小樽市平成19年度主な事業 

公開日 2020年12月12日

更新日 2021年01月12日

 このページでは、平成19年度に実施した主な事業について、小樽市総合計画(21世紀プラン )の施策の大綱に沿った分野別に掲載しています。

 

1.教育文化に関する事業

21世紀プランの「はぐくみ 文化・創造プラン」に位置づけられる事業です。

2.市民福祉に関する事業

21世紀プランの「ふれあい 福祉・安心プラン」に位置づけられる事業です。

3.生活環境に関する事業

21世紀プランの「うるおい 生活・快適プラン」に位置づけられる事業です。

4.産業振興に関する事業

21世紀プランの「ゆたかさ 産業・活力プラン」に位置づけられる事業です。

5.都市基盤に関する事業

21世紀プランの「にぎわい 都市・形成プラン」に位置づけられる事業です。

 

 ■市民との協働

市民との協働により実施した事業について掲載しています。上記分野別との重複あり。

 

 ■その他

その他の主な事業について掲載しています。

 

●問い合わせ先●

財政部財政課(市役所別館2階)

〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
電話 0134-32-4111(内線231〜234)
ファクス 0134-23-0675


 

1.教育文化に関する事業

      ◎=新規 ☆=拡大   金額は決算額です

◎(1)特別支援教育業務経費 833千円

 

・ LD(学習障害)やADHD(注意欠陥・多動性障害)、高機能自閉症などの障害のある児童・生徒の支援のため、専門家チームを組織して学校に対するサポートを実施

・ 巡回相談員を配置し、学校へ定期的に巡回することで教員に対する指導助言を実施

 

◎(2)小樽杉の子幼稚園園舎改築費補助金 1,000千円

 

・ 築後35年が経過し老朽化が進んだ園舎の改築工事費の一部を支援

・ 園児数101人(平成19年5月1日現在)

・ 保育室4室、遊戯室、図書・静養室ほか

 

◎(3)児童安全対策費 411千円

 

・ 不審者による事件を防止するため、不審者への威嚇による防犯効果と児童生徒に安心感を与えるため、市公用車にちょう付する防犯用ステッカーとボランティアパトロール員が着用する腕章を整備

 

◎(4)小中学校校舎等の施設整備 28,235千円

 

・ 補修の必要が生じている小中学校の校舎設備等の改修を実施

◆屋内運動場屋根改修(花園小、天神小)

(平成19年度着工、平成20年度完工) 11,571千円

◆校舎暖房設備等改修(望洋台小) 14,427千円

◆擁壁改修(西陵中〜平成19年度は基礎調査) 2,237千円  

 

☆(5)スクールバス運行及びバス通学助成事業 11,926千円

 

・ 遠距離通学の児童生徒の安全を確保するため、スクールバスの運行を拡大(長橋小、銭函小で新たに運行)するとともに、バス通学助成を冬期間(12〜3月)から通年へ拡大

◆スクールバス運行経費 9,159千円

◆バス通学助成事業費 (小学校) 414千円

                (中学校) 2,353千円

 

☆(6)放課後児童対策事業 70,711千円

 

・ 放課後児童クラブを張碓小学校に新規開設し、市内合計25か所の小学校区で開設

・ 特別支援学級に在籍する小学校4年生までの受入れを実施

 

(7)重要文化財旧手宮鉄道施設修復事業費 50,750千円

 

・ 重要文化財旧手宮鉄道施設機関車庫3号の保存修理工事を実施

・ 平成16年度:保存修理工事基本計画策定

・ 平成17年度:耐震診断、建物の基礎調査・補強案検討

・ 平成18年度:保存修理工事着工

・ 平成21年度:保存修理工事完工予定

 

(8)総合博物館関係経費 18,299千円

 

・ 旧小樽交通記念館を再整備し、博物館と青少年科学技術館の機能を統合した新しい総合博物館として7月14日開館(年間入館者数115,613人)

・ 開館を記念した特別企画「銀河鉄道の夜」(入館者6,108人)や、特別展「誠忠義士傳」(11月7日〜1月28日)、特別展「明治小樽徒然」(2月2日〜3月31日)を開催

 

☆(9)室内水泳プール関係 44,129千円

 

・ 駅前第3ビル内の小樽市室内水泳プールの廃止(平成19年6月17日)に伴い、当面の対策として、高島小学校温水プールで利用者サービスを継続

◆受入れ態勢を整えるための改修工事 42,903千円

 (トイレ、シャワー増設、プールフロア設置、外部改修工事等)

