公開日 2021年03月09日
更新日 2021年03月17日
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【前半】
- 新型コロナ市民の皆さんへのお願い
- 酒類を提供する飲食店の事業者の皆さんへの休業のお願い
【後半】
-
厳冬期における水道凍結防止のノウハウ、工夫について
放送の内容
オープニング
毎月第1第3月曜日のこの時間は、「明日へ向かってスクラムトライ!」をお送りします。市民の皆さんに小樽市の取り組みを知っていただくとともに、市民の皆さんからも市政に対するご意見、ご感想をお待ちしています。
「明日へ向かってスクラムトライ!」では、小樽市長迫俊哉さんのほか、小樽市役所の職員の皆さんにご出演いただき、さまざまなジャンルの暮らしに役立つ情報をお届けします。
前半
(FMおたるパーソナリティー)
「明日へ向かってスクラムトライ!」、前半は小樽市長迫俊哉市長にお話を伺います。迫市長、よろしくお願いします。
(市長)
よろしくお願いいたします。
(FMおたるパーソナリティー)
さて、先月、1月は、小樽では新型コロナの感染が急拡大をしまして、集団感染、クラスターも相次ぎました。大変心配な状況が続いているんですが、北海道から市民の皆さんに向けまして、ある要請が行われたわけですよね。
(市長)
そうですね。要請のことについては、また後ほどお話しいたしますけれども、今朝の新聞報道もご覧になられた方も多いと思いますけども、1月だけで395人の感染があったということで、これまでずっと通算して小樽での感染者数を積み上げた半分以上が、1月に集中してるので、1日に35人あるいは33人といった、感染者が出たことも、まだまだ記憶に新しいところですし、この間、16のクラスター、集団感染が発生してるんですけども、1月だけで8件のクラスターが出ているわけですので、村岡さんがおっしゃるように本当に心配な状況が続いておりますし、感染状況の目安として、人口10万人当たり1週間でどれだけの感染者数がいるかという事が、いくつか目安がある中で一つの目安としてあるのですけども、小樽はこの人口10万人当たりの感染者数って、だいたい100人くらい今いるんですよね。これは東京都や神奈川県に比べてもかなり多い数字になってますので、まだまだ予断を許さないなという状況なんですけれども、そういった中で、北海道が小樽市のこの状況を本当に心配をしていただきまして、なんらかの対策が必要ではないか、ということで、法律に基づく協力要請という形で、既に札幌市では同じような措置が取られているんですけれども、感染リスクを回避できない場合という前提条件があるんですが、「感染リスクを回避できない場合には、市内における不要不急の外出を控えてください」という事が一つと、もう2点目は「小樽市外との不要不急の往来を控えてください」という二つの要請が出されまして、事前にやはり北海道から協議がありまして、私どもとしても北海道の後押しを受けようということで、了解をさせていただきまして、1月28日に北海道知事そして私がそれぞれ記者会見をさせていただいて、発表させていただいたという経過なんですね。
(FMおたるパーソナリティー)
この「感染リスクを回避できない場合の小樽市内における不要不急の外出を控える」そして「小樽市との不要不急の往来を控える」ということなんですが、これについてはいつ頃までの要請となるんでしょうか。
(市長)
これは今、北海道が集中対策期間というのを2月15日まで設けておりますので、その期間に合わせまして、2月15日(月)までのお願いになるということです。
(FMおたるパーソナリティー)
小樽市内の医療体制もひっ迫した非常に厳しい状況であると思いますし、また経済の疲弊、そして市民の皆さんのご心労など、まさに小樽全体がピークの状態にあるんではないかと思いますけれども、やっぱり今こそ、なんとしてもここで止めたい、という迫市長の思いも強いんではないでしょうか。
(市長)
そうですね。1日も早い感染の収束に向けて、市としてできることはすべてやろうというくらいの覚悟でおりますし、小樽市の総力をあげて取り組んでいきたいなと思ってるんです。この総力というのは一例を挙げますと、保健所がやはり検査ですとか、あるいは自宅待機されているアフターケアですとか、とにかく非常に作業量が多いので、ここはバックアップするために、市の方からも職員を何名か派遣しているのですけど、そういった体制を組んで本当に総力を挙げて、一日も早く収束に向けてしっかり取り組んでいきたいなと思っております。
(FMおたるパーソナリティー)
