FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」令和5年4月17日放送分

公開日 2023年04月19日

更新日 2025年01月30日

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【前半】

  • 市職員に向けたメッセージについて
  • 市施設のオープンや移転について
  • クルーズ船について

【後半】

  • 4月に就任した副市長について

放送の内容

オープニング

毎月第1第3月曜日のこの時間は、「明日へ向かってスクラムトライ!」をお送りします。
市民の皆さんに小樽市の取り組みを知っていただくとともに、市民の皆さんからも市政に対するご意見、ご感想をお待ちしています。
「明日へ向かってスクラムトライ!」では、小樽市長迫俊哉さんのほか、小樽市役所の職員の皆さんにご出演いただき、さまざまなジャンルの暮らしに役立つ情報をお届けします。

前半

(FMおたるパーソナリティー)
前半は、小樽市長、迫俊哉市長にお話をお伺いします。迫市長よろしくお願いします。

(市長)
よろしくお願いいたします。

(FMおたるパーソナリティー)
4月17日月曜日ですが、何と雪の朝ですね。

(市長)
そうですね。びっくりしました。

(FMおたるパーソナリティー)
季節が逆戻りしてしまったようですが、この春に新しい生活を始められたという皆さんも、4月の半ばですから、少しずつ慣れてきた頃ではないかなと思います。迫市長、今日もよろしくお願いいたします。

(市長)
よろしくお願いいたします。

(FMおたるパーソナリティー)
迫市長は、新しい年度は順調なスタートを切られたのでしょうか。

(市長)
はい。半月たちましたけれども、まあまあ順調にスタートを切れたと思っています。昨日からは、市議会議員の選挙も始まっています。各選対から応援弁士も頼まれていますので、事務所回りも時間を見てやっています。

(FMおたるパーソナリティー)
お伺いしましたところ、迫市長は年度の初めには、市の職員の皆さんに向けてメッセージを発信されているそうですね。

(市長)
メッセージといいますか、訓示といいますか。職員の会議もそうですし、新しく採用した職員の研修もありましたから、そういった場面でお話をする機会もいろいろありますので、新しい業務を始めるに当たりまして、まずは心に留めておいてもらいたいという意味でお話をしています。

(FMおたるパーソナリティー)
今年はどんなことをテーマにお話をされたのでしょうか。

(市長)
そうですね。やはり仕事に臨むにあたっての姿勢といいますか、そういったことをお話しさせていただきました。ポイントは三つありまして、一つは、前例踏襲ってありますよね。要は、前にやっていた人と同じことをもう簡単に、安易にこの前例踏襲を繰り返すなということですよね。人事異動を行うということは、仕事に向き合う視点を変えるという意味合いもありますので、安易に前例踏襲をするということではなくて、新しい視点で、あるいはもう別のアプローチから仕事を考えていくということで、市民の皆さんからの見える市政というのも変わってくるでしょうし、もっと仕事の効果も上がってくるでしょうし、そういった意味から安易な前例踏襲は避けるようにということは、まず話をいたしました。それともう一つは、よく外の方からもご指摘されますが、市役所ってどうしても部とか課で仕事をしてますから、縦割りですよね。自分のやっている仕事と関連のある仕事をやっている職場というのもありますので、関連する職場でどんなことをやってるかっていうこともよく理解をしていくことによって、お互いに連携を取り合うことでより政策効果が上がっていくこともあります。関連ある仕事をしている職場でどういうことが行われていて、自分のやっている仕事とうまく関連づけることで、政策効果が上がるのであれば良いと思っています。組織力の強化にもつながっていくことになりますので、縦割りの弊害をなくすためにも、ほかの職場でやっている仕事にも目を向けましょうというような観点でお話をしています。

(FMおたるパーソナリティー)
横のつながりといいますか、この番組名にもなっていますけれども、まさにスクラムトライ!

