FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」令和3年5月17日放送分

公開日 2021年05月28日

更新日 2022年03月29日

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【前半】

  • 新型コロナウイルス感染拡大防止のメッセージ
  • 新型コロナウイルスワクチン接種券の送付・予約の受付について
  • リスナーからのメッセージ

【後半】

  • ごみの出し方、ボランティア清掃などについて

放送の内容

オープニング

毎月第1第3月曜日のこの時間は、「明日に向かってスクラムトライ!」をお送りします。
市民の皆さんに小樽市の取り組みを知っていただくとともに、市民の皆さんからも市政に対するご意見、ご感想をお待ちしています。
「明日へ向かってスクラムトライ!」では、小樽市長迫俊哉さんのほか、小樽市役所の職員の皆さんにご出演いただき、さまざまなジャンルの暮らしに役立つ情報をお届けします。

前半

(FMおたるパーソナリティー)
「明日へ向かってスクラムトライ!」、前半は、小樽市長迫俊哉市長にお話を伺います。迫市長、どうぞよろしくお願いします。

(市長)
こんにちは。よろしくお願いいたします。

(FMおたるパーソナリティー)
さて、5月に入りまして、小樽市内での新型コロナの感染が急拡大しています。本当に心配なところなんですが、16日から北海道にも緊急事態宣言が発令されるということになりましたね。

(市長)
はい。非常に慌ただしい1週間でした。ちょうど一週間前に感染が市内でも拡大しておりましたので、小樽市独自の対策を何か構築できないかと議論をしていました。その後、緊急事態宣言の一つ前の措置として、まん延防止等重点措置というのがあるんですが、北海道は、このまん延防止等重点措置を石狩管内に発令するということでした。人の往来を考えますと、小樽市も加えていただきたいと思い、北海道からもご理解をいただいていました。その後、国が感染症対策分科会の意見を踏まえて、北海道一円に緊急事態宣言を発令し、記者会見の中でも申し上げてますが、やはり規制のある地域から規制のない地域、あるいは規制の強い地域から規制の緩い地域、どうしても人が動きますので、今何をしなければいけないかと言うと、やはり人と人との接触の機会を減らすとか、あるいは1人1人の行動を抑制していくということが求められますので、全道一円に厳しい措置が講じられたことについては、賛否あるかもしれませんが、私としては理解できます。5月16日から今月いっぱいの期間、緊急事態宣言が発令されておりますので、引き続き市民の皆さんにもご理解とご協力をいただきたいなと思っております。

(FMおたるパーソナリティー)
緊急事態宣言が今月31日までという期間なんですが、私たちの生活にどのような影響が出てくるのか、また、どういった生活をしていくと私たちはよろしいでしょうか。

(市長)
この緊急事態宣言で一番の、全道に出されているものとしては、まず外出自粛要請というのがあります。これは不要不急の外出、移動を控えていただくという事と、特に、夜の8時以降に外出を控えていただきたい事、週末の外出を控えていただきたいというお願いが道民の皆さん全てに出されていますので、これをお守りいただきたいなと思っています。それからこれとは別に、市の独自の対策といたしまして、図書館ですとか市民会館といった市が持っている施設を、原則、同じ期間は休館にさせていただきます。お子さん達にはかわいそうですけれども、運動会などが予定されておりましたが、5月中には延期していただきたいとお願いさせていただいております。もう一つは、この緊急事態宣言は北海道の中で規制の強い地域と弱い地域に分かれてまして、新聞の報道にもありますが、札幌市を含む石狩管内、小樽市、石狩というのは特定措置区域という地域に定められております。一番の違いは、特に飲食店の皆さん方に対してですけれども、まん延防止と重点措置は休業の要請まではできないんです。営業時間の短縮はできるんですけど、今回この区域に指定されたことによって、飲食店の皆さん方には休業要請もできることになったのが一番大きな特徴ではないかと思っています。ただ、急に緊急事態宣言が発令されたものですから、休業の要請にお応えするのか、営業時間の短縮の要請にお応えするのかということや、支援金の支払い方法や額だとか、いろんなことが決まってません。週末もですね、経営者の皆さんからの問い合わせがありましたが、まだ決まってないということで、情報収集をしていますので、決まり次第速やかに情報提供させていただきたいなと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
不安な気持ちで日々過ごされている市民の方も多いんじゃないかと思うんですが、改めて市長から市民の皆さんにメッセージをお願いしたいなと思うんですが。