市民の皆さんへの外出の自粛のお願いなどと併せまして、この度、飲食店の皆さんに対して市長から急きょ要請、お願いというのがありました。報道などで、もうご存知の方も多いと思いますが、改めてどのような内容なのか教えていただけますか。
(市長)
まず、突然のことで飲食店の皆さんには混乱を生じさせてしまったなということでは申し訳なく思ってるんですけど、私としては今お答えさせていただいたとおり、1日も早く市内の感染を収束させたいという思いから、北海道は北海道で外出の自粛を要請いただいたんですけれど、小樽市としてもしっかり小樽市としての役割も果たしていかなければいけないということで、強制力はなく、あくまでもお願いなんですけれど、休業の要請を同じ1月28日に、要請をさせていただいたところなんですね。やはり市民の皆さんの色々な声、思いが届いてくるわけですよね。その中の一つとして、やはり花園地区を中心とした飲食店の経営者の皆さま方からも、やっぱり花園地区からクラスターが出るという、非常に危機感を持ってるわけですよね。あるいは、市民の皆さんだって、本当にひたひたと新型コロナウイルスが近づいてきてる不安感もお持ちだと思うんですよね。ですからそういった思いを汲んで、北海道は北海道としての役割を果たしていただくんですけど、小樽市としても、市民の皆さんを安心させてあげることができる方法があるだろうということで、小樽市独自の手立てとして、この休業要請をお願いいたしまして、応じていただいた事業所には、金額は十分でないと思いますけれども、15万円をお支払いさせていただきたいなと思っております。
(FMおたるパーソナリティー)
今回は酒類を提供する飲食店に限定をされているということですが、この辺りはどういったお考えによるものなんでしょうか。
(市長)
決して飲食店を悪者にするわけではなくて、これは当然のことなんですけれども、やはり飲酒を伴いますと、まず長時間になるんですよね。皆さん会話が弾んで長時間になる。当然マスクはない。大声にもなる。多くの人数が集まると、密集の状態にもなる。ということで、通常に比べまして、感染リスクが当然高まってくるということもありますので、こういったことを踏まえまして予防的な措置として、今花園地区でどんどんクラスターが出てるわけじゃないんだけれども、早めにそのクラスターの芽を摘んでおくことは、やはり市長として必要なのではないかという判断をしたところなんです。
(FMおたるパーソナリティ)
これは時間短縮営業ではなくて、期間を決めての休業のお願い、ということですよね。
(市長)
はい。私の考えではあるんですけれども、やはりその外出の自粛が一定の条件の下で要請されている中で、やはり時短となりますと、裏を返せば10時までやってるんじゃないのっていうことになるので、そうではなくて、ここはもう期間を限定して市民の皆さんにも飲食店の経営者の皆さんにも協力をしていただいて、「みんなでこのコロナウイルスの早期収束を目指しましょう」という、いわゆる文章ではないんですけれど、メッセージって文章だけじゃなく、こういったことを表すこともメッセージの一つだというふうに思いまして、休業の要請、あくまでも法的な強制力はないんですけれども、お願いをさせていただいたところなんですね。
(FMおたるパーソナリティー)
はい、わかりました。今回の酒類を提供する飲食店への休業のお願いは、まず市民が一丸となってこの感染拡大の窮地を乗り切る。そういった意味での取り組みということですよね。これとは別に、市内経済の支援策なども考えていらっしゃるということなんですよね。
(市長)
そうですね。今、話した休業の協力金というのは、経済対策ではなくて感染防止を目的にしていて、これとは別に経済対策として、これから国の型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金というのが小樽市にも配分されてきますので、それを活用して経済対策を講じていきたいなというふうに思っております。
(FMおたるパーソナリティー)
臨時交付金の小樽市への配分ですけれども、これからその配分については決めていくという状況ですよね。
(市長)
そうですね。まだ小樽市にどのくらい配分されるか分かんないんですけど、各職場には早めに準備をしておくようにということで指示をしておりまして、すでに制度の設計もだいたい終わっておりますので、できるだけ早い時期にお示しをしたいなと思っておりますけど、一例を挙げますと、昨年にも実施をいたしました飲食店も含めた多くの事業所で売り上げが減少してますから、事業の継続支援金っていうのを支給させていただいたんですけれども、そういったものも実施したいなと思ってますし、あるいは商工会議所からも要望を頂いてる中の一つとして、いわゆる消費喚起策の一環として去年後半、暮れですけれども、クーポン券を発行いたしました。こういったものも非常に経済的な効果が高いという要望もいただいておりますので、そういったことも、この新型コロナウイルス対応の地方創生臨時交付金の中で考えていきたいなと思っております。
