FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」令和5年9月18日放送分

公開日 2023年09月21日

更新日 2023年09月21日

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【前半】

  • 敬老の日について
  • 大雨被害について
  • 小樽市自治基本条例の見直し検討について

【後半】

  • 小樽市の子育て支援について

放送の内容

オープニング

毎月第1第3月曜日のこの時間は、「明日へ向かってスクラムトライ!」をお送りします。
市民の皆さんに小樽市の取り組みを知っていただくとともに、市民の皆さんからも市政に対するご意見、ご感想をお待ちしています。
「明日へ向かってスクラムトライ!」では、小樽市長迫俊哉さんのほか、小樽市役所の職員の皆さんにご出演いただき、さまざまなジャンルの暮らしに役立つ情報をお届けします。

前半

(FMおたるパーソナリティー)
前半は、小樽市長、迫俊哉市長にお話をお伺いします。市長、よろしくお願いします。

(市長)
よろしくお願いします。

(FMおたるパーソナリティー)
さて今日は9月18日敬老の日ですね。高齢者を敬い長寿を祝う日とされています。今日は、おじいさんおばあさんと、お過ごしになったり、プレゼントを送られたりしてるというご家庭も多いかもしれませんね。

(市長)
そうですね。9月15日が老人の日と言っておりまして、今日9月18日は敬老の日というんですが、それぞれ法律が違います。ちょっと調べてみましたが9月15日の老人の日は、この老人福祉法という法律に基づいて制定されているもので、18日というよりも9月の第3月曜日ということになってますが、これは国民の祝日に関する法律に基づいて制定されているものです。この9月15日の老人の日に合わせまして、厚生労働省と北海道から高齢者の概要が発表されるのですが、今年発表されました北海道内の最高齢の男性は、小樽市の方なのですね。

(FMおたるパーソナリティー)
そうですか。

(市長)
はい。市内にお住まいの東谷清(あずまやきよし)さんという方で、1914年大正3年生まれの109歳です。北海道では男女とも、最高齢者には知事からお祝い状と、お祝いの品が贈呈されるのですが、その伝達を私が東谷さんへ直接行うことになっています。

(FMおたるパーソナリティー)
そうなのですね。109歳といいますと昨年、市制施行100年だった小樽市、それから今年竣工(しゅんこう)100年になります小樽運河よりも長く生きていらっしゃるということですよね。小樽にお住まいの方が北海道の男性で最高齢だということはうれしいですね。心からご長寿をお祝いいたします。

(市長)
私からもご長寿をお祝いしたいと思います。東谷さんのご長寿をお祝いするとともに、これまでの労をねぎらいたいと思っています。ちなみに小樽市では9月1日現在で、100歳以上の方が149名。このうち男性が18名で、女性が131名、そして令和5年度に100歳になられる方は、73名なのです。この73名の方には、内閣総理大臣からお祝い状と記念品の銀杯が贈呈されることになっています。

(FMおたるパーソナリティー)
100歳超えの方が149人。たくさんいらっしゃるんですね。でも近頃は80歳90歳を超えても元気な方が多くいらっしゃいますから、100歳と聞いても以前ほど驚かなくなったという印象がありますよね。

(市長)
私も同感です。

(FMおたるパーソナリティー)
9月15日から21日までが敬老週間となっていますが、この期間70歳以上の方は、市内の公共施設を無料で利用できるんだそうですね。

(市長)
そうですね。小樽市の美術館、それから文学館、総合博物館など、市内の13の施設で70歳以上の方に無料開放を行っています。対象の施設については、広報おたる9月号の情報パレットに掲載していますので、ご覧になっていただければと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
高島小学校温水プールや銭函パークゴルフ場、あとは総合福祉センターの入浴施設なども対象になっています。今日を含めますとあと4日間となりますが、ぜひご利用いただきたいと思います。一部の特別展では入場料が必要な場合もありますので、どうぞ施設にお問い合わせください。さて話は変わりますが、先週9月12日に発生しました大雨について小樽市内では堺町通りが冠水したり、入船4丁目や鰊御殿の土砂災害などの被害が市内でも発生しました。これは復旧作業や災害の検証などが今現在も続いていると思いますが、今回の大雨被害について迫市長はどのように受けとめていらっしゃいますか。