(市長)
はい。連休明けから非常に感染の拡大が進んでいるんですが、これまでの感染の状況と違う点がいくつかありまして、30歳代以下の感染者が多いということです。50パーセント超えているんですね。しばらく感染者がいなかったそうですけど、4月18日に感染者が出てからのデータで30歳代以下が50パーセント、それから感染経路が不明な割合も3割を超えています。これは、感染力が強いと言われている変異ウイルスとの関係もあるかもしれないですが、誰もがいつどこで感染しても不思議ではない、こういう状況になっていますので、私どもといたしましても市民の皆さんの命と健康、そして医療体制を守るためにも、これまで以上に感染防止対策を徹底し、この難局を乗り越えたいと思っております。今まで市民の皆さんにも色々とご協力、ご理解頂いてまいりましたけれど、引き続き市民の皆さんにはお一人お一人のご理解とご協力を、改めてお願いしたいと思っています。よろしくお願いいたします。

(FMおたるパーソナリティー)
さて、そんな中、新型コロナウイルスワクチンの市民向けの接種が、今月からいよいよ始まるということなんですよね。

(市長)
そうですね。まず、75歳以上の皆さんには先週末に接種券を郵送しておりますので、お手元に届いてるかと思います。今日5月17日から、まず75歳以上の方の接種の受付予約が始まりました。65歳から74歳までの皆さんには、5月28日から接種券を発送いたしますので5月29日から31日の間にはお手元に届く事になっております。なお、65歳から74歳までの方の受付は、2週間後になりますけども5月31日月曜日の9時から受け付けを開始させていただきたいと思っていますので、お間違いのないようにお願いしたいなと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
はい。75歳以上の方は今日からですね。そして、65歳から74歳までの方は、5月31日から受け付けが始まるということですね。この予約なんですけれども、どのようにするとよろしいでしょうか。

(市長)
はい。すでに、市のホームページなどでお知らせをしておりますけれども、三つの方法がございまして、一つには、まずかかりつけの先生にご相談をいただく。それから二つ目は、コールセンターも受け付けておりますので、コールセンターの方にお電話をかけていただいて予約をしていただく方法。それから三つ目がインターネットで予約する方法。この三つを準備させていただいていますので、いずれかの方法で予約をいただければなと思っております。ご予約の際には、お手元にございます接種券が必要となりますので、まず、お手元に必ず接種券をご用意いただいた上で予約をしていただきたいと思っています。それから、感染防止のため密を避けなければいけませんので、市役所には予約の窓口は設けておりませんので、今申し上げました三つのいずれかの方法でお申し込みいただければと思っております。受付開始後は電話が繋がりにくくなると思いますので、ご了解をいただければと思います。以上でございます。

(FMおたるパーソナリティー)
実際にワクチンの接種はいつ頃から始まるんでしょうか。

(市長)
ワクチンの接種は、一番早い方で、5月24日です。75歳以上の方々が5月24日月曜日から、スタートさせていただくことになります。市内の49カ所の医療機関で実施させていただくことになっております。

(FMおたるパーソナリティー)
65歳未満の方の接種もこれからということでした。順調に進むといいですよね。

(市長)
そうですね。65歳未満の方の接種は、ワクチンが国から供給されますけども、その見通しが見え次第、ご案内を差し上げたいと思っております。我々も、国からの供給を待つしかありませんので、決まり次第、迅速にお知らせしていきたいと思っております。市内の医療機関のご協力もいただきながら、配分されたワクチンを速やかに希望される方に接種することに全力で対応してまいりたいと思っていますので、ご理解とご協力をお願いできればと思っております。

(FMおたるパーソナリティー)
さて、話題は変わりますが、リスナーの方からメッセージを頂きましたのでご紹介します。愛知県にお住まいのラジオネーム「くじら山こうじ」さんから頂きました。

(市長)
ありがとうございます。

(FMおたるパーソナリティー)
手宮公園に立っている青木政徳(あおきまさのり)さんの石碑についてですが「建立されてから長い年月が経ち、石碑の前に木が立ちはだかり全く堤防や港の景色が見えなくなっています。是非、石碑の前の視界を確保して、青木さんに港が見えるようにしてください。」というご意見を頂いています。