(FMおたるパーソナリティー)
酒類の提供のないお店ももちろんですが、小樽の観光産業ですとか、あらゆる事業者があるわけですよね。そういったところにも支援が届くように、また決まりましたら番組の中でお伝えして…。
(市長)
そうですね。逐一ご報告をさせていただきたいと思いますし、やっぱり多くの皆さんに知っていただかなければいけませんので、この番組を活用してご紹介させていただきたいと思っております。よろしくお願いしたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
前半は小樽市長迫俊哉市長にお話を伺いました。迫市長、どうもありがとうございます。
(市長)
どうもありがとうございました。
後半
(FMおたるパーソナリティー)
「明日へ向かってスクラムトライ!」、後半は小樽市役所職員の方にお話を伺っていきます。年末年始にかけて水道管が凍結してしまったという方も多くいらっしゃったと思いますが、2月に入りまして、いよいよ本格的な、厳しい寒さというのはこれからとなります。本日は水道局管路維持課の成田さんにお越しいただきましたので、この厳しい冬の時期における水道凍結防止のノウハウ、そして工夫についてお話を伺います。成田さん、よろしくお願いします。
(成田)
よろしくお願いします。
(FMおたるパーソナリティー)
まず初めに、成田さんの担当されています業務についてお話しいただけますか。
(成田)
はい、私は水道の故障や修理の相談、道路上の水漏れについて対応しているのが主な業務となります。道路に水道管が埋設されていますが、どこで水漏れしているかを調査して特定することで早期復旧を行っています。また、大規模の断水となってしまう場合には、給水タンク車などを使用した応急給水を実施しています。そのほかには他自治体での災害復旧にも職員を派遣しております。近年では、平成31年3月19日に古平町で断水が発生した時も給水タンク車による給水応援や、平成30年9月6日に発生した北海道胆振東部地震により被災した厚真町、安平町へ職員を派遣し水道管の漏水調査や復旧作業を行ったりしていました。
(FMおたるパーソナリティー)
被災地での復旧作業なども、管路維持課では対応されているということなんですよね。また水道管の故障ですとか、修理の相談も行っているということですが年末年始は、厳しい寒さ、真冬日が続きましたよね。例年の年末年始での凍結は数件ほどしか起きていないと伺っていましたが今回の年末年始は139件もの問い合わせがあったのですね。
(成田)
そうですね。例年では数件しかありませんでしたが、今回の年末年始では139件の水道管の凍結に関する問い合わせがありました。特に年を越してからは、気温が下がったこともあり、たくさんの問い合わせをいただきました。そのため、数名の水道局職員を出勤させて、問い合わせの対応をしていました。しかし、件数も多く水道工事業者の方も増員して対応しましたが当日に全ての解氷作業が終わらず、翌日になったところもありました。
(FMおたるパーソナリティー)
職員の方の出勤ですとか、水道工事業者の方も増員をして対応していたということは、今回の寒波は非常に特別だったということが分かりますよね。それでもやはり、水道が出ないとなると、市民の方も困りますからね。やっぱりライフラインとして生活していく上でも、水道は重要なものですもんね。
(成田)
はい、そうです。
(FMおたるパーソナリティー)
では、水道管を凍結させないようにするには、何か普段から気を付けておいたり、凍結の予防対策は何かあるものでしょうか。
(成田)
まず、気を付けてほしいことですが、気温が−4℃以下になると水道管の凍結が多く発生していますので、天気予報などで予想気温もチェックしておくことが大事です。また、外出時やおやすみの前には水抜き栓を使用して、水落としをしておくことも凍結予防としては効果的です。
(FMおたるパーソナリティー)
天気予報で予想気温が−4℃以下になると注意が必要だということですね。次の日は雪が降るのかなとか、一週間の天気予報など見ると思いますけれど、その時には天気と一緒に気温も忘れないで見ておいてほしいですよね。凍結予防としては、やはり水落としが効果的ということだそうですが、水落としの方法というのはどういったふうにするといいのでしょうか?
