令和5年度「市長への手紙」に寄せられた手紙

公開日 2023年05月01日

更新日 2024年03月01日

令和6年1月に寄せられた手紙

精神障害者保健福祉手帳と自立支援医療受給者証の更新手続きについて【1月23日受理】

今回、3月末で有効期限が切れる障害者手帳と自立支援医療受給者証の更新手続きに行ったのですが、3か月前から申請可能とのことだったので、先月連絡したところ、1月になってからでないと申請できないと言われ、本日、申請手続きに保健所へ行ったところ、申請から3か月かかるので期限(3月末)には間に合わないと言われました。
それならば申請を4か月前頃から受付していただきたいと思いますので、検討していただければと思います。
なお、障害者手帳につきましては、札幌市だと即日交付になっていたのですが、なぜこんなに時間がかかるのでしょうか。

【回答】

精神障害者保健福祉手帳の再認定、自立支援医療受給者証の更新の申請については、制度上、3か月前から可能とされており、法令改正等がなされなければ4か月前からの申請はできないこととなっております。
手続きに時間がかかる点について、政令市である札幌市は単独で精神障害者保健福祉手帳や自立支援医療受給者証を交付することが可能ですが、札幌市を除く道内市町村については北海道庁が交付を行うため、判定機関が1か所であることや、窓口となる保健所(本市の場合は倶知安保健所)とのやり取りで時間を要するなどの事情から、申請の受付から交付までに2~3か月の期間を要しております。
いただいたご意見については、要望として倶知安保健所に伝えるほか、本市としても早期交付に努めます。

道路への排雪行為について【1月19日受理】

緑のある通りでは、毎年排雪が積み上がって1車線交互通行になっています。
雪の高さもすごいことになっていて、向こう側が全く見えず、とても危険です。
周辺住民の家の敷地はとてもきれいに除雪されていました。明らかに周辺住民がやっているのだから、ペナルティを課すべきではないかと思います。
道路に排雪していいなら、わざわざ業者を頼むのがばからしくなります。

【回答】

当該市道沿線の北電柱へ啓発ポスターを貼付し、周辺住民へ、雪出し禁止協力を依頼いたしました。

北海道開発局への除雪の要望について【1月19日受理】

国道の除雪についてのお願いです。
市内の自宅から銭函の職場まで自家用車にて通勤しております。今年に入り2回の大雪の後、特に朝里から銭函までの国道が狭くなり、本来2車線の道路がところどころ1車線となり、小樽から札幌へ向かう側も、札幌から小樽へ向かう側も、朝夕の通勤や帰宅時刻は毎日渋滞している状況です。
一昨年の大雪で国道5号線の通行止めを機に、小樽市と北海道開発局で話し合いが行われ、除雪の強化に向けた取組が行われたことは承知しておりますが、不完全と感じます。天候が落ち着いているときに2車線を確保していただくことが必要と思います。
本年1月10日の2回目の大雪の日ですが、吹雪で高速道路も止まっており、両車線ともに渋滞しておりました。私が通行しているときにスキー場へ通じる部分で事故車両を見かけ、小樽警察署に通報しましたが、確認に行きたいが渋滞のためたどり着けないとの返答でした。
その事故では、運転手は外に出て車両の確認をしており、大けがはないように見えましたので大きな問題はなかったと思います。しかし大事故や火事、小樽市内から札幌への救急搬送等があった場合に、緊急車両が通行できない事態になると思います。通常は市内から札幌への搬送は高速道路を通行しますが、高速道路が使えないときには国道5号線を通行します。1車線となり渋滞している現状では緊急車両のために一般車両が避けることができません。
そのため、現在のような天候の落ち着いているときに道路の幅を広げる対応をしていただくことが必要と思います。自身でも開発局に連絡してみるつもりですが、どうか小樽市としても開発局に要望していただけませんか。市民の命を守るためにお願いいたします。

【回答】

お手紙の主へ、直接、回答いたしました。また、いただいたご意見は、小樽開発建設部へ情報提供いたしました。

近隣住民の雪捨てについて【1月10日受理】

私の自宅前への雪捨てについて、2年前から市役所に相談しています。私はやんわりと指導してほしいとお願いしたのですが、まったく放置されたままです(雪捨て禁止の表示は電柱に貼られました)。昨日も雪の投棄をしていました。小樽市の広報誌には雪の投棄は禁止と書かれていますよね。私には市の対応が理解できないのですが、いかがですか。

【回答】

対象者には、当該箇所を含め道路区域は雪出し禁止であることを指導し、道路区域には雪出しをしないと回答を得ました。
また、地先周辺の北電柱に「雪出し禁止」の啓発ポスターを添付いたしました。

除雪路線について【1月10日受理】

自宅前の道路はなぜ除雪が入らないのか、理由が知りたい。

【回答】

お手紙の主へ、直接、回答いたしました。

「化学物質過敏症」「香害」への取組について【1月5日受理】

小樽市の「化学物質過敏症」「香害」の取組についてお伺いいたします。
近年、急速に増え続ける合成香料やそれに含まれているマイクロカプセルにおいて、健康被害が出続けていることはご承知かと思います。調べたところ、令和3年の市議会において佐々木秩議員からの香害等への質問に対して、「香りへの配慮の周知につきましては、国が作成したポスターを市のホームページに掲載するほか、広報おたるでも周知をしてまいりたいと考えております。」と回答されておりますが、現状において市の対応はいかがでしょうか。
2024年1月4日に市役所へ訪問したところ、市役所1階に充満する香料により体調不良を起こしました。あのような広い空間において、山側玄関の1枚目扉が開いた瞬間から柔軟剤のにおいがしました。さらに中へ入ったところ、強烈なにおいによりめまいと頭痛に見舞われ、わずか5分ほどの滞在で帰りの車の運転は危険と感じました。症状については個人差はありますが、1階の市民が多く訪問する場所において実際にそのようなことがありましたので、小樽市においては化学物質過敏症・香害への対応・対策はしていないものと受け取りました。
現状の小樽市において、上記への対策等実施していることはどのようなことなのでしょうか。また、それに対して市の職員等へはどの程度周知されているのか、一般市民への周知等についても教えていただきたく存じます。できることならば、周知・対策等の強化、また、市職員におきましては市民のモデルケースとなるような対応をお願いしたい所存です。

【回答】

香りへの配慮等の周知につきましては、市内小中学校など教育施設を含む市の関連施設においては、令和3年から消費者庁が作成したポスターを掲示し、令和5年11月には同庁が改訂したポスターへ差し替えを行っております。
市民への周知としては、令和3年の広報おたる12月号で市民に対する香りへの配慮を促す内容を掲載したしました。
このほか、小樽市ホームページに香りへの配慮に関する記事を掲載しているところです。
なお、市役所庁舎内のポスター掲示につきましては、香りへの配慮を促すため、人目のつきやすい場所への設置を行ったところです。また、市職員への周知につきましては、以前に周知した経緯はありますが、改めて香料の使用について配慮するよう周知してまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

令和5年12月に寄せられた手紙

住民税の決定通知書について【12月23日受理】

住民税決定通知書ですが、可能であれば圧着式や保護シールなど会社側が見れないような形にしていただけたらありがたいなと思いご意見させていただきました。 現在、働き方改革や副業することも推進されていますので、住民税の内容の詳細を知られたくない場合もあるかと思います。ぜひご検討していただけたらと思います。 私自身、副業をしていますので住民税が増えること自体はいいのですが、できれば詮索されたくはありません。なぜ増えたかが経理の者が見ようと思えば見えてしまうというのが良いのか、という考えがありましてご意見いたしました。

【回答】

給与からの特別徴収にかかる税額通知書(本人用)を圧着式または保護シール対応とすることへのご要望については、個人情報への配慮という点から検討課題とは認識しているものの、費用面などの課題もあり、現在のところ予定していません。なお、副業がある方で、本業の会社に知られたくないといった場合は、申し出により副業分を普通徴収にすることで対応しております。
給与からの特別徴収にかかる税額通知書(本人用)の本人への交付方法について、今後電子化される動きもありますので、秘匿性の有無なども含めて確認してまいります。

水道施設への投雪について【12月19日受理】

いつも私たち小樽市民のためにご尽力くださり、ありがとうございます。
市の水道施設を囲む柵を取り外し、除雪機で敷地内へ侵入し、毎年、大量に排雪している人たちがいます。
それぞれの自宅前の柵を取り外し、各自の除雪機で侵入を繰り返しています。その際、吹き上げられた雪が近隣の敷地に飛んできます。
昨シーズンには、水道局へ相談しました。「雪が積もっているので、すぐには対応できない」といった趣旨の回答でした。
また雪の降る時期になりましたが、具体的な対策がまったく見られません。すでに柵が一枚、取り外されています。
昨シーズンには侵入し排雪している現場を現行犯で注意してもらうために、何度か110番通報しました。その際に、水道局へも連絡しました。「早朝なので、連絡帳に記載しておく」とのことでした。
犯行を繰り返していた住民が、通報の数日後に、通報者を探すために近所を訪ねまわってきました。「水道局の許可を得て、市の敷地内へ排雪している。通報しないでほしい」と主張していました。
他の家の側には、立ち入り禁止の大きな看板があります。除雪機で侵入できないように、頑丈な囲いもあります。
一刻も早い具体的な対策を望みます。注意喚起の大きな看板を設置することにより、侵入を物理的に防止することが最も望ましいと考えます。
暫定的な対策として、柵を取り外すことができないように、角材や鉄パイプをワイヤー等で柵に固定するという方法も有効でしょう。そのうえで立ち入り禁止の注意喚起を柵に掲示するといった対策も考えられます。
これまでも市長の迅速なご対応にはとても感謝しております。ご対応のおかげて、自宅周辺や、稲穂小学校から妙見市場跡地付近の道路上の迷惑駐車もほぼ皆無となりました。
それに伴って、路上への吸殻、空き缶、ペットボトルなどの不法投棄も激減しました。
小学生たちの通学路でもあります。美しい環境で育った彼らは、将来、路上駐車も空き缶や吸殻のポイ捨てもせずに、地元小樽の美しい景観を守る素晴らしい大人になってくれることでしょう。
これからの寒い季節、お身体に気を付けて市民のために頑張ってください。

【回答】

当該水道施設の柵が取り外されている箇所については、立ち入り禁止の看板とロープを設置いたしました。

市営住宅前の迷惑駐車について【12月7日受理】

大型車がいつも我が物顔で歩道を塞ぐように止めてあり、歩行者は道路ギリギリの歩行を余儀なくされています。夜は例外なく毎日、今日は朝から止めてありました。特に、雪が積もると歩道の幅も狭まり、人が国道にはみ出て歩かないと通れない状況で、いつ事故が起きるかとヒヤヒヤしています。近くには塾もあり、子どもたちのことも心配です。 これから本格的に雪が積もります。警察等とも連携して取り締まり強化と改善をお願いします。

【回答】

該当する場所の関係者へ、強く注意を行いました。

横断歩道の白線について【12月7日受理】

市内の横断歩道の塗装がいろいろなところで薄くなっていて見にくく非常に危険に感じています。全部はっきり見えるように塗装していただき、維持していただきたく思います。 例えば、小樽駅前から高島へ車で運転しても、横断歩道が薄くなっていて見えにくくなっているところが何か所もあります。運転手にとっても危険ですし、歩行者にとっても危険と思います。はっきりと塗られていれば、横断歩道も見やすいし、またその手前のひし形のマークも見やすくなるので、運転手も横断歩道を渡ろうとする人をより早く見つけられる、判断できると考えます。 事故が起きないように、市長の権限で、市内の横断歩道の薄くなっているところを点検して、全てはっきりと見えるように塗装し直して、維持して下さるように、市民としてお願いいたします。薄くなってほとんど見えなくなっている横断歩道などなら、危険すぎて、無い方がましです。

【回答】

横断歩道の白線工事は市ではなく、北海道公安委員会の所管であり、毎年雪解け後、学校周辺の白線が薄くなっているところから順に市内の工事を行っています。
このたびのご意見については、小樽警察署へ、手紙の内容と要望(今回事故が起きた場所は白線工事が終わっているため、来年の雪解け後、白線が薄くなっている横断歩道の工事を行っていただきたいこと)を伝え、また、個別に工事の要望がある箇所について再度連絡する旨を伝えています。

放課後等デイサービスの無償化について【12月7日受理】

市長の提案説明を見ました。放課後児童クラブの無償化を考えておられるとのことですが、障がい児の通う放課後等デイサービスの一部負担金も無償化など考えていただけませんか。負担金は所得にもよりますが、多くの方が月4600円で、児童クラブの利用料と同程度です。放課後等デイサービスは福祉の管轄なのはわかっていますが、親からしてみれば、放課後や夏休みなどの長期休暇のときに1人で留守番のできない子を預けているのは同じです。市長は「仕事の都合などにより子どもの放課後の預かりが必要なすべての子育て世帯を支援するとともに、安全で安心して過ごせる子どもの居場所づくりに寄与するものと考えています」とおっしゃっていますが、障がい児のいる世帯は含まれないのでしょうか。

【回答】

放課後等デイサービスは、障がいのある子どもが放課後や長期休みに通所し、生活能力向上のために必要な訓練を受け、社会との交流の促進を図るための支援でありますが、御意見にあるとおり、障がいのあるお子さんが、安全に安心して過すための居場所づくりの役割を果たしていると考えています。
利用者負担額の無償化に当たっては、財源の確保や放課後等デイサービスを行う事業所の事務が煩雑になることなど課題がありますが、無償化が可能かどうか、今後検討してまいります。

市営住宅銭函団地児童遊園について【12月1日受理】

銭函の市営住宅の前の遊具のある公園についてです。
この公園は市営住宅に住んでいる方が管理しているのでしょうか。年に2回ほど10数名が集まって草刈りをしている姿を見ますが、もっと草刈りの回数を増やしたほうがいいと思うくらい雑草は伸び放題です。
ここの公園は、銭函保育所の園児が遊びに来ています。ほかにも小学生や中学生、近所の子どもたちが遊んでいます。雑草は伸び放題、遊具は30年くらい前のもので、錆びてボロボロ、数年前から銀杏がなるようになりとても臭い、銀杏の時期はかぶれ等が怖くて遊ばせることができません。
遊具の点検は行っているのでしょうか。20年ほど前までは、冬場はブランコを取り外していたと聞きましたが、今は冬でもブランコを外しておりません。
あちらこちらの公園の遊具を新しくしていただいてますが、その公園の遊具よりも古く錆びて劣化していると思います。
近所の方々がごみ拾いをしてくださったり、錆びてギーギーと音がして遊んでいると潤滑剤のスプレーを持ってきてくれます。「我が家のごみを捨てるついでだから」「自分の家でも潤滑剤を使っているから」と皆さん自費です。
もし、子どもたちが遊んでいる際に遊具が壊れて死亡事故につながったら、どう責任が取れるのでしょう。
近所もあちらこちらに連絡しているとのことでしたが、何も変わりません。
どうか、誰かの命が犠牲になる前に新しい遊具に変えていただきたいです。保育所の子どもも遊んでいます。少しずつ遊ぶ子供たちが増えてきています。道路に車を停めて親子で遊ぶ姿も見られます。よろしくお願いします。

【回答】

市内の市営住宅児童遊園は、自治会が維持管理することとされており、概ね年1、2回程度の草刈やごみ拾いを行っていることから、ご指摘の銭函市営住宅の児童遊園も標準的に管理されているものです。また、ブランコについては、即日取り外し、自治会と今後の取扱いについて協議する予定です。
遊具の点検については、市営住宅指定管理者への委託業務に含まれており、融雪時に全公園の遊具の点検を行っており、夏場には市職員による現状調査も実施しています。その結果、破損の程度が浅いものについては随時修繕を行っていますが、経年劣化により修繕に多額の費用がかかる場合は撤去を行っています。
新しい遊具の設置については、財政上難しいですが、既存の遊具を安全に使えるように維持管理に努め、延命化を図っています。
今後も引き続き、安全点検等の中で修繕等が必要とされた部分については対応を行う予定です。

令和5年11月に寄せられた手紙

小樽市立病院でのマイナンバーカードを利用した受付について【11月9日受理】

小樽市立病院のマイナンバーカードを利用した受付について、受付機のあと、ブロック窓口で手続きするのですが、健康保険証ならすんなりやってくれます。しかし、マイナンバーカードだと、新患受付に行きなさいと言われ、マイナンバー確認済証を交付され、そのあと、ブロック窓口に戻るように言われます。
国や市はマイナンバーを推進している立場であり、健康保険証を使うと追加料金を徴収しているにも関わらず、市立病院はマイナンバーカード使用者に対し、使用を自粛せざるを得ない取組を行っています。
私も含めて体が不自由な者や老人も多いです。早急に対処願います。

【回答】

現在の受付の流れは、1.自動再来機で受付(市立病院の診察券)、2.マイナンバーカードの利用者のみ新患受付でマイナンバーカードを使った顔認証付きカードリーダーでの受付、3.ブロック受付の順で受付を行います。
お手紙の内容では、1.自動再来機で受付、2.ブロック受付、3.新患受付、4.ブロック受付の順で受付をされていると思います。現在も自動再来機にはマイナンバーカード利用者の方へ受付順番の案内を貼っていますが、この案内を大きくして、目につきやすくいたします。

並行在来線の存続について【11月6日受理】

並行在来線(函館線)のバス転換を取りやめ、鉄道の存続をしてほしいです。10月28日の新聞で、運転手不足で鉄道並みの輸送力維持は難しいとバス会社が表明しているとあり、現にバス会社は12月ダイヤ改正で路線再編をされます。とてもバス転換の方へ人員をまわせると思えず、代替路線がきちんと維持されるか不安です。また、試験運転に乗車しましたが、重たい荷物を持った高齢者には段差、スペース、座席数的に無理があると感じました。
最近、JRは利用客がかなり増えており、やりようによっては十分、鉄道を維持できそうに思います。どうか再考をお願い申し上げます。

【回答】

並行在来線(長万部・小樽間)のバス転換につきましては、北海道新幹線並行在来線対策協議会の後志ブロック会議において、バスの運転手不足の状況や、沿線自治体の将来負担、国の支援の可能性など、さまざまな観点で比較検討したうえで、廃線やむなしとの判断をしたものであり、その前提条件は基本的に変わりないことから、その判断を見直す状況にないと考えております。
一方で、バスの運転手不足の影響が大きくなってきていることから、今後どのように輸送力を確保していくのか、課題解決に向けてブロック会議で協議をしていきたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

