平成27年3月5日　奥沢小学校・天神小学校合同　保護者・地域との懇談会

日時

平成27年3月5日　18：30-19：20　（会場　天神小学校）

参加人数

保護者5名、地域14名、校長2名・教頭2名・教職員4名、その他2名

懇談事項

南小樽地区小学校Ｂグループの再編について

懇談内容

教育委員会からの説明概要

• 南小樽地区小学校Ｂグループについて、平成３０年４月１日に、天神小学校及び奥沢小学校、並びに隣接する入船小学校の校区の一部を統合し、統合校の位置は奥沢小学校の位置とすること

• 統合校の学校施設の耐震補強及び大規模改造工事について、平成２７年度に実施する予算を市議会で審議中であること

• 保護者、教職員及び地域の代表で構成する統合協議会を設置して、円滑な統合に向けて諸課題を協議していくこと　など

 

懇談会の主な意見と回答

保護者から

• 閉校後の学校施設の跡利用について、地域の状況をみて十分検討してほしい。これまでに閉校した学校はどのような状況ですか。
  → 地域の方々と話し合って、若竹小学校については平成２７年度に売却の手続きを進める予定です。祝津小学校については避難所としての機能を残しつつ活用したいと考えています。

• 今後閉校する予定の学校の中に向陽中学校が入っていると聞くが、どのような状況ですか。 
  → 南小樽地区ブロックの向陽中学校と潮見台中学校は、計画の中では生徒数の関係から１校とすることが適切な規模となっていますが、入船小学校を含め、この地区の小学校の再編が確定した後、中学校については改めて考えを示し、御理解をいただきたいと考えています。

• 通学路の点検を行う際、実際の登下校の時間を考慮して行ってもらいたい。
  → これまでの統合校と同様、登下校時間を考慮して、統合協議会による通学路の現地確認を実施していく考えです。

 

• 統合はやむを得ないと思うので、これまでの質問や要望に対しての回答に示された取組を進めていくよう要望します。
   

地域から

• 統合は、子どもの人数を考えるとやむを得ないと思うが、統合に際し取り組む事柄は、他部局が担当しているものもあるので、教育委員会は市長部局と連携し、しっかりと進めてほしい。
  → 市長部局においても、これまでの統合で通学路の歩道整備を行うなど、学校再編について協力いただいています。今後とも連携して取り組んでいきます。

 

教職員から

• 統合協議会の構成や位置付けについて教えてほしい。
  → 統合協議会は保護者、教職員、地域の代表などで構成し、統合にかかる事柄について意見をまとめて、関係機関に要請等を行うもので、教育委員会は統合協議会で話し合われた内容を尊重することとしています。