公開日 2021年03月19日
更新日 2021年03月19日
◆落氷雪による事故を防ぎましょう
・屋根の雪や氷が、道路や隣地に落ちる可能性がある建物には、丈夫な雪止めなどを付けてください。また、雪止めは経年劣化などにより壊れる
ことがありますので、定期的な点検を行ってください。
・屋根からの落氷雪は気温がマイナス3度からプラス3度ぐらいのときに落ちやすいため、天気予報を考慮しながら早めに雪下ろしをしてください。
・高い建物の壁、窓枠、看板等からの落氷雪は、わずかな量でも危険です。付着した氷雪はこまめに除去してください。
・もし、道路や隣地に大量の雪が落ちたときは、直ちに事故の有無を確認し、速やかに除雪を行ってください。
・軒下を通行するときは、屋根からの落氷雪に十分注意するようにしてください。
・軒下や道路では、絶対に子供を遊ばせないようにしてください。
◆屋根の雪下ろし作業中の事故に注意しましょう
除雪作業中の事故における要因としては、屋根からの転落事故が多い状況です。
雪下ろしやつららの除去を行うときは、単独での作業を避け、複数人で声をかけあって行ってください。やむを得ず一人で行う場合は、家族や近所の人に声をかけてください。
事故の防止のための注意事項を「雪下ろし安全10箇条」として国土交通省が取りまとめていますのでご覧いただき、十分に注意して作業を行ってください。
【雪下ろし安全10箇条】
1.安全な装備で行う
2.はしごは固定する
3.作業は2人以上で行う
4.足場の確認を行う
5.雪下ろしのときは周りに雪を残す
6.屋根から雪が落ちてこないか注意する
7.除雪道具や安全対策用具の手入れ点検を行う
8.除雪機の雪詰まりはエンジンを切ってから棒などで取り除く
9.携帯電話を身につける
10.無理はしない
詳細はこちら
お問い合わせ
建設部 建築指導課
住所:〒047-0024 小樽市花園5丁目10番1号
TEL:0134-32-4111 内線(管理係)7432/(確認係)7367 /(相談指導係)7431 /(空き家対策担当)7430
FAX:0134-32-3963