(市長)
はい。お手紙いただきまして私も昨日行ってきました。まず、防波堤の建設と言いますと、この小樽港の生みの親といわれております廣井勇(ひろいいさみ)先生が有名です。廣井先生が、小樽築港事務所長として工学や設計から小樽港の建設に携わったとすれば、この青木政徳さんは、廣井さんのもとで築港工事の監督に従事した方なんですね。この青木さんは、1864年にお生まれになられ、北海道庁の技士であったんですけれども、小樽築港の工事では自ら潜水服を着て海中に潜り、実際に工事に携わり、厳しい海中での作業、あるいは過労から明治31年1900年に36歳の若さでお亡くなりになってるんですね。この北防波堤が完成したのが、1908年ということで、青木さんがお亡くなりなってから8年後ですので、残念ながら青木政徳さんは防波堤の完成を見ずに亡くなったのですね。

(FMおたるパーソナリティー)
青木政徳さんの功績をたたえる石碑というのが手宮公園にあるんですね。

(市長)
そうなんですね。この石碑は大正5年(1916年)に建てられておりますので、既に105年も経過しているんです。くじら山さんがおっしゃるように、この碑の前には、桜あるいはブナ、こういった樹木が育ってまして、雑木林になってかなり育っていますので、直ちに、石碑の前の樹木を伐採して広げるのは非常に難しい状況だと思います。くじら山さんのご要望に、直ちにお答えすることができなくて、非常に恐縮ではあるんですけれども、小樽にお越しいただくことがあれば、是非、手宮公園ですとかその側にある緑化植物園を訪れていただければと思っております。ただ私もメッセージを頂きまして、新たな発見をしたと思っておりますし、こうして小樽の偉人に思いを寄せたり、小樽の歴史に触れる良いきっかけを作っていただいたと感謝申し上げます。

(FMおたるパーソナリティー)
ありがとうございます。桜の名所でもありますのでね。桜の季節には、手宮公園、手宮緑化植物園に訪れたという市民の方も多いかもしれませんが、青木政徳さんの石碑があるというのも知っていただければね。

(市長)
そうですね。多くの皆さんにこれからも知っていただければと思っております。足を止めて見ていただければと思っております。

(FMおたるパーソナリティー)
前半は小樽市長迫俊哉市長にお話を伺いしました。迫市長どうもありがとうございました。

後半

(FMおたるパーソナリティー)
「明日へ向かってスクラムトライ!」、後半は、小樽市職員の方にお話を伺っていきます。本日は、知っていそうで意外と分からないごみの出し方などについて、生活環境部ごみ減量推進課ごみ減量推進グループ主査でいらっしゃいます秋村信吾(あきむらしんご)さんにお話を伺っていきます。秋村さんよろしくお願いします。

(秋村)
はい。よろしくお願いいたします。

(FMおたるパーソナリティー)
早速ですが、お仕事をされていて、市民の皆さんからこのごみについてさまざまなお問い合わせがあると思いますが、その中でもどういった質問が多いでしょうか。

(秋村)
はい。市民の皆さんからはごみ処理券の使い方、大きなごみの出し方、ごみステーションに不適正のシールを貼られて収集されなかったなど、ごみの出し方についてのお問い合わせが多いです。

(FMおたるパーソナリティー)
ごみをステーションに出すことは、市民の皆さんが普段から日常的になさっていることだと思いますが、分からないことですとか戸惑われることも多いのですね。

(秋村)
はい。ごみの出し方は自治体それぞれで異なることから、市民の皆さん、特に他の自治体から引っ越された方などは、戸惑われることも多いかと思います。そのため、私たちごみ減量推進課では、くらしのガイドやホームページ、広報おたるなどで、さまざまな種類のごみをどの区分でいつどのようにごみステーションに出せば良いかや、ごみとして出す際の注意点などをお知らせしています。ご自身で判断して万が一誤ったごみの出し方をされた場合、収集されずに残され、地域の方にもご迷惑になりますので、出し方が分からない場合は、お手数でもお電話などでお問い合わせいただければと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
ごみステーションなどに、不適正のシールが貼られて収集されずに残されているというごみもよく目にしますよね。