◆水泳教室の開催 1,226千円

 (水中体操教室:週2回計60回を2コース、利用者延べ852人)

 

 


2.市民福祉に関する事業  

      ◎=新規 ☆=拡大   金額は決算額です

(1)福祉コミュニティ都市推進事業 2,000千円

 

・ 高齢者の経験や蓄積されてきた知恵を生かす機会と場所を提供することで、生きがいを持ち、元気に暮らせるまちづくりを目指す

・平成17年4月に市民有志による組織「杜のつどい」が設立され、産業会館に開設された活動拠点において社会実験として、パソコン講座等を実施 (平成19年度 各種講座 参加者延べ10,858人)

・ 平成19年度は、 これまでの実施事業に加え、「子供の安全を守り隊」活動、「市民後見人養成講座」等を実施

・ 杜のつどい会員数529人(平成20年3月31日現在)

 

(2)町内会館等建設助成 6,890千円

 

・ 地域のコミュニティ活動の核である町内会館の改修に伴う経費を助成

・ 朝里会館(屋根改修ほか) 助成額 3,450千円

・ 石山会館(外壁改修ほか)   〃   2,500千円

・ 新光東会館(床改修ほか)   〃    940千円

 

(3)ふれあい見舞金 10,673千円

 

・ 冬期支度金の一部として、独居高齢者、重度身体障害者、母子世帯などを対象に見舞金を支給(支給世帯 4,857世帯)

 

◎(4)冬期特別生活支援金 16,218千円

 

・ 燃料費の高騰等に対応するため、市民税非課税の独居高齢者、重度身体障害者、母子世帯などを対象に、冬期の生活に必要な経費の一部を支援(支給世帯 3,854世帯)

 

◎(5)障害者自立支援対策推進事業 38,948千円

 

・ 障害者自立支援法への円滑な移行の促進を図るため、「北海道障害者自立支援対策臨時特例基金」による特別対策事業を実施

・ 事業者に対する激変緩和措置 22,968千円

・ 新体系への移行のための緊急的な経過措置 15,980千円

 

☆(6)児童手当経費(乳幼児加算の創設) 736,310千円

 

・ 平成19年4月(6月支給分)から、3歳未満の児童に対する児童手当の月額を一律10,000円に拡大して支給(拡大支給対象児童数 延べ16,794人)

(改正前〜第1子・第2子5,000円、第3子以降10,000円)

 

◎(7)休日保育事業 1,870千円

 

・ 平成19年8月から、中央保育所で日曜日及び祝日における保育所の開所を実施(利用者延べ 234人)

・ 対象:休日に保育を必要とする認可保育所に入所する児童

・ 内容:通常保育と同じ時間帯(7:45〜18:00)での保育

 

◎(8)北海道後期高齢者医療広域連合負担金 36,872千円

 

・ 平成20年4月から開始された後期高齢者医療制度の運営のために、道内全市町村で組織された当広域連合への負担(平成19年度分はシステム導入経費を含む)

 

☆(9)感染症等予防対策事業 998千円

 

・ 従来から行っているエキノコックスやエイズなどの検査に加え、新たに性感染症検体検査を実施

・ 保健所と学校、高齢者施設、医療機関などとの間で、電子メールやファクスを活用した感染症に関する情報の収集・共有を図る体制を確保(感染症危機対策ネットワーク参加数 175施設) 

 

 


3 .生活環境に関する事業

      ◎=新規 ☆=拡大   金額は決算額です

◎(1)防災意識啓発事業(防災関係経費のうち) 200千円

 

・ 市ホームページを活用し、避難所や急傾斜地等を示した防災マップを電子データにより提供するほか、掲示用として各町内会館へ配布

・ 防災マップ配布80施設

 

☆(2)北しりべし廃棄物処理広域連合負担金 823,537千円

 

・ 平成16〜18年度に整備した焼却施設及びリサイクルプラザが、平成19年4月から供用開始(総建設費:7,470,981千円)

・ 焼却施設 受入量(小樽市分)38,941t(処理能力:197t/日)

・ リサイクルプラザ 受入量9,501t(処理能力:73.8t/5h)

 

☆(3)家庭ごみ収集の完全委託化 211,453千円

 

・ 平成18年度当初で一日当たり直営7台と委託8.8台の収集体制を、19年度から14.8台とし、すべて委託により実施(市直営での路線ごみの収集を廃止)

・ 冬季収集困難地区対策として5路線拡大し、64路線で実施

 

(4)廃棄物最終処理場(桃内)第2期拡張整備事業費

 