令和5年10月に寄せられた手紙

勤労青少年ホームの体育館の利用について【10月21日受理】

中学生が個人で利用するために、何度か電話で問い合わせさせていただきました。
電話での回答内容は、個人利用の場合は予約ができない、先着順になるため事前に連絡してからなるべく早く来てもらう、ホームページの空き状況を確認してください、と言われました。
ホームページで土曜日の午前が「個人利用」になっていることを確認し、9時半に着くように行きました。まず、受付の方に個人利用だけどバドミントンでホーム利用者が予約していると断られました。
個人利用は予約ができないこと、バドミントンの人たちよりも先に着いていること等を話しましたが、ホーム利用者なので、と断られました。
利用について詳しく教えてほしいと伝えると、その辺はあいまいで、私は職員ではないのでと対応してもらえませんでした。また、最近は毎回バドミントンの人が来ているので優先だとも言われました。
自主練をするために利用を検討していましたが、がっかりです。失望しました。
まず、システムをはっきりさせてほしいです。利用できないなら、まずホームページを変更してください。予約できないなら、予約の対応をしないでください。いつも使っているから特別に、はおかしいと思います。

【回答】

勤労青少年ホームのご利用にあたって、職員の説明および対応に行き届かない点があったことについて、お詫び申し上げます。
勤労青少年ホームは、勤労青少年(市内に居住・通勤通学する15歳から35歳までの方)の福祉の向上などを目的としている施設ですが、勤労青少年の利用が少ない日中の時間帯については、施設が空いていれば勤労青少年以外の方にも有料で利用していただいております。また、体育館の利用方法としては、二通りあります。

  • 専用利用:自分たちだけで利用する(予約可能)
  • 個人利用:複数の利用者が譲り合いながら利用する(予約不可、専用利用の予約がない場合に限る)

体育館につきましては、より多くの方々が利用いただけるよう、土曜日の午前を個人利用の時間帯としておりますが、勤労青少年ホームの設置目的・性格上、勤労青少年から事前に専用利用の申し込みがあった場合には土曜日の午前であっても専用利用を認めており、この場合、ホームページの空き状況も「×」と表示しております。
今回、お越しいただいた日は、勤労青少年から事前に専用利用の申し込みはございませんでしたので、勤労青少年であっても他の利用者と譲り合いながら利用していただくというのが正しい取り扱いとなります。
また、勤労青少年ホームでは土曜日の施設管理等を外部委託しておりますが、今回の件について委託先に確認したところ、「専用利用が可能なのは事前に申し込みがあった勤労青少年に限る」という点について認識不足がありましたので、今回のような不公平な取り扱いが発生しないよう、改めて申し合わせを行ったところです。
勤労青少年ホームの利用ルール及び今回の件に関する対応については上記のとおりですが、ご不明な点がありましたら施設までお問い合わせください。
今後も勤労青少年ホームのご利用を心よりお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

運河沿いで開催される音楽イベントについて【10月20日受理】

小樽の町並み保存・活用に当たっては、騒々しい騒がしい街でなく、品のある落ち着いた佇まいを感じ取れるまちづくりを目指していただきたい。
小樽は、駅周辺からそう遠くない運河沿いを含む街中での野外音楽イベントが実施されていますが、街中で野外音楽イベントを行っているのは小樽だけではないでしょうか。本来、音楽イベントは、室内か街中から外れた野外で行うべきものです。
また、旧北海製缶第3倉庫は建物そのものに大きな価値があり、建物の存在自体が運河の風情を引き立てているのです。時折、同倉庫前の広場をステージと称して音楽や歌を伴うイベントが行われていますが、静かな風情を保つためにも、イベントに際して音楽や歌は避けるべきではないでしょうか。
この意見を広報おたるへ掲載願いたい。

【回答】

今後、音楽イベントの開催を知った際には、イベント事業者に対し、演奏時間の短縮や近隣住民に配慮した音量等の調整について要請してまいります。
広報おたるへの掲載については、限られた紙面の中で、必ず掲載するとの約束は難しいですが、検討したいと考えます。

北海道新幹線と在来線について【10月7日受理】

提案です。北海道新幹線の開通が遅れます。ならば、計画を変更し、在来線の小樽ー倶知安ーニセコが廃止路線となります。北海道新幹線が倶知安まで通ったら、あきたこまち方式で在来線に連結し、今ある小樽駅通過方式になりませんか。それなら人口減少を止められるような気がします。あきたこまち方式を使えば、函館と連携して協力可能かと。駅前広場か再開発も再設計を。

【回答】

倶知安・札幌間を、フル規格の新幹線から、在来線を標準軌対応として新幹線車両が乗り入れる「ミニ新幹線」に変更を、という意図と思います。しかし、これは現実的ではなく、既に計画変更を求められる段階でもありません。
また、新幹線新駅の駅前広場は現設計で都市計画決定の準備が進められており、変更する考えはありません。
さらに、小樽駅前広場再整備は令和4年11月に決定した最終案(平面型)でJRやバス事業者等と事前協議を進めていることから、これについても現時点では変更する考えはありません。なお、駅前第1ビルの再開発は現時点で事業計画ができておりません。

令和5年9月に寄せられた手紙

危険な空き家の管理について【9月27日受理】

市内のとある道路の道筋にある家ですが、その家の前に小樽市の立て看板で危険に付きの表示がなされております。何かが発生したならば、小樽市が責任者ですか。これから雪が降り、屋根からの落雪、その雪で走行中の車に何かあった場合は、小樽市の立て看板があるので、小樽市の責任ですか。

【回答】

空き家特措法では空き家の適切な管理は所有者等の責務となっておりますが、当該空き家は市が所有している物件ではないことから、市は責任者ではありません。
しかしながら、所有者はすでに亡くなっており、適切な管理がなされていないことから、市が必要な措置に努めているところであります。
市といたしましては、近隣住民や通行人等の安全確保のために改善が必要と考えており、抜本的な改善策について検討しているところでありますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

水天宮の公衆トイレについて【9月26日受理】

毎年6月の祭典中、4日ほどは水天宮の境内に行きますが、そのたび、何度かは使わせていただいておりますが、トイレはきれいに使いましょうという張り紙も汚く見えるほど汚いです。薄暗く、光に乏しく、便器も汚い。大便器に至っては、中から蚊が出てくることも珍しくはありません。
この時期ごろより、小・中学生、観光客もたくさん来ます。なにとぞ早急の建て直しをお願いできませんでしょうか。よろしくお願いします。

【回答】

トイレが薄暗かったことにつきましては、照明が切れておりましたので、直ちに、新しいものと交換しており、照明器具の予備がなかったものについては、業者に発注しておりますので、納品され次第、対応いたします。
また、トイレの建替えにつきましては、利用状況などを踏まえ、判断したいと考えておりますが、清掃につきましては、5月から9月は、週2回実施しているところ、お祭りの期間中は通常よりも頻回にトイレが使用されることから、お祭り期間中の清掃回数を増やすなど、トイレを利用される皆さんが気持ちよく使用できるよう努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます

スーパーの閉店、移動投票所について【9月19日受理】

  1. 車の運転をやめたのと同時期に近くにあったスーパーが閉店し不便になりました。
  2. また、選挙の投票所に行くのが不便になり、最近あった選挙にも2回行きませんでした。バスで行くにも中途半端で、タクシーを利用してまで行く気もないのでやめました。若い時なら歩いても行ける距離でしたが、今は無理となりました。
    案として、近くに「移動投票カー」が時間を決めて一回往復してくれると、と思います。勝手な意見でも申し訳ありませんが、投票率が低くなった理由の一つでもあると思います。

【回答】

  1. お手紙の主に、直接、回答いたしました。
  2. 移動式投票所については、市長部局とは独立した行政委員会であります選挙管理委員会の担当となり、回答は、次のとおりとなります。
    近年の選挙では、移動式の期日前投票所を導入している事例が全国的にみられるようになってきました。この移動式期日前投票所ですが、他市の例を見ますと、人口減少などにより投票所を廃止したことに伴い、その失われた利便性を担保するために実施していることが多いものと認識しております。本市においては、できるだけ今の投票所数を維持したいと考えておりますので、すぐに導入することは考えておりませんが、今後に向けて他市の事例の研究は続けてまいりたいと考えております。
    また、選挙期間中に投票できる期日前投票の制度もございます。選挙の際に送られてくる整理券(はがき)に開設場所や日時が記載されておりますので、ご利用いただければと思います。

浜中橋の補修について【9月11日受理】

塩谷にある浜中橋について、ちょっと気になることがあります。
取り付けてからだいぶ年数が経った模様で、錆が進行しております。また、何かしらぶつかったようでガードの部分が曲がったままになってだいぶ年数が経ちましたけど、修理する気配がありません。
今すぐどうこうというわけではないのですが、管理しているのは市役所と思います。実態を把握しているのでしょうか。
なお、この橋がかかっている道路も、余市方向に向かうと穴があちこちにあいています、今年は補修にはまだ来ていません。いつもは夏の終わりくらいに補修するようでしたが、今年はないのでしょうか。

【回答】

浜中橋については、5年に1度定期点検を行っており、錆等の状況は把握しております。直ちに破損する状況ではなかったこと、継続して使用できる状況であったことから様子見としていました。
舗装の穴については、業者による対応を行います。

観光バス駐車場での観光客のマナーについて【9月6日受理】

観光バス駐車場のトイレがなくなり、観光客が近隣の駐車場敷地で用を足す、ごみを捨てる、灯油タンクそばでの喫煙とたばこのポイ捨てを行い、被害を受けています。
可燃物があるために工場の中にたばこが入ると火災になります。また、鉄でできた壁に尿をかけられては錆びてしまいます。
なぜ仮設トイレをなくしたのですか。道道側にも責任を持って設置してください。

【回答】

観光バス駐車場での観光客のマナー問題につきましては、観光客の皆さんにマナーを守っていただくよう貼紙を設置いたします。
トイレにつきましては、来年度に設置予定であり、今年度は整備段階であることから、当初、設置予定はありませんでしたが、トイレ設置のご要望が多いことから、仮設トイレの設置を検討していきたいと考えております。

小中学校へのエアコン設置について【9月4日受理】

令和5年8月23日から25日、猛暑の影響で熱中症予防のため、子どもの通う小学校が午前授業となり、学校からの連絡により私は仕事を切り上げ、子どもを迎えに行きました。
ここ数年、真夏日となる日が増え、北海道といえど熱中症の危険が高まっています。熱中症は、脱水症とは違い、水を飲んでいても塩分を取っていても、体の温度が高くなると熱中症になることから、体自体を冷やす必要があると言われています。そのため、水を飲んでいても、室内温度が高い状態が続けば、熱中症予防にはあまり効果がありません。この日も、野外での体育授業は中止されていましたが、校内そのものの温度が熱中症警戒アラートの基準を大きく超え、子どもを学校に居させることが危険と判断され、下校となりました。
子どもの学習機会を保障する意味でも、子ども・教職員の健康を守るためにも、避難所としての役割を果たすためにも、早急に、令和5年度の補正予算を組んででも、市内の小・中学校にエアコンを導入していただくようお願いします。予算が市内小・中学校分の全額確保できなくても、順次、必要な予算が確保でき次第、導入できるところから導入していただきたいです(特に大規模校)。公平性的には全校一斉に、が理想ですが、予算や設置環境的に難しい場合もあるかと思います。順番にはこだわらず、スピード感重視で順次できるところからエアコンを導入してほしいです。
今後、北海道の夏が過去のように涼しくなる見込みはありません。このまま「エアコンを設置しない」という行政の不作為により、他市のように死亡事故になった場合、市の責任問題になりかねません。最優先で予算をつけていただくべきことだと思います。親には、子どもに教育を受けさせる義務があります。また、自治体にも居住する子どもに教育を提供する義務があると思います。学校が安全な場所でなければ、その義務は果たせません。
北海道のエアコン普及率は、家庭・学校ともに15%程度なのに対し、全国平均では家庭・学校ともに90%を超えます。今夏の北海道の気温、真夏日の日数を考えると、北海道におけるエアコンはすでにぜいたく品ではなく、必需品であり、あとはいつ導入するかの問題だけだと思います。今年のように、校内が熱中症の危険があるからと言って、学校から家に子どもたちを返せば済む問題ではありません。北海道の家にはそもそもエアコンがない家庭が85%もあるのです。今が過渡期かと思います。これ以上、犠牲者を出してから設置に動いたのでは遅いのです。市長は重々承知されているかと思いますが、過去の気象とは状況が違うという認識を持ってほしいですし、漫然と放置していてよい問題ではないと思います。子どもたちが、命の危険なく勉学に励めるよう予算措置をよろしくお願いします。

【回答】

8月23日からの3日間は、全道的に熱中症警戒アラートが発出されたことに伴い、児童生徒の命と健康を守ることが第一と考え、長時間に及ぶ授業を受けさせることを避け、市内の全小学校で午前授業とすることと、体育授業の中止を決定いたしました。そのため、お仕事を早退させてしまったことを、申し訳なく感じております。
小・中学校の児童生徒への暑さ対策については、これまで令和2年度に扇風機を各普通教室へ2台、理科室などの特別教室へ各小学校に5台、各中学校に10台を整備したほか、大型扇風機を屋内運動場へ各校2台、スポットクーラーを各校の保健室に1台整備するなどしながら対応してきたところです。
また、本年度は特に異常な暑さが続いている状況が見られることから、緊急的な措置として、夏場における環境改善のため、エアコンが整備されていない小・中学校の保健室に、窓用エアコンを設置し、児童生徒の体調管理に努めているところです。
しかしながら、ご指摘のとおり、本市においても今後とも厳しい暑さが続くことが見込まれることから、普通教室への冷房設備設置についても整備できないか関係する部局と協議を進めたいと考えておりますので、ご理解を頂ければと思います。

銭函地区における子どもの居場所について【9月4日受理】

銭函地区に児童館もしくはプレーパーク等、子どもの居場所を作ってほしい。

  • 我が家は共働きで、子どもが小学校中学年となり、放課後児童クラブを卒業したが、子どもが放課後に安全に友達と過ごす場所がなく、大変困っている。
  • 銭函地区には、小学校併設の放課後児童クラブがあるが、親が就労していない小学校低学年、小学校高学年~中学、高校生が自由に来館し、遊べる施設がない。小樽市内の児童館までは峠を越えて行かなければならず、地理的に利用することが難しい。
  • 共働き世帯の増加により、以前よりも放課後や長期休みに家に親がいない状態の子どもが増えている。
  • 以前は「子供は外で遊べ」の一言で済んでいたことが、温暖化の影響で、夏に猛暑日となることが多く、子どもたちが安全に野外で遊べる期間が短くなっている。また、冬季は玄関となるため、外で遊べる時間が少ない。そのため、時代背景的にも安全に屋内で遊べる施設の必要性が高まっている。
  • 教員の働き方改革等により、学校に残って遊ぶといったこともできない中、子どもの放課後の居場所が少なくなっている。
  • 児童期の子どもにとって、友人と遊ぶことはその後の人格形成に非常に重要だと思われるが、友達同士が集える場所が地域になく、特に長期休みの際に子どもの居場所に苦労している家庭は、行政に声が届いていないだけで、想像以上に多いのではないか。家庭の自助努力だけに任せることは適切ではないと思われる。
  • 児童虐待や子どもの貧困対策としても、学校・家庭以外の第三者の関わりがあることは、発見の景気になる上でも大切なことかと思う。
  • 共働きの家では、子どもが不登校になった際の日中の居場所(特に低学年)について危機感を抱いている家庭は多いと思う。現状、平日5日間通える居場所となる場所は小樽市内になく、保護者が退職せざるを得ない状況であり、受け皿としての児童館の役割、需要というのは一定数あるのではないか。
  • 現実問題として、親が家にいない状態の子どもは、1人もしくは友達や兄弟と留守番しなければならず、特定の家に子どもが大人の見守りのない中で集まったり、1人で自宅でゲームしたりと健全とは言えない放課後を過ごしている子どもが多い。
  • 放課後児童クラブは、親が就労している子どもで、かつ、1年生から2年生くらいまでで利用の幅が非常にせまい。大人がゆるやかに見守り、子どもが安全に過ごせる場所を銭函地区に作ってほしい。
  • 東京の羽根木プレーパークや駒場プレーパークをぜひ市長に視察してほしい。ゆるやかな大人の見守りのある中で、子どもが自由に自然の中で遊んでおり、屋内と屋外の自由遊びができるようになっている。非認知能力を育てるという意味でも、こういった施設をぜひ銭函に作ってもらえないか。
  • 新たに予算の拠出は難しいと思われるため、銭函市民センターの改修にあわせて、一部を子どもが集える施設にしてほしい。
  • 銭函市民センターの改修には、地域の声を聴くという意味で町内会の役職者から市職員が話を聞くといった機会があると思われるが、町内会は高齢者中心の組織のため、子育て世代や小中高生から話を聞くといった機会が非常に少ないと思われる。PTAも同様、共働き世帯は中心的に関わるということが少ない可能性がある。幅人いところから意見聴取してほしい。
  • 銭函地区は図書館もなく、バスが出張してくるが、時間帯が限られており、子どもの居場所が不足している。文化的な施設も市内中心部に集中しており、公共サービスの提供に偏りがあるのではないか。銭函地区は人口規模的にも3000世帯近くあり、決して小さい規模ではないと思うので、ぜひ子どもの居場所を作ってほしい。

【回答】

小樽市内には、3か所の児童館・児童センターがありますが、銭函地区を含め、地域を網羅する設置となっておらず、子どもの健全育成等の観点からも、児童館のほか公園等の遊び場など、学校や家庭以外に子どもが安心して安全委過ごせる居場所の充実が求められていると認識しております。
現時点においては、本市の財政状況等を踏まえますと、直ちに児童館等を新設することは困難でありますが、今後も順次進めていく公共施設の更新や長寿命化の取組において、子どもの居場所機能も重要な観点として捉えております。地域の現状を踏まえながら、子どもが安心して安全に過ごせる環境の充実に努めてまいりたいと考えております。
銭函地域は、本市の中でも人口減少率が小さく、住宅地の造成などが行われ世帯数も増加傾向にある地域でありますので、銭函市民センターも含めた施設の在り方を検討する際には、幅広い年齢層の皆さんからご意見を伺う機会を確保し、多様な市民ニーズに対応した施設整備となるよう進めてまいりたいと考えております。
また、銭函地域全体の特性や強みを生かした、子育て環境の充実や公共交通の利便性向上など、戦略的なまちづくりが必要と認識しておりますので、安心して住み続けることができる「選ばれるまち」を目指して取組を検討してまいりたいと考えております。

歩道の除雪について【9月4日受理】

築港広場公園にあるL字型の歩道についてです。夏は公園の中を通れますが、冬は雪のため通れません。そこで、L字型の歩道ですが、公園入口の信号からマンションまで120メートルから130メートルくらいあると思います。朝、通勤の人たちが歩く7時30分ごろには60センチメートルくらい積もっています。除雪のステーションに電話すると、夜中1時30分から2時にやっていますと言います。雪はそれから降り、朝は全く手つかずの状態で、通勤・通学、病院へ行く人、買い物に行く人等で大切な道路です。市の人が来て話をした時も、これ以上できないと言います。私は、16年間、歩道を守り抜いています。80歳を超え、今年もできるかどうかわかりません。骨折や腰痛もあります。
何度か、除雪のステーション、市の除雪対策本部へ電話しましたが、来て見てくれるけれども、何と言われてもできませんとしか言いません。
そこで、市の人にも言いましたが、ただ住民の方に協力をお願いしているとのことだけでした。
なんとか手を貸してください。16年間ボランティアをやって、それも1日に何度も、機械でなければとてもやれません。なんとか助けてください。お願い申し上げます。