(市長)
そういうことだと思います。それから三つ目。これは最後になるんですけれども、市民目線での仕事ということなんですよね。一つは実際の目線ですので、よく上から目線とかということも過去には指摘されたこともあります。実際の視点を市民の皆さんに合わせていくということと、もう一つは仕事をする上での心構えとして、市民の皆さんだったらどう考えるのか。行政が良いと思ってやっていることが、必ずしも市民の皆さんが良いと思ってくれるわけではありませんので、この市民の目線という二つの意味合いがあります。市民目線を心がけて業務に当たってもらいたい、というようなことで、「前例踏襲を避ける」、「縦割りを避ける」、「市民目線で仕事」という3点を、いろんな場面で、新年度に入ってからお話をしました。

(FMおたるパーソナリティー)
これは決して市役所だけではなくて、組織でも考えると思います。きっと市長の思いが職員の皆さんにも届いてることでしょうね。

(市長)
一番は、やはり市民の皆さんに信頼される市役所というのを目指していく上では最低限必要なことではないかなというふうには思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
引き続きよろしくお願いします。

(市長)
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

(FMおたるパーソナリティー)
さて、この春の話題ということでお届けしたいと思いますが、手宮緑化植物園のオープンが例年より早まったそうですね。

(市長)
手宮緑化植物園は、もちろん、冬は閉鎖しています。例年ですと4月29日にオープンしていますが、雪解けも早く、桜の開花も早いと予想されていますので、いつもと同じ時期にオープンしていたら桜の見ごろを過ぎてしまうこともありますので、1週間早めまして今週4月22日土曜日に開園させていただくこととしました。

(FMおたるパーソナリティー)
それは楽しみですよね。

(市長)
もう道南では桜も咲きだしていると聞いていますし、先ほども言いましたように、やはり桜の時期を逃さずに皆さんにご利用していただきたいということで、今回は早めに開園することになりました。

(FMおたるパーソナリティー)
前回の番組でもご紹介しましたが、「おたるさくらマップ」にも手宮公園が掲載されていましたね。

(市長)
そうですね。小樽にとっては桜の名所の一つです。公園を所管している公園緑地課では、昨年から、手宮緑化植物園内でのキッチンカーの出店希望を受け付けていますが、今年も受け付けています。すでに申請も来ているようですので、日によってはキッチンカーが出店しているかもしれません。

(FMおたるパーソナリティー)
楽しみされてる方も多いかもしれませんが、移動販売車、キッチンカーですね。出店したいという事業者の方は、ぜひ公園緑地課に申請いただきたいということですので、申請方法については公園緑地課にお問い合わせいただくか、または市のホームページにも掲載しているということなんですね。

(市長)
それともう一つ、施設のオープンについてです。手宮洞窟保存館が4月29日、祝日の昭和の日ですが、4年ぶりに開館します。

(FMおたるパーソナリティー)
4年ぶりですか。手宮洞窟保存館といいますと、高島方面行きのバスの「総合博物館前」のバス停から歩いてすぐのところにある施設なんですが、手宮公園の崖の下というとわかりやすいかもしれませんね。4年ぶりということは随分長い間閉館していたのですね。

(市長)
施設の特徴として、新型コロナ対策としてよく言われていた換気ができない構造になっていますので、新型コロナの対策上、この3年間、開館できない状況が続いていたということなんです。

(FMおたるパーソナリティー)
それが今年の春から開館できるようになったんですね。

(市長)
そうですね。手宮洞窟に書かれている彫刻は、調査では、今から約1600年前の「続縄文時代」の中頃から後半の時代に刻まれたものだというふうに言われていまして、洞窟の壁面をカプセルで覆って実際の彫刻を生で見ることができるようになっています。ようやく開館することになりましたので、多くの皆さんにぜひご覧いただきたいというふうに思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
手宮洞窟保存館ですが、4月29日土曜日、祝日の昭和の日から開館するということです。公開時間は、午前9時30分から午後5時までで、火曜日が休館となります。そして4年ぶりに開館する施設があれば、移転する施設もあるということで、市の清掃事業所が、今日、移転すると伺っています。

