おたる潮まつり

緑小学校、入船小学校、最上小学校、稲穂小学校保護者への説明

公開日 2020年11月09日

更新日 2020年12月21日

教育委員会では中央・山手地区の中学校の再編の考え方について、松ヶ枝中学校と西陵中学校に進学する緑小学校、入船小学校、最上小学校、稲穂小学校の保護者会で説明を行いました。

開催日

緑小学校保護者会:平成29年2月10日、20〜22日

入船小学校保護者会:平成29年2月20〜22日

最上小学校保護者会:平成29年2月28日、3月1〜2日

稲穂小学校保護者会:平成29年3月2〜3日、13日

 

参加人数

緑小学校保護者会:保護者26名

入船小学校保護者会:保護者50名

最上小学校保護者会:保護者39名

稲穂小学校保護者会:保護者164名

 

説明事項

中央・山手地区の中学校の再編について

 

説明内容

教育委員会からの説明概要

〇中央・山手地区の中学校の再編の考え方を説明しました。

・現在の3校を2校に再編し、2校のうち1校は菁園中学校、もう1校は西陵中学校と松ヶ枝中学校の統合校とすること

・西陵中学校と松ヶ枝中学校の統合校については、両校の校区境界付近にあり、通学距離の平準化が図られること、施設が充実していることや小樽商科大学に近接するなど恵まれた教育環境にあることから、小樽商業高校閉校後の学校施設を両校の統合校としたく、施設活用について北海道教育委員会へ要望していきたいこと

・再編時期については、平成32年3月末の小樽商業高校閉校後、1年間で中学校として必要な教科の教室等の改修を行い統合校を開校すること

・隣接校との校区調整について、西陵中学校区のうち、旧色内小学校区の一部を長橋中学校と北陵中学校の校区とし、松ヶ枝中学校区のうち、現入船小学校区を菁園中学校の校区としたいこと、また、この校区調整により、平成40年度までの統合後の学校規模は、8〜10学級と推計していること

・中学校の教員配置基準は学級数で教員配置数が変わること

・小樽商業高校の現グラウンドは校舎敷地から約320m離れた場所にあることから、統合中学校では新たに校舎敷地内に約4,900mのグラウンドを設置すること

意見と回答

《緑小学校保護者会での質問や意見》

 

O.これまで西陵中学校や松ヶ枝中学校を会場に開催された懇談会は夜の時間帯だったので参加できなかった。今回説明を聞けてよかった。(意見)

 

Q.教育委員会案で進んだ場合、統合時期はいつか。

A.平成33年4月の統合が最短と考えています。

 

Q.小樽の人口が減少しており、今後、子どもの数が増加するとは考えにくい。現在も学級数が少なく部活動にも制約があると聞いている。今後更に子どもの数が減少すれば、学級数が減ることで教員の数も減り、子どもたちの学力にも影響が出るかもしれない。西陵中学校と松ヶ枝中学校を統合し、より良い環境で学ばせてあげてほしいと思う。(意見)

 

Q.閉校後の最上小学校を統合校にするという話が以前あった。最上小学校の方が人通りが多いし、小樽商業高校のグラウンド整備でお金を使うよりも良いのではないか。

A.学校にはまとまった土地が必要です。以前の懇談会の説明では、閉校後の最上小学校を統合校とする案もありましたが、その後、小樽商業高校が閉校することになり、教育委員会で検討した結果、西陵中学校と松ヶ枝中学校の校区境界付近にあって両校の生徒の通学がしやすいことや、小樽商科大学が近くにあることから学習や部活動での連携を図れるなどの利点もあり、総合的に勘案して現在の案となりました。また、小樽商業高校の場所は住宅街に隣接しており、他の中学校と比較しても極端に人通りが少ないとは考えていません。

 

Q.中学校の特別支援学級はどのようになっているのか。

A.中学校も小学校と同様に特別支援学級は知的、自閉症、情緒など状態の区分で分かれています。資料では平成33年以降の生徒数を表示するため、全て普通学級ベースで記載しました。中学校に進学するタイミングで特別支援学級から通常学級へ、また、通常学級から特別支援学級へ移る場合もありますので、現時点では合計の生徒数としてみてください。

 

 

《入船小学校保護者会での質問や意見》

 

(再編計画について)

Q.新聞で西陵中学校側から署名が提出されたと報道されたが、教育委員会の考え方が変わることはあるのか。

A.教育委員会では小樽商業高校を統合校とするプランが最適であると考えています。現在、このプランを示して各校で御意見を聞いているところであり、現時点で考え方を変えることはありません。

 

Q.小樽商業高校のプランはいつまでに決めるのか。

A.保護者や地域の皆さんの御理解を得た上でこのプランを進めることとなります。一つの考え方として、小樽商業高校は平成30年度に募集停止となる予定であり、北海道教育委員会としてもその後に施設の活用に関して動き始めると思っています。

 