【回答】

お手紙の主に、直接、回答いたしました。

令和5年8月に寄せられた手紙

小・中学校へのエアコン設置について【8月23日受理】

小樽市内の小・中学校、職員室、全教室、体育館等にエアコンを設置してください。切実な願いです。連日の猛暑で、職員の方々、子どもたちは疲弊しています。勉強にも集中できません。命に関わる問題でもあります。北海道の気候は変わっています。
検討と言わずにすぐに実行していただきたいです。よろしくお願いします。

【回答】

小・中学校の児童生徒への暑さ対策については、これまで令和2年度に扇風機を各普通教室へ2台、理科室などの特別教室へ各小学校5台、各中学校に10台を整備したほか、大型扇風機を屋内運動場へ各校2台、スポットクーラーを各校の保健室に1台整備するなどしながら対応してきたところです。
また、本年度は特に異常な暑さが続いている状況が見られることから、緊急的な措置として、夏場における環境改善を図るため、エアコンが整備されていない小・中学校の保健室に、窓用エアコンを設置し、児童生徒の体調管理に努めているところです。
しかしながら、本市においても地球温暖化の影響等により、今後も厳しい暑さが続くことが見込まれることから、普通教室への冷房設備設置についても整備できないか関係する部局と協議を進めたいと考えておりますので、ご理解をいただければと思います。

小樽市地域公共交通活性化協議会のホームページの公開について【8月13日受理】

小樽市地域公共交通活性化協議会のホームページについて、6月8日に協議会が開催され2か月が経過したが、協議会の結果や資料が公表されていない。
昨年も公表が遅いとお伝えしたが改善されない。一度、市長から担当者へ指導してほしい。

【回答】

8月21日現在、当該ホームページは公開できていません。
早めの公開を心がけておりますが、今後は、開催から1か月程度で公開できるよう努めます。

観光バス駐車場でのごみのポイ捨てと喫煙室の設置について【8月10日受理】

観光バス駐車場で、観光バス出発前に折りたたみ傘を捨てていかれた。また、出発前に柵にて喫煙したり、他の敷地にて喫煙したばこを捨てていく行為が毎日ある。風の強い日にたばこが飛ばされると、燃えるものがあるので危険で、火災になる恐れがある。喫煙室を作るなりの対応をお願いしたい。

【回答】

観光バス駐車場周辺のごみの廃棄問題につきまして、利用者の皆さんにマナーを守っていただくよう、ポイ捨て禁止の張り紙を設置いたします。
喫煙について、当バス駐車場は法律上、敷地内禁煙が義務化されておりませんが、喫煙する際には、携帯灰皿を使用し吸殻を捨てないよう、マナー啓発の張り紙を設置いたします。なお、喫煙室の設置予定はありません。

図書館へのクーラー設置について【8月9日受理】

今年は暑い日が続いています。北海道でもクーラーがある家が増えたとはいえ、本州ほど普及してはおりません。本州の自治体では、冷房が効いた公共施設を開放して「クーリング・シェルター」を設けているところもあるようですが、小樽市にはそのような場所はありません。
そこで、せめて図書館にクーラーをつけていただけないでしょうか。自習室にはついているようですが、1階にはありません。他市の図書館に立ち寄ることがありますが、どこも涼しくて、利用者は快適に読書を楽しまれています。暑くて家にいられない人も、図書館なら気兼ねなく出入りできます。今年はもう間に合わないかもしれませんが、来年以降の夏も、残念ながら涼しくなることはないと思われます。ぜひ検討してください。

【回答】

御指摘のとおり、当館には冷房設備を設置しておらず、今年の夏は30℃を越える酷暑となり、当館を御利用いただく皆様には大変御不便をおかけしております。
現在のところ、窓の開放と、風通りが少ない学習室は扇風機を置くなどの対応をしております。
設置につきましては、設置費用やランニングコスト等の予算面の課題の他、図書館を含む市有の公共施設全体として設置すべきか、図書館が単独で設置すべきかといった範囲を考慮のうえ、どのように進めていくのか、今後の市の方向性を見据えながら検討してまいりたいと考えています。

除雪、若年者のリハビリ利用について【8月8日受理】

3年ほど前に原因不明で約1年間、ほぼ寝たきりになってしまいました。その後、サルコペニアのような状態になり、今でもあまり起きていることができません。問題は冬の除雪のことで、母は寝たきり、父も高齢のため、あまり除雪ができません。あと、父が亡くなった後のことを考えて、高齢者ではなくても除雪の協力を受けられるようにしてほしい。
高齢者ではなくても、筋肉のためのリハビリを受けられるようにしてほしい。

【回答】

お手紙の主に、直接、回答いたしました。

築港臨海公園の利用について【8月3日受理】

築港臨海公園の利用についての考え方を知りたい。
現状では、キャンピングカーが何台も夜間に駐車しているが、これはいいのか。また、その者は、駐車スペースを複数利用し、タークを張ったり、キャンプ用のいすを置いている。中には、公園の歩道にいすを置いていることもある。洗車や水飲み場での洗い物など、マナー違反も目立つ。
ルール・マナー違反が目立つ中、無料夜間駐車等を許していいのか。

【回答】

築港臨海公園駐車場は、午後5時施錠、午前9時開錠(冬期間は閉鎖)としております。
施錠後の駐車については、施錠時の声掛けにより翌朝の開錠まで退出しないという場合に限り認めておりますが、キャンプなど他の利用者の迷惑となる行為は認めておりませんので、ルール・マナーに反した行為が散見されるという状況であれば、まずはルール・マナーの徹底に努め、それでも改善が見込めない場合は、車中泊や夜間駐車の禁止等の措置を検討していく必要があるものと考えます。
今後も、駐車場を含め、当公園の適切な維持管理に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願いいたします。

産業会館前の歩道橋の撤去について【8月2日受理】

産業会館前の歩道橋を撤去し、横断歩道を希望します。理由は、高齢者は歩道橋より横断歩道のほうが楽である。また、降雪時に市の方で封鎖しています。

【回答】

産業会館前の歩道橋については、工事の時期は決まっていませんが、歩道橋を所管している開発建設部が今年度予算で撤去します。また、撤去後には横断歩道が設置される予定です。

小樽市立病院の紹介制について【8月1日受理】

小樽市立病院の受診時の紹介制導入について、国の施策が進められていて、それにのっとって小樽市立病院も導入したとのことです。内容的には「先進医療の導入」、「二重手間を省く」、「混雑の解消」等々という文言が並べられていますが、市立病院が新しく開院されて、このような紹介制が導入されることを思った人がいたでしょうか。私たち市民が、古くなった病院が新しくなって、医療機器も時代の先端を行く新しいものになることに喜びを感じたかははかり知れません。
しかし、時が経つにしたがって、かかりつけ医の紹介制導入という、病気を持っている患者にとってこんなに重荷になる締め付けがあるでしょうか。
一番不安を感じるのは、かかりつけ医にかかっていて、市立病院にかかりたいと思ったとき、かかりつけの医師は素直に紹介状を書くのでしょうか。患者は平等に医療機関を選び、診療を受ける権利があるはずです。病院もその義務があるはずです。
呼吸器、消化器、眼科ときて、今度は泌尿器。病人として重症に陥りやすい科が弱い気持ちに陥っている患者を救うのではなく、見捨てられるように感じてなりません。この制度はやめていただき、安心して病と向き合える市立病院としての方策をとっていただきたくお願い申し上げる次第です。議会でも紹介制に賛成したというのは大変残念です。
次に、朝の玄関オープンは、以前は7時にエントランスに入れましたが、今は7時45分。5類に移行したことでもありますので、アナログな考えは新たにして以前と同じ7時にロビーに入って体を休めて受付ができますようにご検討いただき、ご一考のほど切にお願い申し上げる次第です。

【回答】

紹介制の拡大について、不安なお気持ちにさせておりますことを大変申し訳なく思っております。
まず、小樽市立病院には、病状の程度を問わず、想定を超える患者さんが来院しており、専門的な医療の提供に支障をきたしているほか、外来診療の待ち時間の長さや、医師への過重な負担が問題となっており、この現状が続きますと医師確保への影響が懸念されているところです。
今後、医師や看護師等医療従事者の不足も想定される中で、限られて医療資源を効率的に活用していかなければなりません。
将来にわたり「地域の医療提供体制を維持」するためには、まずは「かかりつけ医」に診察していただき、専門的な治療を必要とする場合には、症状に適した医療機関を紹介してもらうという「医療の役割分担」と医療機関の「連携」が必要です。
市立病院はこの取組を推進し、将来にわたり救急医療を含め、専門的な医療を提供する地域の基幹病院として、本来果たすべき役割を担っていくため、紹介制の導入を進めておりますのでどうかご理解いただきますようお願いいたします。
次に、「市立病院にかかりたいと思ったとき、かかりつけ医は紹介状を書いてくれるのか」という点についてですが、紹介制の開始以前より、医療機関から市立病院への患者紹介、逆に市立病院から医療機関への患者紹介を円滑に行えるよう説明を行い、ご理解を得られるよう努めておりますので、かかりつけの医師が市立病院の受診が必要であると判断された場合は、紹介状を書いていただけるものと考えております。
また、緊急性が高いと医師が判断した患者さんは、紹介状がなくとも受診していただけますので、その点はご安心いただければと思います。
次に、朝の玄関の開錠時刻についてですが、新型コロナウイルス感染症の位置づけは5類へと移行しましたが、市立病院には高齢者等重症化リスクの高い患者さんも多くいらっしゃることから、引き続き感染防止対策として不特定多数の人がいるような混雑した場所に集まることや、近接した会話を避けることが有効であり、また、施設管理上からもスタッフ不在時の外来エリアへの侵入等を防ぐため、開錠時刻についてはこれまでどおりとさせていただきますので、開錠時刻に合わせてご来院いただきますようご理解とご協力をお願いいたします。

令和5年7月に寄せられた手紙

空き家周辺の除雪について【7月31日受理】

空き家のために、近所の方々が自前の除雪機で除雪をされて、路肩に飛ばしていますが、排雪はされていません。この作業はあくまでも自宅のためですが、空き家からの落雪量は半端ではありません。ここ数年、車両の台数も増加しておりますし、中学生の往来もあり危険だと思います。冬季間、最低でも2回の除排雪をお願いしたいと考えます。
閉校した学校横の道路では、ほぼ毎日除雪がなされていると伺っています。学校の変更、通学路の変更により、もう少し自由度をもってご対応されるよう希望いたします。

【回答】

除雪については、当該道路は幅員が狭く除雪した雪を堆積する場所が無いため除雪を行うことは困難です。
排雪については、交通量の多い幹線道路等を優先的に排雪しており、当該道路の排雪についても幹線道路の排雪後になるため、例年同じ時期になっています。
今回のご意見については、除雪業者が決定後に情報を共有し、要望通りに行えるか約束はできませんが、要望内容を踏まえ、市内の排雪を検討していきたいと思います。

銭函サービスセンターの窓口業務の充実について【7月31日受理】

銭函サービスセンターの窓口業務の充実を望みます。例えば収入証明書など、本庁と連携して取組を拡大してほしい。

【回答】

例示された収入証明書については、既に実施済みです。また、サービスセンターの窓口に取り扱っている証明手数料一覧を掲示しているほか、窓口職員による口頭案内を行っております。その他の要望については、具体的な要望が示された際に対応することとします。
参考に、当該センターが本庁と連携している主な部署の例としては、市民税課、こども家庭課、こども福祉課、水道局料金センター、保険年金課、介護保険課、学校教育支援室、保健総務課、商業労政課、農林水産課、生活安全課、図書館、災害対策室、企画政策室などがあり、連携内容については、法令や、時々の事情等で変更もありますが、いずれの場合も、担当部署等から周知が図られているところです。

戸籍証明のコンビニ交付について【7月31日受理】

市外在住の家族からですが、戸籍が市内にあります。市外のコンビニで戸籍抄本をとれませんか。

【回答】

戸籍のコンビニ交付については、令和5年3月から開始した住民票と印鑑証明のコンビニ交付の利用状況をみながら、今後検討していきたいと思います。また、2024年をめどに、戸籍の広域交付(本籍以外の役所でも戸籍の証明書が取得可能)が運用開始予定となっております。

銭函の雪堆積場について【7月27日受理】

毎冬の除排雪ご苦労様です。銭函浄水場南隣の雪置き場についての要望を記します。
木々を幹の途中からへし折って雪を置いていますが、無残であり、醜い景観です。

【回答】

当該雪堆積場の枯れた木は、令和3年度の記録的な大雪の影響により前年の2倍以上の雪を受け入れたために、現在の状況となりました。枯れた木は傾斜地に生育しており、今すぐの伐採はできませんが、今年度の除雪業者決定後、作業方法の検討と現地確認を行いたいと思います。

市役所庁舎の暑さ対策について【7月26日受理】

市役所は、この暑さなのにエアコンがついておらず、かなり過酷な状況で仕事をしていると聞いた。
北海道の気候は数年前とは全く異なって、猛暑日は珍しくなくなっている。気候に合わせて職員の就業環境を見直す必要があるのではないだろうか。
市や個人にまつわる重要な情報を扱う業務も多々あると思われるし、その業務のさなか、暑さで体調を崩して重大なミスをしてしまわないようエアコン、またはそれら機器を使えるような環境の整備を進めるのは必要なことではないかと考える。

【回答】

市役所本庁舎における暑さ対策については以前からの課題であり、これまで一部カーテンの設置などを行ってきましたが、効果的な対策には至っておりませんでした。
しかし、室温や湿度の上昇は年々厳しさを増していることから、当面の対策として、特に室温が高くなる別館4階、5階にはウインドエアコンとサーキュレーターの設置、同じく4階、5階の海側にはブラインドを設置することといたしました。
それ以外の執務室の対応につきましては、上記対策の効果や状況を見て検討します。
また、来庁者への対策として、1階の市民ホールには大型の扇風機を3台配置、保健所庁舎内で小さなお子様がいらっしゃる、子育て世代包括支援センター「にこにこ」にはスポットクーラー2台を配置することといたしました。
今後も、このほかの対策について引き続き検討し、効果を検証しながら取り組んで参ります。

ごみの不法投棄防止とペットのフンの散乱防止について【7月24日受理】

ごみの不法投棄防止とペットの糞の散乱防止のための広報等について、現在の小樽市は観光客が落としていくお金に依存している部分がかなりあると思います。しかし、市内の裏通りに入ると、コンビニのビニール袋にペットボトル、ビニールポリガラを入れて投棄され、散乱しているのを目にしますし、道で犬のフンのあるところで転倒しそうになったりしたことがあります。背の低い注意を促す看板では目に入らないので、ポールに旗をつけて、目に入るようにしてはどうでしょうか。あまりにマナーが悪くて恥ずかしい限りです。もっと広報の機会も多くしてほしいです。

【回答】

「不法投棄防止ののぼり」の設置についてのご提案ですが、のぼりを設置する際は、設置する場所を管理している方のご協力が必要となることから、今後、ご協力をしていただける方で、のぼりを設置したいというご要望が多数ある場合には、検討していきたいと考えます。本市の街中の不法投棄対策としては、小樽駅前の緑地に看板を2か所設置するとともに、「広報おたる」や市のホームページへの掲載により周知啓発を行っております。また、各種団体や事業者、小学校の児童らと協働で、市民ボランティア「ポイ捨て防止!街をきれいにし隊」を結成し、清掃活動や街頭啓発を実施しております。ポイ捨ては、個人のマナーによるところですが、こうした活動を継続して行うことで、少しでもポイ捨てが減り、きれいな街づくりとなるよう、市民の皆さんの協力を得ながら一層の啓発や清掃活動に努めてまいりたいと考えていますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
ペットのフンのマナーについては、小樽市畜犬取締まり及び野犬掃とう条例により、犬がフンをした場合は、飼い主が後始末をするように規定されています。フンの放置が頻繁にあるような道路については、マナーが悪い飼い方をしている飼い主を指導する必要がありますので、保健所までご相談ください。
また、看板に関するご意見については、保健所生活衛生課では、市民の皆さんから相談があった場合に、ラミネート看板を配布しておりますが(大小2種類あり、ご希望に合わせて配布)、設置は相談者ご本人に行っていただいております。そして、他人の土地ではない場所や許可を得た場所に設置するようにお願いしています。
ペットのフンに関する広報については、毎年4月の町内回覧に内容を掲載し、市内全域に配布しています。なお、町内会からの要望があれば、個別に町内への配布も行っていますので必要がある場合は併せてご相談いただければと思います。

中学生の全国大会出場に係る補助金等について【7月24日受理】

現在、市内中学校に通学している子供がいます。
このたび、スポーツの全国大会に出場することになったのですが、小樽市から補助金などを出してもらえないでしょうか。

【回答】

中学生の全国大会出場に係る補助金等については、小樽市教育委員会では、沖津寅太郎・安子スポーツ振興基金を基に市内の小・中・高校生のスポーツ参加を奨励し、技術の向上を図るほか、スポーツ競技大会の参加助成などを行う青少年スポーツ振興事業を実施しております。ただし、助成に当たっては、小樽市内の団体に所属し、かつ、小樽市に住所を有する児童・生徒が全国大会に出場することが条件となります。お子様が、市外の団体に所属し全国大会に出場されるとのことであれば、助成の対象とはなりませんので、ご了承ください。

市税や国民健康保険料の納付、おたる水族館の高齢者割引について【7月20日受理】

市長の精力的なご活躍に心から敬意を表します。
さて、日頃思っている市政への関心ごとについて、せっかくの機会ですので、意見として提出させていただきます。

  1. 小樽市に納入する税等の口座振替、一括納入について
    小樽市が窓口となる税のうち、市民が通常支払うものとしては、固定資産税、道・市民税、自動車税、国民健康保険料などがありますが、そのうち、固定資産税、道・市民税、国民健康保険料は、年度分を数期に分けての納入です。これらの請求に対して、口座振替や一括で支払った場合、せめて5%でも割り引くことはできませんか。
    数期支払いに対する手間や時間、あるいは督促をする手間や費用、時間を考えると、若干の割引をしてでも口座振替や一括で支払ってもらえれば、業務軽減や経費減につながる気がします。
  2. おたる水族館の高齢者入場料金について
    現在、小樽市内居住の70歳以上の高齢者については、市施設入場割引を受けています。しかし、水族館は無料です。
    無料の理由はわかりませんが、私も家族もその恩恵を受けており、数回にわたり孫を連れて入場しています。
    ただし、無料はよろしくないかと思います。
    水族館の入場料は半額か3割引き程度でもよろしいのではないでしょうか。施設維持やえさの購入などいくらかでも経費を賄うことにつながりませんか。