・ 平成21年度の完工を目指し、最終処分場の拡張工事を実施

・ 平成18年度:実施設計(一般会計9,362千円、特別会計10,998千円)

・ 平成19年度:本工事着工(一般会計64,577千円、特別会計74,683千円) 

 

◎(5)建築物の構造審査強化事業 1,161千円

 

・ 平成19年の改正建築基準法の施行に伴い、一定規模以上の建築物について指定機関へ構造計算適合性判定の依頼を実施(平成19年度 依頼件数4件)

 

(6)ロータリ除雪車の更新 25,673千円

 

・ 平成2年度に購入したロータリ除雪車を更新

 

(7)小樽公園再整備事業 41,453千円

 

・ 平成17年度に策定した「小樽公園再整備基本計画」に基づく小樽公園の再整備のうち、平成20年度までにこどもの国ゾーンの整備を実施

・ 平成18年度:地形測量調査、遊具実施設計、こどもの国施設撤去工事

・ 平成19年度:空の遊びの回廊(大型遊具)、大地の遊びの回廊(大型遊具)、迷路築造ほか

・ 平成20年度:多目的広場整備、野外学級施設整備、幼児遊具ほか

 

◎(8)防火衣整備事業 117千円

 

・ 災害現場活動における隊員の安全を確保し、迅速かつ的確な活動を行うため、購入から10年以上経過した防火衣を整備

・ 平成19年度購入数:123着

※備荒資金により購入(平成19〜23年度で支払(総額20,498千円))

 

◎(9)携帯電話・IP電話119番緊急通報位置情報通知システム運用経費 476千円

 

・ 緊急通報を受けた時点から、現場到着までの時間を短縮することにより、火災の早期消火や要救護者の救命率向上を図るため、携帯電話やIP電話からの緊急通報時に、発信者の位置情報を正確かつ迅速に把握できるシステムを導入

 

(10)消防機動力増強・近代化事業 44,789千円

 

・ 災害対応特殊水槽付消防ポンプ自動車を花園出張所へ配備

 

☆(11)市営住宅改善事業費 28,680千円

 

・ 「小樽市公共賃貸住宅ストック総合活用計画」に基づき、市営住宅の計画的な改善を実施

・ 若竹団地2号棟の改善(リモデル、耐震設計) 13,419千円

・ 住宅用火災報知器の整備(火災報知器整備戸数 892戸) 14,730千円

 

(12)公営住宅建替事業費

 

◆オタモイ住宅2号棟(建設工事費) 449,616千円

(5階建50戸、平成18年度着工、平成19年度完工)

◆オタモイ住宅3号棟(地質調査) 2,195千円

(3階建45戸、平成21年度着工、平成22年度完工予定)

 

◎(13)医療検査機器の更新〔病院事業会計〕 123,375千円

 

・ 市立小樽第二病院のコンピューター断層撮影装置を更新

(シングルスライスCT→64列マルチスライスCT)

 

 

(14)水道建設改良事業〔水道事業会計〕 744,100千円

 

・ 老朽施設などの更新・改良のため、奥沢送水管更新、奥沢水源地隘流路護岸改修、天神送水ポンプ所築造、桜第1高区配水池改良などを実施

・ 配水管の布設(新設及び更新)を実施

 

(15)下水道建設事業〔下水道事業会計〕 1,351,673千円

 

・ 下水終末処理場等の整備のため、 中央下水終末処理場の汚泥焼却設備、機械濃縮設備及び反応タンク設備などを実施

・ 汚水管の布設(新設及び更新)を実施

 

 


4.産業振興に関する事業

      ◎=新規 ☆=拡大   金額は決算額です

(1)浜の改革推進事業費補助金 15,510千円

 

・ 小樽市漁業協同組合が行う祝津地区ホタテ貝養殖施設の老朽化に伴う施設改良にかかる費用の2分の1を支援

 

 

(2)商店街活性化支援事業 1,587千円

 

・ 商店街等が活性化を図るために実施する空き店舗活用事業やイベント事業等に対して支援

・ 平成19年度支援件数:イベント支援13件

 

(3)中心商店街元気づくり事業 500千円

 

・ 中心商店街の「にぎわいづくり」のために行う事業に対して支援

・ 中心商店街連携支援事業(中心3商店街が連携して行う集客イベント事業に対して助成)

 ◇三大祭フェア

 6月14日〜6月16日 「花銀水天市」

 6月20日〜6月24日 「みやこ市」

 7月12日〜7月16日 「2007サンフェスティバル」

 ◇はしご酒大会(9月5日)

 

◎(4)にぎわう商店街づくり支援事業 2,600千円

 

