FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」令和2年5月18日放送分

公開日 2020年05月25日

更新日 2021年01月06日

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【前半】

  • 新型コロナウイルス感染症に関する給付金、家賃補助、交付金、経済支援策について

【後半】

  • 小樽市特別定額給付金について

 

放送の内容

オープニング

毎月第1第3月曜日のこの時間は、「明日へ向かってスクラムトライ!」をお送りします。
市民の皆さんに小樽市の取り組みを知っていただくとともに、市民の皆さんからも市政に対するご意見、ご感想をお待ちしています。
「明日へ向かってスクラムトライ!」では、小樽市長迫俊哉さんのほか、小樽市役所の職員の皆さんにご出演いただき、さまざまなジャンルの暮らしに役立つ情報をお届けします。

前半

(FMおたるパーソナリティー)

「明日へ向かってスクラムトライ!」、前半は小樽市長迫俊哉市長にお話をお伺いします。迫市長、よろしくお願いします。

 

(市長)

よろしくお願いいたします。

 

(FMおたるパーソナリティー)

5月も半ばを過ぎまして、暖かくなるのかなと思ったら、今日はまた随分と寒いですね。

 

(市長)

そうですね。まさに「リラ冷え」と言われているやつでしょうかね。

 

(FMおたるパーソナリティー)

そうですね。北海道ではよく言われますね。さて、その北海道なんですが、政府の緊急事態宣言によります特定警戒都道府県、指定継続になりまして、そして北海道によります石狩管内以外は休業要請が緩和されるということになりました。

 

(市長)

そうですね。

 

(FMおたるパーソナリティー)

市長はこれをどのように捉えられていますでしょうか。

 

(市長)

そうですね。小樽市を含む後志地域は休業要請が緩和されたわけですが、特定警戒都道府県としては依然として残るわけですので、外出の自粛要請というのはそのままなんですね。市民の皆さんからも早く図書館を開けてもらいたいという要望もたくさんいただいているんですが、もう少しお待ちいただきたいと思っています。それは、小中学校も5月31日まで休業にしていますし、それからお隣の札幌市では新たな感染者が依然として確認されていますし、また、札幌と小樽というのは経済面でも社会面でも非常に深い関係があります。もちろん、小樽市の感染の状況もしっかり確認していかなければならないのですが、札幌市の対応も十分注視しながら、小樽市としてどうあるべきかということを考えていきたいと思ってるんですね。ですから、もうしばらくの間、市民の皆さんには外出の自粛要請についてご理解とご協力をいただきたいと思っています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

さて、先週なんですが、5月11日(月)に、市長の記者会見が行われましたよね。私も取材させていただいたんですが、この新型コロナウイルスの関係で小樽市としてもいくつか動きがありましたよね。改めて番組をお聴きの皆さんに市長からお話をしていただければと思うんですが。

 

(市長)

ちょうど先週の月曜日なんですが、市民の皆さんにお伝えしたいことがいくつかありましたので、臨時の記者会見を開催させていただきまして、いくつか市の動きについてお話をさせていただいたところなんです。1点目は市民の皆さんお一人お一人に10万円を支給させていただく特別定額給付金の申請手続きについてお話をさせていただいたんですね。今日、番組の後半で担当の方から詳しく説明があります。国から示された申請方式は二つありまして、郵送での申請方式とマイナンバーカードによるオンライン方式という二つが示されていたんですが、他の自治体でも取り組まれているということで、小樽市として三つ目の方式としてダウンロード方式と言いまして、パソコンから申請書をダウンロードしていただいて申請できるという方法を採用いたしました。郵送方式に比べますと10日程度早く給付ができるということでしたので、このことをお話をさせていただきたかったのと、ダウンロード方式ですと申請受け付けは先週14日から始まっておりまして、締め切りは21日までダウンロードができるということになっています。22日からは郵送方式が始まっていきますので、21日までダウンロードができるということをお伝えしたかったということなんですね。

 

(FMおたるパーソナリティー)

もうすでにご存じの方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、10万円の特別定額給付金、市に、とにかく一日も早く給付してほしいというご意見も多かったようですね。

 

(市長)

そうですね。

 

(FMおたるパーソナリティー)

全市民に10万円が支給されます特別定額給付金ですが、新型コロナウイルスの影響で失業された、または経済的に苦しい、一日も早い支給が必要な方への対応として、先週の木曜日14日からこのダウンロード方式が始まっているということですね。