Q.以前、最上小学校を統合校として使う考えがあったと思うが、どうなったのか。

A.以前、この地区の統合について検討している中で、閉校後の最上小学校を統合校とすることも一つの案として考えられていたこともありましたが、小樽商業高校の活用が考えられる状況になりましたので、今回、小樽商業高校を統合校とする案を提案しています。

 

O.松ヶ枝中学校も西陵中学校も今後生徒の数が減っていき、先生の数もクラス数で決まっているのであれば統合は必要だと思う。学校の場所は両校の中間にある小樽商業高校が良いと思う。(意見)

 

(統合校の施設整備について)

Q.新聞に 西陵中学校の署名提出の記事があり「グラウンドを作るお金がもったいない」とあったが、「国の補助などを活用する」といった説明をしていないのか。

A.懇談会でグラウンドを作る1億5千万円は無駄ではないかという質問がありました。それに対し、1億5千万円を市の一般財源で全部賄うのではなく、国の補助金などを活用すると回答しています。

 

Q.高校と中学校の設備は違うが、小樽商業高校は改修するのか。

A.小樽商業高校の閉校後、1年間かけて中学校仕様に改修します。小樽商業高校は技術科の授業がないため技術室はありません。これは作らなければなりませんが、他の特別教室はほとんど賄えると考えています。

 

(校区、指定校の変更について)

Q.統合時に校区が分かれる場合、交友関係による指定校変更は中学校の再編でも同じなのか。

A.基本的に同じような状況が生じるのであれば、考え方は同じです。従来と同じように、友人関係があり、指定された学校以外に行くということもあり得ます。

 

Q.松ヶ枝中学校に進学後、統合により、別の中学校に行くことになるのであれば、最初から中学校を選べないか。在校中に中学校が変わることは、子どもにとっては受験を控え不安となる。親にとっても制服、ジャージ、部活動の道具などにお金がかかることとなる。最初から菁園中学校や小樽商業高校の統合校を選んで 進学できないのか。

A.校区について、統合年度よりも早い時期に決めることもあり得ますが、今の段階では何も決まっていません。なお、今年の4月に北山中学校と末広中学校が統合して開校する北陵中学校では、統合にあたり、新しい学校づくりとして教育内容、学校の特色などを議論しました。その中で制服などをどうするかについても話し合い、制服やジャージは変えることになりました。ただし、新入生だけ変え、在校生はそのままの制服やジャージで良いこととしました。

 

Q.松ヶ枝中学校に進学後、統合になると、思春期で受験の大事な時期に環境が変わることになり、受験などに影響が出てしまう。それであれば、最初から菁園中学校に行きたいという親もいるのではないか。

A.再編の時期は早くて平成33年度からと想定してます。それまでにどういった指定校変更の特例を行うのか、また統合年度からではなく、事前に校区をあらかじめ定めて再編をするのかについては、これから検討していくこととしています。

 

Q.西陵中学校と松ヶ枝中学校の統合校が小樽商業高校の場所となった場合、通学距離が長くなるがどう考えるのか。

A.入船小学校区は、西陵中学校と松ヶ枝中学校の統合校の校区ではなく、菁園中学校の校区にしたいと考えています。

 

(その他)

Q. 統合校の制服はどうなるのか。

A.今後議論していくことになります。今年の4月に北山中学校と末広中学校が統合して北陵中学校が開校しますが、ここでは制服について議論をし変えることになりました。ただ、変えるのは統合校の新入生だけで、在校生は変えないこととしました。

 

 

《最上小学校保護者会での質問や意見》

 

O.通学路の除雪をしっかりしてもらいたい。(意見)

 

Q.バス通学支援の考え方を教えてほしい。

A.中学生の場合は、自宅から学校までの通学距離が3km以上でそのうちバスの乗車区間が1/2以上ある場合、実日数定期相当額を支給しています。

 

 

《稲穂小学校保護者会での質問や意見》

 

(再編計画について)

Q.旧色内小学校はブロックを越えて統合した。松ヶ枝中学校は西陵中学校と統合するという考えであるが、ブロックを越えた向陽中学校と統合する検討はしなかったのか。色内小学校の子どもたちだけがどうして3校に分けられなければならなかったのか、もしくは、中学校の再編にあたって、ブロックを越えて統合という形にならなかったのか。

A.松ヶ枝中学校を向陽中学校と統合することについては、通学上、急坂がある道路があり、歩道の状況や冬の通行を考えると難しい面があることから、統合の想定はしていません。

 

Q.小樽商業高校の譲渡は有償なのか無償なのかわからない。小樽商業高校を100%譲り受けられるのか。資料に小樽商業高校を取得できない場合も載せた方がいいのではないか。

A.小樽商業高校は統合に伴う閉校が予定されており、生徒の募集停止は平成30年度です。それ以降、北海道教育委員会は小樽商業高校の閉校後の活用方法について検討することになっています。そのため、小樽市教育委員会もまだ取得に向けた話合いや手続には入っていません。

 