(市長)
まず被災された市民の皆さん、それから企業の皆さんには、お見舞いを申し上げたいと思っています。気候変動に伴い全国的に災害の頻発化、あるいは激甚化と言われていますので、さらに緊張感を持って災害には備えていかなければいけない、という思いを強くしました。今回は土砂災害や、冠水や、いろいろな事案を含めますと182件の事案が発生しているということで、大変重く受けとめていますが、小樽は山坂が多く、土砂災害の危険性が高いということは常々考えていましたので、先日行われました総合防災訓練も、従来は津波に対応した訓練でしたが、昨年から土砂災害を想定した訓練も行っておりまして、津波、それから土砂災害を意識した訓練を、これから1年おきに実施することにしていますし、しっかり備えていきたいなと思っています。あと、市民の皆さんも感じているかもしれませんが、どうしてあの堺町通りが冠水するのか、と思っていると思うのです。一つには、やはり排水能力を超えた雨量が発生しているということと、堺町通りの海側の道道臨港線よりも堺町通りの方が低いですから、どうしても水があの地域にたまってしまうということです。先ほど言いました、これからも災害が激甚化したり頻発化する恐れがある中で、市としても現在この堺町通り商店街と、もう一つはケーズデンキの辺りもよく冠水しますので、この冠水を解消できるように、今調査、あるいは設計を進めているところです。

(FMおたるパーソナリティー)
今回の場合は、道路の冠水ですとか、床上浸水などがありましたし、また、土砂崩れもありましたが、その人的な被害といいますか、ケガとかそういったことがなかったというのは、幸いだったかと思うんです。ただ前回あったように、小樽でもあれだけ短時間のうちに一気に大雨が降るということも、これからも考えられなくはないということになってきましたよね。

(市長)
そうですよね。全国的に見ますと短時間集中豪雨だとか、線状降水帯、特に線状降水帯が発生しますと、非常に長い時間にわたって雨が降り続いてますが、今回小樽の場合は、そんな長時間ではありませんでしたが、最悪の事態はいつもやはり想定して備えていかなければいけないだろうなと思っています。今回のケースを教訓にはしていきたいと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
これを機にぜひラジオをお聴きの皆さんについても、すぐに避難できるような非常用持ち出し品ですとか備蓄品なども、ちょっとこれ確認というか備えていただきたいですね。

(市長)
そうですね。今一度ご確認いただければなと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
わかりました。さて今日は久しぶりにリスナーの方からメッセージをいただきましたので、ちょっとご紹介したいと思うんですが、「現在、5年に1度の自治基本条例の見直し検討について、検討委員会で議論をしていますが、条例の見直しの議論よりも、市民がいかにまちづくりに一歩踏み出すかについて考えることが重要なのではないでしょうか。市民アンケートによりますと、まちづくりへの参加について、市民から見るとハードルが高いようです。日々の生活の中にちょっと配慮すればできるまちづくりがあるはずです。市長はどう思いますか」というご意見を番組宛てにいただきました。