(市長)
今日1月17日から、これまで天神にありました清掃事業所が奥沢5丁目の旧天神小学校に移転します。

(FMおたるパーソナリティー)
ということは、旧天神小学校の校舎を使われているということですか。

(市長)
そういうことですね。ただ、移転先の清掃事業所にあります資源回収ボックスについては、準備が整うまで、当面、今の場所に設置したままにしています。資源回収ボックスの移転が決まりましたら、ホームページやSNSなどでお知らせしますので、それまでは今の場所の資源回収ボックスをご利用いただきたいと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
ちなみに、この資源回収ボックスはどういうときに利用できるものなんですか。

(市長)
その名の通りで、資源物を回収するためのボックスです。かん類、紙類、プラ類などの資源物を収集日に出し忘れてしまった場合などにご利用いただくことになっています。

(FMおたるパーソナリティー)
そうなんですね。利用方法などは決まってるんでしょうか。

(市長)
資源物回収の出し方や分け方のルールに従って、正しく入れていただきたいと思います。例えば、段ボールですと、畳んで縛って入れていただきませんと、すぐいっぱいになってしまいます。また、これは当然のことですが、資源物の回収ですので、燃やすごみや、燃やさないごみを入れることはできません。それから、事業所や飲食店などからの出る事業系の資源物も別ですので、入れないでいただきたいと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
いずれにしても、皆さんで利用するものですから、決まりを守って気持ちよく利用していただきたいですよね。この資源回収ボックスですが、市内ではどこに設置をしているのでしょうか。

(市長)
市役所の駐車場の構内にもありますし、塩谷サービスセンター、銭函サービスセンター、それから中心部ですと、文学館と美術館の建物の横にもあります。そして、清掃事業所の5ヶ所ということになっています。

(FMおたるパーソナリティー)
ルールを守ってきれいにお使いいただきますようお願いしたいと思います。さて前回も、外国クルーズ船の小樽港寄港についてお話ししましたけれども、先週4月10日月曜日に、とうとうやってきましたね。

(市長)
そうですね。もう待望の外航クルーズでした。ちょうど1週間前、フランス船籍の「ル・ソレアル」という船が入港いたしまして、4月に完成した旅客船ターミナルも活用しましたが、順調に入国審査なども行われたと聞いています。この「ル・ソレアル」は、入港時に176人で、出港時には228人の乗客がお乗りになったと聞いています。外国船には珍しく一泊しているのですね。外国船は大体、朝入って夕方には出ていってますが、この船は一泊をしていただいたとのことで、その分、乗客の皆さんには小樽を楽しんでいただけたのではないかなと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
今週にも、また1隻寄港するんですよね。

(市長)
今週の4月20日木曜日に、オランダ船籍の「ウエステルダム」という船が入港します。何年か前にも入港していましたが、少し船が大きいので、今回は勝納ふ頭に寄港をすることになっています。この後も10月まで毎月、合計で22回、外国船だけじゃなくて内国船も含めまして、小樽に寄港することになっています。

(FMおたるパーソナリティー)
続々と小樽港に入港するんですね。そして「ウエステルダム」ですが、第3号ふ頭ではなくて勝納ふ頭を利用するということですが、やはりそれだけ大きな船ということなんですか。

(市長)
乗客定員が1,900人を超えるというふうに聞いていますので、大型客船だと思っています。今回のクルーズでは約1,800人が乗船をされているということで聞いています。

(FMおたるパーソナリティー)
ぜひ見てみたいですね。

(市長)
ぜひご覧なっていただきたいと思いますし、私も楽しみにしています。

(FMおたるパーソナリティー)
今日は春らしい話題、そして旬の話題をお伝えしてきましたが、番組の後半も旬の方、4月1日に就任をしました上石明副市長にお話を伺っていきます。迫市長も後半もどうぞ引き続きよろしくお願いします。

(市長)
よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

後半

(FMおたるパーソナリティー)
後半は、今回初めてのご出演になります。4月1日に就任されました、上石明副市長にお話を伺って参ります。上石副市長、どうぞよろしくお願いします。