【回答】

  1. 小樽市に納入する税等の口座振替、一括納入について、口座振替で納付された方にのみ税を割引くことは、他の納期内納入をされた方との公平性を欠くこととなり、また、一括納入された方にのみ税を割引くことは、資力がある方にしか適用されないことからやはり税の公平性が保たれないこととなるため、対応は難しいものと考えます。
    国民健康保険料を一括納付や口座振替した場合に割引する制度は、国民健康保険法などで規定されたものではないため、導入するためには、保険者が独自に制度を設けることになります。
    しかし、平成30年度の国保財政運営の都道府県単位化に伴い、北海道内の市町村国保は国金健康保険料の賦課や事務手続き等の共通化が進められている中で、北海道は一括納付や口座振替した場合に国保料を割引する制度を導入する方針はありません。また、小樽市としても、共通化の観点から、小樽市独自で国保料を割引する制度を導入することは考えていません。
  2. 小樽水族館は、小樽市の第3セクターであり民間事業者の株式会社小樽水族館公社により運営されております。
    いただいたご意見は運営会社に共有いたします。

ごみの散乱、道路の維持管理について【7月18日受理】

  1. 花園のネオン街を歩きながら、各店舗の市道を抜けてみると、路上にごみが散乱し、各小路の汚さにうんざりしています。店の経営者の自覚に他ならないとは思いますが、観光地に居住している私には目に余る不潔さです。倉敷市のきれいさをご存じでしょうか。知名度の違いもあるかと考えたりもします。歓楽街だけではありません。商工会などで指導などできないものでしょうか。
  2. インフラ整備は何十年も経ち、至るところでフェンスの損壊等や歩道の盲人用の案内用のブロックが消えています。これは弱者への配慮のなさ、優しくないですね。点検・整備等は業者がするのでしょう。市の職員管理者・責任者は資質が問われます。十年計画等では間に合いませんね。各種課題が多すぎ、優先事項が何か、再度十分な問題点を洗い直し、予算を組み直してほしいものです。良くも悪くも人次第です。
    私は、小樽に住んで本当に良かったと実感しております。大好きな街、有名な建物が保存されず解体されたものが痛い。歴史が消えていく現状は悲しいものです。

【回答】

  1. ご意見のあった場所については、私有地が多く、市でボランティアを募っての清掃は難しい場所となります。いただいたご意見は飲食店組合にお伝えし、組合員の方に伝えていただくよう依頼しました。
  2. 道路等のインフラ施設については、破損等と確認した際は補修を行っております。しかし、場所によっては私道のため小樽市で補修できない箇所がありますのでご了承ください。

市営住宅の除雪、海水浴場のAED設置、冬期間の通行止め、おたる潮まつり、不法投棄防止、シートベルト着用運動、燃えないごみについて【7月18日受理】

  1. 市営住宅に住んでいます。高齢化が進み、住居数も減り、自治会費だけでは冬の除雪費をまかなう余裕がありません、市で建てた建造物なのに、どうして住民だけで除雪費を負う必要があるのか、大家はもともと小樽市なのに、これ以上無理があります。
  2. 海水浴場にて、ボランティアで命がけで訓練し、命がけで人命救助をされている方たちがいます。せめて、そこだけでもAEDの設置が必要、必須と思われます。期間限定でリース、レンタルでもいいと思います。
  3. 冬期間の通行止めになる市道があります。気候によっては通行止めは不必要の箇所や雪も積もってなく走行可能な状態なのに通行止めをしなくてはならないのか理解できません。見直し、検討を。
  4. 潮まつりのイベント時間割表が関係機関にしか渡っていません。市内外、観光客の分が渡りません。すわなち市の収益が上がらないのです。お客様が一番ほしがっているものを小樽市は誰も気が付いていません。
  5. 今まで、市長への手紙を書き続けていますが、私どもの提案が気に食わないのか、ほとんど実行されてきていない。鳥居のミニチュア設営による不法投棄防止策やダミー防犯カメラ設置、旅客関係機関からの全席シートベルト着用運動、ラジオ等民間会社への模範運転運動、市が職員一同で力を入れているぞというアピールを市外や観光客に向けてしていかなければ人口も増えません。
  6. 青のごみの日が増えないのは、理由を市民に向けて提示していただきたいし、売上げの数値を示してほしいです。

【回答】

  1. 市営住宅の除雪については、市営住宅は民間の賃貸住宅のように管理費を別途徴しておらず、共用部分の清掃、草刈り、除雪などについては、その費用を極力抑えるため、入居者の皆さんで構成される自治会で協力して行っていただくことになっております。
    お住いの市営住宅では、自治会で除雪費を賄う余裕がないとのことですが、市営住宅の適切な維持管理には入居者の皆さんのご協力が不可欠ですので、引き続きご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
  2. 海水浴場にAEDを設置することについては、市内の海水浴場は、各海水浴場組合が北海道に届け出をして開設しているものであり、開設者である海水浴場組合が安全管理を含めた海水浴場の管理運営や公衆衛生等の基準を定めた「海水浴場の管理運営に関する指導要綱」を遵守して運営する責務を担っているものです。
    小樽市といたしましては、海水浴場の安心で安全な利用を図るため、日本赤十字社に依頼して、監視救護業務の支援を行っているところです。
    ご提言にあるAEDの設置については、本市としても必要性について認識していますので、開設者である海水浴場組合とAEDの設置について検討してまいりたいと考えております。
  3. 市道で冬期間に通行止めをしている箇所については、勾配や道路幅員等の理由により除雪を行えない箇所や、凍結路面により通行の安全を維持することが困難な箇所であることから、その時々の気象状況に合わせて規制や解除を行うことは、非常に難しいものと考えております。
  4. 潮まつりのイベントの時間割表については、40,000部のPRチラシを発注し、内31,640部を7月28日(金)の主要各紙の朝刊に折り込みし、小樽市民への周知を図りました。また、残りの約8,000部につきましては7月21日(月)にJR小樽駅や各観光案内所等にお届けし、観光客等への周知を図っていたところです。イベント、出店業者等の詳細が決定する時期や、チラシの作成納期の都合上、このようなスケジュールとなっております。
    次回の潮まつり開催に向けては、市内宿泊施設へのチラシ配布を検討します。また、市外への事前PR方法としてホームページやSNSを活用し、観光客への認知度向上を図り、小樽市の経済活性化につながるイベントを目指していきます。
  5. 全席シートベルト着用運動については、本市では、警察や各交通関係団体と連携し、交通安全意識の向上を高め、交通事故を防止することを目的に、春夏秋冬の各交通安全運動を行っております。
    その運動の重点項目の1つに「シートベルトの全席着用」を定めておりますので、交通安全運動を通して、各交通関係機関へ周知してまいりたいと考えております。
    また、本市では「FMおたる」を通じ、毎月季節に応じ「スピードダウン」や「飲酒運転の根絶」及び「冬道運転」など様々なテーマで、安全運転の重要性についてドライバーに向けて放送するなど、安全運転の啓発を行っております。
    今度とも、市民の皆さんや観光客などに対して、改めて全席シートベルト着用や交通ルールの遵守など交通安全の啓発活動を行ってまいりたいと考えております。
    朱色鳥居のミニチュアの設置については、神社や寺を連想させ、神々に対する畏怖の念により、モラル向上を目指すものですが、本市の不法投棄の対策としては、市内を28か所に分け、定期的に監視パトロールを実施するほか、啓発看板を約50か所、監視カメラを6か所設置しており、今後もこうした取組を継続して行っていきたいと考えておりますので、現段階において、鳥居の設置は考えておりませんが、今後の参考にさせていただきます。
  6. 燃やさないごみ(青色の収集袋)の売上数量については、令和4年度は、40リットルが199,897枚、30リットルが122,501枚、20リットルが196,566枚、10リットルが284,205枚、5リットルが99,828枚、合計で902,997枚、ごみ処理券が20,735枚でした。
    燃やさないごみ(青色の収集袋)の日を増やしてほしいというご要望ですが、燃やさないごみの量は少しずつ減少しており、令和4年度のごみの収集量は、燃やさないごみが2,430.60トン、収集車の台数が述べ1,556台となっており、1台(2トンから6トン車)の収集量が約1.56トンとなりますので、現在の2週間に1日の収集日が適切と考えていますので、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

民泊施設について【7月18日受理】

小樽市の民泊についてです。観光業界も大切ですが、市民の生活を守ってください。
高齢者が多い住宅街にある民泊施設ですが、市外の事業者が経営しているらしいのですが、連絡先の電話番号にかけても「知らない」と言われます。
去年からガラの悪い団体や男女の若者たちの喧嘩声や奇声、薬でもやっているかのような騒ぎ声で寝られません。
先日はひどく、8人くらいで外で騒ぎ、2度注意するも朝4時半まで外で騒いでいました。ご近所中寝られませんでした。警察と思いましたが、逆恨みも怖いので、皆さん通報できませんでした。
弁護士等、町内で考えるしかないのでしょうか。どうか行政から指導改善などお願いします。

【回答】

苦情の連絡をいただいたあと、現地確認を行いましたが、施設には誰もおらず事実確認はできませんでした。
営業者に連絡し、苦情があった旨と連絡先の電話番号がつながらない旨を伝えました。同日中に、現在管理している事業者から連絡があり、つながらないという電話番号は以前に管理していた業者の番号であるためつながらないことを確認しました、また、現在の管理会社にも苦情がある旨を伝えています。

クルーズ船客への小樽PR、築港広場公園、築港臨海公園について【7月13日受理】

  1. 小樽に移住して約10年、今、大型クルーズ船の歓迎ボランティアをしています。案内時に気になるのは、運河・堺町通り、寿司と定番の質問はありますが、水族館がほとんどないです。海の街小樽の水族館、せっかく素敵な場所があるのにもったいないです。あと、モノづくりの案内、和菓子・ガラス・お寿司など、もっと観光客のために知恵を絞ってください。船内でそれらの案内をしておくと船がついても慌てずに移動できます。
  2. もう一つ、築港広場公園に噴水がありますが、今、機能していません。もう水が出ないなら、撤去してください。よちよち歩きの子供には段差になっていて危ないですし、冬囲いを毎年やっているのを見ていますが、無駄遣いですね。
  3. 築港臨海公園、ぜひ横浜の山下公園のように整備してください。市民の憩いの場にもっとなれると思います。

【回答】

  1. クルーズ船寄港地の観光につきましては、市内には小樽運河や小樽堺町通り商店街に限らず多くの魅力的な観光施設があります。また、小樽でしか体験できないことや、味わうことのできない食べ物などもあり、乗船客の方々にはさまざまな形で小樽をお楽しみいただけるものと思っております。
    このため、これまでも船会社や旅行代理店等には観光コンテンツの紹介を行ってきておりますが、乗船客への事前の周知も重要であると考えておりますので、船内での事前案内を含めた周知方法等につきまして、今後とも船会社と連携しつつ検討してまいりたいと考えております。
  2. 築港広場公園の噴水につきしては、昨今のコロナ禍の影響があり、当面の間、噴水の運転を見合わせていたところですが、5月に外出抑制などのコロナ対策が緩和されたことに伴い、本公園の噴水についても、令和6年度から運転再開に向けて準備中ですので、今しばらくお待ちください。なお、噴水の段差等につきましては、段差有りの表示をするなど注意喚起を行い、安全対策に努めますのでご理解ください。
  3. 道路海側の築港臨海公園につきましては、将来的に「水面や水辺を生かした海を体感できる魅力あるウォーターフロント空間」として、拡張する計画がありますが、当面は、現在の施設を適切に管理しながら、市民の憩いの場となるよう努めてまいりたいと考えております。

市営住宅の立木、カラスの巣について【7月13日受理】

団地裏に白樺の木が複数あります。5階の屋根を超えて伸びていて、おそらく樹から発生したと思われる無数の毛虫がベランダの壁に張り付き、駆除が大変でした。現在もまた毛虫が数匹見つけられます。布団や洗濯物を干したりしますので、気持ちが悪いです。
4月ごろにはカラスが巣を作り、ひなが親とともに巣立っていきましたが、数日前から巣にカラスが出入りしているのを確認しました。
駐車場のそばの桜の樹にもカラスの巣があり、こちらもカラスの出入りを確認し、近寄らないようにしていますが、早朝のごみ出しのときに2度襲われ、皆さんが恐怖を感じております。
お願いしたいことは、桜の巣の撤去と白樺の樹の伐採のご検討をしていただきたいです。電波障害もあります。よろしくお願いいたします。

【回答】

市営住宅裏の木については、バルコニーが南西向きであることから、日よけや民間住宅との目隠しとしての役割があるほか、市の許可のもと自治会による枝払いが行われており、一定程度の管理、維持が図られているため、現状では伐採する予定はありません。
電波障害については、ときどき映りが悪いということであれば、設備の再確認や受信状況の良い場所を探すなど、ご自身での対応をお願いしたいと思います。
カラスが営巣したときや害虫の発生が著しい場合は、市営住宅管理事務所へご相談いただきますようお願いいたします。

市営住宅の騒音について【7月13日受理】

市営住宅の騒音問題です。私が入居して7年から8年になると思います。私が入居する前から騒音が絶えなかったようです。「ガン、ガン、ドン、ドン」との音。最初は上下階の生活音かなと思い我慢していましたが、月日が経つにつれてひどい音になってきました。
警察にも建築住宅課にも相談しましたが、改善しません。小樽市は公営住宅法、入居法、条例等を改正する必要があると思います。私のほうが被害届を出したいくらいです。

【回答】

ご指摘いただいた件につきまして、自治会様からも同様のお話をいただいており、周囲にお住いの方々から確認を取るなどして、事実関係は把握いたしております。
事実確認後は、本市及び市営住宅管理事務所において、複数回の訪問や電話、注意文書の投函などを行っておりますが、これらに対する若干の反応はあるものの訪問の際にはドアを開けてもらえない、電話では一方的な主張を繰り返されるなど、対応には非常に苦慮しているところであります。
自治会様には騒音がひどい場合には連絡をいただけるようお願いしており、最近は特に連絡もなかったことから、騒音は落ち着いたものと判断しておりましたが、「市長への手紙」をもって状況が継続していることがわかりましたので、管理事務所等への呼び出しを行い、強く指導を行うことにより事態の改善を図ってまいります。

乗合タクシーについて【7月13日受理】

高齢者が増え、車を手放すのが多い今、病院、買い物、その他で外出する際、乗合タクシーがあれば、自宅から目的地まで楽に、交通費も安く行け、友人ができ、楽しく乗れるとテレビでよく宣伝しています。
私の周りを見ていると、車を手放し、足腰が弱く、交通手段に困っている人を何人も見ます。自分が高齢者になったときのことを考えると不安でたまりません。
介護タクシーがありますが、それとは別に乗合タクシーを実施してほしい。強く願います。
これから増える高齢者のために、もっと小樽市は住みよい市づくりに力を入れてほしい。乗合タクシーをぜひ作ってください。

【回答】

本市はバス路線が他市よりも充実しているため、市ではその維持に努めております。また、バス路線も、利用者の減少などで経営が苦しい中、その競合相手になり得るデマンド交通を現状で導入することは簡単ではないと考えています。
昨年、高齢者を対象とした乗合タクシーの実証実験を行いましたが、さまざまな課題があり、すぐに全市で実施できる状況にはありません。
デマンド交通については、本市に合う形態などがないか、他市の状況を研究してまいります。

望洋シャンツェについて【7月13日受理】

望洋台に十数年前、ラグビーとサッカーの専用グラウンドが作られましたが、それと同時にスキーのジャンプ台も併設されまして、それは立派で素晴らしいものです。が、一度も使用されていないみたいです。
規格が大会に合わないのか、何のために作ったのか、費用はいくらかかったのか、どこが主導したのか疑問です。20年ほど放置して自然消滅させるのか。
先日、新聞に他地域にあるジャンプ台に2500万円ほどの解体費用が必要と載っておりました。責任をはっきりさせるべきです。

【回答】

小樽市望洋シャンツェは、本市のスキー競技の普及・促進や第54回国民体育大会「みなと・おたる国体」(平成11年2月開催)の際に使用するため、平成10年5月に開設されました。
総事業費は約14億円で建設された施設であり、K点80メートルのノーマルヒルと呼ばれる規格のシャンツェになります。
完成後、平成18年度までは国体をはじめとする各種大会で使用されてきました。その後、ジャンプ大会が集客力のある札幌市に集まり誘致が思うように進まなく、また、迫力あるラージヒル(K点約120メートル)の人気に押されたこと、少子化に伴う子供たちのジャンプ人口の減少、大会開催に対する支援や施設整備費の負担が難しくなったこともあり、平成19年度以降は使用していない状況でした。
また、小樽市望洋シャンツェでジャンプ競技を開催するためには、全日本スキー連盟の新たな規格に合わせるため、ランディングバーンなどの改修が必要であり、大規模な改修で多額の費用を要することや、スキー人口の減少が続いている現状から費用対効果は見込めないと判断し、平成28年4月に体育施設としての用途を廃止したものです。
本市の他の体育施設につきましては、今後は社会情勢の変化、スポーツ人口やニーズ等の変化を勘案し、さらなる利便性向上に向け努力していく所存です。

旭展望台の標識、道路の整備、JRについて【7月13日受理】

  1. 旭展望台の標識が見えにくく、わかりにくくなって迷います。低い山でよく歩きます。多彩な木や山菜の宝庫、小樽の作家・小林多喜二碑もあり、観光の名所を市民や観光客に身近なものに改善を希望します。
  2. 生活道路が、小路に入るとぼこぼこ、高齢者や車いすは通りにくく、転倒が目立ちます。特に小樽は平らだと思っても、なだらかな坂になっていて転びやすい。至急、改善を要望します。
  3. 札幌ー小樽間のJRエアポートの減少で、通勤・通学が困難になり、札幌・手稲近くへの転出につながっているようです。移動はインフラです。生活を豊かにする一環として、JRとの交渉をお願いします。山線の存続も生活者の視点から見直してほしいです。

【回答】

  1. 旭展望台周辺の木製老朽施設の更新は、令和3年から進めており、現在18か所の遊歩道の出入口部分に案内板の設置が完了し、現在は総合大型看板や遊歩道木製階段等の更新を進めています。
    遊歩道の途中にある標識類については、25年前に北海道の治山事業で設置されてから市へ移管された施設で、老朽化が著しい箇所もあることから、今後調査を行い、更新と追加の設置箇所も含めて計画的に整備を行い、改善していく予定です。
    なお、ご指摘のわかりにくい標識については、仮設の標識を設置して改善する予定です。
  2. 市道における道路補修については、車の走行又は人の歩行の安全を確保するため適宜道路補修を行っております。
    私道の補修など全ての御要望にお応えはできませんが、具体的な補修要望箇所をお知らせいただければ、改めて現地を確認して、対応を検討させていただきますのでよろしくお願いいたします。
  3. 小樽・札幌間のJRの運行列車の総数及びエアポートの運行本数については、過去10年間、ほぼ変わっておりません。しかし、今後、エアポートを含め札幌・小樽間の運行本数が大きく減便されることがあっては、御指摘のとおり通勤・通学にも大きな影響を与える可能性がありますので、そのようなことのないよう、JRとは情報共有に努めてまいりたいと考えております。
    また、山線(並行在来線)の存続に関する御意見をいただきましたが、北海道新幹線並行在来線対策協議会の後志ブロック会議において、沿線自治体の将来負担や国の支援の可能性など、様々な観点で検討した上で、廃線止むなしとの判断をしたものであり、現在、生活者の足を守る視点で代替バスの検討をしているところですので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。