(成田)
まず、家の中の蛇口が閉まっていることを確認します。次に水抜栓を止めた後、今度は全ての蛇口を開けます。この時に蛇口に手をあてると空気を吸い込む感触があるので確認してみてください。これは水道管の水が無くなり空になっていることで起こります。また、トイレのレバーなども開けるのを忘れないでください。最後に蛇口を全て閉めて水落とし作業は終わりです。水抜栓はあるけど使ったことがない方もいるかと思いますので、参考にしていただきたいです。
(FMおたるパーソナリティー)
水抜栓というのは水道管の中の水を抜くためのものと。つまり、寒冷地ならではの凍結対策としても一番効果があるものになっているのですね。他にも何か効果的な対策というのはあるんですか?
(成田)
この他にも凍結予防としては、水道管がむき出しになっているところ、たとえば給湯器の配管などに保温材を取り付けるのも効果があります。
(FMおたるパーソナリティー)
なるほど、水道管の水抜栓による水落としと保温材を取り付けることで水道管の凍結予防になるのですね。水道管が凍結しないようにするのも大変ですね。
(成田)
はい。水道管が凍結していなくても、安心してはいけません。
(FMおたるパーソナリティー)
おっと。今、水道管の凍結予防をお伺いしましたし、これで問題は無いんじゃないかなと思ったのですが、まだあるんですか。
(成田)
そうですね、確かに水道管は水落とし等をして凍結していなければ水は出ます。しかし、水を流す台所などの排水管が凍結して水を流せないこともあります。台所、洗面台、お風呂場やトイレもトラップと言って水が溜まっている場所があります。トラップの役割は、悪臭やガスが下水道から逆流してくるのを防いでいます。そういう場所には、不凍液を入れることにより凍結しないようにすることも出来ますので、冷え込みが強い時には参考にしていただきたいです。
(FMおたるパーソナリティー)
はい。水道管は凍結していなくて水も出ているのに、その水を流すための排水管が凍結するということがあるのですね。
(成田)
厳冬期に数日間家を空ける場合や冷え込みが強い時には寝る前に、不凍液などを入れて対策しておくことも凍結の予防となります。
(FMおたるパーソナリティー)
では、水道管が凍結して水が出ない場合、これはどういった対応をすればいいでしょうか。
(成田)
水道管の凍結した部分が表に見えている部分であれば、タオルなどをかけてぬるま湯をゆっくりかけたり、床下部分などの立ち上がり管には管伝いにゆっくりとかけてください。室内であれば、暖房を入れて部屋を暖めると水が出ることもあります。それでも、水が出ないときには、小樽市指定の給水装置工事事業者に修理を依頼してください。水道業者の連絡先が分からないときには、水道局の管路維持課に連絡すると水道業者の連絡先を教えてくれます。
(FMおたるパーソナリティー)
まずは、ご自分で対応してみる、と。それでも水が出ないのであれば、小樽市指定の給水工事事業者に連絡して、修理を依頼する。水道業者の連絡先が分からないのであれば水道局の管路維持課に連絡すると連絡先を教えてくれるのですね。
(成田)
はい、そうです。また、水道局のホームページにも水道管が凍結した場合の対応や指定の事業者の連絡先一覧も載せていますので参考にしていただければと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
水道局のホームページにも指定の事業者の方の連絡先一覧を載せているということですね。ご自分でも調べて連絡することが出来るように対応しているということですね。
(成田)
そうですね。そのほかになりますが、アパートやマンションの集合住宅に住んでいる方の場合は、大家さんや管理人さん、または管理会社の方にまずは連絡してみてください。凍結した場所が鍵をかけている場所の場合は入ることが出来ないため修理できないので、まずは、凍結しましたと相談するのがいいでしょう。
(FMおたるパーソナリティー)
なるほど。アパートやマンションの集合住宅に住んでいる方は、大家さんや管理人さん、管理会社へ連絡して、まずは、相談してみるのがいいですね。それと、水道管の凍結とも関連があるのかもしれませんが、水道管の漏水も起きるみたいですが何か関係はあるのでしょうか?
