健康おたる21 ライフステージごとの方向性

公開日 2020年12月03日

更新日 2022年03月22日

 健康づくりの課題は各年代によって異なるものです。幼年期から老年期までそれぞれのライフステージごとの課題に応じた取り組みがなされることが重要で、その積み重ねが健康寿命の延伸や生活の質(QOL)の向上に結びついていくことになります。

幼年期(5歳まで)

  • 好き嫌いなく何でも食べましょう
  • 身体を動かして元気に遊びましょう
  • フッ素を利用して歯を磨く習慣をつけましょう

少年期(6〜15歳)

  • 規則ただしい生活リズムを身につけましょう
  • 好き嫌いなく何でも食べましょう
  • 身体を動かしてなかよく元気に遊びましょう
  • 正しい歯の磨き方ができるようになりましょう
  • 環境と私たちの暮らしについて学習しましょう

青年期(16〜29歳)

  • 一日三回の食事をきちんと食べましょう
  • バランスを考えた食事のとり方ができるようになりましょう
  • 身体を動かす趣味、スポーツに取り組みましょう
  • 悩みを相談できる友人をつくり、人間関係のなかで生きる意義を学びましょう
  • たばこやアルコールと健康の関係についての正しい知識をもちましょう

壮年期(30〜64歳)

  • バランスを考えて食事をとるようにしましょう
  • 身体を動かす趣味・スポーツを生活の一部にしましょう
  • ストレスを翌日に持ち越さず充実した日々を送りましょう
  • 歯周病予防についての知識をもち、実践しましょう
  • 生活習慣を見直し、できるところから改善していきましょう
  • 定期的に健康診断を受け、早期発見・早期治療に心がけましょう

老年期(65歳〜)

  • バランスを考えて食事をとるようにしましょう
  • 毎日からだを動かして身体能力を保つように心がけましょう
  • 社会との交流の中で生きがいを持って暮らしましょう
  • かかりつけ歯科医のもとで定期的に歯の健診を受けましょう
  • 定期的に健康診断を受け、早期発見・早期治療に心がけましょう
  • かかりつけ医になんでも相談できる関係を作っておきましょう

 

お問い合わせ

保健所 健康増進課
住所:〒047-0033 小樽市富岡1丁目5番12号
TEL:0134-22-3110
FAX:0134-22-1469
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