(秋村)
はい。そうですね。俗にプラごみと呼ばれるものは、正式にはプラスチック製容器包装と言って、卵のパックやトレーなど食品を包装しているプラスチック製の容器のみが対象となります。そのためハンガーやバケツ、おもちゃなど、それ自体が商品として販売されている製品プラスチックは収集の対象外となります。また、汚れの付いたものは、汚れの付いたままでは資源物として収集できませんので、水ですすぐなど汚れを取り除いていただいたり、ペットボトルはプラスチック製容器包装とは別の処理ルートになりますので、キャップやラベルを外して、ペットボトルだけを別の袋で出していただくようお願いしています。

(FMおたるパーソナリティー)
ひとくちにプラごみといっても細かいルールがあるんですね。私自身もごみを出す事がありますので、これも大変勉強になります。あともう一つ気になるのが大きさについてなんですけれども、この大きさについてはいかがでしょうか。

(秋村)
はい。大きなものを出す方法としましては、有料のごみ袋を使用されるか、ごみ処理券をお使いいただく方法があります。

(FMおたるパーソナリティー)
ごみ処理券というちょっと聞きなれない名前がでてきましたが、これはどういったものでしょうか。

(秋村)
はい。有料のごみ袋に入らない場合、長さが1メートル以内、容積が0.1立方メートル以内、重さが50キログラム以内、というすべての条件を満たすものであれば、ごみ処理券を貼って、ごみステーションに出すことができます。ただしこの場合、袋などには入れず捨てるごみに直接券を貼っていただいて、また、有料袋と違い一つのものだけに使用できますので複数のものを一緒に出すことはできませんので、注意が必要です。

(FMおたるパーソナリティー)
その三つの条件を全て満たせば、捨てるものにごみ処理券を直接貼って出すこともできるんですね。

(秋村)
はい。万が一、三つの条件のうち一つでも満たせないものがある場合には、市内で許可を持ってる六つの業者に粗大ごみとして、ご自身でお電話して依頼していただくことになります。六つの業者の連絡先は、私どもが発行していますごみ収集カレンダーの3月の下の部分に記載してありますので、ご覧いただければと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
三つの条件のうち一つでも満たせないものがある場合は、業者さんにお願いするということですが、料金はどのくらいかかるものなんでしょうか。

(秋村)
はい。統一料金は無く、各業者さんそれぞれの料金となっておりますので複数の業者にお見積もりをお願いして、一番良いと思ったところに依頼していただければと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
わかりました。ところで、4月からリチウムイオン電池などの小型充電式電池の収集がスタートしたことについて、4月19日放送のこの番組でも迫市長にお話を伺ったところなんですが、改めて詳しく教えていただけますでしょうか。

(秋村)
はい。充電式小型家電の普及に伴って、リチウムイオン電池などの小型充電式電池の廃棄も増加の一途をたどっています。今まで本市では、筒型乾電池のみをごみステーションで収集し、リチウムイオン電池などは大型家電販売店など、市内の回収協力店への持ち込みをお願いしていました。しかし、燃やさないごみやプラごみへの混入が後を絶たず、破砕処理による発火事故を防止するため、今年の4月1日から筒型乾電池と一緒にリチウムイオン電池などの収集を開始したところです。

(FMおたるパーソナリティー)
ごみステーションにはどのように出せばよろしいでしょうか。

(秋村)
はい。ごみステーションに出すことができる電池は、今までの筒型乾電池に加え、小型家電から取り外したリチウムイオン電池、ニカド電池、ニッケル水素電池の単体となります。なお、リチウムイオン電池などは、漏電による火災を防ぐ意味から、電極をビニールテープなどで巻いて絶縁処理したものを、透明な袋に乾電池と一緒に入れて、かん等の収集日に出していただきたいと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
混入による破砕処理での事故を防ぐために収集を開始したわけですから、漏電などで火災事故が起きることを防ぐためにも絶縁処理というのが必要となるわけですね。ところで、先ほどの説明の中でごみステーションに出せるのは、小型家電から取り外した単体のリチウムイオン電池などとおっしゃっていましたが、取り外せないようなものはどのように出すとよろしいでしょうか。