ふるさと納税の活用について【7月11日受理】

札幌市から銭函に入ると道路が急に悪くなります。車がガタガタと揺れ始めると、札幌と小樽の違いを感じて悲しくなります。交差点では、横断歩道の線も停止線も消えているので、停止の場所がわからず、危ない場面もあります。小樽市は道路の白線はもとより、あらゆる分野でお金の不足を訴えて、ずいぶんと長い間、市民に我慢を強いています。魅力ある街づくりとは遠い存在にあります。
そこで提案です。ふるさと納税を利用しませんか。もちろん今でも利用しているのでしょうが、これだけ納税されました、このように使いましたという報告を聞いたことがありません。全国の市町村では真剣にふるさと納税に取り組み、結果を出している自治体がたくさんあります。
そこで、小樽市役所内に「ふるさと納税日本一を目指す課」を作って、真剣にふるさと納税に取り組みませんか。全国に知名度が高い小樽市、納税日本一をきっと実現できると思います。担当者は市役所職員と市内の大学、そして市民。この三者が力を合わせれば、きっと良い結果が生まれると思います。ぜひ取り組み、少しでもお金に困らない小樽市をつくってほしいと思います。

【回答】

寄付額上位の自治体でも、担当人数は数名程度であり、当市においても委託先と協力しながら、限られた人数のなかで効率よく事業運営を行い、寄付額の増加を目指してまいります。

新表彰制度、観光客へのアドバイス、公園等の公衆トイレ、体育館前のトイレ、公園樹木の伐採、「市長への手紙」の受付、市民プールの利用料金、新関連施設の割引について【7月11日受理】

  1. 市民の提案による新表彰制度の確立について、財界人の表彰はありますが、市民の提案による表彰制度を新設してはどうですか。例えば、小樽市民に不足しているボランティア精神の拡充のため運河清掃グループや、個人レベルでは小樽公園のごみ拾いをしている女性と年配のご夫婦がいます。市長名での交付ではなくても、部長名でもいいと思います。昭和世代は、表彰状は運動会以来です。気持ちよく続けてもらう、また、続く方々が出てくるようになるのでは。現在は公園緑地課に行くとごみ袋がもらえるだけです。
  2. 市民みんなで観光客にアドバイスすることについて、小樽案内人の人数だけでは、ピーク時の年間700万人の観光客のおもてなしは不可能です。小学生、中学生、高校生そしてタクシー業界を巻き込んだオール小樽的な観光アドバイザー体制を提案します。
    小中高校生アドバイザーは小樽案内人ほどの知識は必要なく、「わたしの知っている小樽のことを教えます」と知っている範囲のアドバイスをします。例えば、都通りで観光客から「青山別邸はどこ」という質問を受けた場合、青山別邸の施設案内はインターネット、または行けばわかることで、都通りで聞く必要はありません。青山別邸は祝津にあり、小樽駅からバスに乗れば30分くらいで着くとのアドバイスをもらえれば在樽時間が3時間以上ある方は行くだろうし、ない方はほかのところに行こうかと考えてもらえれば十分なおもてなしになります。
    また、タクシー業界には、「小樽のこと、または行きたい場所を聞きたい方、手を挙げれば止まるっしょ」の三角旗をつけてもら。例えば止まった場所から近い目的物であれば、歩いて10分くらいで着きますよ、とアドバイスのみしてもらう。観光客が気持ちよくなって乗車してくれる方もいるでしょう。アドバイスだけもらって立ち去ったタクシーを見た方は、全国どこにもこんな気持ちのよい思い出をもらえたところはないと思ってもらえるでしょう。
    おもてなしをしてみたい子どもたちやタクシー運転手を募る。小学生については、一緒に付き添って案内をしない等の注意が必要です。
  3. 公園等の公衆トイレの非常ボタンの有効性について、公園見晴らし駐車場や望洋東公園内の新設された多目的トイレの非常ボタンの悪用について、先般お願いして実行されたのは「非常ボタンのシールと非常時の案内掲載」です。以前に比較して非常ランプの着きっぱなしは少なくなっていますが、過去は実際に非常ボタンに赤ランプが点灯しますが、半日も、下手をすれば丸一日ついている状態でした。シール効果がなくなるのは時間の問題だと思います。これでは女性や高齢者の緊急事態に対応できません。もう少し踏み込んだ対策、例えば音が出るようにするとか、防犯カメラ等(ダミーでもよい)が設置できるようにしてほしいと思います。事件が起きてからでは、市の管理責任が問われるかと危惧しています。
  4. 体育館前の旧タイプトイレの現状について、定期的に清掃の方が来ているようですが、中はとても汚れており、大便所には錆びた缶が置いてあります。床は、歩く範囲以外は黒くくすんでいます。年に一度は床洗いが必要です。女性用はわかりませんが、ティッシュがないし、汚いので困ったという声を聴きました。体育館のトイレが自由に使えるよう(特に冬期間外のトイレは使用不可)に、指定管理者にお願いし、入り口にその案内ポップの貼付依頼を公園緑地課に何度かお願いしましたが、実現していません。年配者は遠慮してしまうのです。また、トイレ建物に簡易トイレが2個あります。冬期間は使用させていないようですが、夏季は利用できそうですが、その案内はありません。また、強風でドアがバタバタしていたので、公園緑地課に通報したことがあります。管理ができていないのであれば、使用不可または撤去したほうがいいと思います。経費も無駄です。
  5. 公園樹木、老木の伐採について、ウォーキング中、遊歩道にかかる老木が5本くらいあります。ピンクのひもをまかれたものもあります。遊歩道にかかっているものは、急ぎ伐採していただきたいと思います。見晴らしの駐車場から体育館に下る歩道に3本ほどあります。
  6. 市長への手紙の提案は年中受付にしてください。季節ごとにリアルタイムの提案事案が出るので、年中受付または目安箱の設置を提案します。また、他都市のような「すぐやる課」の設置はどうでしょうか。提案には回答及び進捗状況の反すうが大事だと思います。
  7. 市民プール料金について、現在、1回450円の11枚つづりで4,500円ですが、バス利用料金を加算すると900円を超えます。70歳以上割引の料金設定はありますが、70歳未満の方が月10日行くと9,000円となり、民間のジム以上になります。健康増進・維持には60歳代からやらなければ、今の健康寿命での男性72歳を伸ばすことは難しいです。年金暮らしの方々の利用増を目指すには60歳以上をせめて半額にしていただきたく希望します。
  8. 市関連施設の割引について、商工会議所では、市内企業に勤務している方々には割引券を出していますが、OBになると出せないと言われました。商工会議所は市内の企業の会費で成り立っているからというのが理由です。定年した年金生活者は、孫が来て水族館へ行くにも定価で施設利用料を支払うのです。せめて商工会議所並みの割引券を企画できないものでしょうか。

【回答】

ご提言として、受け付けました。
なお、「市長への手紙」につきましては、広報おたる7月号に掲載しておりますが、1年を通して受け付けており、専用用紙は市役所庁舎、各サービスセンターに備え付けております。また、市役所庁舎渡り廊下には「投書箱」もありますので、ご利用いただければ幸いです。

雑草の草刈り、枯れ草等の収集、用水路の設置、空き家について【7月10日受理】

小樽に住んでいて気になること、やってほしいことがあります。

  1. 雑草が生えすぎているので、草刈りの頻度を高めてほしい。
    特に公園は、保育園でよく利用するのでお願いしたいです。
  2. 各家庭の枯れ草、雑草、枝等を無料で捨てられるようにしてほしい。
    無料で捨てられるようになれば、各家庭での草刈り頻度も高まって、全体の景観も良くなると思います。
  3. 各家庭の前に用水路を作って、雪を捨てられるようにしてほしい。
    毎年、雪の処理に困っています。除雪や排雪を町内会で頼んだりもしていますが、追い付かず、雪が積もりすぎて道がふさがったり、視界が悪くなっています。自分たちでこまめに排雪できるように用水路があればと思っています。
  4. 空き家を更地にしてほしい。
    小樽に住んでいて空き家やもう使われていない施設等が多いなと感じます。更地にしてもらえたら、そこを駐車場や雪捨て場として利用できると思います。

要望ばかりで申し訳ないですが、住みやすくなれば人が居着くと思います。よろしくお願いします。

【回答】

  1. 市道における草刈りにつきましては、車の走行又は人の歩行に支障が生じる場合に草刈りを適宜行っております。すべてのご要望にお応えできるわけではありませんが、具体的な草刈り要望箇所をお知らせいただければ、改めて現地を確認して、対応を検討させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
    公園の草刈りにつきましては、市内の公園すべての草刈りの頻度を高めることは難しいですが、雑草の状況によっては個別に対応することも可能ですので、お気づきの点があれば連絡くださいますようお願いいたします。
  2. 各家庭の枯草、雑草、枝の処理の無料化につきましては、本市では、ごみの減量化や資源化を図るため、平成17年4月から家庭ごみを有料化するとともに、資源化までのルートが確立している1.缶、2.びん、3.蛍光管・電球、4.電池(鉛バッテリーは除く)、5.スプレー缶、6.紙パック、7.新聞、8.雑誌・書籍、9.段ボール、10.紙製容器包装、11.ペットボトル、12.プラスチック製容器包装の12品目を資源物として無料で収集しております。
    このように資源化できるものは無料で収集しておりますが、各家庭の枯草等につきましては、廃棄物処理法において市内で処理することとなっているものの、本市には資源として処理する施設がなく、資源化することができないことから、有料の燃やすごみとして収集し、桃内にあります北しりべし広域クリーンセンターにおいて焼却処理しているところですので、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
  3. 用水路の設置につきましては、道路の下などに水路を設け、そこに河川の水などを流し、雪を投入して雪を流す、或いは溶かしながら川や海まで流す施設を流雪溝や融雪溝と言います。その整備に当たっては、安定した水量のある川などが近くにあることや、雪を流すための勾配が必要であるなど、地形的な制約により設置場所が限られております。また、投雪作業中の安全対策の確保及び一度に大量の雪を詰め込まないなど使用上の制限や、多額の整備費用が掛かるなど多くの課題がありますので、流・融雪溝の設置については難しいものと考えております。
  4. 空き家に関するご意見につきましては、本市の空き家率は、全国や全道と比較しても高い水準となっており、本市の課題の一つであります。空き家が解体されることにより、近隣の方が土地所有者の承諾を得た上で、雪捨て場などとして利用することも可能にはなると考えられますが、空き家であっても個人の財産であることから、市が解体を促すことは難しく、今後も、空き家所有者へは適正な維持管理がなされるよう積極的に周知・啓発してまいりたいと考えております。

選挙の投票所について【7月10日受理】

小樽も御多分に漏れず、高齢化が進んでいます。若いときは山・坂も気にならず歩けましたが、皆さん外出には一苦労しています。その中でも、選挙のときは投票所に行くのが大変なので、行きたくても諦めている人がたくさんいます。もっと近くで(例えば町内会館やコンビニなど)、移動の車でまわって投票してもらうとか、年々投票率が下がってきているのも「不便さ」が原因の一つになっているのではと思います。私は成人してから50年間一度も棄権したことはありませんが、将来は不安です。これ以上の「選挙離れ」を防ぐためにもぜひ考えてみてください。実際に取り組んでいる町をテレビで観たことがあります。よろしくお願いします。

【回答】

投票所については、市長部局とは独立した行政委員会であります選挙管理委員会の担当となりますので、次の通り、選挙管理委員会から回答いたします。

選挙の投票所ですが、私どもが場所を選定する際は、住民の皆さんにとってわかりやすい建物であること、適切な広さを確保できること、施設内外の段差を解消してバリアフリーにできること、駐車場の有無や駐車可能台数などを総合的に判断して現在の46か所の投票所としており、そのなかには、ご意見にあった町内会館も含まれております。ただし、コンビニに投票所を設置することは、スペースの問題や、選挙に関係のない不特定多数の方が往来できる状況が好ましくなく、設置することは困難であります。また、人口が減少している中、選挙管理委員会といたしましては、有権者の皆様の利便性のため、できるだけ現在の投票所数を維持したいと考えておりますが、どうしても、お近くの方と少し歩かなければならない方がいらっしゃいますので、どうかご理解をお願いいたします。
次に移動式投票所ですが、他市の例を見ますと、投票所の廃止などに伴い、その失われた利便性を担保するために実施していることが多いものと認識しております。本市では、できるだけ今の投票所数を維持したいと考えておりますので、すぐに導入することは考えておりませんが、今後に向けて他市の事例研究は続けてまいりたいと考えております。

買い物難民について【7月7日受理】

潮見台に住んで30年、坂道で大変なところですが、海の香りや自然が美しいので、主人と退職を機に小樽に住みたいとやってきました。知人も友達もいない町で、主人は満足して住んでよかったと言っていましたが、車があって、主人がいたので、私も坂道をそんなに考えずに来ました。6年前、主人が亡くなり、私は車を運転できませんし、毎日、冬になると家から車道まで50メートルから70メートルくらいあり、タクシーも家前まで来てくれません。そんな中、近くにあったコンビニと個人の店も昨年末になくなり、そんなとき、足腰の病気で歩くのも大変になり、潮見台2丁目は買い物難民の状態に。本当にこの先行くところもなく、小さな店でも、野菜・くだものなどの店がほしいと思います。

【回答】

お手紙の主に、直接、回答いたしました。

風力発電、オタモイエリア再開発、小樽公園のトイレについて【7月7日受理】

  1. このたびの風力発電建設の反対の意思表示、ありがとうございます。北海道知事は「再エネ」「脱炭素」という言葉で、「再エネ」を前後の事情も考えず受け入れる態度への「ノー」回答、賛同いたします。
  2. 「オタモイエリア」の再開発は、小樽のためとなる形を希望します。
  3. 小樽公園内の公共トイレ、家族が乳幼児のおむつ替えのため利用したかったのですが、汚く、乳児をベッドに寝かせるのはためらわれる状態にありました。清潔の確認をお願いします。

【回答】

  1. ご提言として受け付けました。
  2. 令和2年9月25日に、小樽市と株式会社ニトリホールディングス、公益財団法人似鳥文化財団は、官民協働により魅力的かつ持続性の高い地域社会を創造するために、連携協定を締結しました。これまでに、小樽芸術村、銀鱗荘などの事業展開や「小樽雪あかりの路」への参画などによる観光振興、ニトリレディスゴルフトーナメント開催によるスポーツ振興など、本市に対する様々な貢献をいただいております。また、オタモイエリアの再開発につきましては、小樽商工会議所が設置する「オタモイ開発特別委員会」に本市も委員として参画しており、その中で必要な制度の確認や諸課題についての議論を進めているところです。
    オタモイ海岸は、国定公園にも指定されている重要な観光資源であると認識しておりますので、周辺道路等の整備のほか、事業主体や財源などの課題解決に向け、必要な検討を進めてまいりたいと考えております。
  3. 小樽公園内にはベビーシートが備わっているトイレは2か所あります。管理状況としては、トイレの清掃とともにベビーシートのアルコール消毒や拭き掃除をなどの清掃を週4回行っています。
    なお、7月10日、7月12日に現地を確認し、異常がないことを確認しました。

市営住宅の連帯保証人について【7月6日受理】

独居の高齢者です。今住んでいる市営住宅について、20年くらい住んでいるのにいまだに保証人がいるとか、新しく入居した人は保証人がいらないとか不公平です。納得できる回答をお願いします。

【回答】

現在、小樽市営住宅の連帯保証人については、民法改正を契機に、令和2年4月1日以降の新規入居者に対しては、連帯保証人の選任が不要となりましたが、令和2年3月31日以前に入居した方の連帯保証人については、従前どおり保証契約の効力を継続させることとなっています。
しかしながら、法の改正後、連帯保証人をされている方が死亡、破産等となった場合は、契約者からの申請により連帯保証人の解除が可能となり、かつ、新たな連帯保証人の選任が不要となるなど、既存の連帯保証人の取り扱いについても、緩和をしているところです。そのような状況になった際にはご相談いただきますようお願いいたします。
今後も、法改正があった場合には、適切に見直しを検討してまいりたいと考えております。

横断歩道の白線の補修について【7月6日受理】

市内の横断歩道の白線がほとんど消えていて見えません。たまに真っ白い箇所があるのは「なんでここだけ」と思うほどです。
市の予算の関係上とは思いますが、これは絶対に必要なことです。雪が解けたら真っ先にしてほしい仕事です。来年こそはと期待しています。

【回答】

横断歩道の白線の管理については、北海道警察署(公安委員会)となります。北海道警察署では、春から夏にかけて全道的に修繕が必要な個所を調査し、全道をブロックに分けてまとめて入札・発注しているため、例年、補修の時期が遅れています。具体的に要望箇所があれば警察署へ伝えますので、お知らせください。

ボランティア活動の周知、ヤングケアラーの支援について【7月6日受理】

  1. 退職後、新しい情報を得にくくなっているので、「広報おたる」を丁寧に読ませていただいています。人口減少や少子化など難しい問題も多々あると思います。高齢者も多いので、元気な高齢者に積極的にまちづくりに参加していただくのも良いと思います。私自身もボランティア活動に参加して、何かお役に立てることがないかと思っています。ボランティア活動の選択肢が少ないように思います。もっとボランティア活動の場が広がるような企画を期待します。
  2. 子育て支援については、いろいろ企画がありますが、子育てと同じく、今、問題となっている「ヤングケアラー」についても支援の必要性を強く感じています。小樽市のヤングケアラーの現状や支援の内容についても情報発信してほしいと思います。

【回答】

  1. ボランティア活動については、社会福祉協議会のホームページで紹介しておりますが、ホームページを見やすくすることやボランティア活動の周知方法について工夫ができないか、社会福祉協議会と一緒に考えてみたいと思います。
  2. 小樽市ではケアラー(ヤングケアラーを含む)とはどのような人か、小樽市の相談窓口はどこになるのか等が記載されているリーフレットを作成したり、小樽市のホームページに掲載したり、研修会を開催したりしています。併せて、子どもと身近に接する機会がある関係機関(保育所や学校等)への周知活動を行っています。
    こども家庭課はヤングケアラーの支援対応窓口になっており、関係機関に寄せられた相談はこども家庭課に集約され、支援策について検討しています。
    今回いただいたご意見を参考にさせていただき、これからもヤングケアラーの早期発見・早期対応に努めてまいります。