(市長)
はい。ご意見をお寄せいただきまして、ありがとうございます。メッセージの通りですね、現在市では自治基本条例が、小樽のまちづくりに適しているかどうかの検討作業を行っています。これは条例上に、5年を超えない期間ごとにこの条例が小樽のまちづくりに適しているかどうか検討する、という規定がありますので、それに基づいて今、検討作業を行っていますので、これは必ず行わなければなりません。6年度中に見直しがあれば、見直しを行っていくという流れになっています。市民参加のことについてご意見が寄せられていますが、自治基本条例の根幹というのが、市民との協働のまちづくり、つまり市民の皆さんと一緒に、まちづくりを進めていくということから、市民参加というのは大事なことだと思っています。これまでもいくつか小樽市が取り組んでいる市民参加の事例というのがありますので、ご紹介をさせていただきたいと思います。一つには「ふるさとまちづくり協働事業」というのを実施にしていまして、市民の皆さんが進めるまちづくりを市が応援している事業がありますし、具体的にはこれからですが「雪対策基本計画」というのがありまして、将来に向けた除排雪というのを、市民の皆さんと共同でやっていこうという目標が掲げられています。それから各種委員会の委員を選任するときにも、公募制度というのを設けていますので、市民の皆さんにも委員会の委員として参加いただける機会もありますし、市長への手紙も、その一つだと思っています。市民の皆さんのご意見を伺いながら前に進めるものは前に進めていくし、改善すべきものは改善すべきと思っていますので、市長への手紙も市民参加の一つではないかと思っています。それから今回の議会で小樽公園、われわれは花園公園と言ってますが、小樽公園を整備するための予算を計上しています。これから整備に向けて子育て世代の皆さんや、実際に使う小学生の皆さんのご意見を聞きながら、整備に当たっていきたいと思っています。ただアンケート調査なんか見ますと、なかなか小樽市の行政に市民が参加する機会というのは少ないという結果もありますので、いろいろなことをやっていますが、やはり市民の皆さんのまちづくりへの参加の機会というのをこれからも、増やしていくという取り組みは、進めていかなければいけないと思っていますので、そういった意味では、自治基本条例と、やはり協働のまちづくりというのはセットといいますか、自治基本条例は協働のまちづくりを目標としてますので、別々には考えられないと思いますので、自治基本条例に基づく市民の皆さんとのまちづくりを、しっかり進めていきたいなと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
そういった意味では、いろいろな取り組みを発信していく、ということももちろん大事かと思いますし、私たちもFMおたるの方でも、そういった取り組みというのをさらに進めていく、さらにちょっと工夫をしていくということも、考えられるでしょうし。

(市長)
そうですね。一方的ではなくて双方的に、市民の皆さんからもこの番組にご意見をいただければなとは思いますよね。

(FMおたるパーソナリティー)
まちづくりといいますと、ちょっとハードル高いように思われるかもしれませんけど、生活に根づいたものも含めて言いますと、結構まちづくりっていうのをもっと身近で、日々の暮らしの中にあるものと考えていただけるといいかもしれませんよね。

(市長)
そうですね。できるだけ私たちも市民参加へのハードルを低くしていくようなことを、いろいろ考えていきたいなとは思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
わかりました。前半は小樽市長迫俊哉市長にお話をお伺いしました。市長どうもありがとうございます。

(市長)
どうもありがとうございました。

後半

(FMおたるパーソナリティー)
後半は、小樽市職員の皆さんにお話を伺っていきます。今日は小樽市の子育て支援について、小樽市こども未来部子育て支援課事業係の小松廉(こまつれん)さんと教育保育係の新敷庸二(あらしきようじ)さんにお話を伺います。小松さん、新敷さん、お二人とも今日はよろしくお願いします。

(小松・新敷)
よろしくお願いします。

(FMおたるパーソナリティー)
それではまず、小松さんからお話を伺っていきたいのですが、初めに子育て支援課のお仕事についてご紹介いただけますか。

(小松)
はい。子育て支援課では、保育所や認定子ども園、幼稚園に関することのほか、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭をサポートする業務を担当しています。具体的には、保育所の入所に関するご相談や保育料に関すること、市内五つの公立保育所の運営と保育所に併設している子育て支援センター3カ所の運営、小さなお子さんとそのご家族を対象にしたイベントや講座の開催などの事業のほか、保育士等の保育従事者の確保に関する取り組みを行っています。

(FMおたるパーソナリティー)
はい。子育てに関する幅広い事業を行っているようですが、その中でも今年度からの新しい取り組みとしてはどんなものがありますか。

(小松)
はい。今年度からの新たな取り組みとして、いくつかご紹介させていただきますと、まず、保育所などを利用されているご家庭の負担軽減のため、保育料の引き下げを行い、今月分から引き下げした保育料の適用が始まりました。また、保育所への連絡や保育所からのお知らせの受け取りをスマホ等で簡単にできるよう、五つの公立保育所でICT化を進めていまして、10月から皆さんが利用できるよう準備を進めています。このほか、小樽市では、保育士さんなどが不足していることによって、希望する施設に入れず、入所を待っているお子さんがいます。すべてのお子さんが希望する施設に入所できるよう、保育士などを確保する取り組みとして、小樽市内の保育所などで新たに就労を開始した方を対象に一時金を支給する、小樽市保育士等就労定着支援事業を始めました。

(FMおたるパーソナリティー)
これまた、たくさんの新しい取り組みがあるようですね。小松さん、ありがとうございます。中でも保育料の引き下げは保育所を利用されている保護者の皆さんにとって関心が大きいと思いますが、新敷さん、内容を教えていただけますか。