 

(市長)

はい、そうですね。

 

(FMおたるパーソナリティー)

ダウンロード方式の申請書のダウンロードが5月21日(木)までということになっているということですね。

 

(市長)

そうですね。

 

(FMおたるパーソナリティー)

さらに詳しい内容につきましては、番組後半に特別定額給付金担当の方からお知らせしていただくということになりますね。

 

(市長)

そうですね。はい。

 

(FMおたるパーソナリティー)

さて、迫市長、その3番目の申し込み方法、ダウンロード方式を導入して10日ほど早く給付を受けられるということになります。経済的に助かるという市民の方がたくさんいらっしゃると思うんですよね。

 

(市長)

そうですね。1日でも早く支給してほしいという声が大変多かったので、そういう声にどういう形でお応えできるのか、いろいろ考えた結果、このダウンロード方式を採用している自治体もあるということで、国からは示されておりませんがこの方式を採用させていただくことになりました。昨日までの受付なんですが、マイナンバーカードによるオンライン方式では600件ほど、それからダウンロード方式ですと1000件ほどの申請が届いていまして、現在22日に振り込みさせていただくことになっていますが、早くに受け付けさせていただいた800件ほどを振り込みをさせていただくことになっています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

他の自治体でもこのダウンロード方式が導入されているということですが、こうしたことを踏まえて1日でも早く市民の皆さんに支給ができればということですね。

 

(市長)

そうですね、はい。

 

(FMおたるパーソナリティー)

さて、長期的な外出の自粛などで小樽市内の経済が停滞しているということで、こちらも大変心配なことなんですが、最近の市政の動きの2点目ですが、どんなことでしょうか。

 

(市長)

記者会見でお話をさせていただいた2点目というのが、特に厳しい局面にある飲食店の皆様に、固定費で本当に苦労されているということをお聞きしていましたので、店舗の家賃の補助事業を4月30日からスタートさせていただいたんですが、記者会見のあった翌日12日から最初の支給を行いましたので、このことについて市民の皆さんにお伝えしたかったということなんですね。この事業については今年の5月・6月分の店舗の家賃の2分の1、上限は10万円ですが、補助させていただくという制度なんですね。

 

FMおたるパーソナリティー)

こちらは12日から最初の支給が始まりまして、随時、支給が行われているということなんですね。

 

(市長)

これも630日までに700件程度の申請を見込んでいますが、先週末で300件の申請をいただいています。これは売り上げが前年と比較して40%以上減少しているお店を対象としているんですが、周りの経営者の方でまだ申し込まれてない方にはぜひお声をかけていただきたいというのが一つありますし、よく報道などもされていますが、新たに仕事・ビジネスを始められた方というのは前の年と比較ができないということで、ちょっと宙に浮いているようなお話も聞くんですが、創業したばかりで売り上げが前年と比較できないという経営者の皆さんにも、我々としては相談に乗っている状況ですので、詳しくは産業振興課の方に遠慮なくご相談いただければと思っています。

 

FMおたるパーソナリティー)

わかりました。この経済対策なんですが、これを講じるにしても小樽市の財政も厳しい状況なわけですよね。市単独で支出していくというのはなかなか難しいと思うんですが、国からの交付金などで手当というのはならないものなんでしょうか。

 

(市長)

先日の記者会見でお話したその3点目が、この国からの交付金のお話だったんですね。国では地方創生臨時交付金というのを設けまして、全国の自治体に総額で1兆円を配分するということを決めました。これは新型コロナウイルスの感染拡大の防止ですとか、あるいは地域経済や地域住民の生活を支援して、地方創生を図ることを目的にしている交付金なんですが、小樽市には約54千万円が交付されることになっています。私どもとしては、これを有効に活用させていただきながら、いろんな対策を講じていきたいと思っているんですね。それで、視点としては三つほどございまして、感染拡大の防止と医療体制の整備ということで、これは必要な医療機器を購入するための費用に充てていきたいと思っていますし、もう一つは雇用の維持などにつながります事業の継続を図る、文字通り経済対策に充てていくということと、3点目は子育て世代、学校も休みになってますので子育て世代をはじめとする市民のみなさんの暮らしを支えるための生活支援、この三つを念頭に置きながらいろんな今事業を考えているというところです。

 

FMおたるパーソナリティー)

いずれにしても54000万円ですから、大変な金額になると思うんですが、必要とされている方々が小樽市にもたくさんいらっしゃるわけですから、これは重要なものですので大事に使っていきたいところですね。

