
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統合に向けての今後の進め方として、学校再編に御理解をいただいた後、統合協議会を設置して、円滑な統合に向けて諸課題を協議していく旨説明
懇談会の意見と回答
保護者から
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奥沢小学校の改修について教えてください。
→ 統合までの間に、耐震診断を行い、補強が必要な箇所を判断して耐震補強工事を行います。また、主な改修箇所としては、床や壁、トイレや暖房などが考えられます。
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天神小学校の保護者ですが、学校再編に反対する気はないが、市内全域にわたって学校再編を進めるのであれば、通学路の除雪のほか、バス通学の助成要件を変えるなどしてほしい。奥沢小学校の改修工事についても、具体的な説明がほしい。
→ 今の段階では予算のこともあるので、こうやりますと具体的に申し上げられないことをご理解願います。教育委員会としては、児童の通学安全のため、通学路における除雪の充実について要請していきます。また、平成24年度に統合した花園小では、トイレの洋式化や照明の交換などを行いました。 -
学校が減っても学校図書館に魅力的な本を増やすなど、教育予算を確保してほしい。
→ 市立小樽図書館との連携により図書環境の充実を考えています。また、統合を契機に、新しい学校づくりに向けた教育予算の確保に努めたいと考えています。
地域から
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奥沢地区は大きな問題や要望などはないが、天神地区の方々の気持ちや経過を把握しながら、これからの会合の中で、天神地区の方々とも相談して進めていきたい。
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児童にとっては人数が多い中で教育がなされることが良いと思うので、全市的にも再編時期をスピードアップした方が良い。
→ 奥沢小学校と天神小学校の再編については、山手地区統合校とも統合する入船小学校との関係もあり、平成30年の統合としたいと考えています。 -
3校を統合しても1学級となる可能性があるのであれば、潮見台小学校に全て統合してはどうか。
→ 平成31年度の入学者数は本年5月1日現在で42名の見込みであり、2学級と推計しています。 -
この統合による教諭の配置について教えてほしい。
→ 6学級の場合は各担任6名に1名を加え7名ですが、12学級の場合では各担任12名に1名を加え13名となります。 -
統合の決定時期はいつ?
→ 閉校となる学校の保護者や地域の皆さんの理解を得て、今年度中に決定したいと考えています。平成30年4月の統合に向けて、できるだけ早く統合協議会の立ち上げを進めたいと考えています。