・ 小樽市商店街振興組合連合会に加盟する商店街が、魅力向上のために新たに取り組む事業又は既存の事業内容を拡大・発展する事業に対して支援

・ 平成19年度支援団体数:4団体

 

(5)小樽市中小企業等振興資金制度融資 1,604,656千円

 

・ 中小企業等の金融の円滑化と設備の近代化・合理化を促進し、その振興を図るため各種融資を実施

・ 新規貸付高:221件(1,894,800千円)

・ 平成20年3月末残高:503件(4,185,238千円)

 

◎(6)企業誘致促進事業 942千円

 

・ 新たな企業の誘致を促進するため、道内外の企業訪問を行い、本市のPRを行う

・ 企業の新規立地件数:5社

・ 既存企業の設備投資(固定資産評価額5,000万円以上):3社

 

◎(7)アンテナショップ展開事業 458千円

 

・ 小樽産品の首都圏におけるPRと商品ニーズの把握のため、東京都板橋区ハッピーロード大山商店街のアンテナショップ「とれたて村」に(社)小樽物産協会が出展する経費を支援

・ 平成19年10月1日より出展開始(約120品目)

・ 出展記念イベントの開催(10月7日〜8日)

 

◎(8)東アジア・マーケットリサーチ事業実行委員会補助金 1,000千円

 

・ 小樽の地場産品の販路開拓や地場産業の活性化を図るため、同実行委員会が台湾で行う商談会開催事業を支援

・ 商談会の開催:平成20年1月21日〜25日(台湾 台北市、台中市)

・ 参加企業 9社、現地バイヤー数 104社

 

(9)小樽教育旅行誘致促進実行委員会負担金 500千円

 

・小樽への教育旅行誘致を促進するため、小樽市、小樽観光協会、民間事業者で実行委員会を組織し、プロモーションツールの充実や誘致キャンペーンを実施

◇誘致キャンペーン

7月11日〜 7月13日 道北 中学校 96校、旅行会社 5社訪問

11月19日〜11月21日 大阪   〃 103校、旅行会社 4社 〃

 

(10)歩行者案内板設置事業 15,400千円

 

・ 増加する外国人観光客など多様な観光客へ対応できるよう、歩行者用案内標識の多言語標記(日本語、英語、韓国語、中国語(繁体字、簡体字)、ロシア語)のほか、ユニバーサルデザインの導入などにより安心して散策できる環境を整備

・ 平成19年度設置数:20基 

 


5.都市基盤に関する事業

      ◎=新規 ☆=拡大   金額は決算額です

 

◎(1)小樽駅前第3ビル周辺地区市街地再開発事業費補助金 717,800千円

 

・ JR小樽駅前における、商業・住宅・宿泊施設を併せ持った複合ビル建設に当たり(平成21年5月完成予定)、その事業主体(小樽駅前第3ビル周辺地区市街地再開発組合)に対し補助

○施設概要(予定)

・ ホテル棟:地下1階 地上10階(234室)

・ 住宅棟:地下1階 地上17階(117戸)

・ 店舗:地下1階 地上1階 

・ 駐車場:機械式(164台)、自走式(17台)

 

(2)国直轄工事費負担金(北防波堤改良事業) 30,670千円

 

・ 平成19年度:被覆工(延長 港内158m)等

※国直轄事業 平成19年度全体事業費 199,760千円 

 

(3)臨港道路新設改良事業(小樽港縦貫線) 60,000千円

 

・ 平成19年度:本工事 (延長184.86m)、測量試験

(平成8年度着工、平成19年度完工)

 

(4)小樽運河浄化対策事業 90,000千円

 

・ 海域環境創造事業(運河北部のしゅんせつ) 60,000千円

平成19年度:本工事(延長73.8m)

(平成13年度着工、平成19年度完工)

◎・ 港湾公害防止対策事業(運河南部のしゅんせつ) 30,000千円

平成19年度:本工事(延長126m)

(平成19年度着工、平成21年度完工予定)

 

◎(5)コンテナヤード整備事業 5,700千円

 

・ 中国定期コンテナ航路の週2便化に伴う港町ふ頭コンテナヤードの拡張

・ 立入禁止柵設置(延長169m)、ゲート(1か所)

 

 

 


市民との協働

◎=新規 ☆=拡大  金額は決算額です

(1)福祉コミュニティ都市推進事業 2,000千円

 

