FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」令和6年1月1日放送分

公開日 2024年01月04日

更新日 2024年01月04日

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  • 年末年始について
  • 2023年を振り返って
  • 2024年の抱負・展望

 

放送の内容

オープニング

毎月第1第3月曜日のこの時間は、「明日へ向かってスクラムトライ!」をお送りします。
市民の皆さんに小樽市の取り組みを知っていただくとともに、市民の皆さんからも市政に対するご意見、ご感想をお待ちしています。
「明日へ向かってスクラムトライ!」では、小樽市長迫俊哉さんのほか、小樽市役所の職員の皆さんにご出演いただき、さまざまなジャンルの暮らしに役立つ情報をお届けします。

前半

(FMおたるパーソナリティー)
新年最初は、小樽市長迫俊哉市長にお話を伺っていきます。迫市長、新年明けましておめでとうございます。

(市長)
どうもあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

(FMおたるパーソナリティー)
よろしくお願いします。新年最初の「明日へ向かってスクラムトライ!」、FMおたるのスタジオから元日生放送でお送りをいたしています。今日は、迫市長に30分間たっぷりとお話を伺っていきます。迫市長、改めて新年早々ですが、生放送のご出演ありがとうございます。

(市長)
ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いしたいと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
新年最初の「スクラムトライ!」の放送なのですが、一昨年の令和4年が1月3日で、昨年の令和5年は1月2日、今年、令和6年は1月1日元日と、3年連続で正月三が日に生放送でお届けをしているということなのですよね。やはり、この生の声を市民の皆さんにお届けしたいという市長の思いもありますよね。

(市長)
その通りです。

(FMおたるパーソナリティー)
さて、1月1日元日ですが、ここ数日、気温が高めで推移してましたが、今日は最低気温もマイナスということで下がってますね。

(市長)
少し寒いですけど、どちらかというと穏やかな正月かなとは思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
何か雪も少ないですよね。ただ、場所によっては、北海道も広いですから地域によっていろいろですが。

(市長)
例えば、お隣の余市町なんかは結構雪が降って、積もってるというお話ですしね。

(FMおたるパーソナリティー)
あとは道内でちょっと大変なのは、やはり旭川ですとか岩見沢ですとか。留萌は今、大変な状況ですね。

(市長)
そうですね。やはり風向き一つで、雪がどこに降るかというような気象になってますので、小樽としても、やはり油断はできないので、しっかり備えていかなければいけないなと思っています。除雪に関して申し上げますと、まず初詣、それからこの後1月7日だったでしょうか、二十歳を祝う会をがありますし、あとは大学入試があって、小・中学校の始業式と続きますので、降雪量にもよりますが、順次、排雪に入っていく予定にはしています。いずれにいたしましても、計画的に今シーズンも除排雪を進めていきたいなと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
はい。あまりドカ雪にならずに、このまま穏やかな天気が続いてくれるといいなと思いますね。

(市長)
そうですね。

(FMおたるパーソナリティー)
さて、迫市長のお休みは12月29日から1月3日までの6日間と伺ってますが、どのようにお過ごしになってるんですか。

(市長)
そうですね。特段これと言ったことはありませんが、年賀状を書いたり、お世話になった方のところにご挨拶に行ったりとかしています。なかなか職場で見ることができなかった書類を持ち込みまして、資料というか、ちょっと目を通しましたね。この後ちょっと目を通したいと思っているのですが、職員提案制度というのが今ありまして、職員が業務改善だとか市民サービスに向けていろいろなアイデアを出してくれてるんですよね。資料とかデータとかいっぱいつけてきてくれているのですが、なかなか仕事中に見ることができないので、この正月の期間を利用して職員の提案も目を通していまして、できれば可能であれば一つでも二つでも職員の提案を政策として実現してあげたいなと思ったりしながら、資料にも目を通させていただいてます。