木の伐採について【7月6日受理】

自宅の庭先に10メートル以上の大木があります。大木の周辺には、多くの住民の家が大木を囲むようにあります。強風や根腐れで倒木した場合に、家屋、外壁の崩壊につながり、人命にも関わると思われます。住民の安全を配慮して、早急に伐採をしていただくことを切に願います。

【回答】

ご要望のあった木は民地にあり、市では民地の木を伐採することはできません。有料となりますが法務局で空き地の所有者を調べ、木の現状と心配される倒木等の被害について所有者へ相談し、伐採を依頼するようお願いいたします。
また、空き地の所有者が伐採に応じない場合は、専門家による法律相談を利用いただきますようお願いいたします。

公共施設のトイレの洋式化について【7月6日受理】

今、小樽市では市民会館が新しくなるように準備中と聞いております。それで一言申し上げます。
公共の施設については、和式のトイレは一つでも不要です。このことは重々検討中と思っておりますが、しっかり考えてください。
各々の家庭では洋式が普及しております。一度、大勢の人で洋式が使えなくて困ったことがあります。催し物があってもトイレのことを考えると行けなくなります。
公共施設には和式が残っておりますが、それも一考をお願いします。高齢者が増えている小樽です。それから、これから育つ若い人も慣れておりません。洋式に変えることはどうでしょうか。深く考えていらっしゃることと思いますが、申し上げておきます。

【回答】

ご提言として、受け付けました。

JR小樽駅へのエレベーター設置要望について【7月5日受理】

観光都市小樽、国内・外から多くのお客様が快速エアポートで訪れます。築港、南小樽にありますが、小樽駅にはありません。現在、バリアフリー、少子化問題を考えると、車いす、ベビーカーを利用される方については不便で、エレベータがないこと自体、時代にそぐわない、観光都市としてはふさわしくない現状ではないでしょうか。
たしかに、対応策としてエスカレータを切り替えて利用は可能ですが、時間もかかり安全性からも不便さはぬぐえません。もちろん、JRに設置していただくのが本来ですが、市が積極的に動いて、一日も早く設置の取り組みをしてほしいです。

【回答】

市としても、小樽駅へのエレベータ設置についてのご意見があることは承知しております。いただいたご意見はJRにも伝えておりますが、JR側にも費用負担が生じることや、特殊な駅構造のため、簡単には実現できない状況にあると聞いております。しかし、市としても、エレベータは円滑な移動のために必要との認識は持っておりますので、ご了承ください。

JR廃線後の跡利用について【7月5日受理】

小樽市と余市町の現在利用しているJR線は、いずれ廃止路線となる思う。小樽は桜並木がない。そこで、跡地を利用して桜の植樹はどうでしょう。また、畑として市民農園はどうでしょう。
観光小樽も良いが、堺町方面だけがにぎわって、それなりに税金も入って、市としてもいいでしょうが、市民にとっては特別メリットはなし。
人口はどうなっていますか。住みやすい小樽、生活しやすい小樽へ。

【回答】

ご提言として受け付けました。

高額療養費の還付について【7月5日受理】

高額療養費の還付は大変ありがたいのですが、手続きが、体の悪い者にとっては大変負担です。これは主に病気の者に還付されると思いますが、必ず市役所に出向いて申請しなければならず、ひとり者の病気の者には大変過酷なシステムに思います。マイナンバーも普及し始めましたので、口座に振り込まれるようぜひお願いします。高齢者が多い市ですから、高齢者に優しい市を目指されるよう希望しています。

【回答】

高額療養費の還付について、2回目以降の支給申請手続きを省略できる高額療養費の支給簡素化について、導入は検討しておりますが、事務システムの変更及び郵送料等の費用の増加もあり、実施は年単位で先になることが見込まれます。やむを得ない事情により、来庁できない方には、個別に郵送での手続きにて対応できますので、ご相談ください。

結婚期間の年金受給の取扱いについて【7月5日受理】

私は結婚していたときがありました。10年くらいでしたが、年金のところへ行って、その話をしました。そうしたら、職員は「あなたはその年金をもらわなくても」とのことでした。大きな声で言われて私も恥ずかしくなってしまって、でもいただけるものですよね。いただきたいと思います。なんとかお願いしたいと思い、今でも損をした気持ちです。

【回答】

お手紙の主に直接回答いたしました。

給付金、札樽病院付近での取り締まりについて【7月5日受理】

  1. 新給付金3万円の支給は、小樽市が他自治体に比べて遅いと思います。前回の5万円支給も遅く、他自治体と比べて2週間後くらいに支給されました。小樽市として給付金を出す予定はないのですか。非常に生活が苦しいのでよろしくお願いいたします。
  2. 市長へ直接ではないのですが、毎回お願いしていますが、5号線でのスピードの出しすぎの車が非常に多くなっております。特に、銭函交番付近から札樽病院くらいの間が非常にスピード違反の車が多いと思われますので、取り締まり強化をお願いしたいと思います。

【回答】

  1. 給付金については、令和5年度住民税非課税世帯を対象として給付することが国から示されたことから、令和5年6月の住民税の賦課決定情報を元に対象世帯の選定作業を開始し、今月中旬以降に対象世帯に関係書類を発送する準備を進めているところです。他自治体においても、それぞれ準備が進んでいるところ、そうでないところはあると思われますが、本市においてはなるべく早く関係書類をお手元にお送りできるよう準備を進めております。
  2. いただいたご意見は、警察署へお伝えいたします。

デマンド型交通、バイオマス発電、市民の意見を聞く体制と選挙の投票率向上について【7月5日受理】

  1. 石山町では、地域包括支援センターで社会福祉協議会が所有する車両を活用して希望する高齢者の自宅まで迎えに来て、医療機関や商業施設に送迎して高齢者に好評を得ています。郊外の地域を中心に運行範囲を広げることを検討してほしいと思います。デマンド型交通体系を始めている自治体もあります。
  2. 風力発電計画が、小樽市長の反対表明をきっかけに、事業者の判断で計画が中止となりました。それに代わるものとして、生ごみを活用してバイオマス発電を近隣の自治体と連携してごみ処理のコストを軽減して企業の参入を促したらどうでしょう。小樽市活性化アクションプランのひとつになればよいと思いますが、検討してみたらどうでしょう。
  3. 4月に行われた市議会議員選挙は、投票率が40%を少し超えただけで、過去最低の投票率となりました。市民の間に「誰がやってもかわらない」という閉塞感が漂っています。
    小樽市は高齢化の比重が高く、それが投票所に行くのを阻んでいる傾向があると思います。市政運営に誰でもものが言えるサポーター制などを取り入れている自治体もあります。誰からの意見でも聞く耳を持っていれば、風通しのよい市政運営につながって、もっと市民に問題提起すれば、投票率向上につながると思います。

【回答】

  1. 買い物や移動に困難を感じておられる方がいることは認識しております。
    令和4年度に石山地区において期間限定で実施した試行的移動支援の実施では複数の課題が挙げられたほか、路線バスやタクシーなどの交通事業者との調整、財政負担や公平な制度設計など十分な検討が必要となります。このため、高齢者の移動支援については、他市の事例も参考にしながら、研究をしてまいりたいと考えております。
  2. 再生可能エネルギー導入について、2050年脱炭素を目指す本市においては、再生可能エネルギーの導入を推進する立場にあり、導入可能な設備等について、検討しているところです。
    ごみを活用した発電については、北後志地域の6市町村(小樽市、積丹町、古平町、仁木町、余市町及び赤井川村)で排出される一般廃棄物を共同処理している北しりべし広域クリーンセンターにおいて、生ごみ等の焼却熱を利用した発電を平成19年から行っております。
    今後の再生可能エネルギーの導入についても、皆さんからいただいたご意見を踏まえるとともに、生活・自然環境の保全との調和を図りながら、個別の事案ごとにケースバイケースで判断してまいりたいと考えております。
  3. 市民の皆さんが市政に対する意見を伝える制度については、現在、「市長への手紙」、「ご意見・お問い合わせメール」、「市民の投書箱」のほか、パブリックコメントの募集や各種審議会等への市民公募委員としての参加があります。
    このうち、「市長への手紙」、「ご意見・お問い合わせメール」、「市民の投書箱」、パブリックコメントは、誰でも意見を提出することができ、匿名での意見提出も可能であることから、多くの方にご活用いただいているところです。
    しかし、市民の皆さんからご意見等をいただくためには、市政について広く知ってもらい、興味・関心を持っていただくことも重要であると考えるため、これからも広報誌やホームページ、ラジオ、SNSなどを活用して広く情報発信を行うよう努め、市民の皆さんからいただいたご意見等を参考にしながら、「風通しのよい市政運営」と感じていただけるよう努めてまいります。
    選挙の投票率については、市長部局とは独立した行政委員会であります選挙管理委員会から回答いたします。
    本年4月に執行された小樽市議会議員選挙においては、残念ながら44.63%という低い投票率となってしまいました。市議選挙の直近にありました知事選挙の年代別の投票率を見ますと、10代から20代の若年層の投票率が21.43%と大変低くなっており、逆に65から74歳の高齢者の投票率は57.59%と全体の投票率よりも高くなっております。すべての選挙において、全国的にもこういった傾向が見られます。また、小樽市の場合、市長選挙と市議会議員選挙は、平成30年から別々の時期に選挙が執行されるようになり、そのことも市民の関心が低くなっている要因ではないかと考えています。
    小樽市選挙管理委員会では、特に若年層に選挙への関心をもってもらうために、高校などで選挙の出前講座や模擬投票を行い、また、新たに名簿に登録された18歳の有権者を対象に選挙への参加を促すはがきを送るなどして、選挙啓発に取り組んでおります。
    今回お寄せいただいたご意見も参考にしつつ、今後も投票率向上のために選挙啓発に取り組んでまいりたいと考えております。

運河散策路のレリーフの清掃について【7月4日受理】

運河の散策路に設置されているレリーフ(運河での荷役作業など)が、鳥のフンで汚れているので、そこを清掃してほしい。観光客がよく見ているところです。

【回答】

該当箇所の運河南側の散策路は北海道の管理となりますので、いただいたご意見は、北海道の管理担当部署へ情報提供を行いました。

夢や希望を持てるまちづくりについて【7月4日受理】

子供のうち、1人は本州へ就職、1人は市内で就職しました。もう一人は学生で、小樽は何もない、楽しくない、いやだと言っています。若者が小樽からいなくなります。家族がバラバラにもなります。
小樽は空き家が目につきます。使われていない団地もあります。市がもっと積極的に動いて地方の若者たちに働きかけると、小樽に住んだら子育てがしやすいサービスとか、小樽に住みたいと思ってもらえるような街づくりにしてほしいです。今の小樽では、夢も希望もありません。もっと本気で考えていただきたいです。

【回答】

小樽市は人口減少問題や空き家対策など多くの課題を抱えております。
現在、地域経済の下支え、「強み」を活かしたまちづくりを進め、新たな雇用や所得を生み出すとともに妊娠から出産、子育て期の支援を一層拡充し、若い世代の方々が安心して働き、子育てできる環境をつくり出すことを目指しています。
これまでも、こども医療費助成の拡充や、子育て世代包括支援センター「にこにこ」を開設するなど、誰もが安心して子どもを産み育てることができるよう、さまざまな取組を進めてきたところです。
また、令和5年度からは、子育て世帯の家計負担軽減のための保育料の引き下げのほか、病児保育の利用料の完全無償化の実施、市営住宅に子育て世帯向け住宅を用意することによる住まい確保の支援を行うなど、子育てしやすい環境の充実のために、さらに取組を進めているところです。
今後も本市が持つポテンシャルを引き出し、近代建築群により形成された個性的な街並み、交流としての機能を付加した港湾空間を生かしたまちづくりを進め、移り住んでみたい、投資をしたい、訪れてみたいと感じていただける「選ばれるまち」を目指すことで、活力ある、そして、持続可能なまちづくりを実現したいと考えており、夢と希望を感じられるまちづくりを着実に進めてまいります。

除雪について【7月4日受理】

高齢者の一番困っているのは除雪です。空き家を排除して、雪捨て場の確保を検討してください。空き家の取り壊し費用の半分を市が負担するとか、所有者または相続人の負担を軽減するとか、坂を利用して融雪溝を設置するとか。前は海、後ろは山で景色が良く、空気のおいしい小樽に一生暮らしたいと思うのです。
次に住民の除雪隊を作って、除雪困難者(家)の応援をすることです。隊員の費用を市が負担するようにしてはどうでしょうか。ぜひ早急に検討してください。

【回答】

現在、本市では危険な空き家を除却する所有者等に対し助成を行っております。しかしながら、当該制度は対象者が限定されているため、空き家が解体されずに放置されている状況も見受けられるところであります。除却後の跡地を地域で活用する方への支援については、対象地の選定や空き地の将来的な担保の問題など課題も多いものと考えておりますが、今後も空き家の増加が見込まれていることから、さまざまな視点から検証を行い、いただいたご意見も踏まえ除却制度について検討してまいりたいと考えております。
また、流雪溝や融雪溝につきましては、道路の下に水路を設け、そこに河川の水などを流し、雪を投入して雪を流す、あるいは溶かしながら川や海まで流すものですが、その整備に当たっては、安定した水量のある川などの水源の確保や地形的な制約により設置場所が限られるなどのほか、投雪作業中の安全対策の確保及び一度に大量の雪を詰め込まないなど使用上の制限や、多額の整備費用が掛かるなど、多くの課題がありますので、流雪溝・融雪溝の設置については難しいものと考えております。
福祉除雪や除雪ボランティアについては、毎年、広報おたる11月号でお知らせしていますが、窓口は社会福祉協議会となっており、市は補助金を出しています。関係者団体などとの話し合いでは、制度をより知っていただくための工夫が必要との話が出ており、いただいたご意見を参考に周知の工夫に取り組みたいと思います。

公園の整備と歩道の設置について【7月4日受理】

清水町に公園と歩道を作ってください。周りに公園がなくて、遊べなくて困っています。ぜひ作ってください。
歩道がなくて、車にぶつかりそうで、毎朝怖いです。学校に安心して行けるように作ってください。

【回答】

お手紙の主に、直接、回答いたしました。

乳幼児健診の開催場所について【7月4日受理】

子育てでいろいろと取組をしてくださり助かっております。
先日、10か月健診で保健所に伺いましたが、駐車場が満車でした。満車の場合は市役所に停めてよいとのことでしたが、市役所から保健所までは、赤ちゃん連れには結構な距離で、なおかつ、帰り際に雨が降ってしまいとても大変でした。子連れは大きい車の方も多く、市役所の駐車場も場所によっては狭いです。
大型商業施設の空きスペースなど、駐車場に困らない場所で開催していただけるとありがたいです。ご検討くださいますようお願いいたします。

【回答】

保健所の駐車場が狭いことにより、ご不便をおかけいたしました。
さまざまな課題があり、すぐに健診場所を移すことは困難ですが、今後も乳幼児健診の案内時間及び人数を調整し、1回当たりの健診受診数が多くなりすぎないよう工夫することを徹底いたします。また、保健所駐車場は、総合福祉センター利用者の駐車も多数見られており、乳幼児健診の実施日には駐車を控えてもらうよう依頼もしております。少しでも利用しやすくなるよう、今後も検討を重ねてまいります。

精神障がい者のバス運賃割引制度の実現について【7月4日受理】

毎年お願いしておりますが、精神障がい者のバスの運賃半額となりませんでしょうか。私ども、大変苦しい財布です。ご検討のほう、よろしくお願いいたします。
私どもも大変です。どうかお考えいただき、動いていただければと思います。

【回答】

精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方へのバス運賃の割引制度につきましては、国からその取扱いが示され、各バス事業者等に対し協力が求められているところであり、本市としましては、これまでも北海道バス協会、JR北海道や北海道運輸局に対して、公共交通機関の運賃割引が実施されるよう要望を行っておりますが、事業者の経営も厳しい状況にあり、運賃割引の実現には至っておりません。
これからも全国市長会等を通じて、全国的な割引制度の創設に向け積極的な措置を講じるよう国に対しても要望を続けるとともに、精神障がいのある方々への支援が充実するよう関係機関等への働きかけを継続してまいりますので、なにとぞご理解くださいますようお願い申し上げます。

子どもの「第3の居場所」について【7月4日受理】

子どもたちにとっての「第3の居場所」、学校でもない、家でもない場所があるといいと全国で言われ始めています。
そして今、札幌で作られました。小樽市にもあるといいと思います。予定はありますか。ご検討をよろしくお願いいたします。

【回答】

こどもの「第3の居場所」については、学校や家庭以外にこどもたちが過ごせる場所であると考えておりますが、地域のこどもたちが自由に来館し過ごすことのできる施設として、市内には「とみおか児童館」「いなきた児童館」「塩谷児童センター」の3か所の児童館・児童センターがあります。
また、地域での人間関係をはぐくむ場として、地域の団体により運営されているこども食堂や地域食堂が市内にいくつかあります。こちらは毎日ではないですが、地域の方々と食卓を囲みともに過ごすことができ、こどもがひとりで訪れても安心して過ごすことのできる、地域でのこどもの居場所となっております。
現時点では、市内に新たに「第3の居場所」を作る具体的な予定はありませんが、これらの既存の居場所を活かしながら、こどもが安心、安全に過ごし、地域の人々との交流を通じて、将来の自立に向けた「生き抜く力」をはぐくめるような環境をより一層充実させてまいりたいと考えております。

風力発電事業、国民健康保険の高額療養費について【7月3日受理】

  1. 大型風車設置による風力発電事業中止について、市民の会に参加して取り組んできたものですが、自然破壊と低周波被害の心配が深刻でした。市長の勇気ある発言に敬意を表します。何よりも市民の声に耳を傾け、丸山登山に参加し、自らの判断をされてきたことをうれしく思います。ありがとうございました。
  2. 国民健康保険の高額療養費の自己負担限度額を超えた分について、施設入所している妹の分を手続きしていますが、今後、高齢者人口が増加する中、手続きは大変です。施設入所者のほとんどが自力で手続きできません。保険料は口座引き落としになっているのですから、払い戻し分も同様に口座に入金してほしいと思います。ぜひ検討してください。

