選挙啓発の取組みについて

公開日 2021年03月30日

更新日 2024年01月18日

小樽市選挙管理委員会による選挙啓発の取組みについてお知らせします。

選挙の出前講座について

小樽市選挙管理委員会では、選挙の仕組みを理解し、投票することの意義を学ぶ機会を提供する場として選挙の出前講座を実施しています。

出前講座では、選挙権、選挙の種類、投票と開票などの講義のほか、将来を担う中学生や高校生などを対象とした模擬投票も行います。

この講座は、市の取り組みを知っていただくとともに、皆さんの市政に対する考えをお聞きする情報交換の場として行っている「まち育てふれあいトーク」のメニューの一つです。原則として、10人以上の団体、グループなどで申込みが可能です。

ご興味のある方はお問合せください。

まち育てふれあいトークへはこちら

 

小樽桜陽高等学校で講義を実施しました

令和6年1月17日、小樽桜陽高等学校の3年生130名を対象に「選挙のしくみ」について座学形式の出前講座を実施しました。

若い世代に選挙や政治にもっと関心を持ってもらうため、選挙権、選挙の種類や今後の予定、投票の流れや投票率などについて、イラストや表を使用したスライドを体育館のスクリーンに映しながら講義を行い、若い世代の投票を呼びかけました。

生徒からは、今回の講義で若者の投票率の低さや政治離れの現状を実感したため、これからの政治への参加を意識的に考えていきたいとの声が聞かれました。

講義の様子①(スクリーン大) 講義の様子②(全体) 講義の様子③(スライド) 

小樽明峰高等学校、小樽双葉高等学校で模擬選挙を実施しました

令和5年10月30日、小樽明峰高等学校の3年生47名を対象に講義及び模擬選挙を実施しました。また、令和6年3月12日、小樽双葉高等学校の2年生75名を対象に模擬選挙を実施しました。

実際の選挙で使用している投票用紙自動交付機・記載台・投票箱・投票用紙計数機、模擬選挙用の入場整理券・選挙人名簿などを使用し、架空の候補者4名の「小樽の最優先課題」をテーマとした主張・政策について、一人一人が考え、判断し、自分の思いをその1票に託してもらいました。

投開票事務従事者や投開票管理者・立会人も生徒が務め、普段触れる機会のない選挙事務を経験してもらうことができました。

双葉模擬選挙1(名簿対照) 双葉模擬選挙2(用紙交付) 双葉模擬選挙3(記載台) 双葉模擬選挙4(投票箱) 双葉模擬選挙5(計数) 双葉模擬選挙6(開票結果)

選挙用備品の貸出しについて

小樽市選挙管理委員会では、実際の選挙で使用している投票箱(置き台、カギも貸出可)や記載台などを貸し出しています。

生徒会役員選挙などに使用していただくことができます。

詳しくはお問合せください。

 

お問い合わせ

選挙管理委員会事務局
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線534
FAX:0134-22-4551
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