(副市長)
よろしくお願いいたします。

(FMおたるパーソナリティー)
上石副市長は、ご出身はどちらになるのですか。

(副市長)
一応、出身地って聞かれた場合は、苫小牧と答えています。

(FMおたるパーソナリティー)
そうですか。小樽には就職をきっかけにということですか。

(副市長)
小学校3年から高校を卒業するまで苫小牧で過ごしまして、そのあと大学のときに札幌で過ごし、平成元年に縁があって小樽市役所に採用されたということになります。

(FMおたるパーソナリティー)
それからはもうずっと小樽にいらしてと。

(副市長)
そうですね。

(FMおたるパーソナリティー)
もう30年以上ということになりますが、いかがでしょう。小樽で好きな風景とか景色などありますか。

(副市長)
水産課長のときに職場が高島だったので、やはり高島漁港の風景とか、あと忍路漁港の風景もすごく印象に残ってます。

(FMおたるパーソナリティー)
やはり、苫小牧とちょっと違った印象があるかもしれないですね。

(副市長)
全然違いますね。そして苫小牧って平地なので、こういう高さが無いので、私の家は望洋ですが、やはり毛無から見る小樽の夜景。あれはすごくきれいですね。

(FMおたるパーソナリティー)
そうですよね。やはり心を奪われてしまいますよね。小樽の好きなところもできて、お仕事の方もお忙しいんじゃないかと思いますが、市役所時代はこれまでどのような部署を経験されたのでしょうか。

(副市長)
最初に入庁したときには、事務管理課というところで。今で言うシステム関係をやっている部署だったんですけども、そのあと教育委員会で学校関係の備品や何かの整備をする部署、そのあとに石狩湾新港管理組合の方に3年間いまして、戻ってきてから財政課に、その後、経済部産業振興課で、そのときの直属の上司が迫市長で。そのあと企画政策室に行って、先ほどお話しました水産課。あとは経済系と異動してきました。

(FMおたるパーソナリティー)
管理職になられてからも、企画政策室に産業港湾部長、建設部長、財政部長と歴任されてますけれども、いかがですか。特に印象に残っている部署ですとか、ご担当されたお仕事についてお聞かせいただけますか。

(副市長)
そうですね。教育委員会のときに学校の備品等の整備をする業務をしていたのですが、ちょうど私が異動になった時が学校のパソコンを整備する時でした。その時は、まだ学校にはそれほどパソコンが無かった時代でしたが、Windows95が初めて出た時で、それに合わせて学校に整備をしたっていうのが、すごく大変でしたけど印象に残っていますね。

(FMおたるパーソナリティー)
Windows95をきっかけにパソコンを始められたっていう方も多かったでしょうね。

(副市長)
あとは、石狩湾新港管理組合に3年間いたのですけども、北海道の職員の方、また、石狩市の職員の方と一緒に仕事をするという、なかなか体験できることではなかったので、そういった意味ですごく勉強になった3年間でしたね。

(FMおたるパーソナリティー)
小樽だけではなくて、さまざまな方々との交渉ですとか、関わり合いがあったということなんですよね。3月31日までは財政部長としてお仕事をされていましたが、そこから1日も置かずに、4月1日からもう副市長となられているわけですが、これまでとは立場ですとか、お仕事ももちろん変わったと思いますが、ほかにここが変わったなとか、もしくはご自分でここを変えたぞというようなところがあったら教えていただきたいと思います。

(副市長)
変わったところは、朝起きる時間が1時間早くなりました。

(FMおたるパーソナリティー)
そうですか。それは何か理由があるんですか。

(副市長)
今、日中が本当に追われて、時間がなかなかないので、決裁等も含めてなるべくちょっと早く来て、それを早く済ませて。

(FMおたるパーソナリティー)
そうですか。1時間早まるとなかなかだと思うんですけど。もう2週間ぐらいになりますが、ようやく体が少しずつ慣れてきたかなという感じですかね。

(副市長)
そうですね。財政部長の時も、3年間はどちらかと言いますと、内部の庁内の人とのやりとりが多かったんですが、これからはそういうわけにもいかないので。そういった意味では、産業港湾部時代はどちらかというと外でいろいろな方とお話をする場が多かったので、何かまたそういうことをやろうという新たな決意といいますか、そういう部分ではすごく自分も楽しみではあります。