【回答】

  1. 風力発電に係る計画については、事業者が作成した環境影響評価準備書に対する本市の意見を北海道知事から求められておりましたが、住民の理解が進んでいないことに加え、特に「生態系への影響」、「土砂災害への懸念」、「景観上の影響」、「自然遊歩道への影響」の観点から疑問を呈せざるを得ないことから、本年6月に本事業計画を是認できない旨の意見書を提出いたしました。
    しかしながら、2050年脱炭素を目指す本市においては、再生可能エネルギーの導入を推進しなければならないため、今後も、皆さんからいただいたご意見を踏まえつつ、生活・自然環境の保全との調和を図りながら、個別の事案ごとにケースバイケースで判断していく必要があると考えておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
  2. 国民健康保険の高額療養費については、令和3年3月に国民健康保険法施行規則改正があり、高額療養費について「市町村が別段の定めをすること」により、一度高額療養費手続きを行うと、2回目以降の手続きを省略できる、いわゆる手続きの簡素化が可能となりました。
    本市としても、導入することにより被保険者の皆さんの利便性が向上すると考えておりますが、本市で実施する場合、新たに毎月約1000件の還付通知の発送が見込まれ、そのためのシステム改修が必要となるなどの課題があります。そういった課題の整理や他都市の状況を十分に考慮しながら、導入の可否について検討しているところです。
    現状では、ご不便をおかけして大変恐縮ではございますが、お時間をいただくことにご理解いただきますようよろしくお願いいたします

まちづくりと公共施設について【7月3日受理】

築港の大型商業施設は、このままだとスーパーの撤退で廃墟になってしまうと思いますよ。あと15年くらいかな。大企業でも手に負えないでしょう。
他市の駅前よりもひどい状況になってしまいそうです。
新幹線駅前を作る力もないでしょう。他の新幹線駅より閑散とした寒々しい街にしかならないでしょう。
プール、体育館、市民会館など新たな公共施設作りはやめるべきです。既存の施設、公共・民間問わず活用再生を考えるべきです。

【回答】

本市としましても厳しい財政状況を踏まえ、既存施設の活用再生の重要性を認識しているところです。このことから、平成28年12月に策定した「小樽市公共施設等総合管理計画」に基づき、既存施設の適切な維持管理と計画的な長寿命化改修の実施に加え、施設の集約や複合化の推進により、将来負担の軽減を図っているところです。
一方で、今後も行政サ―ビス水準を維持し、安全性を確保していくうえで、新たな施設整備を行う必要もあるところです。例えば総合体育館につきましては、市民が日常的にスポーツに親しむ場として、市民の健康寿命の延伸に寄与するとともに、災害時には避難所として多くの市民を受け入れることが想定されています。現総合体育館は老朽化が著しく、新耐震基準を満たしていないことに加え、高齢者や障がい者が利用するためのバリアフリー化も困難なため、厳しい財政状況の中にあっても建替えによる再整備が必要と判断したところです。
公共施設は単に行政サービスを提供する場だけではなく、老朽化の進行による地域のイメージ低下、廃止による利便性の低下などにより、人口流出や公共交通網の衰退などに影響を及ぼす可能性があるところです。新たに施設を整備するにあたっては、本市の最重要課題である人口減少対策や、まちづくりの視点も取り入れながら、総合的な判断のもと事業を厳選してまいりたいと考えております。

減免用ごみ袋の配布方法について【7月3日受理】

高齢になる母の自宅介護をしています。介護用品助成券、少し足りませんが助かっています。
ごみ袋ですが、20リットルと30リットルを毎年送っていただきますが、30リットルはほとんど使っていません。10リットルで間に合う時もあります。助成券にしたほうが経費もかからず無駄がないと思います。

【回答】

ごみ袋を配布するのではなく、助成券方式にしたほうがよいのではないかという御意見についてですが、ごみ袋の大きさにつきましては、各家庭の御事情に合った大きさのものを使用できるようにすることが望ましいと考えておりますので、事業開始当初は30リットルを100枚配布していましたが、市民の皆さまからの御要望等を踏まえ、令和元年7月から、30リットルを50枚と20リットルを75枚の組合せに変更して配布しているところです。
また、御提案いただいた助成券方式とした場合、取扱店に、ごみ袋を引き換えに行く必要が生じることや、助成券処理に係る取扱店の新たな負担が生じるなどの課題があることから、現時点では、直ちに助成券方式を導入することは難しいと考えておりますが、今後も、市民の皆さまの御要望などを踏まえ、配布方法について検討してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。

新総合体育館の建設場所について【7月3日受理】

市内には、杖を持った高齢者が増えました。体育館、プールは車を持たない者たち、子どもたちのために利便性の良いところを選ぶべきと考えます。このたび、初心者卓球教室に6日間通い、国道からの道はストックを使い、情けない思いでした。夫は生前、都市計画に一生を捧げましたが、築港に大型商業施設が建つことを残念と反対しておりました。せめて、空きが多い築港に体育館とプールができるなら、活気が生まれると思います。

【回答】

現在の総合体育館は小高い丘に位置していますので、国道から坂道を上るのに大変ご苦労されたこととお察しします。「新総合体育館は、もっと利便性が良い場所を選ぶべき」とのお気持ちは、よくわります。
現在の建設予定地は、現総合体育館に隣接した土地になりますが、この場所は、市内のどの地区からもアクセスしやすい市の中心部に位置し、さらに、もともと小樽市の土地ですので、土地を新たに取得する必要がなく、建設費用を抑えることができます。また、新総合体育館は、防災拠点としての役割を果たすことになるため、海抜が低い土地への建設は避ける必要もあります。新総合体育館の建設予定地を選定した背景には、こうした事情があります。
「築港に建設しては」というご意見もいただきましたが、確かに同地区の活性化には役立つと思われ、良いアイデアとは思いますが、総合的には、現在の建設予定地が優位と考えますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

令和5年6月に寄せられた手紙

市道の除雪について【6月23日受理】

水天宮の鳥居から階段までの道路がすごく傷んでいます。神社からの眺望がすばらしいので、観光客、修学旅行生等、大勢が訪れています。どう感じられているかと思うと恥ずかしい限りです。一度、ご覧ください。直してほしいです。
冬、この階段の除雪は、ボランティアの方がときどきしてくださってはいますが、市道なので、通行可能なようにしておくのは市の責任ではないでしょうか。近くに代わりになる道もないので困っています。

【回答】

冬季間の階段部分の除雪については、市内の他の箇所でも降雪の都度、除雪を行うのは難しいため、道幅が狭い状態または路面状態が悪くなった際に連絡をいただくことで、人力作業にて改善を図るようにいたします。また、パトロールでも確認いたします。
舗装の補修については、今年度の道路の改良工事は難しい状況にあります。

「道の駅」の開設、築港臨海公園の駐車場の利用可能時間について【6月23日受理】

私は、現役を離れて、全国を車旅して回りました。道の駅が多くなり車旅している人が多くなりました。各地で知り合いとなり、ついつい小樽を宣伝します。しかし、小樽には道の駅がありません。築港臨海公園を教えてあげますが、トイレが汚いと言われました。また、午後5時から翌朝9時までの入り口封鎖は使いづらいとの話も聞きました。できれば、道の駅開設をお願いします。また、築港臨海公園の件、ご一考いただければと思います。

【回答】

「道の駅」の設置は、これまでも市民の方から御意見をいただいたこともあり、市としても研究してきておりますが、設置するためには、「幹線道路との接続可能な設置に適した敷地の確保」、「市の財政状況が厳しい中での施設整備費や維持管理経費の確保」などが課題となります。
また、本市には魅力ある特産品が数多くあり、観光情報や休憩場所を提供する「道の駅」は、車で来訪される方にとって有用な施設であると考えておりますが、既存の商業施設との競合、集客力ある魅力づくり、将来性と採算性など、設置に向けた課題の整理が難しいと考えているところです。
一方、現在、第3号ふ頭及び周辺地域では、今後のクルーズ振興や港を生かした「にぎわいある交流空間」の創出に向けて、大型クルーズ船に対応した岸壁などの整備を進めており、今後、地域住民、観光客、クルーズ旅客などとの交流機能を併設した観光船ターミナルや、イベント等が開催できる公園の整備を予定しております。
また、この地域では民間投資による観光・商業施設が建設中であり、観光インフォメーションや物販の機能に加え、駐車場やトイレなど「道の駅」に類似した施設の整備が実現する予定となっています。
本市では、この施設を代表施設としたこの区域一帯を「みなとオアシス」として国に登録し、地域住民の交流や観光拠点として、振興を図っていきたいと考えております。
築港臨海公園の管理につきましては、まず、トイレの清掃については、見回りを強化し、皆さんに、きれいにお使いいただけるよう努めてまいります。
また、出入口の施錠時間については、付近にはJR小樽築港駅があり、公園利用者以外の駐車となるケースが散見したことから、現在の開放時間としており、今年度の変更は考えておりませんが、次年度に向け、検討してまいります。

風力発電について【6月20日受理】

このたびは、風力発電計画について、はっきりと市民の総意として反対の意見書を北海道に提出してくださったこと、本当にありがとうございました。
事業者がこんなに早くに計画撤退を決めることになったのは、まさに鶴の一声、市長の揺るがぬ決意があったからと心より感謝いたします。
事業者の撤退理由は最終的には「本事業は投資基準に合致しない」との結論に至ったとのこと、資材の高騰などもあり、もうからないとわかったら「さっさと撤退する」という企業の姿を見せつけられた思いもします。企業の儲けのために大切な小樽を壊されないで本当によかった。
この件を許せば、まだまだたくさんある後志地方の巨大風力発電計画がなし崩し的に進められてしまうことを恐れていました。後志の他の計画も、今回の件に続いて撤退してくれるように切に願います。
「さすが小樽」と本州の友人たちも喜んでくれています。
この件で何度もお願いのお手紙を書きましたが、こんな形でお礼のお手紙を出すことができることがとてもうれしいです。
市長とともに、この件に誠実に向き合い関わってくださった環境課の皆様ありがとうございました。

風力発電について【6月16日受理】

市長記者会見で「風車建設で固定資産税が入る。経済合理性はあるが自然環境や景観、市民生活を守ることのほうが重要と判断した」と述べた報道を拝見し、市長の御英断に経緯を表します。
風力発電も資源のない国日本にとっては、貴重なエネルギー源(しかも再生可能な)ではありますが、太陽光発電とともに、設置場所を吟味する必要があると考えます。小樽―余市間は、市長の御慧眼のとおりであります。
かつて、他地域のウインドファームを見学し、「この世の地獄を見た」との印象を持ちました。北海道には、洋上風力の適地がふんだんにあるとされております。そちらでの検討・計画推進を願ってやみません。

【回答】

風力発電のように規模が大きく環境に著しい影響を及ぼすおそれのある事業につきましては、環境影響評価法において、事業が環境の保全に十分配慮して行われるよう、専門的な見地を踏まえた段階的な手続が定められており、関係自治体は各段階において意見を述べる仕組みとなっております。
このたびの風力発電所に係る計画につきましては、事業者が作成した環境影響評価準備書に対する本市の意見を北海道知事から求められておりましたが、住民の理解が進んでいないことに加え、特に「生態系への影響」、「土砂災害への懸念」、「景観上の影響」、「自然遊歩道への影響」の観点から疑問を呈せざるを得ないことから、本事業計画を是認できない旨の意見書を提出いたしました。
一方で、2050年脱炭素を目指す本市においては、再生可能エネルギーの導入を推進しなければならないことも御理解いただきたいと存じます。今後は、皆さんからいただいたご意見を踏まえるとともに、生活環境と自然環境の保全との調和を図りながら、個別の事案ごとにケースバイケースで判断してまいりたいと考えております。

さまざまな策略に対する小樽市の対応について【6月14日受理】

毎日、市民のために御政務ありがとうございます。また、一市民として感謝いたします。
今回の風力発電に対する実質的な反対提言に賛同いたします。いろいろな推進派の力等もあったと思いますが、国防や国益を優先した決断に感謝いたします。
今後は、北海道知事と国の対応が気がかりですが、住民のことを優先した結果になることを切望します。
小樽市については、今後もさまざまな心配があると思いますが、市長を先頭に、市議会議員が一体になり目を光らせていただきますようにお願いいたします。

【回答】

ご提言として受け付けました。

市内の「音」を録音して発信することについて【6月14日受理】

進学のために道外から引っ越して1年が経ち、ようやく生活に余裕が出てきたころです。本州では感じることのできない気候に毎日心踊らされています。雪がふれば子犬のようにはしゃぎ、春紅葉は天狗山に紅一点として粋な差し色と感嘆したり、最近はひぐらしでしょうか。本州では初秋を連想させる代表的な音なので不思議な感情を覚えます。
いつしか、この地を離れても手元に置いていきたい、もっと多くの人に魅力を知ってほしいと思うようになりました。
私は音に着目してあることを実行しようと計画しています。環境音と呼ばれるものを小樽市内外で採集して保存と公開をするというものです。環境音とは、船や電車が動く音、話し声、笑い声、木々が擦れ、さざ波がこだまする音。言うなれば生きていることを実感できる音と私は解釈しています。
音すべてを1つの物としてとらえて録音する計画です。今後どのような形で公開するか悩んでいるところですが、フリーもしくは他の団体の方のお志を頂戴する形が最適かと考えています。公開した音は、私がこの地を去るときに寄贈できたらいいなという漠然とした、そしてあまりにも計画性のないことを考えていたりもします。もちろん私の技量次第なのは十分に承知です。
自分自身は死に直面したことがあり、生を実感しようと藁にもすがる思いでもがき苦しんだ時期がありました。そこに音がありました。目が開かずとも、見知った声やラジオの音で生を実感できる、身近で準備のいらない音が藁でした。
このような経験から、音、特に生きている音に強い思いを抱いています。
音は、動画ほどかさばらず、ASMRが流行ったように想像力と感覚を研ぎ澄ますのに最適なツールです。小樽に来たことのない方は、想像力を働かせて憧れの小樽旅行に思いふけるかもしれません。
市長のように、古くから小樽と縁が深い方は、感覚を研ぎ澄まして録音ポイントを当てることができるかもしれません。風鈴と川のせせらぎ、堺町商店街の入り口だろうと、川にかかる風鈴と店先の風鈴では、風鈴の大きさから音程が違うので、風向まで大体は正解できるでしょう。さらには、普段活気であふれているはずなのに自動車の音が多く聞こえれば、時間帯まで当てることができると思います。視覚という大きすぎる情報を遮断してもなお、これだけの情報が得られる音に魅力を感じませんか。
情報にはプライバシー問題がつきものです。その辺も許可取りから録音詳細のご案内方法、トラブル対応までひとまとめにしたマニュアル等を鋭意作成中です。
また、先日、市役所でご相談させていただきました。録音に関しては、良識の範囲内であれば特段問題はないとのご回答をいただきました。丁寧に対応していただきとてもうれしかったです。
私は、小樽の生きている音を録音し、その最大の魅力を引き出す活用方法を探すことと、保存を目的に計画を進めていきます。この活動にご興味をお持ちになられたら応援していただけると幸いです。

【回答】

小樽の魅力を「音」と捉え、その「音」を保存・発信する活動をされるという、他に類を見ない計画かと思います。
活動に際しては、すでに市役所まで足を運んでいただき、録音に関して御相談いただいているとのこと。録音の際に個人の住宅等が特定されることのないよう、情報プライバシーに御配慮いただいた上で、商業目的の録音ではないということであれば、特に問題ないものと思われます。
なお、撮影等に関する相談窓口として、小樽市産業港湾部観光振興室内に小樽フィルムコミッション事務局がありますので、許可取りやマニュアルの作成等について、何かございましたらお問い合わせください。

中学校のバレー部について【6月9日受理】

中学校の部活動に関して要望です。
中学男子バレー部もしくは男女を分けないバレー部を作っていただきたいです(人数が集まらない場合は大会にはエントリーできない等の但し書きがあってもいいと思います)。
市内に少年団があり、市内の高校にも男子バレー部があるにも関わらず、男子のみ中学時代にバレーをするのが難しい状況なのは少し疑問です。
少年団に入ってバレーをやってみたいけれども、中学で続けられないからやらないという悪循環も生まれています。
もちろん人数の都合や指導者のこともあるかとは思いますが、少年団で3団体もあるのに、こんなにも中学校で活動ができないのは男子バレーだけではないでしょうか。拠点校方式になった今、ぜひご検討いただければと思います。

【回答】

拠点校方式による合同部活動は、陸上競技、サッカー、茶道で導入しておりますが、これらの3種目につきましては、希望する部活動の生徒数の見通しや、指導が可能な教員又は部活動指導員の確保、部活動が行える施設環境などを確認した上で、校長会などの関係者と協議の結果、導入を決定したものです。
3種目以外のバレー部など各校に設置されている部活動につきましては、様々な条件を調査し拠点校方式を導入できるかどうか検討を行ってまいります。

令和5年5月に寄せられた手紙

アーティストバンクの情報提供方法について【5月31日受理】

小中学校のPTAの活動で、保護者向け、児童向けのイベントを企画する際に、市内のお店他アーティスト等の方に来ていただいて講習をお願いすることが多いです(働いている保護者が増え、自分たちで準備するイベントだと負担が大きいので)。その際に、アーティストバンクをもう少し踏み込んだものにしたカタログのようなものがあれば、とても助かると思いました。
何人でいくら、何人から何人まで、何歳児向け、会場の広さはこのくらい等、実際のイベントを企画するのに必要な情報をまとめたものを閲覧できるようにしてもらえれば、何度も集まらずその場で具体的な話し合いができると思います。
これがあれば、会議の回数と時短になり、役員の負担がかなり軽減されます(講師側の個人情報的な問題があれば、学校等の団体内で閲覧できればかまいません)。
市内の店舗やアーティストにとっても、こんなことができますよとアピールができるので良いと思います。
小樽市にとっても、PTA活動に協力している自治体というのは子育て世代にとって魅力的です。
最初は審査が必要だろうし、数年に一度、更新の必要もあるかと思いますが、ぜひ御検討をお願いします。

【回答】

アーティストバンクは、小樽市文化芸術振興条例に基づき、「文化芸術活動者を把握し、その活動内容を市民に周知することにより、市民の文化芸術に接する機会を拡大するとともに、文化芸術活動者の育成を図る」ことを目的として設置、公開しているものです。
現在、141名の方(団体含む)が登録しており、ホームページ上でアーティストの人材情報(代表者、活動内容、連絡先)を個別のページで公開していますが、アーティストへの出演依頼や出演料等に関する交渉は、当事者間に一任しています。
今回御要望のあった出演料や会場等の細かな情報(少し踏み込んだカタログのようなもの)については、交渉により柔軟に決めていただいている側面があるため、141名分の出演料等を整理することは難しいと考えていますが、現在のホームページ上のアーティストの人材情報は、一人ひとりクリックしなければ確認できず、比較・検討しにくい形であるため、新たに一覧表形式での情報提供を検討するなど、イベント等の企画でアーティストバンク制度が活用しやすくなるよう工夫していきたいと考えています。
アーティストバンクについて

風力発電について【5月24日】

天狗山、おこばち、遠藤山、塩谷丸山の風力発電施設計画について、林野庁は、植物の伐採を市が行うことはよくないということで、それから遊歩道は荒れていきました。先輩の人たちが人力で笹刈、倒木切をして遊歩道を維持してきています。
国有林は、公益的な機能があり、その一つに健康維持のため、登山・ハイキングで利用させてもらっています。
トレイルラン・モトクロスバイクなど、この遊歩道を活性化して、小樽市の財産にしてほしいです。
遊歩道をつぶさないでください。よろしくお願い申し上げます。

