旧三井銀行小樽支店が国の重要文化財(建造物)に指定されました

公開日 2021年11月19日

更新日 2022年02月16日

令和3年11月19日、国の文化審議会から文部科学大臣に対し、小樽市指定文化財「旧三井銀行小樽支店」を重要文化財に指定するよう答申がなされていましたが、令和4年2月9日付の官報告示により、国の重要文化財に指定されたことが正式に発表されました。

この結果、小樽市の重要文化財(建造物)は、旧日本郵船株式会社小樽支店、旧手宮鉄道施設とあわせて、3件となりました。

現在、旧三井銀行小樽支店は、公益財団法人似鳥文化財団の運営する美術館「小樽芸術村」の一部として一般公開されています。

開館情報等については小樽芸術村公式サイトで御確認ください。

〈小樽芸術村公式サイト〉https://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/

国指定重要文化財 旧三井銀行小樽支店

旧三井銀行小樽支店

◆旧三井銀行小樽支店 2棟(本館、附属家)

 附(つけたり) 塀 2所、建築資料 347点

建築年:昭和2年(1927年)

所在地:北海道小樽市色内1丁目97番

所有者:公益財団法人 似鳥文化財団

指定基準:意匠的に優秀なもの、歴史的価値の高いもの

関連記事

お問い合わせ

教育委員会教育部 生涯学習課
住所:〒047-0034 小樽市緑3丁目4番1号
TEL:0134-32-4111内線7531・7532
FAX:0134-33-6608
このページの
先頭へ戻る