・ 高齢者の経験や蓄積されてきた知恵を生かす機会と場所を提供することで、生きがいを持ち、元気に暮らせるまちづくりを目指す

・ 平成17年4月に市民有志による組織「杜のつどい」が設立され、産業会館に開設された活動拠点において社会実験として、パソコン講座等を実施  (平成19年度 各種講座 参加者延べ10,858人)

・ 平成19年度は、これまでの実施事業に加え、「子供の安全を守り隊」活動、「 市民後見人養成講座」等を実施

・ 杜のつどい会員数529人(平成20年3月31日現在)

 

(2)福祉除雪サービス事業費補助金 3,092千円

 

・ 冬期間除排雪が困難な高齢者の世帯に対して、ボランティア団体をはじめ、個人、企業、学校等の協力を得て除雪サービスを実施(平成19年度 115件)

・ 高齢者世帯等の屋根の雪下ろしに対し助成(平成19年度 136件)

 

(3)高齢者祝賀経費 1,299千円

 

・ 官民一体となり、 敬老のつどいを実行委員会で実施。また、子供から高齢者まで幅広い世代が交流を深める各種高齢敬老事業などに補助

(敬老のつどい 9月17日 参加者455名(一般330名、金婚者63組))

 

(4)地域子育て力強化事業 324千円

 

・ 銭函地区のボランティアや民生児童委員で組織する「げんき いん ぜにばこ」の協力を得て、 あそびの広場(子育て相談、交流の場)を提供

・ 平成19年度:開催日数42日、参加者延べ1,788人、育児相談 9件

 

(5)つどいの広場事業 3,600千円

 

・ 主に就学前の乳幼児をもつ親とその子供を対象とした子育て支援の場を設置

・ 開設場所:朝里幼稚園

・ 開設日時:毎週3日間(月・水・金の午前9時〜午後2時)

・ 参加者:延べ6,197人

 

(6)環境美化啓発事業 243千円

 

・ ごみのポイ捨て等の防止の取組として、市民ボランティアを結成し、4月から10月まで毎月1回、各種団体、学校などと協働で啓発・清掃活動を実施(延べ参加者1,034人)

 

(7)手宮洞窟保存館委託事業 2,507千円

 

重要文化財旧日本郵船(株)小樽支店委託事業 4,561千円

 

・平成17年4月から手宮洞窟保存館を、同年7月から旧日本郵船(株) 小樽支店の運営業務をNPO法人へ委託

 

(8)図書館北小樽分館の管理 102千円

 

・ボランティアによる運営

(開館時間 毎週土曜・日曜日 午前9時30分〜午後5時)

 

(9)地域住民グループ支援事業 100千円

 

・ ひとり暮らし高齢者等に対して、ふれあいサロンやミニデイサービスなど介護予防に資する事業を行う地域住民による自主グループに対する支援(1団体につき年間10万円を限度に助成、3年間限度)

平成19年度助成団体数 1団体

 

 


その他

      ◎=新規 ☆=拡大   金額は決算額です

  ☆(1)総合計画策定経費 1,355千円

 

・ 次期総合計画策定のため、以下の事業を実施

・ 総合計画審議会の開催(4回)

・ 市民意向調査等の実施(3,000人)

・ 地区別・団体別懇談会の開催(15回)

 

(2)移住促進事業 247千円

 

・ 団塊の世代などを対象に小樽市への移住を促進するため、平成17年7月から専用ホームページによる情報提供のほか、首都圏などで開催されるイベントに移住相談コーナーを設置するなどのPR活動を実施

○移住相談件数(延べ)及び移住決定件数

・ 平成17年度(7月〜):相談59件、移住決定5件(11人)

・ 平成18年度     : 〃 47件、   〃 8件(19人)

・ 平成19年度     : 〃 25件、   〃 6件(16人)

 

☆(3)指定管理者制度の拡大

 

・ 小樽市民会館、小樽市公会堂、小樽市民センター、小樽市銭函パークゴルフ場、市営住宅(44住宅)へ拡大して実施

 ○導入施設数

・ 平成16年度 :2施設(小樽市鰊御殿ほか)

・ 平成17年度:なし

・ 平成18年度:26施設(おたる自然の村、小樽市総合体育館ほか)

・ 平成19年度:48施設(市民会館・市民センター・公会堂、銭函パークゴルフ場、市営住宅(44住宅))

 

◎(4) 市職員等の庁舎・施設等敷地内駐車に係る使用料収入 歳入(全会計)19,314千円

 

・ 財政再建に向けた使用料の見直しとして、市の施設に通勤用の自動車等を駐車する者を対象として使用料を徴収

 

お問い合わせ

財政部 財政課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線231
FAX:0134-23-0675
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