公開日 2021年03月11日
更新日 2023年08月10日
主食・主菜・副菜をそろえましょう
献立の中で、主食・主菜・副菜をそろえると、彩りよく栄養バランスのよい食事になります。
主食 | エネルギーのもとになる | ごはん、パン、麺類など |
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主菜 | 体をつくるもとになる | 肉、魚、卵、大豆製品 などを使った料理 |
副菜 | 体の調子を整える | 野菜、きのこ、海藻、 いも類などを使った料理 |
毎食、主食・主菜・副菜の皿をそろえるのは難しくても、それぞれの料理や食材を組み合わせるだけで簡単に「バランスのよい食事」になります。
調理をする際や、外食・テイクアウトなどで料理を選ぶ際は、主食・主菜・副菜の組み合わせを意識してみましょう。
〈例1〉牛丼+サラダ
〈例2〉ロコモコプレート
乳製品、果物も忘れずに!
【牛乳・乳製品】
牛乳・乳製品には、骨や歯の健康に必要なカルシウムや、たんぱく質などの栄養素がバランスよく含まれています。
骨粗しょう症などの予防のためにも、毎日牛乳・乳製品を摂るようにしましょう。
【果物】
果物には、体の調子を整えるビタミンや、カリウムなどのミネラル、食物繊維などが豊富に含まれています。
果物の摂取目標量は1日200g程度とされていますが、日本人の平均摂取量は約100gと、目標の半分程度になっています。(令和元年国民健康・栄養調査結果)
生活習慣病予防のため、積極的に果物を食べるようにしましょう。
★食事バランスガイドを活用しましょう!
「食事バランスガイド」とは、1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいのか、食事の望ましい組み合わせとおおよその量を「コマ」のイラストでわかりやすく示したものです。
ご自身の「適量」の確認や、食生活の改善に活用しましょう!
- 「食事バランスガイド」について(農林水産省ホームページ)
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保健所 健康増進課
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