【回答】

風力発電のように規模が大きく環境に著しい影響を及ぼすおそれのある事業につきましては、環境影響評価法において、事業が環境の保全に十分配慮して行われるよう、専門的な見地を踏まえた段階的な手続が定められており、関係自治体は各段階において意見を述べる仕組みとなっております。
このたびの風力発電所に係る計画につきましては、事業者が作成した環境影響評価準備書に対する本市の意見を北海道知事から求められておりましたが、住民の理解が進んでいないことに加え、特に「生態系への影響」、「土砂災害への懸念」、「景観上の影響」、「自然遊歩道への影響」の観点から疑問を呈せざるを得ないことから、6月13日に本事業計画を是認できない旨の意見書を提出いたしました。
その後、6月17日に当該事業者ホームページで本事業計画を中止する旨が公表されたところです。
今後も再生可能エネルギー導入に当たっては、皆さんからいただいた御意見を踏まえるとともに、生活・自然環境の保全との調和を図りながら、個別の事案ごとにケースバイケースで判断してまいりたいと考えておりますが、2050年脱炭素を目指す本市においては、再生司能エネルギーの導入を准進しなければならないことを御理解いただきたいと存じます。

窓口対応について【5月16日受理】

先日市役所を訪れた際に、手当の手続きに訪れていた女性に対して、こども福祉課の職員が丁寧に手続きの仕方を説明している様子を拝見しました。
ともすれば大変な手続きの仕方を大変丁寧に来庁者の方にわかりやすく説明しているのが印象に残りました。窓口対応のまさに模範的な対応です。決して事務的にならず、一つ一つ確認して相手に納得をしていただいて次へ進むという当たり前のことかもしれない事務手続きを、さわやかに説明しておりました。好印象を持ちました。
ともすれば窓口対応のまずさの不平が多いようですが、このようにしっかりした対応をする職員がいらっしゃるのは素晴らしいことであります。市民からお褒めの言葉があったことを部長会で報告してください。職員の意識向上に結びつくと思います。又、市長におかれましては庁内をまわり、窓口対応をしている職員に対しての声かけも心がけていただきたいものです。
市長が何気ない言葉をかけることで職員のモチベーションもあがると思います。

【回答】

お手紙の主へ、直接回答いたしました。

風力発電について【5月15日受理】

風力発電建設計画に関して、胸が張り裂ける思いでお便りさせていただきます。
わずか20年稼働の巨大風車のために、小樽の美しいかけがえのない景観を壊さないでください。
50年培ってきた小樽周辺の自然遊歩道を現状のまま保存することを切に願います。
桃内地区は、地形・地質が火山性でもろいこと、熱海の土石流事故地域と自然環境が類似しています。住民の生命・安全を考慮すれば、市の責任も大きく、事業は中止すべきです。
かけがえのない自然豊かな美しい小樽、魅力ある小樽をどうか守ってください。

【回答】

風力発電のように規模が大きく環境に著しい影響を及ぼすおそれのある事業につきましては、環境影響評価法において、事業が環境の保全に十分配慮して行われるよう、専門的な見地を踏まえた段階的な手続が定められており、関係自治体は各段階において意見を述べる仕組みとなっております。
このたびの風力発電所に係る計画につきましては、事業者が作成した環境影響評価準備書に対する本市の意見を北海道知事から求められておりましだが、住民の理解が進んでいないことに加え、特に「生態系への影響」、「土砂災害への懸念」、「景観上の影響」、「自然遊歩道への影響」の観点から疑問を呈せざるを得ないことから、6月13日に本事業計画を是認できない旨の意見書を提出いたしました。
その後、6月17日に当該事業者ホームページで本事業計画を中止する旨が公表されたところです。
今後も再生可能エネルギー導入に当たっては、皆さんからいただいだ御意見を踏まえるとともに、生活・自然環境の保全との調和を図りながら、個別の事案ごとにケースバイケースで判断してまいりたいと考えておりますが、2050年脱炭素を目指す本市においては、再生司能エネルギーの導入を推進しなければならないことも御理解いただきたいと存じます。

政策について【5月15日受理】

「市長の提案説明」を拝読させていただきました。政策が盛りだくさんで、消化不良を起こします。何か一つに絞ったほうがよいのではないでしょうか。
ところで、明石市の市長はご存じでしょうか。政策を一つに絞って、ここ10年右肩上がりで人口が増え、増えたがゆえに財源も増えてきています。他の市町村も真似をし始めているところも出てきています。
財政が苦しい中で、あれもこれもやるほうが無理だし、中途半端に終わってしまします。残りの任期期間に一つに絞っていただきたいと思います。
私であれば、防災に特化したいと思っています。災害が少ない街と聞いております。それならば対策を打って「災害の少ない街」をうたって、移住者を募り人口増を考えたいと思っています。

【回答】

本市の政策につきましては、今年度の市政執行方針において、最大の課題である人口減少問題に対し「子育て」「しごと」「移住」の各対策を柱として取り組む「人口対策」、デジタル化や脱炭素などの社会変革に適応する「時代や社会の変化への対応」、歴史や港などの強みを持つ本市の可能性を引き出す「魅力を活かしたまちづくり」の3つの取組に的を絞って、重点を置くこととしたところです。
いただいたご意見にもあるとおり、本市の財政状況は決して潤沢ではありませんので、政策における重点の絞り込みは重要なことと考えておりますが、多様な行政課題や市民ニーズを踏まえながら、必要な取組を実施してまいりたいと考えています。
また、政策の表明にあたっては、市民の皆さんにとってより分かりやす表現となるよう、引き続き努めてまいりたいと考えていますので、ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。

風力発電について【5月12日受理】

現在、計画されている風力発電所については、小樽市に反対していただきたい。理由は次のとおりです。

  1. 塩谷丸山の山頂の見晴台の眺望を守ってください。
    準備書によると、登山者へのアンケートで60%が景観が損なうと話しています。小樽の登山関係者が山頂でアンケートをしましたが、80%が否定していました。計画は、風車の配置は、羊蹄山が見えるよう配慮したと記していますが、見晴台から見える遠景は、於古発山~遠藤山~塩谷丸山~余市町市街~日本海です。この稜線の後方にそびえている朝里岳、余市岳、羊蹄山~三角山~ニセコ連邦、ニセコ・イワオヌプリ・ニトヌプリ・チセヌプリ・シャクナゲ岳・目国内岳を見ることができます。羊蹄山だけ配慮しても景観は戻りません。稜線の上に出る風車すべてが目障りとなります。特に4月から6月まで稜線の後方の山脈は雪渓(残雪)で真っ白く輝いて素晴らしい絶景であります。一度、登山に訪れてください。どうかこの180度全ての眺望に配慮いただき、この計画を白紙にしていただくよう切にお願いいたします。
  2. 風力発電より、遊歩道の保護と登山者の安全が優先です。
    準備書によると小樽周辺遊歩道に沿って風車9基が至近距離で建設を計画しています。そして既存の遊歩道と風車連絡工事道路との交差箇所が概ね16か所から18か所あります。
    遊歩道がずたずたに迷路になって、壊滅状態となります。登山者は大変なことになり、遭難いたします。
    私たちは2003年から20年間、小樽周辺遊歩道を通行する登山者の安全のため、草刈りボランティアをして、自然保護活動をしていました。2003年、約40基の標識を遊歩道に設置しています。この遊歩道が無残な姿を見ることは忍びないことです。今のうちに、この計画を白紙として、もう一度計画を検討して、少なくとも遊歩道から50メートルから100メートル以上の間隔を置いて設置してください。遊歩道の保護と登山者の安全が大前提です。それができなかったら、今回の計画を中止して適地を探してください。このエリアには風力発電は要りません。
    環境保全・自然保護運動の見地からあえて申し入れます。

【回答】

風力発電のように規模が大きく環境に著しい影響を及ぼすおそれのある事業につきましては、環境影響評価法において、事業が環境の保全に十分に配慮して行われるよう、専門的な見地を踏まえた段階的な手続が定められており、関係自治体は各段階において意見を述べる仕組みとなっております。
このたびの風力発電所に係る計画につきましては、事業者が作成した環境影響評価準備書に対する本市の意見を北海道知事から求められておりましたが、住民の理解が進んでいないことに加え、特に「生態系への影響」、「土砂災害への懸念」、「景観上の影響」、「自然遊歩道への影響」の観点から疑問を呈せざるを得ないことから、6月13日に本事業計画を是認できない旨の意見書を提出いたしました。
その後、6月17日に当該事業者ホームページで本事業計画を中止する旨が公表されたところです。
今後も再生可能エネルギー導入に当たっては、皆さんからいただいたご意見を踏まえるとともに、生活・自然環境の保全との調和を図りながら、個別の事案ごとにケースバイケースで判断してまいりたいと考えておりますが、2050年脱炭素を目指す本市においては、再生可能エネルギーの導入を推進しなければならないことも御理解いただきたいと存じます。

帯状疱疹ワクチン接種の補助について【5月9日受理】

もうすぐ還暦を迎えます。ストレスや疲労で帯状疱疹が出ることがあります。子供のころの水ぼうそうが原因で、誰でもなり得る病気です。気づかずに放置すると神経症になったり、繰り返し発症する恐ろしい病気です。最近、テレビコマーシャルでも50歳以上の方はワクチン接種をと流れますが、市長は拝見されましたか。
1回打つのと、2回打つのと二通りのワクチンがありますが、いずれも大変高価で市町村で補助金を出すところも増えています。小樽市は高齢者の多い街です。ご検討いただけないでしょうか。

【回答】

帯状疱疹ワクチンの接種につきましては、子どもの定期予防接種や高齢者等の肺炎球菌ワクチン、インフルエンザワクチンといった国が定期接種として定めているものと異なり、任意の予防接種となっております。帯状疱疹ワクチン等の任意接種の助成を行っている自治体が一部あると承知しておりますが、本市では定期接種のみを助成することとしておりますので、ご承知の通り費用の助成等の補助は行っていない状況となっております。
現在、国では帯状疱疹ワクチンのほかにもおたふくかぜワクチンや男性のHPVワクチンなどの定期接種化について議論を進めていると聞いており、今後、帯状疱疹ワクチンが定期接種となりましたら、本市においても助成について速やかに対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

令和5年4月に寄せられた手紙

風力発電について【4月21日受理】

畑を耕作している一人として、自然破壊及び災害等に関して、桃内川上流に景観を損なう設備の設置及び人的被害を被ることに関しては、反対であります。
これからも、土とともに安心・安全で畑作業に従事できることを切望する一人の意見として聞いてください。

【回答】

風力発電のように規模が大きく環境に著しい影響を及ぼすおそれのある事業につきましては、環境影響評価法において、事業が環境の保全に十分配慮して行われるよう、専門的な見地を踏まえた段階的な手続きが定められており、関係自治体は各段階において意見を述べる仕組みとなっております。
本市では、これまで計画されている風力発電事業について、市民の方々の声を踏まえた上で、環境影響評価法に基づく北海道知事からの意見照会や、事業者に対して、市として必要な意見を述べております。
現在計画されている風力発電事業の環境影響評価準備書については、私も目を通しているところであり、この計画も含めたすべての風力発電事業において、皆さんからいただいたご意見や事業者が実施した環境影響評価の結果等を踏まえ、判断を見極めていきたいと考えております。

風力発電について【4月21日受理】

人が集まり、楽しむ季節、人と人がつながりあう機会が多くなってきた昨今であります。
日頃より市政への取組に対して、ご尽力をいただき感謝しているところであります。
さて、私は市内に居住している者で、親が健在のときは塩谷・桃内地域で農業を営んでおりました。親が他界した現在は、土地を活用し、家族と畑仕事に通っているところです。
さて今般、桃内川上流山岳地帯に巨大風力発電設備が建設されるとの情報を得て、私の意見をお届けさせていただきます。
脱炭素社会に向けての化石燃料から、風力発電等の自然に依存する取組が盛んに行われている現状には大賛成です。しかし、自然を破壊して山頂付近(土石流危険渓流となっている)に建設することは賛成できません。
幼少時、大型台風で桃内川が氾濫し被害を被った記憶がございます。桃内川流域で畑を耕作している者は不安でいっぱいです。
私の意見をくみ取り、ご再考をお願いする次第です。

【回答】

風力発電のように規模が大きく環境に著しい影響を及ぼすおそれのある事業につきましては、環境影響評価法において、事業が環境の保全に十分配慮して行われるよう、専門的な見地を踏まえた段階的な手続きが定められており、関係自治体は各段階において意見を述べる仕組みとなっております。
本市では、これまで計画されている風力発電事業について、市民の方々の声を踏まえた上で、環境影響評価法に基づく北海道知事からの意見照会や、事業者に対して、市として必要な意見を述べております。
現在計画されている風力発電事業の環境影響評価準備書については、私も目を通しているところであり、この計画も含めたすべての風力発電事業において、皆さんからいただいたご意見や事業者が実施した環境影響評価の結果等を踏まえ、判断を見極めていきたいと考えております。

水道メーターの交換作業員について【4月12日受理】

水道メーター交換業務についてです。
水道メーター満了交換は8年に一度、市内を回って交換しています。現在は、水道局発注で組合で受注し、組合所属の市指定工事店に発注という流れで交換しています。
ですが、交換するにあたって、資格が必要です。資格のある人が身分証を持って交換しています。でも、現状では、ごく一部の人たちが、資格を持っていないのに交換しています。水道局にそのことを話しても全然改善されません。なので、市長へ伝えさせていただきました。水道局は黙認ですか。こんなのはいいのですか。だとしたら、だれでもいいことになってしまいませんか。
来月5月末ごろから、本格的に満了交換が始まります。改善を望みます。

【回答】

無資格者が水道メーター交換作業に従事しているとのご指摘ですが、いただいた手紙にもありますとおり、水道局では、水道メーターの交換業務を組合へ委託しており、組合加盟店の業務従事者については、委託業務仕様書の中で水道局が定める各種の資格を有する者に限定しています。
以前にも同様の指摘を受けたことがあり、その際には、組合に対して、このような指摘をされることのないよう申し入れをした経緯がありますが、今回の手紙を受け、今一度、業務仕様書の遵守を徹底するよう強く指導してまいります。また、交換業務実施に当たりましては、加盟店の業務従事者が新しい水道メーターを水道局から受け取る際に、その従事者が有資格者であることを組合担当者が立ち会い、必ず確認するようにいたします(確認できない場合は、水道局としてメーターを渡さない措置を取ります)。

市役所からの電話着信について【4月5日受理】

小樽市からスマホに着信があって、折り返すも、いつも代表電話の番号のため、電話した部署がどこの部署かわからないということがたびたびあり、困っている。留守電にも要件が入っていない。
担当部署も要件があって電話しているのに、話が進まず困っていると思う。毎回、電話交換手に電話をつないでもらうのも非合理的で、前時代的だ。
他市町村では、代表電話もあるが、基本的には部署ごとに番号がある。複数回やりとりする場合に毎回、交換手につないでもらうのは、時間的にも金銭的にもロスになるため、つらい。
小樽市にもたくさんの部署があるだろうに、全体で同じ番号を使っているのか、相手に通知される番号が代表電話なのかわからないが、改善を望む。財政難だとは思うが、複数回線を引く事務経費くらいは出してほしい。せめて、大きなくくりで何系統の部署からの電話だったのかはわかるようにしてほしい。
市長がこの件について今後どうしようと思っているのか、回答を希望する。

【回答】

いただいたご意見は、1.市役所代表電話からの着信が、どこの部署からの電話かわからない、2.留守番電話にも要件が入っていない、3.毎回、電話交換手につながるのは時間的・金銭的にロスになる、の3点について改善を求めるとのことですが、まず、3.につきましては、市役所にかかる電話は必ずしも、問合せしたい部署が特定されておらず、実態としては交換手が内容をお伺いし、担当へつなぐケースが多いことから、交換手による対応を維持する必要があると考えておりますので、ご理解のほどお願いいたします。
次に2.についてですが、留守番電話が設定されている場合は、きちんと発信者・内容を留守番電話に入れるよう努めているところですが、この度のご指摘を踏まえ、改めて職員に周知・徹底いたします。
最後に1.ですが、ご指摘のとおり現状における市役所の電話システムは代表電話を共有して使用しており、発信者を特定できません。そのため、市民の方から着信に関するお問合せがあった際には、お時間をいただき、メールにて全ての課に問合せ、発信者を探すということを行っております。
このままでは市民の皆様にご迷惑をかけるとともに、事務作業としても非効率でありますことから、現在、発信元を特定できる方法や、問合せが多い部署だけでもダイヤルインとすることができないかなどについて検討しております。
まずは、技術的に対応可能な改善策を洗い出し、改善に向けた取組を進めたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

風力発電について【4月5日受理】

地球温暖化対策として再生可能エネルギーの果たす役割は大きいことに異論はありませんが、桃内の土砂災害特別警戒区域に毛無山での風力発電建設により、万が一、災害が発生すると、これは自然災害ではなく、人災と思います。災害が発生した場合、私たちの生活や安全をどう守ることができるのでしょうか。
どうか住民の気持ちに寄り添って慎重にご検討していただきたいと思います。不安を取り除く判断をお願いします。

【回答】

風力発電のように規模が大きく環境に著しい影響を及ぼすおそれのある事業につきましては、環境影響評価法において、事業が環境の保全に十分配慮して行われるよう、専門的な見地を踏まえた段階的な手続が定められており、関係自治体は各段階において意見を述べる仕組みとなっております。
本市では、これまで計画されている風力発電事業について、市民の方々の声を踏まえた上で、環境影響評価法に基づく北海道知事からの意見照会や、事業者に対して、市として必要な意見を述べております。
現在計画されている風力発電事業の環境影響評価準備書については、私も目を通しているところであり、この計画も含めたすべての風力発電事業計画において、皆さんからいただいたご意見や事業者が実施した環境影響評価の結果等を踏まえ、判断を見極めていきたいと考えております。

風力発電について【4月4日受理】

桃内の土砂災害特別警戒区域に毛無山の風力発電建設は弱り目に祟り目。とんでもない。市長が保安林解除の反対声明を出せば中止できると説明がありました。ぜひとも反対声明をお願いします。

【回答】

風力発電のように規模が大きく環境に著しい影響を及ぼすおそれのある事業につきましては、環境影響評価法において、事業が環境の保全に十分配慮して行われるよう、専門的な見地を踏まえた段階的な手続が定められており、関係自治体は各段階において意見を述べる仕組みとなっております。
本市では、これまで計画されている風力発電事業について、市民の方々の声を踏まえた上で、環境影響評価法に基づく北海道知事からの意見照会や、事業者に対して、市として必要な意見を述べております。
現在計画されている風力発電事業の環境影響評価準備書については、私も目を通しているところであり、この計画も含めたすべての風力発電事業計画において、皆さんからいただいたご意見や事業者が実施した環境影響評価の結果等を踏まえ、判断を見極めていきたいと考えております。

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