(FMおたるパーソナリティー)
休みといっても、ほとんど仕事みたいなものですよね。

(市長)
なかなか職場で見ることができない書類というのもありますので。でも、ゆっくり落ち着いて見れるので、まあいいかなと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
そうですか。明日、明後日とお休みされて、1月4日からの新年の仕事始めということになりますが、年明けすぐご予定も入っているのですよね。

(市長)
そうですね。やはり恒例のものが幾つかありますので、1月4日には新年恒例会がありまして、これは市と市議会と商工会議所の三者でやっていますが、多くの皆さんにご参加いただけるということです。翌1月5日になりますと、今度は水産市場の初せりですね。初せりがあって、先ほど言いましたように、1月7日は二十歳を祝う会、前の成人式ですよね。それから、午前中には消防の出初め式がありまして、こういった行事が恒例ではありますが、年初めには続きますね。

(FMおたるパーソナリティー)
式典が続いていくということですね。小樽では、一昨年の2022年に小樽市の市制施行となって100周年でしたよね。昨年2023年は小樽運河が完成して100周年と。メモリアルイヤーが続きましたが、今年はこうした100周年ですとか50周年といった、何か節目のものというのはあったりするんでしょうか。

(市長)
はい。一つあるんです。北運河に建ちます「旧北海製罐小樽工場の第3倉庫」、完成が1924年の大正13年で、ちょうど今年100年に当たるんですね。前にもお話したことがあると思いますが、令和3年に北海製罐株式会社様から、市へ無償譲渡され昨年1月、ちょうど1年前ですが、NPO法人の小樽クリエイティブプラスさんと協定を結びまして、現在、第3倉庫の保全とか活用に向けていろいろな取り組みをしていただいているところですね。昨年11月には、この「小樽デパートメント」いうのを開催いただいたりしてます。100周年の年に当たりますので、NPO法人の小樽クリエイティブプラスさんの方でも、何かこうご検討いただいているということになっていると聞いていますので、これから予算編成に入りますので、その中で職場でも少し議論していきたいなというふうに思ってます。もう一つ、小樽公園に建つ「顕誠塔」ですね。これも1923年に建てられて翌年の1924年から「招魂祭」が始まっています。「招魂祭」の始まりからも100年にということになります。

(FMおたるパーソナリティー)
そうですね。小樽でお祭りといいますと、招魂祭から始まっていくというのはありますね。100年という節目に当たるわけですね。

(市長)
改めて小樽の歴史の長さって感じますよね。

(FMおたるパーソナリティー)
そうですね。100年で今これだけありますから、今度50周年、10周年、20周年ってやっていくと、まだまだほかにもいろいろありそうですね。

(市長)
ありますね。実は、行かれた方もいらっしゃるかもしれませんけど、昨年暮れには市民会館の開館から60周年を迎えたということで、クリスマスイブに「バレエくるみ割り人形」が上演されました。私も見に行きましたが、小樽管弦楽団によるオーケストラの生演奏をバックに、直江博子創作バレー研究所と、小林久枝バレエスタジオの皆さんたちが舞台でバレエを踊っていただきました。あと、小樽少年少女合唱団の皆さんたちも歌っていただいて、合同公演ではありましたが、すばらしい舞台を堪能させていただいたなと思っています。一方では、村岡さんも出られた「和を遊ぶ」もそうですが、やはり本当にすぐれた指導者の方が市内にたくさんいらっしゃるなと改めて感じました。

(FMおたるパーソナリティー)
そうですよね。今、お話にもありました「和を遊ぶ」で藤間扇玉先生はじめ先生のご指導のもと、私も日本舞踊デビューをさせていただいたわけですが、やはり改めてご指導いただくことで、日本の伝統文化というものがすばらしいもので、これは次の世代にどんどんつなげていきたいなというものもありますし、すばらしい指導者の方が小樽にいらっしゃるというのは、やはりありがたいことだなと思います。

(市長)
本当ですね。私も常々感じていますね。

(FMおたるパーソナリティー)
市長のお琴の演奏をもう少し聞きたいのですが、というお声もあったり。

(市長)
頑張ります。

(FMおたるパーソナリティー)
市長も「和を遊ぶ」で演奏されていますしね。いかがでしょうか、この小樽の文化、伝統、歴史を守っていくことに関して、市長の思いというのは何かありますか。

