常設展 幻視者一原有徳の世界19 一原有徳と版と版画の関係

公開日 2021年06月27日

更新日 2021年06月27日

一原有徳記念ホール(市立小樽美術館3階)

一原有徳についてはこちらのページに詳しい説明があります。

趣旨

版画の多くは、ネガとなる版から生まれる作品であり、版と版画の関係は、凹と凸、あるいはお互いを写しあう鏡のような関係です。一原は「版画には、ネガとポジのなりたつ関係がもっとも重要だ」と考え、焼き印の技術を用いて熱した鉄を紙に押し当て、炎をインクとして版画を作ることもありました。

本展は、普段あまり公開されることのない版画作品の「版」を公開し、版と版画の関係性について展示します。

会期

令和3年3月9日(火)〜令和3年7月18日(日)

お問い合わせ

教育委員会教育部 市立小樽美術館
住所:〒047-0031 小樽市色内1丁目9番5号
TEL:0134-34-0035
FAX:0134-32-2388
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