(秋村)
取り外せないものについては、無理に取り外して怪我をされることもありますので、スプレー缶同様、市内7箇所の消防署にお持ちいただくか、市役所ごみ減量推進課、天神の清掃事業所、塩谷と銭函のサービスセンターにある小型家電回収ボックスにお持ちいただければ回収いたします。今回、発火事故から作業員さんや施設の安全を守るために収集を開始いたしましたので、絶対に燃やさないごみやプラごみと一緒に出さないようにご注意いただきたいと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
リチウムイオン電池などを出す際は、絶縁処理を忘れずにということですね。

(秋村)
はい。是非ご協力お願いいたします。

(FMおたるパーソナリティー)
ところで、今年は雪解けも早くて、まだ残念ながら道のあちこちで空き缶などを見かけることが多くなってきました。町内会などでボランティア清掃を行っているということを耳にしますが、清掃する場合、どのようなことに気をつけるとよろしいでしょうか。

(秋村)
はい。この時期、路上には空き缶や吸い殻のほか、マスク等も落ちています。新型コロナウイルス感染症感染防止の観点から、特に今年はこれらのごみを直接手で拾うのではなく、火ばさみをお使いいただき、清掃の後は手洗いや消毒を忘れずにお願いしたいと思います。火ばさみは、市からもお貸しすることもできますので、事前に、ごみ減量推進課へご相談ください。

(FMおたるパーソナリティー)
はい。新型コロナウイルス対策も忘れてはいけませんよね。ちなみにボランティア清掃に対して、市から何か援助というものはあるんでしょうか。

(秋村)
はい。個人やグループなどで、ボランティア清掃を行う場合、清掃時にお使いいただくボランティア袋を提供させていただいております。この袋は、道路上などの空き缶などを入れていただきき、燃やさないごみの収集日にごみステーションに出していただくものです。また、町内会など大人数で行う場合には、回収も含めてご相談に応じますので、お気軽にご相談ください。ただし、使用に際し一定の条件がありますので、詳しくは市役所ごみ減量推進課か清掃事業所へお問い合わせください。なお、道路側溝の泥については、建設部建設事業室維持課で取り扱っておりますので、そちらへお問い合わせください。

(FMおたるパーソナリティー)
はい。ボランティア清掃には、市からも援助がもらえるということですね。わかりました。

(秋村)
ボランティア清掃については、毎年8月を除く4月から10月まで、毎月、市内中心部を舞台として「ポイ捨て防止!街をきれいにし隊」を実施しております。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催を中止する場合もございますが、市民の皆様にも是非ご参加いただければと思います。10月には、市長もご参加いただく予定になっております。

(FMおたるパーソナリティー)
10月の「ポイ捨て防止!街をきれいにし隊」には、迫市長も参加される予定との言うことですが、是非、迫市長からも参加される皆さんに一言メッセージお寄せいただけますか。

(市長)
はい。わかりました。「ポイ捨て防止!街をきれいにし隊」なんですけれども、街がきれいな状態に保たれることは、市民の皆さんが気持ちよく暮らせるこのことだけでなく、やはり、観光都市である小樽市にとりましては、市外から来ていただいた観光客の皆さんにも、美しい小樽の街並みを見ていただけるチャンスではないかと思っております。最近ですと落ちているごみの中にマスクなども数多く見られるようになっております。是非ともご参加いただき、私たちと一緒に小樽の街をもっときれいな街にしていただければと思っております。

(FMおたるパーソナリティー)
本日は、迫市長、そして生活環境部ごみ減量推進課の秋村さんにお話をお伺いしました。迫市長、秋村さんどうもありがとうございます。

(市長、秋村)
ありがとうございました。

エンディング

「明日へ向かってスクラムトライ!」では番組をお聴きいただき、市政に対するご意見ご感想もお待ちしています。
電話とファクスは小樽0134-21-2000、電話番号のおかけ間違いにはくれぐれもお気を付けください。
E-mailは763@fmotaru.jp、
おはがき・封書でという方は郵便番号047-0021、小樽市入船4-9-1
FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」宛までお送りください。
この番組の再放送は,あさって5月19日水曜日の午後7時から。そして次回放送は6月7日月曜日午後2時からとなっています。次回もどうぞお楽しみに。

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