(市長)
本当にとても大事なことだと思っているんですよね。特に、これから後継を育てていくという視点は、とても大事だと思っています。日本舞踊ですとか邦楽の先生方は文化庁の支援事業がありまして、伝統文化子ども教室というのを開催されておりまして、お子さんたちを中心に日本舞踊だとか、あるいはお琴だとか教えていただいています。去年から教育委員会の方で、部活動をいろいろ今改革していますが、その一つとして、昨年から茶道(さどう)、茶道(ちゃどう)を部活動にも取り入れています。そういった形で、若い世代の方々に伝統芸能とか伝統文化に触れる機会というのをたくさん作っていくということは、必要だと思っています。もう一つ歴史で言いますと、今ちょうど作業してるんですが、歴史まちづくり法という法律があって、さらに、これに基づいて歴史的風致維持向上計画という、令和5年と令和6年の二か年に渡って策定作業を進めています。この計画が国の方から認定されますと、歴史的な建造物を所有されている方々が、その施設を改修したりとか修繕したりするときに国の支援も受けられるという形になりますので、しっかりとこの計画を策定していきながら、小樽の歴史的な街並み、歴史的な景観というのを守っていきたいなと思っています。やはり歴史というのは小樽の強みだと思っていますので、これはしっかり次の世代に引き継いでいけるように、いろいろなことやっていきたいなと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
そうですね。小樽の歴史的な街並みを構成している建物だとかもたくさんありますが、こうしたものも維持保存していくためには、やはり必要な予算というのもあるわけですよね。

(市長)
やはり国の支援が受けられるということは、大変後押しになると思いますので、しっかり計画を作っていきたいなと思ってます。

(FMおたるパーソナリティー)
このたびの運河100年の節目のときに、いろいろな運河にまつわる資料、古い資料であったり昔の写真だとかを見させていただくと、本当に昔はたくさんの石造りの倉庫があったのが、今もうそれが激減してしまっている状況にもあるわけですよね。

(市長)
そうですよね。ですから、全国町並みゼミで法政大学の堀川先生がおっしゃってましたが、終わりの始まりという、ちょっとインパクトがありますよね。ですから私もやはり危機感持って取り組んでいかなければなりませんし、これからも保存・活用に皆さん方が関わっていけるように、しっかり後押ししていきたいなと思いますね。もちろん行政が主体になってやっていかなければなりませんが。

(FMおたるパーソナリティー)
そこは、市民の皆さんの関心事でもあるのではないかなと思いますね。引き続き、番組の中でもお伝えをしていければなと思います。

後半

(FMおたるパーソナリティー)
さて、「明日へ向かってスクラムトライ!」今日は元日特別放送ということで、迫市長に30分たっぷりお話を伺っていくのですが、後半も迫市長にお話を伺っていきます。昨年の新年1回目の放送でも、後半はちょっとインタビュー形式で進めましたので、今年も同じように市長に質問させていただければなと思います。2024年、令和6年になりますが、どこよりも先に迫市長の生の声を聞けるという特権をフル活用したいなと思います。改めてになりますが、昨年2023年は迫市長にとって、どんな1年でしたか。

(市長)
いろいろありましたが、やはり若い世代の方々が本当に一生懸命まちづくりに取り組んでくれた1年だったなと思いますよね。運河100年プロジェクトは秋ですよね。9月にオータムフェス2023からスタートして、およそ100日間にわたって、いろいろなイベントを展開していただきましたし、その間に天狗山での雪花火があったり、あるいは先ほどお話しさせていただいた全国町並みゼミ、これも若い世代の方々がいろいろな形で関わっていただいて、本当に若い世代の方々が、やはり自分たちの町を何とかしたいんだ、元気にしたいんだという思いが伝わってきた1年だったなと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
それは自分たちの町にあるものがきっかけで、自分たちが住む、暮らしている町で、町が元気になるためにはという思いを若い人たちが自ら持ってくれたというのが、やはりうれしいですよね。