 

(市長)

そうですね。優先順位、それから費用対効果を見極めながら、しっかりと事業を組み立てていきたいと思っているんです。先ほど飲食店の家賃の補助の話をさせていただきましたが、これはすでに先行してさせていただいてるんですが、外出の自粛だとか、あるいは観光客の減少、それからイベントの中止、こういうことで多くの業種の皆さんが今ご苦労されているので、飲食店だけではなくて、小売り、あるいは生活関連のサービス、それからホテルなどの宿泊事業者、こういう皆さんへの経済支援事業なども、今、考えているところなんですね。それから国の方では児童手当1万円の追加給付も行いますが、これに加えまして市独自で子育て世帯、それからひとり親世帯に対して支援する事業も考えているところです。

 

FMおたるパーソナリティー)

特に小樽は中小規模の企業が多いですからね。こういうところをなんとか、事業継続していただくための支援を真っ先にということになりますね。

 

(市長)

そうですね。実は今週の金曜日522日なんですが、臨時議会が開催されることになっていますので、急ぐ事業につきましてはこの臨時議会に予算案を提出させていただいて、できるだけ早くに市民の皆さん、それから経営者の皆さんに助成金をお届けしたいと考えています。

 

FMおたるパーソナリティー)

そのほか、市長からは除菌電解水の市民の皆さんへの配布ですとか、小樽市に対してさまざまな物品であったり、寄付というのがあったということで、そのお礼も会見の中ではされたんですよね。

 

(市長)

そうですね。たくさんの方々からマスク、それから消毒液、あるいは簡易な防護服、地元の企業で製造されているという話も聞きしましたので、そういう小樽の企業、それから小樽に縁ある方々からの善意だとか、小樽のものづくり企業への感謝だとか、そんなことを少し記者会見の中でお話させていただきました、

 

FMおたるパーソナリティー)

ふるさと納税も昨年に比べて金額も倍以上頂戴しているということですね。

 

(市長)

そうですね。1ケ月で比較しますと3倍くらい多くなっているんじゃないでしょうかね。本当に多くの皆さんのご支援に感謝しています。

 

FMおたるパーソナリティー)

ありがとうございます。後半も引き続き迫市長にお話しを伺っていきますので、よろしくお願いします。

 

(市長)

はい。よろしくお願いします。

 

FMおたるパーソナリティー)

前半は小樽市長迫俊哉市長にお話をお伺いしました。

 

後半

FMおたるパーソナリティー)

「明日へ向かってスクラムトライ!」、お送りしています。後半は市役所職員の方々にお話をお伺いしていくコーナーですが、新型コロナウイルスの影響で事業者、そして市民の皆さんが様々な形で経済的に影響を受けています。特に市民の皆さんにとって今、最も気になっている国の支援策、特別定額給付金について、全国での実際の申請手続き、給付作業、こういうものについては各自治体が行っているということで、前回の54日(月)の放送に引き続きまして、本日も小樽市の特別定額給付金事業実施本部運営室長でいらっしゃいます安部俊克さんに詳しくお話を伺ってまいります。安部さん、今日も大変お忙しいところありがとうございます。よろしくお願いします。

 

(安部)

よろしくお願いします。

 

FMおたるパーソナリティー)

国から110万円がすべての方へ支給されるこの特別定額給付金ですが、令和2427日現在で小樽市に住民票のある全ての方が対象ということですよね。まずは市民の皆さんが行う申請の方法について改めて教えていただけますでしょうか。

 

(安部)