(新敷)
はい。子育て世帯の負担を軽減するために、9月分から一人目のお子さんの保育料について、保育料に適用する所得の階層の見直しと、階層ごとの保育料を引き下げました。この見直しで、前年の所得に変更がない場合は、ほとんどのご家庭で保育料は引き下げとなります。また、もう一つ、二人目以降のお子さんの保育料を完全無料としました。これまでは小樽市独自の軽減策として、三人目以降のお子さんが無料となっていましたが、今回の見直しで、ご家庭の中で、二人目以降に当たるお子さんについては、所得に関係なく、完全無料となりました。

(FMおたるパーソナリティー)
なんと、一人目は所得に変わりがなければ引き下げ。そして、二人目以降のお子さんは完全に無料になるんですか。

(新敷)
はい、そうなのです。これまで二人目のお子さんに関しては、所得の要件で無料にならなかったりですとか、実は保育料の場合、世帯の中で何番目かのお子さんかを数えるときにも、条件がある場合がありまして、保育所や幼稚園に入っているお子さんだけを対象に、何番目か数えていました。今回の見直しでは、世帯の中に、小・中学生、高校生、大学生などのお兄さんお姉さんがいる場合は、その方も含めて何番目のお子さんかを数えることとしました。

(FMおたるパーソナリティー)
これまでは、小・中学生または、高校生、大学生の場合とそのお兄さんお姉さんを数えないで、対象のお子さんということになってたんですが、これが、その方も含めてということですよね。これは、子育て世帯の大きな負担減になりますよね。

(新敷)
はい。これまで無料の対象にならなかった方も、新たに対象になる方がいらっしゃると思います。この引き下げになった分で、おいしいものを食べたり、遊びに行ったりなど、ほんの少しでも、楽しく子育てができる助けになるといいなと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
いやあ、これは保育所を利用されてる方にはとても良いニュースですよね。新敷さん、ありがとうございます。さて、先ほど小松さんから保育士さんが不足しているというお話がありましたが、どの施設も保育士さんの確保には、やはり苦労されてるんでしょうか。

(小松)
そうですね。ライフスタイルの変化や共働きのご家庭が増えていることなどによって、保育所などでの保育ニーズというのがだんだん増えているのですが、保育士さんなどの保育に従事する方の確保というのは、逆に年々厳しくなっています。小樽市内の各施設でも保育士さんが確保できないことで、今以上のお子さんを受け入れることができず、結果として入所をお待ちいただくという状況が生じています。すべてのお子さんが希望する施設に入所するためには、保育士さんなどの保育に従事する方の確保は必要不可欠です。そのための新しい取り組みとして、今年度から小樽市保育士等就労定着支援事業という制度をスタートさせました。

(FMおたるパーソナリティー)
子育て世帯をサポートするためには保育士さんの確保も大切だと思いますが、この今回新しく始まった小樽市保育士等就労定着支援事業について、制度の内容をご紹介いただけますか。

(小松)
はい。この事業は、市内の民間の認可保育所、認定子ども園、幼稚園などで、保育士や幼稚園教諭として新たに就労を開始した方を対象に、採用された年に10万円、3年目に20万円、6年目に30万円の、総額60万円の補助金を交付する制度です。

(FMおたるパーソナリティー)
何と、採用時に10万円、3年目には20万円で、6年目には30万円ですか。これは就労するだけではなく長く働くことでメリットがあるんですね。

(小松)
はい、そうですね。この制度によって新たに資格を取得された方はもちろん、すでに資格をお持ちで保育関係のお仕事をされていない方、いわゆる潜在保育士の方、それから市外の施設で働いていた方などが小樽市内の保育施設に就労し、長く働いていただくということにつながることを願っています。