(市長)
そうなのです。それで、それぞれ事業の取り組みがやはり小樽の課題というのもそれぞれ認識されてるものなのですね。例えば夜の観光とか、それから北運河地区の回遊性だとか、こういった小樽観光がこれから解決していかなければならない課題の解決に向けたヒントになるような取り組みを重ねていただいたということが、非常に心強く思っていますね。

(FMおたるパーソナリティー)
運河をライトアップしてみたり、北海製罐の第3倉庫も活用されてみたり、いろいろな取り組みを皆さん知恵を絞ってやっていらっしゃったわけですよね。

(市長)
あの北運河の散策路も使ってYummy市でしたね。ああいった取り組みはやはりこれからも続けて欲しいというような市民の皆さんの声も伺っています。これはやはり宿泊客も増えてますので、これまで以上に観光客の皆さんに夜の時間を有意義に楽しく過ごしてもらうような方法というのは、これまで以上に真剣に考えていかなければいけないなと思っていましたので、そのきっかけにはなる取り組みだったなと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
この若い皆さんのお力と、そして行政と両輪になって動いていけるといいなと思います。

(市長)
市政で言いますと、いくつかやはりキーワードがありますが、振り返ってみますと一つには風力発電。それから二つ目は、やはり猛暑。

(FMおたるパーソナリティー)
暑かったですね。去年の夏はびっくりするぐらい暑かったですね。

(市長)
それから、やはり熊の出没。こういったものが、何ていうんでしょうかね。キーワードの年だったなと思いますね。風力発電については、余市と小樽の境界に計画されていた発電計画でしたが、やはりさまざまな課題があるということもありまして、反対の意思表明はさせていただきました。その一方で、石狩湾新港の港湾区域に14基の風力発電機が建って、市民の皆さんもご覧いただいていると思います。やはり脱炭素に取り組んでいくという意味で、風力発電には、やはり一定程度依存しなければなりませんので、これからいろいろな方々のご意見をお聞きしながら、風力発電を含めた再生可能エネルギーの導入に向けて行政としても取り組んでいかなければいけないだろうと思っています。それから、猛暑の方は皆さんから非常に強い要望がありましたので、今年の夏までに、小・中学校の普通教室には何とか冷房を配備できるように、予算については議会でご審議いただいていますので、間もなく臨時議会を開きますので、契約について議決をいただいた後、作業に入っていきますので、しっかり工程管理をしながら、夏には学校に冷房ができるように前に進めていきたいなと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
親御さんも安心ですよね。

(市長)
そうですね。やはり子どもさんたちの教育環境だとか健康を守っていくということは大切なことですので、まずは普通教室に先行的に配備させていただいて、そのあと必要に応じて計画的に学校に冷房施設を整備していきたいなと思っています。また、クマのお話ですが、これはもう本当に札幌あたりでもかなり町中にも出没していましたが、小樽も同じような状況で、町中ではありませんが、銭函地区も出没していましたので、これの対策もこれからやはり新たな行政課題ですので、これにもしっかり取り組んでいかなければいけないなと思ったところです。

(FMおたるパーソナリティー)
全国的に、クマの話題は秋にかけて多かったですからね。

(市長)
急に増えたという感じがしますよね。

(FMおたるパーソナリティー)
引き続き、番組の中でもお伝えをしていければなと思いますね。さまざまな行政課題はあるかと思いますが、いかがでしょうか、2024年、市長としてはどんな1年にされたいとお考えですか。