(FMおたるパーソナリティー)
早起きは大変ですけれども、三文の徳とも言いました。仕事にも余裕が生まれてくるかもしれないですよね。そして、ご本人を前にしてちょっと話しづらいかもわかりませんが、上石副市長から見た迫市長っていうのはどんな方ですかね。

(副市長)
先ほどちょっとお話しましたけど、昔、産業振興課、企画政策室でも直属の上司だったんですね。昔から行動力がある方でした。それと先ほど市長の方からもお話がありましたけども、話をよく聞けというのは、その当時からよく言われまして。まずちゃんとしっかり相手の話を聞けと。やはりそこからじゃないと何か課題とかもうわからないので、やはり相手の立場に立ってよく話を聞くようにっていうのをすごく言われてた記憶はあります。

(FMおたるパーソナリティー)
そうですか。直属の上司であったわけですが、それを目の前にしてお話しするっていうのは、なかなかちょっと難しいところのお話をお伺いしました。ありがとうございます。副市長となって2週間ですけれども、まずどのようなことから取り組んでいきますか。

(副市長)
明日、各部からいろいろな引き継ぎで、課題等の話を聞くことになっています。話を聞いていく中で、いろいろな課題が山積していますので、何から手をつけるかとか優先順位をまず決めないと、いっぺんには対応するのは難しいと思いますので、優先順位をつけなきゃいけないというのもあります。私が、今、やらなきゃいけないというのは、市長が常日頃から言っている「選ばれるまち」を実現するために、今、喫緊の課題が人口対策ですので、そういった課題にどうやって取り組むべきか。先ほど市長からもお話がありました通り、これは全庁を挙げて市が一体となって取り組まなきゃならないことをですので、縦割りではなく、本当に関係する部署と連携を図って取り組まなきゃならないことですので、それを私の方でどうやってつないで取り組めるようにするのかというのが、一つの役割かなとは思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
市長と市の職員の皆さんとのパイプ役というのもあるでしょうし、そしてまた、これまでとは違った外部の方とのつながりというのもあるでしょうし、これから本当に多岐に渡るお仕事になってくのではないかなと思います。上石副市長が目指す副市長としてのあり方といいますか、抱負などについて思いがありましたら、ぜひお伺いしたいと思うんですが。

(副市長)
当然、副市長としてのあり方っていう部分は、今は持ってはないんですけども。繰り返しになると思いますけども、やはり私がやらなきゃいけないのは、市長が目指すまちづくりをどうやって実現するか、させるかということだと思っていますので、職員一丸となって、それに取り組めるような環境づくりをつくっていきたいかなと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
わかりました。さて、迫市長。上石副市長にお話を伺ってきましたけれども、ともに政策議論ができる人ということで、上石副市長を指名されたと伺っています。迫市長が新副市長に期待されていることについてお伺いしたいと思いますが。

(市長)
先ほど副市長が触れてましたが、今までは中の職場で仕事をしていましたが。経済部も長いですから、外との接点というのがどんどん増えてくると思うんですね。やはり、いろいろなところを経験していますから、市政課題については十分精通はしていると思っています。やはり市役所の中だけで解決するとなかなか難しくて、いろいろな情報は意外と外にありますので、よく外の方々、特に経済界の方々のお話にしっかり耳を傾けて、その中にきっとこれからのまちづくりにとっていいアイディアとかヒントが多分含まれていると思いますので、そういったことをこれからのまちづくりに生かしていきたいと思っています。そういった外の方とできるだけ接点を持って、情報収集に当たってもらって、それをまちづくり、それから抱えている課題の解決につなげていければと思っています。しっかりと二人でタッグを組んでやっていきたいと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
はい。この番組ともどもスクラムトライでいきたいなと思いますね。今日は迫市長、そして上石副市長にお話を伺ってきました。迫市長、上石副市長、どうもありがとうございます。

(市長・副市長)
ありがとうございました。

エンディング

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この番組の再放送は、4月19日水曜日、午後7時からお送りします。また、次回の放送は、5月1日月曜日です。どうぞお楽しみに。

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