北海道科学大学との連携

　昭和49年に桂岡町で開学された学校法人北海道科学大学グループの北海道薬科大学は、平成27年4月に札幌市手稲区に移転するまで、市が設置する審議会・委員会などへの教員の派遣や薬学部学生の実習受け入れなどの分野で長きにわたり市と連携を図ってきました。

　そして、北海道薬科大学の移転後も同グループとは札幌市手稲区に隣接する銭函地区のまちづくりや学生による市内生徒への学習支援の参画を軸に連携についての調整を進めておりましたが、同地区のみならず、同グループ内の各大学が有する工業・技術研究、医療・福祉部門などの知的資源を有効に市のまちづくり全体に生かしていただけるよう、平成28年5月12日に北海道科学大学、北海道科学大学短期大学部および北海道薬科大学と市との間で連携協定を締結しました。

　その後、平成30年4月に北海道薬科大学が北海道科学大学と統合したことから、2大学と市との連携協定へと移行し、現在に至っております。

北海道科学大学・北海道科学大学短期大学部と小樽市との連携に関する協定書[PDF：81.2KB]