Q.小樽商業高校が小樽商科大学に隣接するなど恵まれた教育環境にあるとなっているが、どう恵まれているのか根拠を知りたい。冬の坂は上り下りも大変で恵まれているとは思えず、小樽商業高校の校舎利用には反対。グラウンド設置費用に1億 5千万円かけるなら西陵中学校の校舎を改築すべき。小樽商業高校を使用する場合と西陵中学校を改築した場合、教員を雇う場合、それぞれ見積りを出し、投票を行う等民主的に話を進めるべき。

A.小樽商科大学と隣接することによる恵まれた教育環境とは、統合校の新しい学校づくりの検討を進める中で、小樽商科大学と協議していくことになりますが、中学生が小樽商科大学に行って図書館やアクティブラーニングなどの大学施設を活用することや大学教員による中学校での指導、大学生による放課後学習指導や部活動での交流、留学生との交流など、移動距離が近いことから他の中学校にはない新たな取組の検討が可能であると考えています。また、小樽商業高校を使用する場合の費用については、北海道教育委員会が生徒の募集停止後に、閉校後の施設の跡利用を検討すると聞いており、今後の検討となりますが、見積りを算出していきたいと考えています。なお、教員の人件費については国と北海道による負担となっており、市が教員の人件費を負担することは難しいです。

 

Q.教育委員会の案には、西陵中学校を閉校し松ヶ枝中学校と統合すると書かれているが、理由は何か。ブロック別学校再編プランの検討のためにという冊子の中に、同一地区内で段階的な実施となる場合は、生徒が統廃合を繰り返して経験することのないような間隔にするとある。西陵中学校がなくなると、現小学校2年生から4年生までが2度統合を経験することになるが、どのように考えているか。

A.中央・山手地区の中学校3校の学校規模を推計すると、将来小規模化が進むため、統合により3校を2校とし学校規模を確保する考えで、学校の位置や施設の状態から菁園中学校と閉校後の小樽商業高校を統合校とする考えです。また、再編時期については、生徒数の推計や地域の学校施設の状況を総合的に判断し提示しています。

 

(校区、指定校の変更について)

Q.統合の際、在校生に指定校変更の特例はあるのか。

A.校区を分けて複数の学校と統合する場合は、在校生に指定校変更の特例を設けています。

 

Q.西陵中学校の校区に居住し、中学校2年で統合となる。中学校は受験も控えており、途中で統合になるのであれば、最初から菁園中学校に入学できないか。

A.校区を分けて統合する場合は、在校生に指定校変更の特例を設けていますが、菁園中学校と統合するわけではないので、統合を理由に菁園中学校に入学することはできません。ただ、統合に関係なく指定校変更が認められる要件があるので、それに合致すれば認められますが、菁園中学校への指定校変更については平成31年度まで要件に一部制限が設けられています。

 

Q.旧色内小学校に入学し、統合により稲穂小学校に通学している。教育委員会の案では中学校入学は長橋中学校とのことだが、友だちと離れてしまうので、通学する学校を選択できれば良いと思う。

A.教育委員会では、入学に際し住所地により就学する小中学校を指定することとしており、あらかじめ保護者が就学を希望する小中学校を選択するという仕組みにはなっていません。なお、教育委員会が相当と認める理由により就学する小中学校を変更することができますが、理由については限定しています。

 

(生徒、保護者のケアについて)

O.今回、旧色内小学校と稲穂小学校の統合で良い経験をさせていただいている。子どもは統合によって通学したがらないことも考えられる。子どもや保護者を安心させてもらえるように統合時のことを検討してもらいたい。(意見)

 

O.小学校の統廃合では親も子どもも心理的にきついものがあったので、もう一度経験するのは親も子どもも負担。(意見)

 

Q.統合により一番大変な思いをしているのは子たちです。中学2年生は修学旅行、3年生は受験と大切な時期に統合にあたる子どもをどうフォローするのか不安。子どもの気持ちを考えてほしい。

A.学校の統合に伴う環境の変化により生徒が持つ不安や戸惑いに対処するため、統合前には事前交流などの取組を進めるとともに、統合後はスクールカウンセラーを活用したケアなどにより、教育委員会と学校が連携して負担を軽減していくよう考えています。

 

(その他)

Q. 統合校の校名はどうなるのか。

A.校名をどうするかは、保護者や地域、教職員などで構成する統合協議会で検討していきます。

 

Q.本日の説明は時間が短く何を訴えたいのかわからない。教育委員会は説明に来たのか、それとも意見交換に来たのか。

A.昨年1月、3月、7月の3回、夜の時間帯に保護者や地域の方を対象に懇談会を開催しました。そういう時間帯での開催のため、保護者は子育て世代ということもあり、参加者が少なかったと感じています。懇談会の内容を伝える場が必要であろうとのことで、保護者会の限られた時間の中ではありますが説明し、質問、意見をいただこうと考えました。なお、校区で関係する入船小学校、緑小学校、最上小学校でも同様に開催しています。

お問い合わせ

教育委員会教育部 市立学校適正配置
住所:〒047-0034 小樽市緑3丁目4番1号
TEL:0134-32-4111内線7533
FAX:0134-33-6608
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