はい。前回の放送では、市役所から申請書類をお送りしまして、同封の返信用封筒で申請書を送り返していただく郵送による申請方式と、それからマイナンバーカードを使ったオンラインによる申請の方法をご案内いたしました。その時点ではオンラインによる申請の開始時期につきましては、まだお伝えできていませんでしたが、郵送による申請に先立ちまして、小樽市でもすでにオンラインによる申請ができるようになっています。なお、オンライン申請をパソコンでなさる場合にはカードリーダーが必要になりますので、ぜひご注意いただければと思っています。それから、これまでの間は、先ほども市長の方からもお話がありましたが、できるだけ早く給付金をお受けになりたいというたくさんの皆様の声も頂いていましたので、3つ目の申請方法としましてダウンロード申請という方法も、この度ご用意させていただいたところです。この方法につきましては感染症拡大の影響で収入が減少してしまって、生活のやりくりに困っていらっしゃる方、一日も早く給付金が必要な方を対象にと考えておりまして、こちらもすでに申請を受け付けています。このダウンロード申請につきましては市のホームページから申請書と返信用宛名ラベルをダウンロードしてプリントアウトしていただきまして、申請書には世帯主の方の署名捺印、住所や同じ世帯にいる給付対象者のお名前や生年月日、振込先の金融機関、口座番号などすべてご自分で記入していただきます。なお、郵送方式の場合は世帯主や同じ世帯の方のお名前などは、あらかじめ印字されたものが届きますが、ダウンロード方式の場合は全てご自身で記入していただくこととなります。それから郵送方式と同じように世帯主の方の運転免許証や健康保険証などのコピー、通帳やキャッシュカードなどのコピーを添付しまして、封筒と切手はご自身でご用意いただきますが、封筒に切手とそれからダウンロードした返信用宛名ラベルを貼っていただきまして、投函していただく方法となります。この方法は郵送申請の準備が整う521日までダウンロードができることとしています。

 

FMおたるパーソナリティー)

新たにダウンロード申請方式というのが加わったということなんですが、ダウンロードによる申請となりますとパソコンから印刷をしてということになると思うんですが、パソコンがない、またはオンライン申請もできませんという方がいらっしゃると思うんですが、この場合、申請用紙をどのように手に入れるとよろしいでしょうか。

 

(安部)

そのような方につきましては、郵送申請方式で申請書が郵送されるのをお待ちいただきたいところですが、失業などで収入が減少しまして1日も早く受給が必要という方につきましては、市役所の総合案内窓口や銭函、塩谷、駅前の各サービスセンターで申請書や返信用宛名ラベルをお渡しますので、先ほど申し上げましたように封筒と切手を別途ご用意いただきまして、それらを入手して郵便で返信いただければと思っております。今回の給付金の申請受付に際しましては、新型コロナ感染症の感染拡大防止という観点から受付窓口を設けずに、郵送またオンラインでということでありますので、案内窓口やサービスセンターではあくまでも用紙をお渡しするだけになりまして、その場で受け付けるということができませんので、ぜひご理解とご協力をお願いいたします。

 

FMおたるパーソナリティー)

ダウンロードができない方についても、小樽市の案内窓口ですとか、サービスセンターで申請書を受け取ることができるということですね。

 

(安部)

はい。そうですね。

 

FMおたるパーソナリティー)

ではそれ以外の郵送申請方式、またマイナンバーカードによりますオンライン申請方式、こちらについても改めて教えていただけますか。

 

(安部)

はい。まず郵送による申請方式ですが、市役所からそれぞれの世帯主の方宛に郵送します申請書に、世帯主の方の署名捺印、振込先の金融機関や口座番号などを記入していただきます。また世帯主のお名前のフリガナや住所、同じ世帯にいる給付対象者のお名前や生年月日などはあらかじめ印刷されておりますので、内容をご確認いただきまして、それからそのほか添付書類ですが、申請者の本人確認のために世帯主の方の運転免許証や健康保険証などのコピー、それから振込先の口座番号のなどの確認のために通帳やキャッシュカードのコピーを申請書に貼っていただきまして、同封された返信用封筒で市役所に郵送して申請する方法となります。市役所からお送りする申請書類につきましては、今週末522日(金)から配達が始まりまして、順次皆様のお手元に届くよう、目下準備を進めているところであります。

 

FMおたるパーソナリティー)

はい。郵送申請方式は今週の金曜日22日が目途ということで、発送を随時していくということですね。では、オンライン申請方式、こちらについてはいかがでしょうか。

 

(安部)

オンラインによる申請方式ですが、現在マイナンバーカードをお持ちの方につきましては512日から申請を受け付け開始しておりまして、パソコンやスマートフォンでマイナポータルというサイトから申請をしていただく形となります。先ほども申し上げましたが、パソコンの場合、マイナンバーカードを読み取るためのカードリーダーが必要となります。またスマホの場合は対応できる機種が限られているようですので、詳細につきましては総務省のホームページやマイナポータルでご確認をお願いしたいと考えております。それからご注意いただきたいのは、全国のニュースでも取り上げられておりましたが、マイナンバーカードで申請する際には暗証番号とパスワードが必要で、これらを忘れてしまった場合は残念ながら申請ができなくなります。また暗証番号などを再設定するには、市役所の窓口での手続きが必要となりますが、オンライン申請を開始した当初は、小樽市でも窓口が大変混みあったと聞いております。また、これから新たにマイナンバーカードを作るとなりますと、1カ月はかかるということでございます。そういうわけで暗証番号などを忘れてしまった方、現在マイナンバーカードをお持ちでない方につきましては、ぜひ来週までお待ちいただきまして、郵送での申請をしていただくか、21日までではありますが、市のホームページからのダウンロード申請をお願いしたいと思っております。