(成田)
水道管が凍結するのと関連して漏水も起きることがあるので注意が必要です。水道管が凍結すると水が出なくなるだけではありません。凍結するときに水が氷に変化すると体積がわずかに増えて膨張するため、水道管に亀裂が入ったり破裂する恐れもあります。
(FMおたるパーソナリティー)
水道管が凍結すると水道管に亀裂や、破裂が起きることもあるのですね。これが原因で漏水することもあるということなんですね。家の中で、もし漏水してしまったら水浸しになってしまって大変なことになるんじゃないかと思いますが、そういった場合の対処法とかは何かあるんでしょうか。
(成田)
そうですね。漏水については業者に修理してもらうことになりますが、連絡しても直ぐには来れない場合もあると思います。しかし、水浸しが広がらないようにする応急処置として、先ほどから説明していた水抜栓を使用すると一時的に水を止めることが出来ます。
(FMおたるパーソナリティー)
家の中で漏水した場合、応急的ではありますが水抜栓を使用して水浸しにならないように水を止めることが出来るんですね。
(成田)
はい。ただし、漏水しているところが水抜栓よりも先にある場合は、この方法が有効になるのですが、これが水抜栓よりも手前にあった場合は、水抜き栓を使用しても漏水を止めることが出来ません。そのような場合は、水道メーターの所にある金具、メーター止水栓と言いますが、それを閉めることで漏水を止めることが出来ます。
(FMおたるパーソナリティー)
水抜栓というのは、凍結の予防対策にも使えますし、もしも、凍結してしまって水道管の破裂が起きて、家の中で漏水した場合も水抜栓を使って止めることが出来るということですね。また、漏水している場所によっては、水抜栓では止まらなくても、メーター止水栓と言うものを閉めることで、応急的ではありますが水を止めることが出来るということですね。
(成田)
そうですね。この機会に、ご自宅の水抜栓や水道メーターの位置がどこにあるかを調べておいて、実際に起きてしまったときの対処が早ければ被害は小さく済むかもしれません。また、修理する場合も水抜栓やメーター止水栓を使用する場合もありますので、物などを置かれていると修理が出来なくなりますので、その時は、避けていただけるようお願いいたします。
(FMおたるパーソナリティー)
家の中で漏水しても、修理してもらうまでの間は水浸しにならないように皆さんでも応急対応が可能ということが分かりました。
(成田)
そうですね。水道管の凍結や漏水が起きてしまってお困りになりましたら水道局の管路維持課へお問い合わせください。電話番号は22-8111です。電話受付は平日、休日ともに24時間体制で対応しております。
(FMおたるパーソナリティー)
2月になったばかりですし、これから寒い日は続くと思いますので十分注意していただきたいと思いますが、水道管の凍結や漏水に関するトラブルについては水道局の管路維持課にお問い合わせください。電話番号は0134-22-8111となっています。迫市長、まだまだ厳しい寒さが2月も続きそうですからね。気を付けていただきたいところですよね。
(迫市長)
私の知人も、やはりご自宅でも凍結しまして。やはりその日は件数が多かったので、その日のうちに解決できないっていうことにもなってしまったんですね。今日は水道管の凍結ですとか、漏水についての話ではありましたけれども、まだまだ今は厳寒期ですから、それぞれお気を付けいただければなというふうに思っております。
(FMおたるパーソナリティー)
本日は、迫市長、そして、厳冬期における水道凍結防止のノウハウ、工夫について、担当の水道局管路維持課成田さんにお話を伺いました。迫市長、成田さん、どうもありがとうございます。
(迫市長・成田)
どうもありがとうございました。
エンディング
「明日へ向かってスクラムトライ!」では番組をお聴きいただいた、ご感想ご意見などをお待ちしています。電話とファクスは小樽0134-21-2000、E-mailは763@fmotaru.jpまでお寄せください。この番組は2月3日水曜日午後7時から再放送します。