小樽のものづくり 寿産業株式会社 環境開発室 銭函工場

公開日 2022年01月06日

更新日 2022年01月06日

寿産業株式会社 環境開発室 銭函工場

ロゴマーク

所在地/〒047-0261 小樽市銭函3丁目521番地6

地図/Googleマップでご覧になれます。(外部サイト)

TEL/0134-62-0123

FAX/0134-62-0121

URL/https://kankyo.kotobuki-sangyo.com/(外部サイト)

e-mail/kankyo@kotobuki-sangyo.com

企業の特色

 当社は、圧延用ローラーガイドの製造で国内シェア8割を超すトップメーカーです。
 銭函工場では、資源リサイクルや環境保全への取り組みに役立つ機器(機械)の開発や商品づくりを行っています。
 機械分野では、「廃タイヤリサイクル」等の本来であれば産業廃棄物となる廃タイヤをリサイクル可能な素材にする機器を開発・製造販売しております。
 また、機械分野での破砕・粉砕のコア技術を生かして出来た抗菌粉末から、無機系抗菌剤を開発し、素材の提供から商品開発まで行っています。

メイン写真

分離破砕機

 

【ビードワイヤー抜取機】

写真1

タイヤのビードワイヤーを抜く装置です。
回転方式の為、直動式に比べ処理能力を落とさず、省スペースで設置可能なビードワイヤー抜取機です。
タイヤ処理には欠かせない1台。

 

【ゴムチップマット】

写真2

トラックタイヤを粉砕・分別して製造したリサイクル製品。
トラックタイヤからリサイクルされているので耐久性が高く、透水性に優れているため、水溜まりができにくい特徴があります。
また、クッション性も良いので、様々なシーンでご使用できるゴムチップマットです。

 

【クレピアファイバー】

写真3

無機系抗菌剤を練り込んだ抗菌・抗ウィルス・防臭効果のある抗菌繊維。
この繊維を使用して、マスク、靴下、インソール、マフラー等様々な商品が作られています。

 

【抗菌インソール「ご安全に」】

写真4

抗菌繊維クレピアファイバーを使用した抗菌・抗ウイルス・防臭インソール。
靴を長時間履いても疲れや臭いを軽減し、作業靴・安全靴を快適にします。

会社紹介(印刷用)[PDF:292KB]

会社概要

代表者 代表取締役社長 鈴木 俊一郎
従業員数 70人(うち銭函工場4人)<令和3年10月現在>
資本金 9,680万円
取扱商品 ローラーガイド、圧延関連機器、ビードワイヤー抜取機、分離破砕機
資格 ISO9001
主要販売先 高炉・電気炉・特殊鋼メーカー、中間処理業者
主要仕入先 札幌高級鋳物(株)
主な取引先銀行 北海道銀行、北洋銀行、三菱東京UFJ銀行、北陸銀行、日本政策金融公庫
関連会社 寿機械(株)

会社の沿革

昭和26年 寿産業株式会社設立
昭和38年 圧延用ローラーガイド開発
昭和42年 札幌鉄工団地内に発寒工場開設
平成2年 宮城県利府町に利府工場開設
平成10年 新規事業開発プロジェクトチーム発足
平成13年 廃タイヤリサイクルシステム1号機納入
平成17年 現在地に環境開発室銭函工場開設
平成18年 発寒工場 改築
平成31年 本社 改築
令和2年 北海道地方発明表彰 文部科学大臣賞受賞

代表者/代表取締役社長 鈴木 俊幸

従業員数/64名(うち銭函工場4名)

資本金/9,680万円

  • 主な事業内容/圧延誘導機器設計・製作・販売、一般機械設計・製作・販売、廃タイヤの再生処理機械の開発・製造・販売、耐摩耗製品国内代理店、耐摩耗製品輸入代理店
  • 主要製品等/ローラーガイド、圧延関連機器、ビードワイヤー抜取機、分離破砕機
  • 関連会社/寿機械株式会社、ことぶき管財
  • 資格・認定等/ISO9001(発寒工場)
  • 企業の沿革/

 昭和26年:寿産業株式会社設立
 昭和38年:圧延用ローラーガイド開発
 昭和42年:札幌鉄工団地内に発寒工場開設
 平成2年:宮城県利府町に利府工場開設
 平成10年:新規事業開発プロジェクトチーム発足
 平成13年:廃タイヤリサイクルシステム1号機納入
 平成17年:現在地に銭函工場開設

写真5

銭函工場は、環境開発事業の一環として、平成25年4月に太陽光発電設備を導入し、地球温暖化の原因とされるCO2などの温室効果ガスの排出量削減に貢献しています

お問い合わせ

産業港湾部 産業振興課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線263
FAX:0134-33-7432
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