(市長)
そうですね。昨年の暮れに社会保障人口問題研究所というところが、新たな将来人口推計というの発表されました。これまでの傾向と同じではあるのですが、人口対策とか少子化対策にこれまで以上にしっかり取り組んでいかなければいけないというのを、改めて申し上げるまでもないのですが。別の観点から幾つか申し上げたいのは、12月の議会のときの質問がありまして、市民の皆さんのがんの検診率が、いろいろな計算の仕方はあるのですが、ほかの自治体から比べますと、受診率が低いということが明らかになりました。そういったことを考えますと、この番組でも特定健康診査、時々お伝えしたと思いますが、そういったものとあわせて市民の皆さんに胃がん検診、肺がん検診とかいろいろありますので、できるだけ多くの皆さんに受けていただくような取り組みというのは必要になってくるのかなと思っています。やはり、その検査によって早期に発見されるケースもありますよね。やはり、私の健康ではなくて市民の皆さんの健康を意識していただくような取り組みというのを、今年は少し力を入れていく、意識していきたいなと思っています。もう一つは、引き続き、暑さ対策ですね。学校もそうなのですが、公共施設なんかも比較的多くの市民の皆さんが集まるようなところには、やはり冷房を整備していかなければいけないと思っています。これから予算議論始まりますので、どこにどういった、どのぐらいのということは、予算の議論の中で考えていきたいなと思っています。それからもう一つ、感じるのは人手不足。いろいろな企業、事業所でご苦労されていると思っていますが、一方で、労働実態調査の結果なんか見ますと、すでに多くの外国人労働者をお使いになっている企業、事業所も市内にもあるのです。ですから少しこう、どんな課題があったり、どんな役割を市が果たしていかなければならないのかということもあるかと思いますので、セミナーだとか講演会だとか、こういったことをやりながら、どうしてもこの人口が減少していく中で外国人労働者に依存せざるをえない部分というのはあると思うんですよね。東京に出張行きますと、本当にコンビニですとか食堂の店員さんなんてのはほとんど外国人の方々が担ってます。ドライバーさんの不足も深刻になってますよね。免許が外国語でとれるようになったりとか、それからドライバーさんに在留資格を加えるような国の動きもありますので、こういったことにも注視しながら外国人の労働者の方を導入する、あるいは、それに対してどんな課題があるのかということを、行政としてもしっかり取り組んでいきながら、人手不足の解消に向けてやはり関わっていかなければいけないなと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
なかなかさまざまな行政課題があるかと思います。市長ご自身としては、いかがでしょうか。この2024年の目標というものは何かあったりしますか。

(市長)
特にないですが、とにかく課題がいっぱいありますので、一つずつやはり解決につなげていけるようにしたいなとは思っています。時間をかけずにですね。

(FMおたるパーソナリティー)
そうですね。何かこう楽しみにされてるということはありますか。

(市長)
楽しみとしては、市長として幾つかありますが、3月25日に予定されています第3号ふ頭の基部に小樽観光振興公社さんが商業機能を備えたインフォメーションセンターをオープンします。岸壁の改修も今年度中に終わります。大型クルーズ船も今年は30回寄港と聞いていますので、多くの方でにぎわうのではないかなと思っていまして、楽しみにさせていただいてる一つです。それから、これは子育て支援策の一環として要望が多いものの中に、公園の整備というのがありまして、今、花園公園にどういった遊具を配置していくか、昔、こどもの国という、今はないのですが、あのクラスのものをできないかということで、今、計画を策定しております。3月までには全体的なプランが示されてきますので、どんな公園になるのかなというそのプランができ上がるのを、今、楽しみにしています。完成までには少し時間かかりますが、何とかこれは子育て支援策の一環として実現したいなと思っていますので、楽しみにしています。

(FMおたるパーソナリティー)
小さな観覧車ですとかゴーカートなんかもあって、私も楽しみにしたんですが、今の皆さんがお考えの公園のスタイルというのもあるでしょうから。

(市長)
アンケート調査もやっているはずですので、雨の日でも、それと冬でも遊べるような機能を持たせたいなとは思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
楽しみですね。いよいよ1月4日から仕事始めということになりますが、また2024年、令和6年もぜひよろしくお願いしたいと思います。今日は1月1日元日ですが、迫市長にお話をお伺いしました。迫市長どうもありがとうございます。

(市長)
どうもありがとうございました。


エンディング

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この番組の再放送は、1月3日水曜日、午後7時からお送りします。また、次回の放送は、1月15日月曜日です。どうぞお楽しみに。

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