 

FMおたるパーソナリティー)

これから申請件数も確実に増えていきそうだと思うんですが、今後の実際の給付までの日程、これが一番気になる所だと思うんですが、いつ頃振込みが始まる予定なんでしょうか。

 

(安部)

こちらも先ほど市長の方からもお話がありましたが、すでに申請を受け付けを行っておりますオンライン方式とダウンロード方式につきましては、今週末の522日(金)から順次振り込みを開始する予定です。郵送申請をされる方につきましては、63日(水)から振り込みを順次開始していき

ます。いずれの申請をされましても、書類の不備などがなければおおむね10日後ぐらいに振り込みをするよう、今、進めておりまして、週に2回程度、順次振り込みを行ってまいりますが、振り込みの予定日がそれぞれの方に決まりましたら、あらかじめ給付決定通知書をお送りいたしますので、そちらをご確認いただければと思います。

 

FMおたるパーソナリティー)

はい、わかりました。申請の締め切りなんですが 825日(火)ということなんですが、何らかの都合でこれまでに申請ができなかった場合はどうなるんでしょうか。

 

(安部)

基本的に郵送での申請をお願いしておりますので、825日の消印のあるものまで有効ということですが、残念ながらこの期間を過ぎますと給付金の支給はできませんので、小樽市の給付金実施本部からの封筒が届きましたらですね、ぜひ中身を開けて見ていただいて、なるべく早めに申請書をお送りくださいますよう、ぜひお願いしたいと思います。

 

FMおたるパーソナリティー)

はい、わかりました。今、お伺いしたもののほかにも、市民の皆さんもご不明な点がありましたら、お問い合わせをしていただきたいと思うんですが、では、お問い合わせ先をお伺いしてもよろしいでしょうか。

 

(安部)

はい。市役所にお電話をかける場合は「給付金本部」と言っていただければつながります。電話番号は市役所の代表番号の32-4111にかけいただきまして「給付金実施本部」、または内線640番とお伝えください。お問い合わせの日時につきましては、土日祝日を除く平日の午前9時から午後520分までとさせていただいております。また先ほども申し上げましたとおり、基本的に郵便またはオンラインでの申請となりまして、受付の窓口を特段設けておりませんので、重ねましてご協力をお願いいたします。

 

FMおたるパーソナリティー)

はい、ありがとうございます。迫市長、改めてですが、この特別定額給付金事業は急を要するための方にダウンロード申請方式、三つ目の申請方式を導入されたんですよね。改めて市民の皆さんにメッセージをお願いしたいんですが。

 

(市長)

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、給付を急がれている方もいらっしゃるということで、多くの声をお伺いしています。私どもも市役所の各職場から職員を動員して、体制を強化しながら対応させていただいています。申請を受けてから、できるだけ早くに皆様にお振り込みさせていただきたいというのが一点ですね。それともう一つは、昨今、給付金にまつわる詐欺も少しずつ出始めてきているというので、ぜひご注意いただきたいと思います。市といたしましては、電話を差し上げることもあるんですが、カードの暗証番号をお聞きするということはありませんし、ATMに行くように指示をしたりというのは絶対にありませんので、そういうことがありましたら実施本部の方にぜひご連絡をお願いしたいと思っています。

 

FMおたるパーソナリティー)

本当に許せない話ですが、こうした電話などが小樽でも実際にかかって来ているという話もありますしね。

 

(市長)

そうですね。くれぐれもご注意いただきたいと思います。

 

FMおたるパーソナリティー)

そうですね。本日は新型コロナウイルス感染症に関わる支援策、特別定額給付金につきまして、迫市長と安部室長にお話しを伺ってまいりました。迫市長、安部さん、どうもありがとうございます。

 

(市長、安部)

ありがとうございました。

 

エンディング

 「明日へ向かってスクラムトライ!」、お送りしました。

再放送はあさって520日(水)午後7時からです。次回は61日(月)です。どうぞお楽しみに。

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