(FMおたるパーソナリティー)
1人でも多くの保育士さんが増えてくれるといいですよね。この制度の詳しい内容というのはどちらで確認できますか。

(小松)
はい。交付対象者や交付要件など、詳しくは小樽市のホームページに掲載しています。ご不明な点などがありましたら、子育て支援課までお問い合わせください。もし、この放送をお聞きの方で、保育士などを目指している方がいらっしゃいましたら、ぜひ小樽市内の施設への就労について検討いただければと思いますし、ご家族やお知り合い、ご友人で資格取得を目指している方や資格をお持ちの方にも、この制度についてご紹介いただければと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
はい。ありがとうございます。さて迫市長、今回は子育て支援課のエネルギッシュな職員お二人、小松さんと新敷さんにお話を伺ってきましたが、やはり子どもっていうのは町の宝ですし、少しでも子育てのしやすいまち小樽ということが印象づけられたらいいですよね。

(市長)
そうですね。子育て世帯の負担軽減というのは、私の二期目の公約の一つになってますので、これは精一杯努力していきたいなと思っています。今日は、この9月からスタートした保育料の引き下げについて担当からお話がありましたが、まだこのほかにもお子さんたちの方の医療費の実質無償化、今は小学生まで無償化になっていますが、他の自治体ではもう中学生、あるいは高校生まで拡大していますので、中学生・高校生までの拡大についても、小樽市として、できるだけ早い時期に実現したいと思っています。もう一方では放課後児童クラブの時間延長ですかね。こういったものを求める保護者の皆さんの声も多くいただいてますので、放課後児童クラブの時間延長なんかも何とか私の二期目のうちに、実現していければなと思っています。また先ほどお話した公園の整備も、子育て世代の皆さんから非常に高い要望の一つですので、公園の整備も、着実に進めていきながら、この小樽で子育てして良かった、小樽で子育てがしたい、そう思っていただけるように、職員と一緒に力を合わせて、安心して子育てができる環境づくりに取り組んでいきたいと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
はい。ありがとうございます。最後になりますが、小松さん、新敷さんお二人からラジオをお聴きの皆さんにお伝えしたいことがあるそうですが、ではまず、小松さんからお願いできますか。

(小松)
はい。現在子育て支援課では、令和5年度子育て支援員研修の受講者を募集しています。この研修では、国の定めるカリキュラムに基づいて、子育て支援の仕事に役立つ知識や技能を習得することができ、研修を修了すると、子育て支援員として保育所などで補助的な業務に従事することができます。定員は15名。申し込み期限は9月25日月曜日までとなっています。詳細は小樽市のホームページに掲載していますので、子育て支援のお仕事に関心ある方からの申し込みをお待ちしています。また、先ほど私から保育士の不足についてお話をさせていただきましたが、保育士だけではなく、保育所で働く調理員なども不足しています。公立保育所や民間の保育施設の求人情報については、ハローワークのほか、小樽市のホームページにも掲載していますので、興味のある方はご覧いただけたらと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
はい。小松さんありがとうございます。関心のある方はぜひ小樽市ホームページをご確認いただきたいと思います。それでは、新敷さんからもお願いします。

(新敷)
はい。私からは、子育て支援センターの行事のお知らせです。10月6日金曜日に「おやこであそぼう『ハッピーハロウィン』」を開催します。お化けのパレードや、みんなでダンスを踊ったり、楽器づくりの工作もあり、小さなお子さんが楽しめる内容になっています。場所はいなきたコミュニティセンターで、対象は就学前のお子さんと保護者、先着50組となっています。お申し込みは、「げんき」、「風の子」、「あそぼ」の、三つの子育て支援センターまで、電話または直接お申し込みください。申し込み期間は9月25日から10月5日までとなっていますので、たくさんのご参加をお待ちしています。

(小松・新敷)
ハッピーハロウィーン。

(FMおたるパーソナリティー)
最高じゃないですか。

(小松・新敷)
ありがとうございます。

(FMおたるパーソナリティー)
最後は小松さん新敷さん、お二人でぴしっと声をそろえていただきました。「おやこであそぼう『ハッピーハロウィン』」ということで。とても楽しそうなイベントですので、ぜひご参加いただければと思います。今日も迫市長、そして今日は小松さん、新敷さんにお話をお伺いしました。迫市長、小松さん、新敷さん、今日はどうもありがとうございます。

(市長・小松・新敷)
ありがとうございました。

エンディング

「明日へ向かってスクラムトライ!」では、番組をお聞きいただき、市政に対するご意見ご感想をお待ちしています。
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この番組の再放送は、9月20日水曜日、午後7時からお送りします。また、次回の放送は、10月2日月曜日です。どうぞお楽しみに。

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